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守る者
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クロスは地面に倒れた状態でかすかに意識を保っていた。
力はもう残されていない。薄暗い視界からは絶望的な様子がうかがえる。アルムは足がふらついていた。
クロは止血することでなんとか耐えているがこれ以上は戦えないだろう。
月姫もそろそろガス欠になる。
力が、十分ではない天姫はなんとか戦えそうだが、厳しいだろう。
手の少し先に刀が転がっている。
必死に手を伸ばし…刀を掴む。
遠い記憶が読みがってきた。
「お前はどんな兵士になりたいんだ?」
クロスの休憩中に話しかけてきた男がいた。
「カリストレートか…。」
右手を上げて笑顔で近づいてくる。
芝生に座るクロスの横に座ると大きく息を吐いた。
「ここは過ごすだけなら最高の場所なのにな。」
クロスはその言葉に呆れていた。
「お前はサボってばかりだろ?今日の射撃訓練も教官が探してたぞ。」
カリストレートは笑ってごまかす。
「なぁ、俺達で平和を作り上げようぜ。カゲに怯える世界から人類を救うんだ。」
クロスは芝生に寝っ転がる。
「俺は平和になったら家族のところに帰りたい。アルムのことが心配なんだ。あいつ小さいし、弱っちぃから俺が守ってやりたいんだ。」
クロスは空を見ていた。ゆっくりと進む雲を眺めながら故郷を思い出していた。
「そうか…。守れるといいな…お前の弟。じゃあ…約束だな。世界を救うまで死ぬなよ。お互いに…。」
クロスは鼻で笑った。
「死なねぇよ。…その代わり、どっちかが間違った道に進んだら止める。それでどうだ。」
カリストレートはキョトンとするが笑った
「あぁ、それでいいぜ。」
アルムはとうとうぐらつく足から崩れ落ちる。
カリストレートは不気味な笑顔を見せている。
「この世界は俺の手によって変わる。偽物のツクリモノにはいい最後だと思うぞ。」
「そうはさせません!私が必ず、ここであなたを倒します。何があっても…。」
天姫は震える手を必死に隠していた。
「お前一人でどうなる?仲間が瀕死の状態で、守りきれるのか?どうなんだ??教えてくれよ??」
天姫は恐怖のあまり、身体が動かなくなる。
カリストレートはアルムにとどめを刺そうとしている。
「さようなら…この先は俺がやるから安心しろよ。」
その瞬間に刀がカリストレートの腕を斬り裂いた。勢いで腕は遠くに飛ばされていた。
血が大量に吹き出した。赤色が黒い地面を鮮やかに染めあげる。
奥から立ち上がる人間が一人いた。
確実に瀕死の…状態に近い男がカリストレートを睨みつけていた。
「フッフフフフ……………クロス…お前がそれを選ぶなら俺は俺の意思でお前を殺す。」
クロスの刀はクロスの手に吸い込まれるように戻っていく。
「これが最後だ。お前を倒せなくてもアルム達だけは守る!それが俺のできる最期の仕事だ!……兄貴としての役割をさせてもらう!カリストレートッ!!」
クロスはゆっくりと歩き始め、接近する。
「楽しめそうだなぁ!クロスッ!」
カリストレートは最初から最高スピードで突撃する。
槍が回転しながら威力を高めていく。
下から上からフェイントのように攻撃が仕掛けられていく。
クロスは呼吸と共に全身を奮い立たせた。
「適眼ッ!」
クロスの予測できる範囲は全盛期よりもかなり狭まれていた。
複数の攻撃パターンを緻密に計算し、現実世界へ意識を戻していく。
刹那の中で身体が動く。身体から汗を弾くように飛び出していく。
刀と槍がダンスのように交差する。
光すらも追いつけないくらいの速さ、時がまるで進まない空間に置き去りにされてしまったかのようだ。
動きの読み合い、クロスはカリストレートの昔の攻撃の癖を段々と掴んでいた。
カリストレートへの傷が増えていく。
しかし、同時にクロスにも傷が増えていく。
一矢報いるような攻防の中で二人共戦いを楽しんでいた。
斬撃が火花を散らし、空間の温度を上昇させていく。
「火力100%神火疾風ッ!」
クロスのエネルギーが全て吸い取られる感覚に襲われながらも、歯を食いしばり全力の斬撃を繰り返す。
嘲笑うようにカリストレートは満ち溢れるエネルギーを放出する。
「出力10000%草薙ッ!」
ドーピングによる強化により、凄まじいパワーと現役時代の磨き上げられた技が限界を超えた力へと変わっていく。
高々と燃え上がる炎を竜巻すらも越える力で迎え撃つ。
暴風の嵐が地獄の炎を押し返す。
「…頼むよ…俺にまだ……………力があるなら、……………………………………………………………………届けぇぇぇえッッッ!!」
一筋の細い糸に手が届く。
炎が一瞬消えるとクロスは禁断の技を言葉にする。
「火力100000%無限地獄…凶ッ!!」
クロスの後ろから巨大な扉が開き、更にその中からも扉が開く。無限に開く扉から、うめき声と信じられない熱が広がる。全ての罪を炎と苦痛で裁く力は現実の人間では耐えることができない。中から炎の鬼が飛び出す。カリストレートに向かって突進していく。
「ッッグ…存在ごと消すつもりかぁッ!」
カリストレートは両腕で炎を抑える。
手が焼け落ちるが高速で腕が生え変わる。
全身に炎が、行き渡り、黒焦げになりながらもまた再生する。そして、また防ぐ。
「この…クソ野郎がァァァァァァぁッッッ!熱ッッッッッ!」
カリストレートは鬼に掴まれると鬼の大きな口が開き一気に丸呑みにされてしまった。鬼は炎を吸い取られて消えていく。
それと同時にクロスも扉に吸い込まれていく。
身体が中に浮き上がりその距離が縮まっていく。
「じゃあなアルム。」
アルムはぐらついた足を全力で動かした。
アルムは全力で走る。
「行くなぁー!!兄さんッ!」
風圧に負けないぐらいに思いっきり踏み込み、クロスを捕まえる。転がりながら地面に倒れ込む二人。
クロスは朦朧とする意識になっていた。
「ア…ルム…俺は…家族を守ってやれなかった…すまない。」
クロスは力が抜けていく。
「兄さん。俺はそんなに…弱くないよ。今度は俺が兄さんを守るから。」
アルムはクロスを抱える。
「行こうか。カゲをぶっ殺しに…。」
(カリストレート、行方不明)
(クロス意識不明の重体)
(アルム肋骨骨折の重症)
(クロ出血多量の重症)
(月姫エネルギー欠乏症の重症)
(天姫擦り傷の軽症)
力はもう残されていない。薄暗い視界からは絶望的な様子がうかがえる。アルムは足がふらついていた。
クロは止血することでなんとか耐えているがこれ以上は戦えないだろう。
月姫もそろそろガス欠になる。
力が、十分ではない天姫はなんとか戦えそうだが、厳しいだろう。
手の少し先に刀が転がっている。
必死に手を伸ばし…刀を掴む。
遠い記憶が読みがってきた。
「お前はどんな兵士になりたいんだ?」
クロスの休憩中に話しかけてきた男がいた。
「カリストレートか…。」
右手を上げて笑顔で近づいてくる。
芝生に座るクロスの横に座ると大きく息を吐いた。
「ここは過ごすだけなら最高の場所なのにな。」
クロスはその言葉に呆れていた。
「お前はサボってばかりだろ?今日の射撃訓練も教官が探してたぞ。」
カリストレートは笑ってごまかす。
「なぁ、俺達で平和を作り上げようぜ。カゲに怯える世界から人類を救うんだ。」
クロスは芝生に寝っ転がる。
「俺は平和になったら家族のところに帰りたい。アルムのことが心配なんだ。あいつ小さいし、弱っちぃから俺が守ってやりたいんだ。」
クロスは空を見ていた。ゆっくりと進む雲を眺めながら故郷を思い出していた。
「そうか…。守れるといいな…お前の弟。じゃあ…約束だな。世界を救うまで死ぬなよ。お互いに…。」
クロスは鼻で笑った。
「死なねぇよ。…その代わり、どっちかが間違った道に進んだら止める。それでどうだ。」
カリストレートはキョトンとするが笑った
「あぁ、それでいいぜ。」
アルムはとうとうぐらつく足から崩れ落ちる。
カリストレートは不気味な笑顔を見せている。
「この世界は俺の手によって変わる。偽物のツクリモノにはいい最後だと思うぞ。」
「そうはさせません!私が必ず、ここであなたを倒します。何があっても…。」
天姫は震える手を必死に隠していた。
「お前一人でどうなる?仲間が瀕死の状態で、守りきれるのか?どうなんだ??教えてくれよ??」
天姫は恐怖のあまり、身体が動かなくなる。
カリストレートはアルムにとどめを刺そうとしている。
「さようなら…この先は俺がやるから安心しろよ。」
その瞬間に刀がカリストレートの腕を斬り裂いた。勢いで腕は遠くに飛ばされていた。
血が大量に吹き出した。赤色が黒い地面を鮮やかに染めあげる。
奥から立ち上がる人間が一人いた。
確実に瀕死の…状態に近い男がカリストレートを睨みつけていた。
「フッフフフフ……………クロス…お前がそれを選ぶなら俺は俺の意思でお前を殺す。」
クロスの刀はクロスの手に吸い込まれるように戻っていく。
「これが最後だ。お前を倒せなくてもアルム達だけは守る!それが俺のできる最期の仕事だ!……兄貴としての役割をさせてもらう!カリストレートッ!!」
クロスはゆっくりと歩き始め、接近する。
「楽しめそうだなぁ!クロスッ!」
カリストレートは最初から最高スピードで突撃する。
槍が回転しながら威力を高めていく。
下から上からフェイントのように攻撃が仕掛けられていく。
クロスは呼吸と共に全身を奮い立たせた。
「適眼ッ!」
クロスの予測できる範囲は全盛期よりもかなり狭まれていた。
複数の攻撃パターンを緻密に計算し、現実世界へ意識を戻していく。
刹那の中で身体が動く。身体から汗を弾くように飛び出していく。
刀と槍がダンスのように交差する。
光すらも追いつけないくらいの速さ、時がまるで進まない空間に置き去りにされてしまったかのようだ。
動きの読み合い、クロスはカリストレートの昔の攻撃の癖を段々と掴んでいた。
カリストレートへの傷が増えていく。
しかし、同時にクロスにも傷が増えていく。
一矢報いるような攻防の中で二人共戦いを楽しんでいた。
斬撃が火花を散らし、空間の温度を上昇させていく。
「火力100%神火疾風ッ!」
クロスのエネルギーが全て吸い取られる感覚に襲われながらも、歯を食いしばり全力の斬撃を繰り返す。
嘲笑うようにカリストレートは満ち溢れるエネルギーを放出する。
「出力10000%草薙ッ!」
ドーピングによる強化により、凄まじいパワーと現役時代の磨き上げられた技が限界を超えた力へと変わっていく。
高々と燃え上がる炎を竜巻すらも越える力で迎え撃つ。
暴風の嵐が地獄の炎を押し返す。
「…頼むよ…俺にまだ……………力があるなら、……………………………………………………………………届けぇぇぇえッッッ!!」
一筋の細い糸に手が届く。
炎が一瞬消えるとクロスは禁断の技を言葉にする。
「火力100000%無限地獄…凶ッ!!」
クロスの後ろから巨大な扉が開き、更にその中からも扉が開く。無限に開く扉から、うめき声と信じられない熱が広がる。全ての罪を炎と苦痛で裁く力は現実の人間では耐えることができない。中から炎の鬼が飛び出す。カリストレートに向かって突進していく。
「ッッグ…存在ごと消すつもりかぁッ!」
カリストレートは両腕で炎を抑える。
手が焼け落ちるが高速で腕が生え変わる。
全身に炎が、行き渡り、黒焦げになりながらもまた再生する。そして、また防ぐ。
「この…クソ野郎がァァァァァァぁッッッ!熱ッッッッッ!」
カリストレートは鬼に掴まれると鬼の大きな口が開き一気に丸呑みにされてしまった。鬼は炎を吸い取られて消えていく。
それと同時にクロスも扉に吸い込まれていく。
身体が中に浮き上がりその距離が縮まっていく。
「じゃあなアルム。」
アルムはぐらついた足を全力で動かした。
アルムは全力で走る。
「行くなぁー!!兄さんッ!」
風圧に負けないぐらいに思いっきり踏み込み、クロスを捕まえる。転がりながら地面に倒れ込む二人。
クロスは朦朧とする意識になっていた。
「ア…ルム…俺は…家族を守ってやれなかった…すまない。」
クロスは力が抜けていく。
「兄さん。俺はそんなに…弱くないよ。今度は俺が兄さんを守るから。」
アルムはクロスを抱える。
「行こうか。カゲをぶっ殺しに…。」
(カリストレート、行方不明)
(クロス意識不明の重体)
(アルム肋骨骨折の重症)
(クロ出血多量の重症)
(月姫エネルギー欠乏症の重症)
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