マンコ挿入型嘘発見器

犬童 幕

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マンコ挿入型嘘発見器

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刑事「○○さんを殺しましたね」

女「違います! 私は誰も殺していません」

刑事「嘘をついても無駄ですよ」

女「大体、何で私が疑われるんですか?」

刑事「それは貴方が若くお美しいからです」

女「そんな・・・」

刑事「それじゃあ嘘発見器にかかって貰います」

女「嘘発見器でも何でもかけて下さい。私は潔白ですから」

刑事「では、こちらの部屋へどうぞ」

女「はい」

刑事「下半身の着衣をすべて脱いでベッドに仰向けに寝てください」

女「何で脱がなきゃいけないんですか?」

刑事「うちの嘘発見器はマンコ挿入型なもので下半身を露出して貰う必要があるんですよ」

女「そんなの聞いた事がありません」

刑事「そうでしょう。この機械が国内第一号ですから」

女「納得出来ません」

刑事「では嘘発見器を拒否なさるんですね。この事は法廷で不利になりますよ」

女「法廷って。分かりました。脱ぎます」

刑事「ベッドに上がったら膝を曲げて脚を大きく開いて下さい」

女「こうですか?」

刑事「もう少し広げられますか? いいでしょう。では挿入しますね。ペッペッ」

女「何で嘘発見器の先っぽに唾を付けるんですか?」

刑事「滑りが悪いかと思いまして」

女「汚いから消毒して下さい!」

刑事「私の唾で消毒出来てますよ」

女「そんな訳無いでしょ。とにかく消毒して貰わないと嫌です」

刑事「分かりました。消毒しますんで脚は広げたままでお待ち下さい」

女「閉じます!」

刑事「ちっ」

女「何ですか?」

刑事「何でもありません。はい、消毒しましたから脚を広げて下さい。左右の手でそれぞれの膝の内側を持ってパックリと。はい、いいですね。それでは挿入しますね」

女「うっ!」

刑事「それでは始めますね。私の質問に対してすべてイイエで答えて下さい」

女「分かりました」

刑事「それでは最初の質問、貴女は○○さんを殺しましたね」

女「イイエ! あっ、何ですか? あっあっ、振動してますけど」

刑事「嘘と判定するとバイブ機能が作動するんです」

女「バ、バイブって、あっあっあーーーーっ!」

刑事「では次の質問」

女「止めて止めて! もういったから止めて!」

刑事「もういっちゃったんですか? でもすべの質問が終わるまで止められませんよ」

女「そんなあ! あああああーっ! もういいです。私が犯人です」

刑事「○○さんを殺した事を認めるんですね?」

女「認めます、認めます。だから早く止めてーっ!」

刑事「それじゃあ止めますね」

女「ハアハア」

刑事「おい、連れて行け」

若い刑事「はい」

別の刑事「簡単に落ちましたね」

刑事「バイブを最強でかけてやれば誰でも落ちるさ」

別の刑事「いった後のバイブは辛いですよね。でも冤罪の可能性が残りますね」

刑事「犯罪検挙率が最優先さ」

別の刑事「ですよね」

こうして○○殺人事件に幕が下りた

真犯人「ラッキー!」
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