勝手に天誅喰らわせます

ゆきりん(安室 雪)

文字の大きさ
3 / 5

2 相談者:R

しおりを挟む
  相談内容

 私は婚活パーティーで知り合った男にヤリ逃げされて悔しい思いをしています。

 大手の婚活パーティーで週に何度か開催されているものに参加しました。そういうパーティーには何度か参加していて、あまり気になる人もいないので、今回を最後にしようと決めていました。しかし、そのパーティーですごく熱心に口説いて(?)くる人がいたのです。ソレが私の天誅を下して欲しい相手。

 清水 洋◯
 ちょっとでっぷりした人で、清水◯業と言う会社を経営しているようです。名刺には代表取締役って書いてありました。

 何度かの食事やドライブをし、数ヶ月お付き合いをしていました。たまに人を見下す様な、ちょっとイヤな所もありましたが、私が嫌いなタバコは吸わないし、待ち合わせの時間を守ってくれるので、まあ悪い人ではないし結婚も視野に入れたお付き合いになりました。

 そんなある日、夕食後彼の家にお邪魔する事になりました。入り口にライオンさんが鎮座している 多分分譲のマンションの角部屋です。リビングの棚にはピカチュ◯のぬいぐるみが入っていて、おや?と違和感が残ったのが記憶に鮮明に残ってます。

 今迄はチュッとするだけなのに、その日は濃厚なキスをし、大人の関係に発展してしまいました。翌日は予定があると言われ、家の側まで車で送ってもらい、それっきりです。

 何度電話しても、メールしても返事は無しです。そして、最悪な事に妊娠しました。その事に気づかずハードな仕事をこなしていたので、気がついた時には自然流産です。涙がでました。そのせいで2度身籠もる事は出来なくなりました。もういい歳なのに、結婚も出来ない。

 ヤリ逃げ男に必ず天誅をお願いします。


 
 2つ目を読み終わり、メールを送る。



ーーーどの様な罰をお望みか?停止条件は?

→社会的に白い目で見られればいい。
   停止条件は、今まで私の様な目にあった女    性全てに慰謝料を支払え。金のロレックスとかしてたからお金はいっぱいあるはず。



 そうだよね、白い目で見られればいいよね。でも、どうするかなぁ~、出会う人全てに白い目で見られて欲しいよね。停止条件の慰謝料も、音信不通になるヤツじゃヤッた後は気にもかけないだろうし、下手すら連絡ブロックとか削除だよね~。

 う~ん、難しいよね~。

 それでも『天誅』を何とか書き始める。


『天誅』

 1.毎朝・夜に犬のウン◯を踏む。
 
 2.いつでも『社会の窓』(ズボンのあの部分)全開。

 
『停止条件』

  ヤリ逃げした人全員の生活補償。



 そして数日後。

 結果の所に、犬のウン◯を踏んだ写真が何枚かと『社会の窓』全開でパンツの色が分かる写真、ソレを子供が指指している写真や大人がヒソヒソしている写真。警官に職質されている写真などが貼り付けてあった。

 ソレを見る限り、周りから白い目で見られているのは確実だと思われ。
 




しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

悪意のパーティー《完結》

アーエル
ファンタジー
私が目を覚ましたのは王城で行われたパーティーで毒を盛られてから1年になろうかという時期でした。 ある意味でダークな内容です ‪☆他社でも公開

熟女教師に何度も迫られて…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
二度と味わえない体験をした実話中心のショート・ショート集です

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

離婚すると夫に告げる

tartan321
恋愛
タイトル通りです

処理中です...