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第3章 バレンタインと告白
第336話 元通りと普通
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「誰に告白されたの?」
「そ、それは……っ」
にっこりと黒い笑顔をうかべた兄とは対照的に、華は顔を赤くし躊躇する。
話した方が、いいのだろうか?
でも……
「それは……言えない」
「ふーん……(言えないってことは、俺の知ってるやつか)」
何人か心当たりがありつつも、酷く思い詰めた表情をする華に、飛鳥は、その後ひとつだけため息をつくと、そのまま話を続けた。
「それで。お前は、何を落ち込んでるの?」
「……え? 落ち込んでる?」
そう言われ、華は驚いた。
妹の反応をみて、落ち込んでいることを察した兄。だが、それは華ですら、よく分かっていない気持ちで、こういう所は流石と言うべきか、やはり兄には、敵わない。
「今日ね。好きって言われて」
「うん」
「でも、その人、私にフラれたらしくて」
「うん?」
「ふった記憶はないの。でも、フラれたって言ってて……それで、ゴメンって謝られた。ちゃんと忘れるから、今まで通り、友達として接して欲しいって……っ」
「…………」
ちょっとよく分からない話に、飛鳥は無言のまま考え込んだ。
華はふってない。
だが、その子は、ふられたらしい。
それで華に好きだと告白して、忘れると言ってきた?
(……なんか、ややこしいな)
だが、可愛い妹が悩んでいる。これは、兄として、なんとかしてあげなくては。
「華は、どうしたいの?」
「え?」
「付き合う気があるの?」
「え、付き合うって!? そ、そんなの、まだ良くわかんない……っ」
「じゃぁ、華はその子に、今後どう接していきたいの?」
「どうって……っ」
榊くんは、友達だ。
蓮と仲が良くて、だからか自然と話しやすくて
「と、とりあえず今は、"友達"でいたいと思ってる。でも、私たくさん傷つけちゃった気がして、私と一緒にいたら、余計に辛くなるんじゃないかなって……っ」
「…………」
涙目の華を見て、飛鳥は落ち込んでいる"真の理由"を理解した。
華は、その子を傷つけてしまったことを悩み、今こうして、落ち込んでいるのだろう。
「華が、そんな調子じゃ余計に傷つくよ」
「え?」
「その子が『友達でいて欲しい』って言ってるなら、なにもなかったように接してあげるのが、その子のためなんじゃないかな? それに、お前の環境は、前と何も変わらないよ。ただ、元に戻るだけ」
「元に……」
兄の言葉に、華は冷静に今の状況を振り返った。
確かに、現状は何も変わらない。自分と榊くんは、いままでどおり「友達」のまま。
でも──
「何もなかったようになんて、出来ないよ!!」
「……!」
再び顔を真っ赤にして、華がうったえた。
なにもなかったように、出来れば良かった。
でも、知ってしまったら、好きだといわれてしまったら、もう、今まで通りになんて出来ない……!
「飛鳥兄ぃは、告白されまくってるから慣れたものかもしれないけど! 私は、なにもなかったように振る舞うなんて、そんな器用なこと出来ない!」
「誰が慣れてるって……!」
「慣れてるでしょ! 今日だって8人に告白されたとか言ってたじゃん!」
「あのな、俺は別に華の立場で話してない!」
「はぁ!?」
「だから、告白された側の立場で話してないって言ってんだよ!」
どうにも理解出来ず、華は眉をひそめた。
告白された側でないなら、フラれた側の立場で言っているということだろうか?
「フラれたことない人が、なに言ってんの!? 全然、説得力ない!!」
「悪かったな」
このモテまくりな兄が、フラれた側を理解できるとは思えず、華はじとりと睨みつけた。
だが、その後しばらく口を噤むと、飛鳥はまたゆっくりと話し始める。
「確かに、俺にフラれた側の気持ちを、完全に理解することはできないよ。でも、もし俺が……あかりにフラれたとしたら、同じことを思うとおもったんだよ」
「え?」
「告白したあと、それが原因で疎遠になるのは嫌だなって……だったら、どんな形でもいいから傍にいたいって、俺だったら思う。だから、その子も、それだけ華の事が、好きだったんじゃないかな」
「……っ」
青い瞳が、いつも以上に真剣で、華の顔は再び赤くなった。
どんな形でもいいから──その言葉に、胸が熱くなる。
フラれても疎遠には、なりたくない。
友達のままでも、そばにいたい。
それほどまでに、榊くんは、私のことが好きだったのかと……
(そういえば……二年も前から、好きだったって言ってた。私、全然気づかなかったけど)
兄の話に納得して、華は少しだけ冷静になった。自分だって、榊くんと、これっきりにはなりたくない。
だけど、自分があやふやな態度をとれば、余計に榊君を傷つける。
そして、こちらが話しかけなければ、榊くんからは、話しかけて来ないような気がした。
(今まで通りに……できるかな?)
顔を見れば、赤くなってしまいそう。
声だって、裏返ってしまいそう。
正直、普段どおりに出来る自信は、まったくない。だけど──
「ありがとう……私、頑張る」
そう言うと、華は再び飛鳥を見つめた。
だが、まさかこの兄から、フラれた側の意見が出てくるとは思わなかった。
兄は、それだけ今、あかりさんのことが好きで、そして、フラれる可能性もあることを、不安視している。
(お兄ちゃんと、あかりさんは……どうなんだろう)
もし、お兄ちゃんか告白したら、あかりさんは、どうするんだろう?
◇
◇
◇
「聞いてよー! 花山ちゃん、フラれちゃったんってー!」
夕方、講義を終えたあかりの隣で、安藤に青木が話しかけた。
ショートカットの落ち着いた美人の安藤と、ボブヘアーが可愛らしい青木は、ことあるごとに飛鳥の話をしている、あかりと同じ教育学部の学生だ。
「うわー、今日(バレンタイン)だけで、何人フラれたんだろう」
「ホント! 果たしてこの先、神木先輩の心を射止める女子は現れるのか!?」
「そういえば、薗田さんもふられたらしいね」
「え! 薗田さんって、読モ(読者モデル)やってる超可愛い子でしょ!」
「あのレベルでふられちゃうんだから、普通の子じゃ、絶対ムリだよね~」
「…………」
隣で騒ぐ安藤たちの話を聞きながら、あかりは、ノートを片付け、ふと昨日のことを思い出した。
『はい、俺からのバレンタイン♡』
そう言って、手作りのクッキーを手渡してきた彼は、朝から噂の的だった。
誰が告白するだの、フラれただの。
今日は2コマ目から講義を受けに来たあかりだが、来た頃には、既に話題の中心になっている程で……
(神木さんから、クッキーもらったなんて知られたら、とんでもない事になりそう……っ)
ちなみに、そのクッキーは、まだ食べていない。ちょっと勿体ないなと、思ってしまったから。
なぜなら、見た目が可愛くて、眺めているだけでも幸せな気分になりそうで……
(神木さんて、結構器用なのね。料理もできるみたいだし)
──普通の子じゃ、ダメ。
そう言った安藤たちの話に納得する。
彼に釣り合うのは、見た目も中身も、普通以上の女の子だ。
じゃなくては、きっと、誰も納得しない。
(普通でダメなら、普通以下の私は、もっと釣り合わないなぁ……)
それを考えると、"恋人のフリ"をしてもらっていることに、申し訳なさを感じてしまう。
いつまでも、彼氏のフリなんてさせられない。もしかしたら、いつか彼女だってできるかもしれない。
いくら、人を好きになれないといっていても、彼に釣り合う、最高の彼女が現れたら、気持ちも変わるかもしれない。
(引越し……しようかな)
大野の件を解決するなら、それが一番よかった。
こちらに来て、もうすぐ一年。まさか、こんなにすぐ引越しを考えることになるとは思わなかったが、隣人がストーカーになるのは、さすがに困る。
(あ、でも引越しって、結構お金かかるよね?)
生活費は、親が振り込んでくれる。
だが、引越し費用まで親には頼りたくないし、なにより、心配させたくない。
(やっぱり……アルバイト始めてみようかな?)
理久(弟)には『バイトはするな!』といわれたが、こうなれば、背に腹は変えられない。
あかりは、弟のことを思い出し、苦笑いを浮かべつつも、自分で何とかしなくてはと、腹を括った。
(お金を貯めて、私が引っ越せば、もう彼氏のフリをする必要もなくなるし……神木さん、喜んでくれるよね?)
これ以上、彼に甘えないように──
あかりは、そう決心し、アルバイトを探すことにしたのだった。
「そ、それは……っ」
にっこりと黒い笑顔をうかべた兄とは対照的に、華は顔を赤くし躊躇する。
話した方が、いいのだろうか?
でも……
「それは……言えない」
「ふーん……(言えないってことは、俺の知ってるやつか)」
何人か心当たりがありつつも、酷く思い詰めた表情をする華に、飛鳥は、その後ひとつだけため息をつくと、そのまま話を続けた。
「それで。お前は、何を落ち込んでるの?」
「……え? 落ち込んでる?」
そう言われ、華は驚いた。
妹の反応をみて、落ち込んでいることを察した兄。だが、それは華ですら、よく分かっていない気持ちで、こういう所は流石と言うべきか、やはり兄には、敵わない。
「今日ね。好きって言われて」
「うん」
「でも、その人、私にフラれたらしくて」
「うん?」
「ふった記憶はないの。でも、フラれたって言ってて……それで、ゴメンって謝られた。ちゃんと忘れるから、今まで通り、友達として接して欲しいって……っ」
「…………」
ちょっとよく分からない話に、飛鳥は無言のまま考え込んだ。
華はふってない。
だが、その子は、ふられたらしい。
それで華に好きだと告白して、忘れると言ってきた?
(……なんか、ややこしいな)
だが、可愛い妹が悩んでいる。これは、兄として、なんとかしてあげなくては。
「華は、どうしたいの?」
「え?」
「付き合う気があるの?」
「え、付き合うって!? そ、そんなの、まだ良くわかんない……っ」
「じゃぁ、華はその子に、今後どう接していきたいの?」
「どうって……っ」
榊くんは、友達だ。
蓮と仲が良くて、だからか自然と話しやすくて
「と、とりあえず今は、"友達"でいたいと思ってる。でも、私たくさん傷つけちゃった気がして、私と一緒にいたら、余計に辛くなるんじゃないかなって……っ」
「…………」
涙目の華を見て、飛鳥は落ち込んでいる"真の理由"を理解した。
華は、その子を傷つけてしまったことを悩み、今こうして、落ち込んでいるのだろう。
「華が、そんな調子じゃ余計に傷つくよ」
「え?」
「その子が『友達でいて欲しい』って言ってるなら、なにもなかったように接してあげるのが、その子のためなんじゃないかな? それに、お前の環境は、前と何も変わらないよ。ただ、元に戻るだけ」
「元に……」
兄の言葉に、華は冷静に今の状況を振り返った。
確かに、現状は何も変わらない。自分と榊くんは、いままでどおり「友達」のまま。
でも──
「何もなかったようになんて、出来ないよ!!」
「……!」
再び顔を真っ赤にして、華がうったえた。
なにもなかったように、出来れば良かった。
でも、知ってしまったら、好きだといわれてしまったら、もう、今まで通りになんて出来ない……!
「飛鳥兄ぃは、告白されまくってるから慣れたものかもしれないけど! 私は、なにもなかったように振る舞うなんて、そんな器用なこと出来ない!」
「誰が慣れてるって……!」
「慣れてるでしょ! 今日だって8人に告白されたとか言ってたじゃん!」
「あのな、俺は別に華の立場で話してない!」
「はぁ!?」
「だから、告白された側の立場で話してないって言ってんだよ!」
どうにも理解出来ず、華は眉をひそめた。
告白された側でないなら、フラれた側の立場で言っているということだろうか?
「フラれたことない人が、なに言ってんの!? 全然、説得力ない!!」
「悪かったな」
このモテまくりな兄が、フラれた側を理解できるとは思えず、華はじとりと睨みつけた。
だが、その後しばらく口を噤むと、飛鳥はまたゆっくりと話し始める。
「確かに、俺にフラれた側の気持ちを、完全に理解することはできないよ。でも、もし俺が……あかりにフラれたとしたら、同じことを思うとおもったんだよ」
「え?」
「告白したあと、それが原因で疎遠になるのは嫌だなって……だったら、どんな形でもいいから傍にいたいって、俺だったら思う。だから、その子も、それだけ華の事が、好きだったんじゃないかな」
「……っ」
青い瞳が、いつも以上に真剣で、華の顔は再び赤くなった。
どんな形でもいいから──その言葉に、胸が熱くなる。
フラれても疎遠には、なりたくない。
友達のままでも、そばにいたい。
それほどまでに、榊くんは、私のことが好きだったのかと……
(そういえば……二年も前から、好きだったって言ってた。私、全然気づかなかったけど)
兄の話に納得して、華は少しだけ冷静になった。自分だって、榊くんと、これっきりにはなりたくない。
だけど、自分があやふやな態度をとれば、余計に榊君を傷つける。
そして、こちらが話しかけなければ、榊くんからは、話しかけて来ないような気がした。
(今まで通りに……できるかな?)
顔を見れば、赤くなってしまいそう。
声だって、裏返ってしまいそう。
正直、普段どおりに出来る自信は、まったくない。だけど──
「ありがとう……私、頑張る」
そう言うと、華は再び飛鳥を見つめた。
だが、まさかこの兄から、フラれた側の意見が出てくるとは思わなかった。
兄は、それだけ今、あかりさんのことが好きで、そして、フラれる可能性もあることを、不安視している。
(お兄ちゃんと、あかりさんは……どうなんだろう)
もし、お兄ちゃんか告白したら、あかりさんは、どうするんだろう?
◇
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「聞いてよー! 花山ちゃん、フラれちゃったんってー!」
夕方、講義を終えたあかりの隣で、安藤に青木が話しかけた。
ショートカットの落ち着いた美人の安藤と、ボブヘアーが可愛らしい青木は、ことあるごとに飛鳥の話をしている、あかりと同じ教育学部の学生だ。
「うわー、今日(バレンタイン)だけで、何人フラれたんだろう」
「ホント! 果たしてこの先、神木先輩の心を射止める女子は現れるのか!?」
「そういえば、薗田さんもふられたらしいね」
「え! 薗田さんって、読モ(読者モデル)やってる超可愛い子でしょ!」
「あのレベルでふられちゃうんだから、普通の子じゃ、絶対ムリだよね~」
「…………」
隣で騒ぐ安藤たちの話を聞きながら、あかりは、ノートを片付け、ふと昨日のことを思い出した。
『はい、俺からのバレンタイン♡』
そう言って、手作りのクッキーを手渡してきた彼は、朝から噂の的だった。
誰が告白するだの、フラれただの。
今日は2コマ目から講義を受けに来たあかりだが、来た頃には、既に話題の中心になっている程で……
(神木さんから、クッキーもらったなんて知られたら、とんでもない事になりそう……っ)
ちなみに、そのクッキーは、まだ食べていない。ちょっと勿体ないなと、思ってしまったから。
なぜなら、見た目が可愛くて、眺めているだけでも幸せな気分になりそうで……
(神木さんて、結構器用なのね。料理もできるみたいだし)
──普通の子じゃ、ダメ。
そう言った安藤たちの話に納得する。
彼に釣り合うのは、見た目も中身も、普通以上の女の子だ。
じゃなくては、きっと、誰も納得しない。
(普通でダメなら、普通以下の私は、もっと釣り合わないなぁ……)
それを考えると、"恋人のフリ"をしてもらっていることに、申し訳なさを感じてしまう。
いつまでも、彼氏のフリなんてさせられない。もしかしたら、いつか彼女だってできるかもしれない。
いくら、人を好きになれないといっていても、彼に釣り合う、最高の彼女が現れたら、気持ちも変わるかもしれない。
(引越し……しようかな)
大野の件を解決するなら、それが一番よかった。
こちらに来て、もうすぐ一年。まさか、こんなにすぐ引越しを考えることになるとは思わなかったが、隣人がストーカーになるのは、さすがに困る。
(あ、でも引越しって、結構お金かかるよね?)
生活費は、親が振り込んでくれる。
だが、引越し費用まで親には頼りたくないし、なにより、心配させたくない。
(やっぱり……アルバイト始めてみようかな?)
理久(弟)には『バイトはするな!』といわれたが、こうなれば、背に腹は変えられない。
あかりは、弟のことを思い出し、苦笑いを浮かべつつも、自分で何とかしなくてはと、腹を括った。
(お金を貯めて、私が引っ越せば、もう彼氏のフリをする必要もなくなるし……神木さん、喜んでくれるよね?)
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