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脈動
異色の二人
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ヴィクターが慌てて家を出てから一時間ほど後、レオンは目覚めた。水場で顔を洗い、意識を覚醒させると、重魔鉄製の鎧を身に纏い、愛剣の手入れを始める。トーマスとの狩りに出かけるためだ。レオンが村の中心についた時にはすでに装備を整えた男が待っていた。
「遅かったな」
「悪い。準備に手間取って」
「行くか」
「おう」
二人が向かったのはいつもの魔の森ではなく、より村から近い小規模な魔物の領域。そこは木々が生い茂ることはなく、一見するとただの草原だ。
「森じゃないこともあるんだな」
「案外多いらしいぞ。俺はこの辺から出たことないから、聞いた話だけど」
ヴィクターであれば魔物の領域の差に興味を持ったであろうが、レオンにそのような趣味はない。ただ純粋にお世話になっている村の人、罪なき人のために剣を振るうのみだった。
「お目当ては?」
「クレイジーボアとマジックディアだな。こいつらは飯として優秀だ。村でも家畜は育ててるが、それじゃあ満足できるほどの肉にはならないからな。あと運がよかったら光馬もだな」
聞き覚えのない魔物の名前にレオンは首を傾げた。
「マジックディアは魔法を使ってくるちょっとデカい鹿。光馬はこの辺だけの魔物だったか。めちゃくちゃ足が速くて、ピカピカに光ってる奴だ。めちゃくちゃ美味い。危険性はない魔物だけど、半端なく貴重だぜ」
「それじゃあ、そいつを狩って祝杯といこうか」
捕らぬ狸のなんとやら。二人は魔の草原へと足を踏み入れた。大量の人口を抱え、積極的に冒険者を呼び込んでいる魔の森と異なり、近くの村の中でも戦える者しか入らないここは、穴場で絶好の狩場となっていた。
「レオン。左方向にクレイジーボア一匹、右にはマジックディアが二匹、いやあれ三匹か。どっちからやる?」
「左からで、戦いなれてる」
クレイジーボア。レオンが何度も倒したことのある相手だ。しかし、その全てが、ヴィクターと共に戦った時だった。出会う前、ただの騎士見習いだった頃、勝てる相手ではなかった。強くなる友人についていけているのか、男のプライドをかけた戦いが今始まる。
「全てを砕く力を我が手に『岩力』」
(ヴィクターと同じように一撃で首を落とせば)
身体強化魔法で威力を増した一撃がクレイジーボアを襲う。固い毛皮も、皮膚も肉も容易く切り裂き……。太い頸椎が命を奪うことを拒否する。
敵を逃さまいと肉は剣をがっちりと掴み、離さない。窮鼠の文字通り命がけの一撃がレオンを襲おうとする。
(まずい。このままじゃ)
「おりゃぁッ」
トーマスが目の辺りを一突き。クレイジーボアは脳にまで達した剣に蹂躙され、生命活動を停止した。
「助かった」
「俺の方がいくらか年上だからよ。説教してやる。一撃で首を落とすのは悪くないがな、あれは強者の戦い方だぞ。傷をつけて失血死を狙うか、動きを止めて脳を狙うのが普通だぜ。危なっかしい」
処理をしながらトーマスは首の辺りに指をさす。そこには無傷の骨。レオンの剣が手も足も出なかったことを残酷なまでに示していた。
「だけど俺は、弱いままでいられない。あいつと共に強くならないと」
「そいつがレオンが目指す剣か?元盗賊の俺が言えたことじゃないけどよ。レオンの剣は守る剣なんだろ。そいつを目指すのに一撃で首を切る力は必要なのか。俺はそんな剣に切られたくはないぜ」
レオンは剣の柄に手を当て、一息深呼吸をした。自らがここにいる意味、ヴィクターと共に行くと決めたあの日のことを思い出した。
「ありがとう」
「いい顔になった。それじゃあ、マジックディアだ。行くぞ」
トーマスはレオンの背中を叩き、次なる標的へと目線を向ける。
「きゅぅいー」
「「きゅぃうー」」
一匹のマジックディアが泣き出したかと思うと、残り二匹による合唱が始まった。
「近づく前に気づかれたか。レオンどうする?」
「俺の鎧なら多少の魔法は防げる。突っ込むから後ろからついてきてくれ」
「いい考えだ。わかった」
マジックディアの角に魔力が集まり、色とりどりの魔力の塊がレオンに向かって放たれる。
「思ったより多い。我が身は硬き岩石のように『金剛』」
重魔鉄に『金剛』で耐性を増したレオンに魔物程度の魔法が効果を発揮するわけがなかった。距離が近づいてしまえば魔法《飛び道具》は無力。一匹は勢いそのままにレオンに倒され。もう一匹はトーマスが。
「あと一匹か」
仲間の死に怒ったのか、角を闇雲に振り回し、暴れまわり始めた。接近戦に強くない魔物だとしても、鹿サイズの動物が暴れれば人間にとっては十分な脅威になる。
「俺が動きを止めるから。とどめはトーマスが」
「ああ。任せろ」
剣を鞘へとしまい、レオンは両手でマジックディアの角を掴み、力いっぱい抑え込む。明らかに力負けていて、十数秒もすれば振り払われそうであったが、命のやり取りには十分な時間だ。トーマスの剣が細い首を捉えた。マジックディアだったものは力なく草原に伏した。
「よく耐えた」
「トーマスのおかげだ」
解体用の小型ナイフがマジックディアの体へと差し込まれた瞬間。眩い光が二人の前を横切った。
「あれって」
「まさか出会えるなんて」
長年狩りをしても出会えない者がいるほど、遭遇すること自体が困難な魔物と一度目で出会う。まさに奇跡に等しい。警戒されないように、トーマスは手でしゃがむように合図する。顔を近づけ、聞かれないような小声で作戦会議が始まる。
「俺はあいつのこと知らないから、作戦を考えてくれないか?」
「作戦と言えるもんはねぇぞ。光馬が逃げることを決めたらまず追いけない。だから俺たちに与えられた方法は二つだけだ。意識より早く近づき首を落とすか、遠距離から魔法で足を潰すか」
トーマスは半ば無理だと諦めていた。自らにそれらをする能力はなく、レオンに望むのも酷であると考えていたからだ。特殊魔法を持つ魔法使いや、剣豪と呼ばれるほどの熟練者でもなければ不可能だ。だが、思案を始めたレオンに気づき、一人の若者に任せてみることに決めた。
(俺の身体強化じゃ速度が足りない。ヴィクターみたいに瞬間移動なんてできない。攻撃魔法だってほとんど使ったことない。守る剣だって気づかせてもらっても結局何もできやしない。ヴィクターならどうする?…………………………。いや違う。俺なら、俺の剣は何ができる?)
一人の騎士が草原に立つ。
「レオン?」
(俺は、俺は、俺の剣は。どこまでも届く、差し伸べる手だ!!)
レオンの双眸は光輝く一頭を、さらに遠くを見据えている。
「掴んだ!!ヴィクター。これが俺の答えだ」
未熟ながら剣士の証、暴力的なまでに荒れ狂う力。レオンが自らの剣への渇望の果てに手にしたそれは、まさしく剣圧。力ずくに束ねられたそれは、レオンの一振りで光馬《ひかりうま》へと迫り……。輝く黄金の血が青々とした草のカーペットに注がれた。
「「は?」」
「俺なんかやっちゃった?」
「やっちゃったじゃねぇよ。なんだよこれ。魔力の気配もないし、何がどうやったら斬撃が飛ぶんだよ」
「まったくわからん。なんかこれだって感じで振ったら飛んじゃった」
「本人がわかってないなら追及しても無駄かぁ。俺しーらね。あとでお嬢にでも聞いとけよ。はい。この話終わり、大事なのは光馬の肉だぜ」
深く考えない性格のトーマスはすぐさま処理に思考を切り替えた。同行者のあまりにもな切り替え様にレオンも続き、ナイフを握って手伝い始めた。
「俺たちの勝利に」
「勝利に」
「「かんぱーい」」
「遅かったな」
「悪い。準備に手間取って」
「行くか」
「おう」
二人が向かったのはいつもの魔の森ではなく、より村から近い小規模な魔物の領域。そこは木々が生い茂ることはなく、一見するとただの草原だ。
「森じゃないこともあるんだな」
「案外多いらしいぞ。俺はこの辺から出たことないから、聞いた話だけど」
ヴィクターであれば魔物の領域の差に興味を持ったであろうが、レオンにそのような趣味はない。ただ純粋にお世話になっている村の人、罪なき人のために剣を振るうのみだった。
「お目当ては?」
「クレイジーボアとマジックディアだな。こいつらは飯として優秀だ。村でも家畜は育ててるが、それじゃあ満足できるほどの肉にはならないからな。あと運がよかったら光馬もだな」
聞き覚えのない魔物の名前にレオンは首を傾げた。
「マジックディアは魔法を使ってくるちょっとデカい鹿。光馬はこの辺だけの魔物だったか。めちゃくちゃ足が速くて、ピカピカに光ってる奴だ。めちゃくちゃ美味い。危険性はない魔物だけど、半端なく貴重だぜ」
「それじゃあ、そいつを狩って祝杯といこうか」
捕らぬ狸のなんとやら。二人は魔の草原へと足を踏み入れた。大量の人口を抱え、積極的に冒険者を呼び込んでいる魔の森と異なり、近くの村の中でも戦える者しか入らないここは、穴場で絶好の狩場となっていた。
「レオン。左方向にクレイジーボア一匹、右にはマジックディアが二匹、いやあれ三匹か。どっちからやる?」
「左からで、戦いなれてる」
クレイジーボア。レオンが何度も倒したことのある相手だ。しかし、その全てが、ヴィクターと共に戦った時だった。出会う前、ただの騎士見習いだった頃、勝てる相手ではなかった。強くなる友人についていけているのか、男のプライドをかけた戦いが今始まる。
「全てを砕く力を我が手に『岩力』」
(ヴィクターと同じように一撃で首を落とせば)
身体強化魔法で威力を増した一撃がクレイジーボアを襲う。固い毛皮も、皮膚も肉も容易く切り裂き……。太い頸椎が命を奪うことを拒否する。
敵を逃さまいと肉は剣をがっちりと掴み、離さない。窮鼠の文字通り命がけの一撃がレオンを襲おうとする。
(まずい。このままじゃ)
「おりゃぁッ」
トーマスが目の辺りを一突き。クレイジーボアは脳にまで達した剣に蹂躙され、生命活動を停止した。
「助かった」
「俺の方がいくらか年上だからよ。説教してやる。一撃で首を落とすのは悪くないがな、あれは強者の戦い方だぞ。傷をつけて失血死を狙うか、動きを止めて脳を狙うのが普通だぜ。危なっかしい」
処理をしながらトーマスは首の辺りに指をさす。そこには無傷の骨。レオンの剣が手も足も出なかったことを残酷なまでに示していた。
「だけど俺は、弱いままでいられない。あいつと共に強くならないと」
「そいつがレオンが目指す剣か?元盗賊の俺が言えたことじゃないけどよ。レオンの剣は守る剣なんだろ。そいつを目指すのに一撃で首を切る力は必要なのか。俺はそんな剣に切られたくはないぜ」
レオンは剣の柄に手を当て、一息深呼吸をした。自らがここにいる意味、ヴィクターと共に行くと決めたあの日のことを思い出した。
「ありがとう」
「いい顔になった。それじゃあ、マジックディアだ。行くぞ」
トーマスはレオンの背中を叩き、次なる標的へと目線を向ける。
「きゅぅいー」
「「きゅぃうー」」
一匹のマジックディアが泣き出したかと思うと、残り二匹による合唱が始まった。
「近づく前に気づかれたか。レオンどうする?」
「俺の鎧なら多少の魔法は防げる。突っ込むから後ろからついてきてくれ」
「いい考えだ。わかった」
マジックディアの角に魔力が集まり、色とりどりの魔力の塊がレオンに向かって放たれる。
「思ったより多い。我が身は硬き岩石のように『金剛』」
重魔鉄に『金剛』で耐性を増したレオンに魔物程度の魔法が効果を発揮するわけがなかった。距離が近づいてしまえば魔法《飛び道具》は無力。一匹は勢いそのままにレオンに倒され。もう一匹はトーマスが。
「あと一匹か」
仲間の死に怒ったのか、角を闇雲に振り回し、暴れまわり始めた。接近戦に強くない魔物だとしても、鹿サイズの動物が暴れれば人間にとっては十分な脅威になる。
「俺が動きを止めるから。とどめはトーマスが」
「ああ。任せろ」
剣を鞘へとしまい、レオンは両手でマジックディアの角を掴み、力いっぱい抑え込む。明らかに力負けていて、十数秒もすれば振り払われそうであったが、命のやり取りには十分な時間だ。トーマスの剣が細い首を捉えた。マジックディアだったものは力なく草原に伏した。
「よく耐えた」
「トーマスのおかげだ」
解体用の小型ナイフがマジックディアの体へと差し込まれた瞬間。眩い光が二人の前を横切った。
「あれって」
「まさか出会えるなんて」
長年狩りをしても出会えない者がいるほど、遭遇すること自体が困難な魔物と一度目で出会う。まさに奇跡に等しい。警戒されないように、トーマスは手でしゃがむように合図する。顔を近づけ、聞かれないような小声で作戦会議が始まる。
「俺はあいつのこと知らないから、作戦を考えてくれないか?」
「作戦と言えるもんはねぇぞ。光馬が逃げることを決めたらまず追いけない。だから俺たちに与えられた方法は二つだけだ。意識より早く近づき首を落とすか、遠距離から魔法で足を潰すか」
トーマスは半ば無理だと諦めていた。自らにそれらをする能力はなく、レオンに望むのも酷であると考えていたからだ。特殊魔法を持つ魔法使いや、剣豪と呼ばれるほどの熟練者でもなければ不可能だ。だが、思案を始めたレオンに気づき、一人の若者に任せてみることに決めた。
(俺の身体強化じゃ速度が足りない。ヴィクターみたいに瞬間移動なんてできない。攻撃魔法だってほとんど使ったことない。守る剣だって気づかせてもらっても結局何もできやしない。ヴィクターならどうする?…………………………。いや違う。俺なら、俺の剣は何ができる?)
一人の騎士が草原に立つ。
「レオン?」
(俺は、俺は、俺の剣は。どこまでも届く、差し伸べる手だ!!)
レオンの双眸は光輝く一頭を、さらに遠くを見据えている。
「掴んだ!!ヴィクター。これが俺の答えだ」
未熟ながら剣士の証、暴力的なまでに荒れ狂う力。レオンが自らの剣への渇望の果てに手にしたそれは、まさしく剣圧。力ずくに束ねられたそれは、レオンの一振りで光馬《ひかりうま》へと迫り……。輝く黄金の血が青々とした草のカーペットに注がれた。
「「は?」」
「俺なんかやっちゃった?」
「やっちゃったじゃねぇよ。なんだよこれ。魔力の気配もないし、何がどうやったら斬撃が飛ぶんだよ」
「まったくわからん。なんかこれだって感じで振ったら飛んじゃった」
「本人がわかってないなら追及しても無駄かぁ。俺しーらね。あとでお嬢にでも聞いとけよ。はい。この話終わり、大事なのは光馬の肉だぜ」
深く考えない性格のトーマスはすぐさま処理に思考を切り替えた。同行者のあまりにもな切り替え様にレオンも続き、ナイフを握って手伝い始めた。
「俺たちの勝利に」
「勝利に」
「「かんぱーい」」
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