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196883次元編 第二章 アンナとポラリス
ちきゅう
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村人の死に落ち込むアンナ。
そんなアンナを元気付ける為、
ポラリスは自分の眼に宿る不思議な能力を使った。
アンナが今まで一度も見たことのない変化に富んだ景色。
それが空いっぱいに浮かんでいた。
「あっ、観て!
一面真っ黒な世界に、
心が洗われるような綺麗な宝石があんなにたくさん……。
こんな素敵な世界があるのね」
「どうだ?
まだまだ見せ場はたくさんあるぜ」
「ホント?
ほかにはどんなものみせてくれるの?」
「これはどうだ?」
「どこ?
木々に白く綺麗なお花があんなにたくさん。
あ!
急に景色が変わった!
あれ私知ってるわ! 水よね?
でもあの水、
ゆったりとした音を響かせながら
ゆっくりゆっくり動いてる。
あのお水、いったいどこまで続いているのかしら……。
あれ?
空には私のいるこの世界と一緒で雲があるのね。
でも、私の知ってる雲と形が違うわ。
それに、ゆっくりとだけど動いてる。
あ!
今度は急に暗くなって……、
ねえポラリス。なあに、あの光?」
「あれか?
あれは花火って言うらしいぞ」
「はなび か~、綺麗……」
「次はこれな」
「今度はまた周りが明るくなったけど、
木々に赤い花があんなに沢山……」
「そして、最近みつけた俺のオススメがこれだ!」
「また周りが暗くなったわ!
あ!
最初に見せてくれた 宝石に似てる……。
お花や雪の結晶の形、あれはアーチ、
あれは一本の高い木ね
凄く綺麗……!
一度本当に見に行ってみたいわ~。
ねえポラリス?
今私達が観ている風景は
どこにあるの?」
「俺も詳しくは知らないが、
あれは確か、地球って言う星らしいぞ」
「ちきゅう……、
本当に変化に富んだ素敵な星ね」
退屈しない素敵な毎日を過ごしていた
アンナとポラリスの幸せな関係。
その素敵な関係は
残念ながら長くは続かなかった。
それは、
ポラリスにも始まってしまっていたから。
アンナの身の回りに起こってきた
あの現象が……。
——————————————————————
↑【登場人物】
•ポラリス
•アンナ
そんなアンナを元気付ける為、
ポラリスは自分の眼に宿る不思議な能力を使った。
アンナが今まで一度も見たことのない変化に富んだ景色。
それが空いっぱいに浮かんでいた。
「あっ、観て!
一面真っ黒な世界に、
心が洗われるような綺麗な宝石があんなにたくさん……。
こんな素敵な世界があるのね」
「どうだ?
まだまだ見せ場はたくさんあるぜ」
「ホント?
ほかにはどんなものみせてくれるの?」
「これはどうだ?」
「どこ?
木々に白く綺麗なお花があんなにたくさん。
あ!
急に景色が変わった!
あれ私知ってるわ! 水よね?
でもあの水、
ゆったりとした音を響かせながら
ゆっくりゆっくり動いてる。
あのお水、いったいどこまで続いているのかしら……。
あれ?
空には私のいるこの世界と一緒で雲があるのね。
でも、私の知ってる雲と形が違うわ。
それに、ゆっくりとだけど動いてる。
あ!
今度は急に暗くなって……、
ねえポラリス。なあに、あの光?」
「あれか?
あれは花火って言うらしいぞ」
「はなび か~、綺麗……」
「次はこれな」
「今度はまた周りが明るくなったけど、
木々に赤い花があんなに沢山……」
「そして、最近みつけた俺のオススメがこれだ!」
「また周りが暗くなったわ!
あ!
最初に見せてくれた 宝石に似てる……。
お花や雪の結晶の形、あれはアーチ、
あれは一本の高い木ね
凄く綺麗……!
一度本当に見に行ってみたいわ~。
ねえポラリス?
今私達が観ている風景は
どこにあるの?」
「俺も詳しくは知らないが、
あれは確か、地球って言う星らしいぞ」
「ちきゅう……、
本当に変化に富んだ素敵な星ね」
退屈しない素敵な毎日を過ごしていた
アンナとポラリスの幸せな関係。
その素敵な関係は
残念ながら長くは続かなかった。
それは、
ポラリスにも始まってしまっていたから。
アンナの身の回りに起こってきた
あの現象が……。
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↑【登場人物】
•ポラリス
•アンナ
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