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一話 旅に出ることになった。
人生計画作成中
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あてがわれた部屋で、兄ちゃん達に手紙を書く。…少々思うところはあるし、こうなることは、想像してるだろうが、一応。インクが乾いてから、たたむ。明日メッシ氏に渡そう。…紹介状があっても、大変そうだ。神父が、ユーリに修道女の服を渡していた。こちらには簡素な旅装をよこす。微妙に大きい。
「前回私が着用したものですが、いいようですな。」「…。」
「いかがですか?」ユーリが、着替えてやってくる。白い修道女の服はなかなか。
「似合ってるよ。」というと、いい笑顔で「ありがとうございます。」と言われた。ちょうど髪もすっぽり隠れる。
サム神父が話していた諸々は、大陸を山脈に添って横切っていく経路だ。山脈にはたくさんの魔物が生息している。冒険者は、この経路で、護衛としてキャラバンについてったのだろう。
「護衛…。」少人数でいくより、どこかの商人たちと行く方がいいのか。
「どうされました?」
「いや、旅にでるにしても、旅慣れているとはいいがたくて。俺も。」
「そんなことでしたか。心配いりませんよ。」
「え?いや、ユーリもこちらに来たばっかりだろう?」
「ちょっといいですか。」ユーリはこちらの袖をぐいぐい引っ張ってくる。
外の掘立小屋のまえにきた。横にはサム神父がいる。
「こちらの小屋はいらないですよね。」「ああ。」「では。」
そういってユーリは右手に魔力の玉を作る。
「籠。」
小屋の周りに小さな魔力文様が散り収縮し…。そしてユーリの手には、ガラス玉のようなものがある。中には小屋が入っていた。
「魔力を込めれば元の小屋に戻りますよ。」とにっこり笑う。
「いろいろ助かりそうですな。」サム神父はのどかに笑った。
朝食をとる。黒パンと豆のスープ。ユーリにすぐ使うもの以外は玉にしてもらう。教会の壇上の像は、創造神だった。それにサム神父がそっと手を翳すと、黒い聖母像になる。「見なかったことに。」と笑う。
「では、あとは頼んだぞ。メッシ。村の人々を守ってくれ。」サム神父は言って教会の庭にある巨石に案内する。
「しかし、ユノ様は流石ですな。ここまでの道を、普通に登ってくるとは。」…道などなく、登攀してきた。そして、山肌に魔力で固定しつつ休んだ。途中落とし穴や杭などの罠があり…二日かかった。
神父は、石に手を乗せるように言う。乗せると光った。
「転送魔方陣だ。」足元にも大きな石がある。村の麓だと気づく。
「サム導師さま。」と村の者たちが出てくる。わらわらと。
「何かあれば、これで、教会に行くがよい。メッシがいる。」
「はい。あのこちらを。」そして次々と色々さしだしてくる。食料や衣服、その他。荷馬車に積み込み
「ではこちらを…。」と来るとき預けた馬を括り付けられ、村長が通行証を渡してきた。
「お気を付けて。」と見送られた。
ちょうど日が昇っていた。朝課のために早めに起き出したが、村人たちも早い。
人々は日の方教会の方に、祈りを捧げる。よく見ると村の家々は石造りで、朝日に照らされ、独特の色合いに染まっている。
「ここは…。」
「ユノ様は知らなかったことですな。そして、知るべきことですな。」この堅牢なつくりのわけを。
「前回私が着用したものですが、いいようですな。」「…。」
「いかがですか?」ユーリが、着替えてやってくる。白い修道女の服はなかなか。
「似合ってるよ。」というと、いい笑顔で「ありがとうございます。」と言われた。ちょうど髪もすっぽり隠れる。
サム神父が話していた諸々は、大陸を山脈に添って横切っていく経路だ。山脈にはたくさんの魔物が生息している。冒険者は、この経路で、護衛としてキャラバンについてったのだろう。
「護衛…。」少人数でいくより、どこかの商人たちと行く方がいいのか。
「どうされました?」
「いや、旅にでるにしても、旅慣れているとはいいがたくて。俺も。」
「そんなことでしたか。心配いりませんよ。」
「え?いや、ユーリもこちらに来たばっかりだろう?」
「ちょっといいですか。」ユーリはこちらの袖をぐいぐい引っ張ってくる。
外の掘立小屋のまえにきた。横にはサム神父がいる。
「こちらの小屋はいらないですよね。」「ああ。」「では。」
そういってユーリは右手に魔力の玉を作る。
「籠。」
小屋の周りに小さな魔力文様が散り収縮し…。そしてユーリの手には、ガラス玉のようなものがある。中には小屋が入っていた。
「魔力を込めれば元の小屋に戻りますよ。」とにっこり笑う。
「いろいろ助かりそうですな。」サム神父はのどかに笑った。
朝食をとる。黒パンと豆のスープ。ユーリにすぐ使うもの以外は玉にしてもらう。教会の壇上の像は、創造神だった。それにサム神父がそっと手を翳すと、黒い聖母像になる。「見なかったことに。」と笑う。
「では、あとは頼んだぞ。メッシ。村の人々を守ってくれ。」サム神父は言って教会の庭にある巨石に案内する。
「しかし、ユノ様は流石ですな。ここまでの道を、普通に登ってくるとは。」…道などなく、登攀してきた。そして、山肌に魔力で固定しつつ休んだ。途中落とし穴や杭などの罠があり…二日かかった。
神父は、石に手を乗せるように言う。乗せると光った。
「転送魔方陣だ。」足元にも大きな石がある。村の麓だと気づく。
「サム導師さま。」と村の者たちが出てくる。わらわらと。
「何かあれば、これで、教会に行くがよい。メッシがいる。」
「はい。あのこちらを。」そして次々と色々さしだしてくる。食料や衣服、その他。荷馬車に積み込み
「ではこちらを…。」と来るとき預けた馬を括り付けられ、村長が通行証を渡してきた。
「お気を付けて。」と見送られた。
ちょうど日が昇っていた。朝課のために早めに起き出したが、村人たちも早い。
人々は日の方教会の方に、祈りを捧げる。よく見ると村の家々は石造りで、朝日に照らされ、独特の色合いに染まっている。
「ここは…。」
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