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しおりを挟む何の許可も取らず他者が作った作品をさも自分のもののようにする-それは元の世界にいたころには著作権の侵害と言われ刑事事件として罰せられ民事でも裁判沙汰になることであった。著作権を取っているまたは自動的に著作物と認められる者の場合だが。
しかしこの世界で生きていくには関係ない。他者のものであろうと自分のもの様にふるまう。他者のものに平気で自分のものだと主張するために自分のロゴマークを付ける。それをパクられれば訴えてつぶしに行く。それがこの世界のルールだ。
抜け出さなくてはならない。
こんなことをずっとやっていけるはずがない……でもそれはいつになるのだろうか?
考えたって始まらない、一度染みついた手癖はそう簡単には抜けない。
この世界に入ってしまった以上、この生活からは逃れられないのだろうきっと……
こんな世界に入ってしまった以上、抜けれれない以上、もう選択肢は一つしかないのではなかろうか?
そう、この道を極めるこの世界で一番になるのを目指すのである。
好きなこと(ではあってほしくないのだが)で生きていくというのもまた人間の生き方だろう。
一番ってなんだよ?と突っ込みたくなるがどんな世界でも人が複数いれば頂点は存在する-そうこんな世界にだって
転載世界のトップに位置する者たちすなわち上位投稿者、上位登録人-神とまで言われる者たちは確かにいる……
見方を変えれば底辺の中の底辺、クズの中の屑ということになるのだが…というかそれこそが普通の人間の考え方なのは言うまでもないか……。
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