5 / 6
5
しおりを挟む
連休最終日まで、理沙は響也様に抱かれ続けていた。
「響也様っ、もうっ許して・・・、明日からは仕事があるのっ」
「ああ?仕事は辞めればいいだろ?」
「私の生活かかってるし、辞めれないっ」
執拗に愛撫を続け、理沙を責め立てる。途中で意識を手放した理沙の意識をゆっくり戻させ、ぼんやりしている理沙に書類を差し出す。
「引越しの手続きの書類だ、ココにサインしろ」
ぼ~っとしながら、言われた部分にサインする。その紙はすぐに退けられ、また激しく抱かれのだ。
翌朝、怠い身体を無理に起こさせ、会社に向かう準備をする。
「理沙、ハクに送ってもらえ」
遠慮するが、結局ハクさんに送ってもらう事になった。
「すいません、ハクさん」
「いいんですよ、この後いくつか所用がありますから」
と、にっこり微笑まれる。
「それで理沙さん、仕事は何時頃終わりますか?」
「え、残業が無ければ18時ですけどたまに遅い時もあります」
「そうですか、では18:20分位からこちらでお待ちしてます。では」
ハクさんは理沙を路上に下ろし、走り去ってしまった。
えっ!?
午前中は連休明けと言う事もあり、かなりバタバタしていたが、午後には平常に戻りつつある。そんな午後、派遣元である派遣会社から、社内の電話に連絡がある。
「有田さん、早く言って貰えればいいのに」
電話の向こうで派遣の担当者が鼻息荒く話し始める。
「事情は聞きましたよ?もう、入籍もしたんですって、びっくりしたわ。登録の変更手続きはさっき代理の方が済ませたから大丈夫ですよ。でも、急遽今月末までだなんて。ま、色々大変そうだものね。人事の方には今から伝えるわね。最終日まで、苗字は有田さんで通すように伝えておくわ。『京極さん』だと、騒がれてしまうものね。じゃ、また連絡するわね」
「はぁ」
一気に話をされ、電話は切れた。
誰が入籍したって?
『京極』って確かに言ったし。
ど~ゆ~事!?
「響也様っ、もうっ許して・・・、明日からは仕事があるのっ」
「ああ?仕事は辞めればいいだろ?」
「私の生活かかってるし、辞めれないっ」
執拗に愛撫を続け、理沙を責め立てる。途中で意識を手放した理沙の意識をゆっくり戻させ、ぼんやりしている理沙に書類を差し出す。
「引越しの手続きの書類だ、ココにサインしろ」
ぼ~っとしながら、言われた部分にサインする。その紙はすぐに退けられ、また激しく抱かれのだ。
翌朝、怠い身体を無理に起こさせ、会社に向かう準備をする。
「理沙、ハクに送ってもらえ」
遠慮するが、結局ハクさんに送ってもらう事になった。
「すいません、ハクさん」
「いいんですよ、この後いくつか所用がありますから」
と、にっこり微笑まれる。
「それで理沙さん、仕事は何時頃終わりますか?」
「え、残業が無ければ18時ですけどたまに遅い時もあります」
「そうですか、では18:20分位からこちらでお待ちしてます。では」
ハクさんは理沙を路上に下ろし、走り去ってしまった。
えっ!?
午前中は連休明けと言う事もあり、かなりバタバタしていたが、午後には平常に戻りつつある。そんな午後、派遣元である派遣会社から、社内の電話に連絡がある。
「有田さん、早く言って貰えればいいのに」
電話の向こうで派遣の担当者が鼻息荒く話し始める。
「事情は聞きましたよ?もう、入籍もしたんですって、びっくりしたわ。登録の変更手続きはさっき代理の方が済ませたから大丈夫ですよ。でも、急遽今月末までだなんて。ま、色々大変そうだものね。人事の方には今から伝えるわね。最終日まで、苗字は有田さんで通すように伝えておくわ。『京極さん』だと、騒がれてしまうものね。じゃ、また連絡するわね」
「はぁ」
一気に話をされ、電話は切れた。
誰が入籍したって?
『京極』って確かに言ったし。
ど~ゆ~事!?
0
あなたにおすすめの小説
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
大きくなったら結婚しようと誓った幼馴染が幸せな家庭を築いていた
黒うさぎ
恋愛
「おおきくなったら、ぼくとけっこんしよう!」
幼い頃にした彼との約束。私は彼に相応しい強く、優しい女性になるために己を鍛え磨きぬいた。そして十六年たったある日。私は約束を果たそうと彼の家を訪れた。だが家の中から姿を現したのは、幼女とその母親らしき女性、そして優しく微笑む彼だった。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。
隣人の幼馴染にご飯を作るのは今日で終わり
鳥花風星
恋愛
高校二年生のひよりは、隣の家に住む幼馴染の高校三年生の蒼に片思いをしていた。蒼の両親が海外出張でいないため、ひよりは蒼のために毎日ご飯を作りに来ている。
でも、蒼とひよりにはもう一人、みさ姉という大学生の幼馴染がいた。蒼が好きなのはみさ姉だと思い、身を引くためにひよりはもうご飯を作りにこないと伝えるが……。
冷徹義兄の密やかな熱愛
橋本彩里(Ayari)
恋愛
十六歳の時に母が再婚しフローラは侯爵家の一員となったが、ある日、義兄のクリフォードと彼の親友の話を偶然聞いてしまう。
普段から冷徹な義兄に「いい加減我慢の限界だ」と視界に入れるのも疲れるほど嫌われていると知り、これ以上嫌われたくないと家を出ることを決意するのだが、それを知ったクリフォードの態度が急変し……。
※王道ヒーローではありません
王族に婚約破棄させたらそりゃそうなるよね? ……って話
ノ木瀬 優
恋愛
ぽっと出のヒロインが王族に婚約破棄させたらこうなるんじゃないかなって話を書いてみました。
完全に勢いで書いた話ですので、お気軽に読んで頂けたらなと思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる