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3章 モンキー・ダンス・レボリューション
クニャラとレオナの想い
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砲撃が荒れ狂う中赤い髪の少女が舞うように戦う。
「テンペストブラスト!」
風の刃は金属相手ではその威力を減少させる。しかしテンペストブラストは天使の軍団を上空に巻き上げ身動きをとれなくする。
赤髪の少女はもう一つの剣を右手に持ち変えて鍵言語を唱える。
「アローレイン・ストラッシュ」
振られた剣で加速され無数の光の矢が放たれ、天使の軍団を光へと返す。
「天使なら光に帰れて本望でしょ」
少女は不貞腐れるように吐き捨てる。
「レオナ魔法を撃つので引くです!」
レオナはその言葉を無視するように前へ前へと突き進む。青い髪の少女の言葉はレオナには届かない。赤い髪の少女レオナは死を望んでいるのだ。
「虹色ノ水流波!」
虹色の水がオーロラのように降り注ぐ。その水流は刃となり天使の軍団の鎧を切り裂き破壊する。
その身体からは死の炎を撒き散らすが水流で火は掻き消される。
余計なことをとレオナはクニャラを睨み付ける。
1000以上いた天使の軍団をほぼ一瞬で葬りレオナとクニャラは帰還する。
「レオナ、あんなに前に出てはダメです」
「クニャラ、助けはいらないって言ってるでしょ」
レオナは行き場のない怒りを木を殴り飛ばして発散させる。
「……ケンタはレオナが傷つくことを良しとしないです」
レオナの顔が怒りに変わる。愛する者の名を出されたことでレオナの頭に血がのぼったのだ。
「クニャラに何がわかるのよ、私はあのとき一緒に死にたかった。でもあなたに邪魔されたせいでそれは叶わなかった。
そして、私たちはケンタさんが倒した魔物の経験値を受けてレベルは99にまではねあがった。死ねないのよ! 敵が弱すぎて死ぬこともできない!」
「だからと言って死んではダメです」
「死なないわよ自殺なんかしたらケンタさんに会えなくなるじゃない。戦って死ななきゃケンタさんに会えないのよ。ケンタさんと同じように死なないと……」
そう言うレオナの目には狂気が宿っていた。
「レオナ、ケンタは」
「……私だけが、私だけがケンタさんの死に目を見ることもできなかった、気がついたら町だった。その気持ちがあなたにわかるの!?」
「……」
「もう放っておいてよ」
「ですが――」
「じゃあ、あなたはどうなの? なんでその傷を治さないの? そんな醜い姿をみてケンタさんが喜ぶと思うの? さっさと私が渡した回復薬(大)を飲みなさいよ!」
「……」
「なにも言えないじゃない」
「やめないかお前たち」
二人の言い合いの間に入ったのは太陽の華騎士団のサラ・ゴメスティリス・バラドンナだった。
「何の用よゴメス、これは私達の問題よ、あなたには関係ないわ」
「同じリングを持つものだ関係ないわけがないだろ」
サラは自分の指にはめられた赤い宝石の指輪をレオナに見せる。
レオナはそれを見ずにそっぽを向く。それを見ることで自分の死にたいと言う気持ちがなくなるのを恐れるように。
「それで王宮警護のサラがこんなところまで何の用?」
ゴブリングリーディを倒した功績によりサラは貴族に返り咲くことが出来た。太陽の華騎士団は貴族で構成されているため、レオナやクニャラと違い主戦場ではなく王宮の警護を任されているのだ。
「冒険者ギルドに行って食料の補給を再度頼んできたのだが、そこで気になる情報をてにいれてな。二人には知らせた方が良いと思って」
「なんなのです?」
「一人の男が指名手配された」
「それが私たちになんの関係があるのよ」
「これが手配書だ」
その手配書には顔が書き込まれていた。魔法により書き込まれた顔は写真のようにに写実的に書かれていた。
「……うそでしょ。だって、手配書はグラドレイゼ王国って最東端の国じゃない。他人の空似よ」
レオナはその写真を見てありえないと否定する。
「この写真の男、名前はケンタで職業は生産者だ」
「嘘よ、生きているわけがないわ。渓谷一帯を焦土に変えた爆発なのよ。大体なんでグラドレイゼ王国になんているのよ! クニャラだってゴメスだってケンタさんが死んだの確認したんでしょ!」
「「……」」
「私は信じない、もし生きてたら私たちをケンタさんが放っておくわけがない」
そう言ってレオナはその場を逃げるように去った。
レオナはゴブリンたちの巣があった渓谷に足を運ぶ。それは毎日の日課なのだ。
クレーターはすでに湖になり爆心地の中央には行けなかったが、その湖にいつものようにレオナは花を献花する。
「ケンタさん、なんで私もつれていってくれなかったんですか。一緒に死にたかったのに」
毎日同じことをレオナはこの湖に呟く。だが今日はいつもと違った、あの手配書のせいだろうレオナの目から涙が落ちる。
「生きてるのなら、生きてるなら……ケンタさんの笑顔を見せてよ」
そう言うとレオナはその場で泣き崩れる。
”ドクン”
「んっく! なに、なんで!?」
◆◇◆◇◆
「クニャラはどう思う?」
「私は目が見えないのです。その手配書に書かれている人は本当にケンタなのです?」
あの火傷のせいでクニャラは視力を失った。それを補うため義眼の魔道具で簡易視力を手に入れているが敵味方の判別はついても文字や絵は見えないのである。
「見た目はケンタだけど、わたしもレオナと同意見だ、ケンタなら私たちに会いに来るはずだ。二年もの間、最東端にいるわけがない。それにこの手配書の男は一級犯罪者の盗賊を脱獄させてるんだよ。だからケンタとは思えなくてね」
「なにか理由があった可能性もあるです」
「クニャラは信じてるんだねケンタが生きているって」
クニャラは首をこくんと縦に振る。
「クニャラはひどい子なのです、この左手に持つ指輪をレオナに渡せばレオナはあそこまで自暴自棄にならないのです。でもクニャラはケンタが帰ってきたときにこの指輪を渡したいのです。これをレオナに渡したらケンタが死んでしまうです」
そう言うとクニャラは涙を流した。
サラはクニャラを持ち上げる肩にひょいッと乗せた。
「久しぶりなのです」
「いつだって背負ってあげるよ家族だからね」
「ありがとうです。レオナもサラも……ケンタも大事な家族です」
サラはそう言うクニャラの背中をポンポンと叩いた。
二人は帰還用の馬車に乗り込みクニャラはサラに冒険者ギルドに行った理由である食糧難の状況を問う。
「食料はそんなに危機的な状態なのですか?」
「かなり悪い。生産効率をあげているそうなんだけど、需要に供給が追い付いてない。もって後半年ってところだろうね」
「地下ルートはどうなのです?」
「開通するまで後5年はかかる」
「それでは大量の餓死者がでるのです」
「ああ、だから冒険者ギルドに救援を要請してるんだけどね、天使の軍団の強さは世界中に知れわたってるから誰も救援に来てくれないのさ。金で腹が膨れればいいんだけどね」
そう言うとサラは今のは冗談だ忘れてくれと手を振る。
「クニャラとレオナなら物資をもって帰ってこれるのです」
「それは無理だろうね。王公貴族は臆病だから二人を国民のために国外に行かせる何てことはしないだろう」
「サラがいれば防衛は大丈夫なのです」
「クニャラとレオナの方が強いのが連中にも分かっているのさ」
クニャラとレオナは国に一度拘束されている。ありえないほど強い武器を装備しているためだ。
しかし、その武器は他の者に使えなく二人にしか使えないオーダーメイドだったのだ。国は二人の拘束をやめ二人の為に騎士団を創設し囲い込んだ。
一度拘束したせいで心証が最悪なのは王国側も認識しているため国外には出したくないのだ、自分たちが見捨てられないように。
そして同じくサラも囲い込まれた同じ強さを持つゆえに。
「サラもレベル99なのです、武器の差なのです」
あの日レベル99に達したものはクニャラ、レオナ、サラの三人だけだった。家族の指輪をもらった三人だけだ。
「まあ、そうだけどね――」
”ドクン”
「なんです!」
「これはッ!」
大量の経験値がクニャラやサラ、レオナの中に流れ込む。
その感覚はレオナには始めてだったがクニャラやサラは二度目だった。
その日ケンタがオークキケローを倒した経験値が三人に流れ込んだのだ。
経験値が流れ込む、それはケンタが生きていると言う証だった。
第三章★完
「テンペストブラスト!」
風の刃は金属相手ではその威力を減少させる。しかしテンペストブラストは天使の軍団を上空に巻き上げ身動きをとれなくする。
赤髪の少女はもう一つの剣を右手に持ち変えて鍵言語を唱える。
「アローレイン・ストラッシュ」
振られた剣で加速され無数の光の矢が放たれ、天使の軍団を光へと返す。
「天使なら光に帰れて本望でしょ」
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「レオナ魔法を撃つので引くです!」
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「レオナ、あんなに前に出てはダメです」
「クニャラ、助けはいらないって言ってるでしょ」
レオナは行き場のない怒りを木を殴り飛ばして発散させる。
「……ケンタはレオナが傷つくことを良しとしないです」
レオナの顔が怒りに変わる。愛する者の名を出されたことでレオナの頭に血がのぼったのだ。
「クニャラに何がわかるのよ、私はあのとき一緒に死にたかった。でもあなたに邪魔されたせいでそれは叶わなかった。
そして、私たちはケンタさんが倒した魔物の経験値を受けてレベルは99にまではねあがった。死ねないのよ! 敵が弱すぎて死ぬこともできない!」
「だからと言って死んではダメです」
「死なないわよ自殺なんかしたらケンタさんに会えなくなるじゃない。戦って死ななきゃケンタさんに会えないのよ。ケンタさんと同じように死なないと……」
そう言うレオナの目には狂気が宿っていた。
「レオナ、ケンタは」
「……私だけが、私だけがケンタさんの死に目を見ることもできなかった、気がついたら町だった。その気持ちがあなたにわかるの!?」
「……」
「もう放っておいてよ」
「ですが――」
「じゃあ、あなたはどうなの? なんでその傷を治さないの? そんな醜い姿をみてケンタさんが喜ぶと思うの? さっさと私が渡した回復薬(大)を飲みなさいよ!」
「……」
「なにも言えないじゃない」
「やめないかお前たち」
二人の言い合いの間に入ったのは太陽の華騎士団のサラ・ゴメスティリス・バラドンナだった。
「何の用よゴメス、これは私達の問題よ、あなたには関係ないわ」
「同じリングを持つものだ関係ないわけがないだろ」
サラは自分の指にはめられた赤い宝石の指輪をレオナに見せる。
レオナはそれを見ずにそっぽを向く。それを見ることで自分の死にたいと言う気持ちがなくなるのを恐れるように。
「それで王宮警護のサラがこんなところまで何の用?」
ゴブリングリーディを倒した功績によりサラは貴族に返り咲くことが出来た。太陽の華騎士団は貴族で構成されているため、レオナやクニャラと違い主戦場ではなく王宮の警護を任されているのだ。
「冒険者ギルドに行って食料の補給を再度頼んできたのだが、そこで気になる情報をてにいれてな。二人には知らせた方が良いと思って」
「なんなのです?」
「一人の男が指名手配された」
「それが私たちになんの関係があるのよ」
「これが手配書だ」
その手配書には顔が書き込まれていた。魔法により書き込まれた顔は写真のようにに写実的に書かれていた。
「……うそでしょ。だって、手配書はグラドレイゼ王国って最東端の国じゃない。他人の空似よ」
レオナはその写真を見てありえないと否定する。
「この写真の男、名前はケンタで職業は生産者だ」
「嘘よ、生きているわけがないわ。渓谷一帯を焦土に変えた爆発なのよ。大体なんでグラドレイゼ王国になんているのよ! クニャラだってゴメスだってケンタさんが死んだの確認したんでしょ!」
「「……」」
「私は信じない、もし生きてたら私たちをケンタさんが放っておくわけがない」
そう言ってレオナはその場を逃げるように去った。
レオナはゴブリンたちの巣があった渓谷に足を運ぶ。それは毎日の日課なのだ。
クレーターはすでに湖になり爆心地の中央には行けなかったが、その湖にいつものようにレオナは花を献花する。
「ケンタさん、なんで私もつれていってくれなかったんですか。一緒に死にたかったのに」
毎日同じことをレオナはこの湖に呟く。だが今日はいつもと違った、あの手配書のせいだろうレオナの目から涙が落ちる。
「生きてるのなら、生きてるなら……ケンタさんの笑顔を見せてよ」
そう言うとレオナはその場で泣き崩れる。
”ドクン”
「んっく! なに、なんで!?」
◆◇◆◇◆
「クニャラはどう思う?」
「私は目が見えないのです。その手配書に書かれている人は本当にケンタなのです?」
あの火傷のせいでクニャラは視力を失った。それを補うため義眼の魔道具で簡易視力を手に入れているが敵味方の判別はついても文字や絵は見えないのである。
「見た目はケンタだけど、わたしもレオナと同意見だ、ケンタなら私たちに会いに来るはずだ。二年もの間、最東端にいるわけがない。それにこの手配書の男は一級犯罪者の盗賊を脱獄させてるんだよ。だからケンタとは思えなくてね」
「なにか理由があった可能性もあるです」
「クニャラは信じてるんだねケンタが生きているって」
クニャラは首をこくんと縦に振る。
「クニャラはひどい子なのです、この左手に持つ指輪をレオナに渡せばレオナはあそこまで自暴自棄にならないのです。でもクニャラはケンタが帰ってきたときにこの指輪を渡したいのです。これをレオナに渡したらケンタが死んでしまうです」
そう言うとクニャラは涙を流した。
サラはクニャラを持ち上げる肩にひょいッと乗せた。
「久しぶりなのです」
「いつだって背負ってあげるよ家族だからね」
「ありがとうです。レオナもサラも……ケンタも大事な家族です」
サラはそう言うクニャラの背中をポンポンと叩いた。
二人は帰還用の馬車に乗り込みクニャラはサラに冒険者ギルドに行った理由である食糧難の状況を問う。
「食料はそんなに危機的な状態なのですか?」
「かなり悪い。生産効率をあげているそうなんだけど、需要に供給が追い付いてない。もって後半年ってところだろうね」
「地下ルートはどうなのです?」
「開通するまで後5年はかかる」
「それでは大量の餓死者がでるのです」
「ああ、だから冒険者ギルドに救援を要請してるんだけどね、天使の軍団の強さは世界中に知れわたってるから誰も救援に来てくれないのさ。金で腹が膨れればいいんだけどね」
そう言うとサラは今のは冗談だ忘れてくれと手を振る。
「クニャラとレオナなら物資をもって帰ってこれるのです」
「それは無理だろうね。王公貴族は臆病だから二人を国民のために国外に行かせる何てことはしないだろう」
「サラがいれば防衛は大丈夫なのです」
「クニャラとレオナの方が強いのが連中にも分かっているのさ」
クニャラとレオナは国に一度拘束されている。ありえないほど強い武器を装備しているためだ。
しかし、その武器は他の者に使えなく二人にしか使えないオーダーメイドだったのだ。国は二人の拘束をやめ二人の為に騎士団を創設し囲い込んだ。
一度拘束したせいで心証が最悪なのは王国側も認識しているため国外には出したくないのだ、自分たちが見捨てられないように。
そして同じくサラも囲い込まれた同じ強さを持つゆえに。
「サラもレベル99なのです、武器の差なのです」
あの日レベル99に達したものはクニャラ、レオナ、サラの三人だけだった。家族の指輪をもらった三人だけだ。
「まあ、そうだけどね――」
”ドクン”
「なんです!」
「これはッ!」
大量の経験値がクニャラやサラ、レオナの中に流れ込む。
その感覚はレオナには始めてだったがクニャラやサラは二度目だった。
その日ケンタがオークキケローを倒した経験値が三人に流れ込んだのだ。
経験値が流れ込む、それはケンタが生きていると言う証だった。
第三章★完
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