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やばたにえんのお茶漬け占い
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やばたにえん。
「ねー!ここってすごい当たるらしいよー?」「マジー?」
今日は彼子と波子の付き合いで占い屋さんに来ていた。
彼女たちはミーハーな女子高校生。そして私は一見地味な女子だ。しかし幼なじみということで、一緒に出かけることが多いのである。
この占い屋さんはよく当たると評判だが、それ以上にユニークな占いだというのだ。
そうそれが!「ジェイケー占いってさーちょーうねる」ジェイケー占いである。
術師は長年ジェイケーをしているおかげで、ジェイケー力(ぢから)が高まっている。そのおかげで見えるというのだ。オーラが。
なんかたまにジェイケーがニュースとかで取り上げられているだろう。それは実はジェイケーの中に眠る古代巫女としてのアレが眠っていて人々の潜在意識に語りかけるからだというのだ。
そう、卑弥呼などのやつである。とりあえずこの漢字さん文字のパワーワードを言っておけば説得力があるのだ。
そう、パンフにも書いてあった。
彼女がいうには、
「はい~、じゃあ見るわよ~マジで占う五秒前。よん、いち、ぜろ、見えたー!三重だ~!」
「三重?」「みえ、、みえ、、」
三重県?
「あなたは将来三重になるでしょう。」
「マジで!?二重よりもレアじゃね?!」
「そっちかー」
この説得力である。
このフランクさが現役ジェイケーだけでなく、仕事疲れのサラリーマンにまで人気だというのだ。若干キャバクラ感がないでもない。
「んじゃ、ネイル占いすっから」
「ネイル占い!?」
「この今剥がしたネイルを熱して。割れた形で占うやつ。イマドキっしょ?」
「うける~★」
それ、ずっと昔の、、えっと、亀の甲羅でやるやつじゃん。イマドキなのか!?
「これによると、これからあなたは彼ピッピとチュッチュするでしょう!」
「まじ!?うわー、ちょーしあわせみー!」
「彼子しあわせみ深くね?」
「深キョン。まじ香りの深み。どのくらいかというとアリゾナ海峡程なのだった。」
「リア充おつ~、じゃ、次の人」
こんな胡散臭い占いを誰が信じるというのだろう。
てきとーとしか思えない態度。ふつー占いというのは厳かに行われるものだろう。それなのに彼女は仕事中に化粧直しまでするのである。
しかしその反面、占いの質は図りきれなかった。
「おい、お前!」
次の客は高圧的な態度のスーツだった。
「ん?ちょりーっす!なんすか?」
「お前占いとかよくわからんやつをあれして、、それは、、いけないんだぞ!?だますのは!」
そう、スーツはネタにマジレスするが、唐突にされると二の句が告げなくなるやつである。しかしジェイケーは流石に慣れているのか、
「いるいる~、こういうの~!んじゃ、証明してやる。証明してやるぞ♪」
と、気楽である。
なんで二回言ったのか分からないが。マッドサイエンティストっぽく彼女は十センチのネイルで器用に隣に配置されていた布を取り除いたのだ。
「これは、、プリクラ?」
そうそれはゲーセンによくあるやつだった。
「うん。これで見るから。守護霊なりオーラなりリンパなり」
「リンパも!?」
「あと内蔵や骨格も」
「科学的すぎる!それは占いじゃないだろ!」
「イケてるっしょ?これでバイオリズムの精度を高めうんぬんかんぬん」
「おい!それ科学じゃねえか!占いじゃなければ最初の俺のツッコミが間違えてることになるだろ!占いに根拠とか持ち出すなよ!」
「めんごごめっす~」
そう、そして彼女はそのプリント倶楽部にサラリーマンと一緒に入っていったのだった。
そして何やらプリクラ初体験のサラリーマンに教えているのだ。
「ここで光量を設定して~美肌もできるんだけどこのくらいがちょうどよいて気分~」
「ふ~む。ここまで細かく設定できるとは、、」
「んて、次はデコり~、文字やフレームを追加できんだ~」
「ほう?これがデコり、!キラキラのフレームでカジュアルな私を表現できそ、、★」
しかもなにかハマっているようだった。
「これ面白ーい!マジ卍なんですけど!?そうだ、こんど部下連れて皆でとろー」
「いいねーちょべりぐ★」
やめろー
てかちょべりぐって古いな。古いらしい。実際聞いたことないけど、ほぼ古代語だ。
まあそんな感じで、わずか数分でそのサラリーは、、
「ジェイケーさん!今日はマジアガったってゆーか、ちょーちょんまげでしたつ!ありがとりんぐ!これからはリスペ靴させてもらうんで大和よろしこっ!」
人格を改造されたかのような物言いになってしまったのだ。チョベリーマンだ。
ここまでの占いの実力、、ジェイケーの名は伊達ではないということか。
その実力からまだまだ列は続いている。
「次は、、と」
次の客は「ひえー、、」ガクガクブルブルと足が震えている学生だった。黒の上着、メガネは厚底でぐるぐるの古典的なものだ。明らかにイケてない感がパナそにっく。
それを見てジェイケー占い師は、、
「ぷっ!」
案の定吹いたのだ。
「あのーちょっと、、」
「クプクプ、クリムボン(JK)はくぷぷと笑ったよ」
だが相手はあくまでも客。失礼な態度は許されない。かろうじて全笑いを堪えている。
「あっ、ごめーんいけなーい!ジェイケー特有の可愛げのある悪意ということで許してちょんまげーではこちらへどうぞ」
そして椅子に座らせようとするが、、
こつんっ!つまづきっ!
ぐらっ、、
「はいーっ!ころんだーっ!」
石につまずいて転んだのだ。
「べふっ」
そしてぷちゃっと地面とキスしたのである。起き上がった時は昔の漫画の感じするばってん目だった。そしてメガネは顔にずれてかかっているにも関わらず「メガネメガネ、、」し始めたのだ!
これは完全に余興という他ない。
「ふひーっ!!ほーっほっほっほーー!ほあーっ!ほあーっ!」
完全に全笑いだ。その笑い声は会場に反響しこだまする。彼女はひとしきり笑ったあと、
「ひひひ、、やばいですね。やばたん。何と言うかジェイケーとしての勘から、占う前に運勢が悪い気がびんびんによろしくなくてよ?」
ジェイケーも思わずお嬢様言葉になる。それが功を奏したのかしばらしてメガネを見つけたのでそれをかけてから着席した。なんというかハラハラする。着席するだけでも何かイベントが起こりそう。
「いや本当に見るまでもないと思いまりちょりちょりソース。童貞のようなお客人の顔の相からしてモテなさそうだし童貞のにほひがするし。運勢足りてない。それに童貞。でも一応占っとくかーっ!」
ジェイケーは童貞に厳しい。少なくとも処女よりかは厳しいだろう。その証拠に三回言った。○ずやでさえ二回なのに。
ともあれそう言ってバッとキラキラのラメを固めた水晶っぽいのを取り出してのぞきこんだのだ。きっと、童貞に違いない。女子高校生というのは相手が童貞かどうかを嗅ぎ分ける嗅覚というものがあるのだ。
そう、ジェイケーは予想通りーーー
「、、、、えっ?」
突如一変して無表情になった彼女は、相手の顔と水晶を往復する。
つまり二度見した。
おや?じぇいけーのようすが、、?
そしてネイルを噛みながら「いや、そんなことなないはず、、いうならばやばやばのやば。いやここはさらに上級のやばたにえん。シヴ谷のヤバゴン、、やばば、、」
そううわ言を呟くのだった。キョトンとした相手は、
「あのー?」
そういうのだったが、しかし有無を言わさずジェイケーが動いた。
そして予想外の行動に出たのである。
「ちょっと脱ぎな!」「ええっ!?」
そう言って脱がし始めたのだ!
「ふえー!」
すると、、そいつの肉体が顕になる。そうそれは腹筋、そして上腕二頭筋なのだった。そうそれは服の中に隠された鬼。それもビルドではなく生活の中で自然にムキムキになったそれである。どうやら着痩せするタイプのようだった。
「うわぁ、、ヤバールデゴザール、、思ったとおりだわん。これ完全にやばたにえんじゃん。やばたにの気炎斬じゃん」
そう言ってあろうことか腹筋を触ったり甜めたり噛んだりするのだった。これには相手もたじたじである。
「ちょっと何してるんですか!?女の子がはしたないっ!」
そういうのだが、ジェイケーは「これも占いなんだよ!」女子高校生言葉も忘れ聞く耳を持たない。
そう、占いならね。
普通に全裸で人前に立つなど、変態以外のなにものでもなぃが、芸術なら、オッケー。そういうことだ。それを少し応用するだけの話なのである。
そしてひとしきりジェイケーは満足?したあと、そいつにこういったのだ、
「あえて言おう。結婚してくださいっ!」ええー!?
そう、ジェイケーがいうには、「運勢が悪いけど、それをあまりある実力でカヴァーしているのぴょーん」なのだそうだ。ホントかなぁ(ごろり)
「いえやめてください!」
「いいから!そろそろジェイケーも十年以上続けてきたし!三十代だし!未だ独身だし!」
「いえ、そう自分を安売りするもんじゃありませんっ!」
「はっ、、、(ぽわっ)」
そうやってジェイケーがキュンとしている間にその腹筋はその場を後にしたのだ。
ぽかーんとする一同。
なにかとんでもないものを見てしまった気がするが、彼女が言ってたのはホントなのか気になってきた。なので私のヤンデレが高じてスキルアップしているストーキング術を行使して追跡すると、、
「うわー!塗りたてのペンキがー!」「ふんっ!」
「うわー!植木鉢がー!」「ふんっ!」
「うわー!異世界転生トラックがー!」「ふんっ!」
「うわー!突然路上で服を脱ぎだすフラッシュモブがー!」「ふんっ!」
「不況がー!」「ふんっ!」
「興奮した民衆がー!」「ふんっ!」
「ピンクサイト料金請求メールがー!」「ふんっ」
「ミームがー!」「ふんっ!」
あらゆるトレンド災厄を全て筋肉で対処していたのである。
あれはやばたにえん。やばたにえんですわ。
とりあえず今日中にそいつの写真は私の部屋の中に埋め尽くされていた。ガチャっとママがおやつのお盆を持ちながら入ってくる。
「あら?新しい好きな人見つけたの?」
「うっせー!今からお楽しみなんだから入ってくんな!」
「はいはい」
まったく困ったものだ。
これで毎日オナニーのおかずするのだからのぞかないでほしいものである。変態かよ
「ねー!ここってすごい当たるらしいよー?」「マジー?」
今日は彼子と波子の付き合いで占い屋さんに来ていた。
彼女たちはミーハーな女子高校生。そして私は一見地味な女子だ。しかし幼なじみということで、一緒に出かけることが多いのである。
この占い屋さんはよく当たると評判だが、それ以上にユニークな占いだというのだ。
そうそれが!「ジェイケー占いってさーちょーうねる」ジェイケー占いである。
術師は長年ジェイケーをしているおかげで、ジェイケー力(ぢから)が高まっている。そのおかげで見えるというのだ。オーラが。
なんかたまにジェイケーがニュースとかで取り上げられているだろう。それは実はジェイケーの中に眠る古代巫女としてのアレが眠っていて人々の潜在意識に語りかけるからだというのだ。
そう、卑弥呼などのやつである。とりあえずこの漢字さん文字のパワーワードを言っておけば説得力があるのだ。
そう、パンフにも書いてあった。
彼女がいうには、
「はい~、じゃあ見るわよ~マジで占う五秒前。よん、いち、ぜろ、見えたー!三重だ~!」
「三重?」「みえ、、みえ、、」
三重県?
「あなたは将来三重になるでしょう。」
「マジで!?二重よりもレアじゃね?!」
「そっちかー」
この説得力である。
このフランクさが現役ジェイケーだけでなく、仕事疲れのサラリーマンにまで人気だというのだ。若干キャバクラ感がないでもない。
「んじゃ、ネイル占いすっから」
「ネイル占い!?」
「この今剥がしたネイルを熱して。割れた形で占うやつ。イマドキっしょ?」
「うける~★」
それ、ずっと昔の、、えっと、亀の甲羅でやるやつじゃん。イマドキなのか!?
「これによると、これからあなたは彼ピッピとチュッチュするでしょう!」
「まじ!?うわー、ちょーしあわせみー!」
「彼子しあわせみ深くね?」
「深キョン。まじ香りの深み。どのくらいかというとアリゾナ海峡程なのだった。」
「リア充おつ~、じゃ、次の人」
こんな胡散臭い占いを誰が信じるというのだろう。
てきとーとしか思えない態度。ふつー占いというのは厳かに行われるものだろう。それなのに彼女は仕事中に化粧直しまでするのである。
しかしその反面、占いの質は図りきれなかった。
「おい、お前!」
次の客は高圧的な態度のスーツだった。
「ん?ちょりーっす!なんすか?」
「お前占いとかよくわからんやつをあれして、、それは、、いけないんだぞ!?だますのは!」
そう、スーツはネタにマジレスするが、唐突にされると二の句が告げなくなるやつである。しかしジェイケーは流石に慣れているのか、
「いるいる~、こういうの~!んじゃ、証明してやる。証明してやるぞ♪」
と、気楽である。
なんで二回言ったのか分からないが。マッドサイエンティストっぽく彼女は十センチのネイルで器用に隣に配置されていた布を取り除いたのだ。
「これは、、プリクラ?」
そうそれはゲーセンによくあるやつだった。
「うん。これで見るから。守護霊なりオーラなりリンパなり」
「リンパも!?」
「あと内蔵や骨格も」
「科学的すぎる!それは占いじゃないだろ!」
「イケてるっしょ?これでバイオリズムの精度を高めうんぬんかんぬん」
「おい!それ科学じゃねえか!占いじゃなければ最初の俺のツッコミが間違えてることになるだろ!占いに根拠とか持ち出すなよ!」
「めんごごめっす~」
そう、そして彼女はそのプリント倶楽部にサラリーマンと一緒に入っていったのだった。
そして何やらプリクラ初体験のサラリーマンに教えているのだ。
「ここで光量を設定して~美肌もできるんだけどこのくらいがちょうどよいて気分~」
「ふ~む。ここまで細かく設定できるとは、、」
「んて、次はデコり~、文字やフレームを追加できんだ~」
「ほう?これがデコり、!キラキラのフレームでカジュアルな私を表現できそ、、★」
しかもなにかハマっているようだった。
「これ面白ーい!マジ卍なんですけど!?そうだ、こんど部下連れて皆でとろー」
「いいねーちょべりぐ★」
やめろー
てかちょべりぐって古いな。古いらしい。実際聞いたことないけど、ほぼ古代語だ。
まあそんな感じで、わずか数分でそのサラリーは、、
「ジェイケーさん!今日はマジアガったってゆーか、ちょーちょんまげでしたつ!ありがとりんぐ!これからはリスペ靴させてもらうんで大和よろしこっ!」
人格を改造されたかのような物言いになってしまったのだ。チョベリーマンだ。
ここまでの占いの実力、、ジェイケーの名は伊達ではないということか。
その実力からまだまだ列は続いている。
「次は、、と」
次の客は「ひえー、、」ガクガクブルブルと足が震えている学生だった。黒の上着、メガネは厚底でぐるぐるの古典的なものだ。明らかにイケてない感がパナそにっく。
それを見てジェイケー占い師は、、
「ぷっ!」
案の定吹いたのだ。
「あのーちょっと、、」
「クプクプ、クリムボン(JK)はくぷぷと笑ったよ」
だが相手はあくまでも客。失礼な態度は許されない。かろうじて全笑いを堪えている。
「あっ、ごめーんいけなーい!ジェイケー特有の可愛げのある悪意ということで許してちょんまげーではこちらへどうぞ」
そして椅子に座らせようとするが、、
こつんっ!つまづきっ!
ぐらっ、、
「はいーっ!ころんだーっ!」
石につまずいて転んだのだ。
「べふっ」
そしてぷちゃっと地面とキスしたのである。起き上がった時は昔の漫画の感じするばってん目だった。そしてメガネは顔にずれてかかっているにも関わらず「メガネメガネ、、」し始めたのだ!
これは完全に余興という他ない。
「ふひーっ!!ほーっほっほっほーー!ほあーっ!ほあーっ!」
完全に全笑いだ。その笑い声は会場に反響しこだまする。彼女はひとしきり笑ったあと、
「ひひひ、、やばいですね。やばたん。何と言うかジェイケーとしての勘から、占う前に運勢が悪い気がびんびんによろしくなくてよ?」
ジェイケーも思わずお嬢様言葉になる。それが功を奏したのかしばらしてメガネを見つけたのでそれをかけてから着席した。なんというかハラハラする。着席するだけでも何かイベントが起こりそう。
「いや本当に見るまでもないと思いまりちょりちょりソース。童貞のようなお客人の顔の相からしてモテなさそうだし童貞のにほひがするし。運勢足りてない。それに童貞。でも一応占っとくかーっ!」
ジェイケーは童貞に厳しい。少なくとも処女よりかは厳しいだろう。その証拠に三回言った。○ずやでさえ二回なのに。
ともあれそう言ってバッとキラキラのラメを固めた水晶っぽいのを取り出してのぞきこんだのだ。きっと、童貞に違いない。女子高校生というのは相手が童貞かどうかを嗅ぎ分ける嗅覚というものがあるのだ。
そう、ジェイケーは予想通りーーー
「、、、、えっ?」
突如一変して無表情になった彼女は、相手の顔と水晶を往復する。
つまり二度見した。
おや?じぇいけーのようすが、、?
そしてネイルを噛みながら「いや、そんなことなないはず、、いうならばやばやばのやば。いやここはさらに上級のやばたにえん。シヴ谷のヤバゴン、、やばば、、」
そううわ言を呟くのだった。キョトンとした相手は、
「あのー?」
そういうのだったが、しかし有無を言わさずジェイケーが動いた。
そして予想外の行動に出たのである。
「ちょっと脱ぎな!」「ええっ!?」
そう言って脱がし始めたのだ!
「ふえー!」
すると、、そいつの肉体が顕になる。そうそれは腹筋、そして上腕二頭筋なのだった。そうそれは服の中に隠された鬼。それもビルドではなく生活の中で自然にムキムキになったそれである。どうやら着痩せするタイプのようだった。
「うわぁ、、ヤバールデゴザール、、思ったとおりだわん。これ完全にやばたにえんじゃん。やばたにの気炎斬じゃん」
そう言ってあろうことか腹筋を触ったり甜めたり噛んだりするのだった。これには相手もたじたじである。
「ちょっと何してるんですか!?女の子がはしたないっ!」
そういうのだが、ジェイケーは「これも占いなんだよ!」女子高校生言葉も忘れ聞く耳を持たない。
そう、占いならね。
普通に全裸で人前に立つなど、変態以外のなにものでもなぃが、芸術なら、オッケー。そういうことだ。それを少し応用するだけの話なのである。
そしてひとしきりジェイケーは満足?したあと、そいつにこういったのだ、
「あえて言おう。結婚してくださいっ!」ええー!?
そう、ジェイケーがいうには、「運勢が悪いけど、それをあまりある実力でカヴァーしているのぴょーん」なのだそうだ。ホントかなぁ(ごろり)
「いえやめてください!」
「いいから!そろそろジェイケーも十年以上続けてきたし!三十代だし!未だ独身だし!」
「いえ、そう自分を安売りするもんじゃありませんっ!」
「はっ、、、(ぽわっ)」
そうやってジェイケーがキュンとしている間にその腹筋はその場を後にしたのだ。
ぽかーんとする一同。
なにかとんでもないものを見てしまった気がするが、彼女が言ってたのはホントなのか気になってきた。なので私のヤンデレが高じてスキルアップしているストーキング術を行使して追跡すると、、
「うわー!塗りたてのペンキがー!」「ふんっ!」
「うわー!植木鉢がー!」「ふんっ!」
「うわー!異世界転生トラックがー!」「ふんっ!」
「うわー!突然路上で服を脱ぎだすフラッシュモブがー!」「ふんっ!」
「不況がー!」「ふんっ!」
「興奮した民衆がー!」「ふんっ!」
「ピンクサイト料金請求メールがー!」「ふんっ」
「ミームがー!」「ふんっ!」
あらゆるトレンド災厄を全て筋肉で対処していたのである。
あれはやばたにえん。やばたにえんですわ。
とりあえず今日中にそいつの写真は私の部屋の中に埋め尽くされていた。ガチャっとママがおやつのお盆を持ちながら入ってくる。
「あら?新しい好きな人見つけたの?」
「うっせー!今からお楽しみなんだから入ってくんな!」
「はいはい」
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これで毎日オナニーのおかずするのだからのぞかないでほしいものである。変態かよ
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