21 / 23
第一章 入学! オルエイ高等学園!
21.妙な噂
しおりを挟む
「ねえ見て、あの男、昨日生徒会に喧嘩売ったらしいぜ。」
「女の子にパンツせがんだって話も聞いたよ。」
「え~きもい~。」
次の日、廊下を歩いていると、そんなひそひそ声が聞こえてくる。
ただ歩くだけで周囲の視線がこちらを向いているのがわかる。
冷たい目線が痛い。
これも全てあのグレルが変なことをしたせいだ。
早朝、俺は教室に入るなり、すぐにグレルの元へ向かった。
「おい、グレル、お前俺の噂ばら撒きやがったな!? 決闘に負けた腹いせで変なことしやがって……。プライドはないのか!」
いや、逆にプライドを傷つけられたからこんなことをしているのか?
まあどっちでもいい。
問題なのは俺の妙な噂が学年中に流れていることだ。
俺の愚痴を聞いたグレルは、頭に血管を浮かべながら不機嫌そうに返す。
「あ? 知らねえよ。誰かが勝手に広めただけだろ。」
「騙されないぞ! 俺ともう一度決闘しろ! そんで俺が勝ったらこの広まった誤解を解け!」
「なんで俺様がそんなことしなきゃなんねぇんだよ! やってねえ、つってんだろ!」
「え? 本当にやってないの? お前に限ってそんなことある?」
「うっせえ殺すぞ。俺様をなんだと思ってんだ。」
だって、今までの悪行からして一番やってそうじゃん。
グレルは本気で困っている俺を横目にニヤッと笑って嫌味を言ってくる。
「だが、良い様じゃねえか。テメエの本気で嫌そうな顔が見れただけでも今日は学校に来て満足だ。」
「お前、良い性格してんな。」
「聞きたいことが終わったんなら、とっとと失せろ。テメエと喋るだけで吐き気がしそうだ。」
グレルに突き返されてしまった。
ひとまず、俺はいつも一緒に喋っていた3人の元へと行く。
「エスタ、大変そうだね~」
俺の顔を見るなり、ナルキはそう言った。
「大変だよ。冷たい視線に晒されながら登校するこっちの身にもなれってもんだ。」
俺がそう愚痴っていると、ローズマリーが口をひらく。
「この学園には貴族も多く在籍しておりますので、噂が回るのは早いですわ。今頃上級生にも噂がいっているのではないでしょうか?」
「勘弁してくれ。このままだと学校一の嫌われ者になっちまう……」
「別に良いんじゃ無い?私はエスタの事大好きだよ。」
シアのニコニコな視線が眩しい。溶けてしまいそうだ。
俺が悩んでいると、不意に、一人の女の子に声をかけられた。
「エスタ君、ちょっといいですか?」
そう言われて振り向くと、そこには昨日俺をはめたララリアさんが立っていた。
彼女は申し訳なさそうな表情をして謝る。
「昨日は本当にごめんなさい。ありもしない事を言って、あなたを嵌めてしまって。」
ララリアさんは背中を曲げて、誠意のある謝罪をした。
本当に申し訳なさそうにしているので、俺はすぐに許す。
「いいよ、別に。気にして無い……ことは無いけど、まあそれなりの事情があったんだろうなって事は察しが付くし。」
「今更言い訳にしかなりませんが、グレルさんに脅されていたんです。」
「だろうな。ちなみになんて脅されたんだ?」
「彼の親が私の出身地を治めている貴族なのを良いことに、「おれに逆らったら、親の首が飛ぶぞ」って」
「グレルのやつ、ガチモンの屑だな。」
ドン引きした。
流石に脅しの内容くらいは選べよ。
それは冗談にならないだろ。
彼女も苦労してるな……
「でもそれ、言って良いのか? 今もグレルに脅されてるんだろ?」
「いえ、昨日決闘に負けてどうでも良くなったのか、もういいって言われて。」
「それで謝罪に来たってわけか。」
「はい、本当にごめんなさい。」
「いいよいいよ。もう罪悪感とかも持たなくて良いから。これからは対等な関係でいよ?」
「……はい!」
俺に許されてほっとしたのか、彼女はスッキリした表情を浮かべた。
ララリアさんの謝罪が済むと、次はエリーゼが俺の元へやってくる。
「エスタ君~、その、あたしもごめん。」
「おう。」
「ララリアの言うことを間に受けちゃって。」
彼女は気まずそうな顔を浮かべた。
昨日はララリアさん呼びだったのに、いつのまにか呼び捨てになっている。
仲良くなったんだろう。
「まあ、ジュース一本でいいよ。」
「わたしが言うのもなんだけど、その対応の差は何!?」
「いや、なんか、ララリアさんを責める気になれなかったから、エリーゼに責任とってもらおうと思って。」
「うわ~、そうやって人によって対応変えるんだ。ひど~い。」
「冗談じゃん。別に怒ってないよ。」
エリーゼは恐らく正義感が強いだけなんだと思う。
その矛先が今回は俺に向かっただけ。
俺からしたら被害は受けたが、彼女自身が何か悪いことをしたわけでは無いので、本当に怒ってはいない。
謝罪をもらったので、俺としてはもう満足だ。
「まあ、そのなんだ、気にして無いから、これからも学級委員よろしくな。」
「うん、ほんとにごめんね。」
そうしてエリーゼの謝罪が終わった。
ララリアもエリーゼも、根は素直で真面目なのだろう。
俺がこれ以上とやかく言うことはなかった。
問題は最後に謝りに来た3人だ。
「「「エスタ様ッ!」」」
謝罪の後、エリーゼ、ララリアさんと親睦も含めて少し雑談していると、突如ものすごい声で3人組がやってきた。
何事かと思ってそちらの方を見ると、そこにはグレルの取り巻き3人衆がいた。
「お前ら、なんにしに来たんだ。」
俺がそう聞くと、3人は息ぴったりで語り始める。
「我々」
「エスタ様の配下になりたく」
「来た所存でございます。」
「…グレルは?」
「「「見限りました!」」」
あいつ取り巻きに見限られてやがる。
てか、貴族の取り巻きって、そんな簡単に裏切って良い物のか?
そんなことを思っていると3人衆の一人が喋り出す。
「エスタ様、おいらに発言の許可を。」
「お…おう……いいぞ。」
なんか雰囲気に流されて許可してしまった。
「おいらはパマルと申します。先日、ララリアさんと共にあなたを嵌めた人っす。」
「ああ、覚えてる。」
「あの時のことを謝罪させてください。」
「おう、まあいいよ。」
3度目の謝罪でもう疲れていたので、軽く流してしまった。
謝罪を受け入れられたのが嬉しかったのか、彼は笑顔で感謝する。
「ありがとうございます。」
そう言った後、彼らは3人で顔を合わせてからこちらを見て、
「「「エスタ様、我々にあなた様に従える許可を!」」」
そう叫んだ。
「いらん、そもそもお前ら誰だよ。俺名前すら知らんのに……」
そう言われて、彼らはハッと気づき、名乗り出した。
「おいらパマルと申します。」
「わがはいラタルと申します。」
「我はカラルと申します。」
「「「3人合わせて、パマルラタルカラル!」」」
「やかましいわ。」
3人合わせてって、名前並べただけじゃねぇか。
てかなんなんだこのよくわからんノリ。
「お前ら、グレルの取り巻きやってた時もそのノリだったのか?」
「いえ」
「グレル様に」
「やめろと切れられました。」
「だろうな。そもそもなんであいつの手下なんか……」
「「「脅されてたので。」」」
なんかララリアからも同じ話を聞いたような気がする。
俺は恐る恐る聞いてみた。
「ちなみに、なんて脅されてたんだ?」
「「「逆らったら親の首がないと思えと」」」
「うっわ。ひでえ。」
☆★☆★☆★☆★☆★
俺は、取り巻きの相手を終えた後、そっと1人でグレルの場所へと向かった。
そして一言。
「お前、想像を絶するクズだな。」
「うっせぇ、わざわざそれを言うためにこっちくんじゃねぇ、殺すぞッ!」
「女の子にパンツせがんだって話も聞いたよ。」
「え~きもい~。」
次の日、廊下を歩いていると、そんなひそひそ声が聞こえてくる。
ただ歩くだけで周囲の視線がこちらを向いているのがわかる。
冷たい目線が痛い。
これも全てあのグレルが変なことをしたせいだ。
早朝、俺は教室に入るなり、すぐにグレルの元へ向かった。
「おい、グレル、お前俺の噂ばら撒きやがったな!? 決闘に負けた腹いせで変なことしやがって……。プライドはないのか!」
いや、逆にプライドを傷つけられたからこんなことをしているのか?
まあどっちでもいい。
問題なのは俺の妙な噂が学年中に流れていることだ。
俺の愚痴を聞いたグレルは、頭に血管を浮かべながら不機嫌そうに返す。
「あ? 知らねえよ。誰かが勝手に広めただけだろ。」
「騙されないぞ! 俺ともう一度決闘しろ! そんで俺が勝ったらこの広まった誤解を解け!」
「なんで俺様がそんなことしなきゃなんねぇんだよ! やってねえ、つってんだろ!」
「え? 本当にやってないの? お前に限ってそんなことある?」
「うっせえ殺すぞ。俺様をなんだと思ってんだ。」
だって、今までの悪行からして一番やってそうじゃん。
グレルは本気で困っている俺を横目にニヤッと笑って嫌味を言ってくる。
「だが、良い様じゃねえか。テメエの本気で嫌そうな顔が見れただけでも今日は学校に来て満足だ。」
「お前、良い性格してんな。」
「聞きたいことが終わったんなら、とっとと失せろ。テメエと喋るだけで吐き気がしそうだ。」
グレルに突き返されてしまった。
ひとまず、俺はいつも一緒に喋っていた3人の元へと行く。
「エスタ、大変そうだね~」
俺の顔を見るなり、ナルキはそう言った。
「大変だよ。冷たい視線に晒されながら登校するこっちの身にもなれってもんだ。」
俺がそう愚痴っていると、ローズマリーが口をひらく。
「この学園には貴族も多く在籍しておりますので、噂が回るのは早いですわ。今頃上級生にも噂がいっているのではないでしょうか?」
「勘弁してくれ。このままだと学校一の嫌われ者になっちまう……」
「別に良いんじゃ無い?私はエスタの事大好きだよ。」
シアのニコニコな視線が眩しい。溶けてしまいそうだ。
俺が悩んでいると、不意に、一人の女の子に声をかけられた。
「エスタ君、ちょっといいですか?」
そう言われて振り向くと、そこには昨日俺をはめたララリアさんが立っていた。
彼女は申し訳なさそうな表情をして謝る。
「昨日は本当にごめんなさい。ありもしない事を言って、あなたを嵌めてしまって。」
ララリアさんは背中を曲げて、誠意のある謝罪をした。
本当に申し訳なさそうにしているので、俺はすぐに許す。
「いいよ、別に。気にして無い……ことは無いけど、まあそれなりの事情があったんだろうなって事は察しが付くし。」
「今更言い訳にしかなりませんが、グレルさんに脅されていたんです。」
「だろうな。ちなみになんて脅されたんだ?」
「彼の親が私の出身地を治めている貴族なのを良いことに、「おれに逆らったら、親の首が飛ぶぞ」って」
「グレルのやつ、ガチモンの屑だな。」
ドン引きした。
流石に脅しの内容くらいは選べよ。
それは冗談にならないだろ。
彼女も苦労してるな……
「でもそれ、言って良いのか? 今もグレルに脅されてるんだろ?」
「いえ、昨日決闘に負けてどうでも良くなったのか、もういいって言われて。」
「それで謝罪に来たってわけか。」
「はい、本当にごめんなさい。」
「いいよいいよ。もう罪悪感とかも持たなくて良いから。これからは対等な関係でいよ?」
「……はい!」
俺に許されてほっとしたのか、彼女はスッキリした表情を浮かべた。
ララリアさんの謝罪が済むと、次はエリーゼが俺の元へやってくる。
「エスタ君~、その、あたしもごめん。」
「おう。」
「ララリアの言うことを間に受けちゃって。」
彼女は気まずそうな顔を浮かべた。
昨日はララリアさん呼びだったのに、いつのまにか呼び捨てになっている。
仲良くなったんだろう。
「まあ、ジュース一本でいいよ。」
「わたしが言うのもなんだけど、その対応の差は何!?」
「いや、なんか、ララリアさんを責める気になれなかったから、エリーゼに責任とってもらおうと思って。」
「うわ~、そうやって人によって対応変えるんだ。ひど~い。」
「冗談じゃん。別に怒ってないよ。」
エリーゼは恐らく正義感が強いだけなんだと思う。
その矛先が今回は俺に向かっただけ。
俺からしたら被害は受けたが、彼女自身が何か悪いことをしたわけでは無いので、本当に怒ってはいない。
謝罪をもらったので、俺としてはもう満足だ。
「まあ、そのなんだ、気にして無いから、これからも学級委員よろしくな。」
「うん、ほんとにごめんね。」
そうしてエリーゼの謝罪が終わった。
ララリアもエリーゼも、根は素直で真面目なのだろう。
俺がこれ以上とやかく言うことはなかった。
問題は最後に謝りに来た3人だ。
「「「エスタ様ッ!」」」
謝罪の後、エリーゼ、ララリアさんと親睦も含めて少し雑談していると、突如ものすごい声で3人組がやってきた。
何事かと思ってそちらの方を見ると、そこにはグレルの取り巻き3人衆がいた。
「お前ら、なんにしに来たんだ。」
俺がそう聞くと、3人は息ぴったりで語り始める。
「我々」
「エスタ様の配下になりたく」
「来た所存でございます。」
「…グレルは?」
「「「見限りました!」」」
あいつ取り巻きに見限られてやがる。
てか、貴族の取り巻きって、そんな簡単に裏切って良い物のか?
そんなことを思っていると3人衆の一人が喋り出す。
「エスタ様、おいらに発言の許可を。」
「お…おう……いいぞ。」
なんか雰囲気に流されて許可してしまった。
「おいらはパマルと申します。先日、ララリアさんと共にあなたを嵌めた人っす。」
「ああ、覚えてる。」
「あの時のことを謝罪させてください。」
「おう、まあいいよ。」
3度目の謝罪でもう疲れていたので、軽く流してしまった。
謝罪を受け入れられたのが嬉しかったのか、彼は笑顔で感謝する。
「ありがとうございます。」
そう言った後、彼らは3人で顔を合わせてからこちらを見て、
「「「エスタ様、我々にあなた様に従える許可を!」」」
そう叫んだ。
「いらん、そもそもお前ら誰だよ。俺名前すら知らんのに……」
そう言われて、彼らはハッと気づき、名乗り出した。
「おいらパマルと申します。」
「わがはいラタルと申します。」
「我はカラルと申します。」
「「「3人合わせて、パマルラタルカラル!」」」
「やかましいわ。」
3人合わせてって、名前並べただけじゃねぇか。
てかなんなんだこのよくわからんノリ。
「お前ら、グレルの取り巻きやってた時もそのノリだったのか?」
「いえ」
「グレル様に」
「やめろと切れられました。」
「だろうな。そもそもなんであいつの手下なんか……」
「「「脅されてたので。」」」
なんかララリアからも同じ話を聞いたような気がする。
俺は恐る恐る聞いてみた。
「ちなみに、なんて脅されてたんだ?」
「「「逆らったら親の首がないと思えと」」」
「うっわ。ひでえ。」
☆★☆★☆★☆★☆★
俺は、取り巻きの相手を終えた後、そっと1人でグレルの場所へと向かった。
そして一言。
「お前、想像を絶するクズだな。」
「うっせぇ、わざわざそれを言うためにこっちくんじゃねぇ、殺すぞッ!」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ダンジョン冒険者にラブコメはいらない(多分)~正体を隠して普通の生活を送る男子高生、実は最近注目の高ランク冒険者だった~
エース皇命
ファンタジー
学校では正体を隠し、普通の男子高校生を演じている黒瀬才斗。実は仕事でダンジョンに潜っている、最近話題のAランク冒険者だった。
そんな黒瀬の通う高校に突如転校してきた白桃楓香。初対面なのにも関わらず、なぜかいきなり黒瀬に抱きつくという奇行に出る。
「才斗くん、これからよろしくお願いしますねっ」
なんと白桃は黒瀬の直属の部下として派遣された冒険者であり、以後、同じ家で生活を共にし、ダンジョンでの仕事も一緒にすることになるという。
これは、上級冒険者の黒瀬と、美少女転校生の純愛ラブコメディ――ではなく、ちゃんとしたダンジョン・ファンタジー(多分)。
※小説家になろう、カクヨムでも連載しています。
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
『専属メイド全員が重すぎる愛で迫ってくる!~大学生の僕、11人?の美女に24時間甘やかされ尽くす生活~』
まさき
青春
僕は、ちょっと普通じゃない日常を送ることになった――それは、専属メイドが全員僕のことを溺愛してくれる暮らしだ。
朝は髪を整えてくれるリナ、朝食で笑顔を見せてくれるミユ、どの瞬間も全力で僕を甘やかす。掃除、料理、悩み相談まで、僕のためだけに動くメイドたち。
「ご主人様の笑顔が見たいんです」
その一言で、僕の毎日はちょっとドキドキ、ちょっと幸せ。
全員が僕を独占したいと競い合う日常の中、僕はどうやってこの溺愛地獄(?)を生き抜けばいいのか――!?
甘々、至れり尽くせりの日常ラブコメ、開幕。
「作品への感想代わりの『いいね❤️』や『エール📣』、心よりお待ちしております。」
「【応援のお願い】『いいね❤️』や『エール📣』をいただけると、作者のモチベーションが爆上がりします!」
「最後までお読みいただきありがとうございます。温かい『いいね❤️』が更新の支えです。」
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる