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因幡雄介

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映画をゆる~く紹介

映画『ザ・プレデター』を紹介

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『ザ・プレデター』
(映画文字ラジオ:https://inaba20151011.hatenablog.jp/entry/2019/10/16/093019)


【あらすじ】
――――


 1987年の1作目公開以来、世界中に多くのファンを生み出した「プレデター」シリーズの正統続編として製作されたSFアクション。

 驚異的な格闘センスや戦闘能力、そして侍を彷彿とさせる武士道を持ち合わせる戦闘種族プレデターと人類の戦いを描く。

 元特殊部隊員の傭兵クイン・マッケナは、メキシコのジャングルに墜落した宇宙船と、その船に乗っていたプレデターを目撃。プレデターの存在を隠匿しようとする政府に拘束されてしまう。

 クインは、墜落現場から持ち帰っていたプレデターのマスクと装置を自宅に送り届けていたが、クインの息子で天才的な頭脳をもつ少年ローリーが装置を起動させてしまう。装置から発せられるシグナルによってプレデターがローリーのもとに現れ、さらにそのプレデターを追い、遺伝子レベルでアップグレードした究極のプレデターまでもが姿を現す。

 出演は「LOGAN ローガン」のボイド・ホルブルック、「X-MEN:アポカリプス」のオリビア・マン、「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイ。シリーズ1作目「プレデター」に特殊部隊員として出演した経験を持つ、「アイアンマン3」のシェーン・ブラック監督がメガホンをとった。


【感想】
――――


美雪「ニンゲンツヨイ。美雪雪音です」

門平「ニンゲンタクマシイ。門平善照です」

美雪「最近どうしたのかしらね? 某国、ホラー映画ばっかやってるじゃない。どうしてこんなにヒットしてるのかしらね?」

門平「某国の論文で、ホラー映画が意外にもストレスにいいことがわかったからなんじゃないの? ストレス耐性ってのがつくみたいね。あの国は日本と違って国民皆保険じゃないから、病気になると金ものすごく取るみたいだし」

美雪「ほんとなのー。それ?」

門平「いや知らんけど。日本でもホラーはちょくちょくやってるね。フリーホラーゲームの映画化とかが多いかな? 『青鬼』とか、『デスフォレスト』とかね。『呪怨』は鉄板ネタですな」

美雪「日本じゃ、ホラー好きは少ないから、好きな者同士仲良くなれるそうよ。というわけで、今回ご紹介するのは『ザ・プレデター』です」

門平「ホラーというか、バイオレンスSFアクションですな。もう敵の正体は宇宙人だってバレてるし」

美雪「『プレデター』、『プレデター2』の正統続編らしいわね。ちなみに『プレデターズ』の前の話だとされているわ」

門平「『プレデターVSエイリアン』はどこいったんだろうね? 『2』まで出たのに」

美雪「冒頭、主人公でスナイパーのクインはジャングルで、宇宙船の墜落を目撃するわ。仲間が何者かに殺されるものの、なんとか逃げ延びるの。そのあとは証拠品として、宇宙人の持ち物を別れた奥さんと子供に送るわ」

門平「プレデターお得意の死体づりは冒頭のシーンだけですな」

美雪「クインは捕らえられて、口封じのために、頭のおかしな囚人たち、元雇い兵や軍人ね、と、車で運ばれていくわ」

門平「今後愉快な仲間たちになる人たちね。あのシリアスさのなさは、万人受けを狙ってるかもしれないね。けっきょく、人体破壊されるけど」

美雪「場面は変わって、クインによって重傷を負ったプレデターは、スターゲイザーというラボに収容されるのね。そこで進化生物学のブラケット博士の検査を受けるの。なんと、プレデターは人間の遺伝子を持っていた。つまり、強い者を捕らえて、その細胞を奪い、強制的に進化し続けていたわけね」

門平「視点が変わってクインの息子が、プレデターの装置を起動させてしまう。そのせいで、プレデターが目覚めてしまい、ラボは悲惨な状況になる。プレデターは自分の持ち物の位置がわかり、それを取り返そうと、クインの息子の元へ向かう」

美雪「ああ、怖い。もう私、話すことはできない。だって、バイオレンスの嵐だったもの」

門平「えっ?(あれ、この人こんなにか弱い人だっけ? と思う) そっそうか。(動揺) まあ無理はしなくていいよ」

美雪「どうして男ってこんなに野蛮なのかしら? 強い者と戦いたいだなんて。なんの価値があるというの?」

門平「いや、プレデターは、オスかメスかわかんないんすけど……」

美雪「だからあんなことになるのよ! スターゲイザーの人みたいに!」

門平「あー、プレデターの兵器使って、自分の頭ぶち抜いちゃった人ね。なんてドジっ子なんだって、爆笑したわ」

美雪「人間がいるからいけないのね――今から全人類をせん滅します(突然美雪の肉体を鋼鉄のアーマーがおおい始める)」

門平「あっ!! やべぇ!! スタッフぅぅぅ!! 早くショットガンでこの女撃ち抜いてぇぇぇ!! (必死)」


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