二度と好きにはなりません

miy7

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ルジャーク国の若き王

日常

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「んふぁ、、」


ま、ぶし、

ん?一気に視界が暗くなった、、

「んふぅ」




「ちょ、ジーク朝から何やってるのよ」

「目覚めのキスだ、、おはよう、リア」


、、もう毎朝毎朝、、心臓に悪いよぉ~


はぁ、普段は、冷酷で残酷で有名なのに、、私やハルの前では本当に甘々なんだから、、、


「ちょっ、太もも撫でないで!!」


「朝から可愛いな俺のお姫様」

 いつから、そんなキザな言葉を吐くようになったの?



いつか自分の旦那様のせいでキュン死してしまいそうだわ、、、


「あ、ジーク今日は大事な会議の日でしょ??
   準備しなくちゃ!」


何そのキョトンとした顔、

「そんなの待たせてもいいだろ?今はリアとの時間を楽しみたいから
 準備はしない」




はぁ、こんなんじゃいつか反乱が起きてしまうよ、、、



まぁ、この国に喧嘩売る国なんて自分から滅びにきてるもんだし、、



でも、やっぱダメだよね

「ジーク、やっぱちゃんと準備しよ?
  他の国の意見聞くことも大事だよ」

「、、っリアがそう言うなら行くしかないじゃないか!勿論リアも参加だからな?」


、、「う、ん、」

「会議の前にハルを見に行こう、俺たちの宝物を」


「そうね笑」









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