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純愛
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王子「私の后となって我がヌカロク王国へお越しください」
王女「ええ、王子様。わたくし婚礼の日が待ち遠しゅうございます」
王子「祝言は三ヶ月後、それまでは清らかな関係でいましょう」
王女「わたくしの純潔を王子様に捧げます」
王子「では、三ヶ月後に」
王女「それまでしばしのお別れですね」
そして数日後
兵士「大変です。隣国のパッコン王国が攻めて来ました。敵の数は我が軍の三倍以上、到底勝ち目はありません」
王女「ヌカロク王国に使者を送って応援を要請しましょう」
そして一ヶ月
王子「おお、姫。ご無事でなりよりです。間に合って良かった」
王女「はあ、間に合った? 今頃のこのこやって来て何ぬかしとんねん」
王子「どうされたのです。いつもの姫らしからぬ言葉遣い」
王女「パッコン王国の軍に攻め入られて兵士どもから穴という穴にぶち込まれて精液まみれになっとんねん。それのどこが間に合ったんかい!」
王子「そらすんまへん。あて帰らせてもらいまっさ。どこぞで后を探さんといかへんさかいに。ほな、ごめんやっしゃ」
王女「けっ、あの腐れ外道が。パッコン王国の奴らよりたちわるいわ」
こうしてヤリマン王国の王女は何処へも嫁がず、一人寂しく人生を送りましたとさ。めでたし、めでたし
王女「ええ、王子様。わたくし婚礼の日が待ち遠しゅうございます」
王子「祝言は三ヶ月後、それまでは清らかな関係でいましょう」
王女「わたくしの純潔を王子様に捧げます」
王子「では、三ヶ月後に」
王女「それまでしばしのお別れですね」
そして数日後
兵士「大変です。隣国のパッコン王国が攻めて来ました。敵の数は我が軍の三倍以上、到底勝ち目はありません」
王女「ヌカロク王国に使者を送って応援を要請しましょう」
そして一ヶ月
王子「おお、姫。ご無事でなりよりです。間に合って良かった」
王女「はあ、間に合った? 今頃のこのこやって来て何ぬかしとんねん」
王子「どうされたのです。いつもの姫らしからぬ言葉遣い」
王女「パッコン王国の軍に攻め入られて兵士どもから穴という穴にぶち込まれて精液まみれになっとんねん。それのどこが間に合ったんかい!」
王子「そらすんまへん。あて帰らせてもらいまっさ。どこぞで后を探さんといかへんさかいに。ほな、ごめんやっしゃ」
王女「けっ、あの腐れ外道が。パッコン王国の奴らよりたちわるいわ」
こうしてヤリマン王国の王女は何処へも嫁がず、一人寂しく人生を送りましたとさ。めでたし、めでたし
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