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新入生偏
入学
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未来電子高等学校(FEH)。ここは将来のIT社会を率いる人材を育成する為に創設された学校である。その学校は、開校からまだ15年しかたっていないにもかかわらず、日本の中でも超名門校。入れば確実に名門IT企業がこぞって自分の会社に入社させようとする為、将来安泰と言われる。
そんな学校の、まだ新しい廊下を、歩いている女子生徒がいた。彼女の名は神氏芽亜里。
イギリスからの帰国子女である。英国にいた時に通っていた学校は、ハートン校。有名な寄宿学校だ。親の都合で、2年前に日本に帰国して来た。本来は、幼稚園から入ってないと入学できないFEJH(中等部)を、特別に行われた試験に合格し、この学校に入学した。成績が優秀なうえに、容姿も整っている。この日は、9月4日(日)。FEHの入学式が行われる日だ。
この学校は、
電子工学コース(ロボットや次世代型半導体のことについて学ぶなど)
電子経営コース(IT関係の会社を経営したり、投資の勉強などをする。)
電子化学コース(プログラムや、ゲームなどの開発などを学ぶ)
の3つのコースに分かれている。それぞれの校舎は別だが、廊下で繋がっている上に、入口が、真ん中にある、電子経営コースの校舎にあるので、コースが違う場合も、仲が良い人がいる、というケースは多い。また、入学式となれば、それを差し引いても、中学校から上がってきた生徒同士で話をしたりすることもある。また、この場でも、
「あっ!芽亜里じゃんおは~」
芽亜里に早速話しかけてきた女子生徒がいた。
「おはよう。」
そう芽亜里がそう返すと、嬉しそうな口調でその女子生徒も話しかけてくる。
「そういえば、電子工学コースに行くって聞いたけどほんと?」
「うん。」
「そっか~じゃあ芽亜里と離れちゃうか…ほんとは私も電子工学コースのほうに行きたかったんだけど電子経営コースに行けって親に命令されてて…」
「なんで?」
「なんとなくわかるでしょ?」
そう言われば、なんとなく予想は出来る。
「ああ・・そういうことね。そっか~コースが別れるのは残念だけどお互い頑張ろ!」
「うん。ありがとね~」
そう言いながら、女子生徒は階段を上り、自分の教室に向かった。
そんな彼女を見送りながら、芽亜里も教室に向かう。
先程の女子生徒の名前は月夜夜桜。アイドルであり、そして芽亜里の親友でもある。
彼女は、アイドルを続けるために親の言うことを聞かないといけない。という話は前されたことがある。また、彼女の家はIT系大企業である。恐らくそういうこともあって親に電子経営コースに進むようにいわれたのであろう。
少なくとも芽亜里の父親は外務省に勤めていて、2年前までは駐イギリス大使として働いていたし、母親も大学の教授なので、そこまでは要求されていない。
教室に向かっていると、ふと、一つのポスターが目に入った。そのポスターには、
「SNS研究会部員募集中」
と書いてあった。
そんな学校の、まだ新しい廊下を、歩いている女子生徒がいた。彼女の名は神氏芽亜里。
イギリスからの帰国子女である。英国にいた時に通っていた学校は、ハートン校。有名な寄宿学校だ。親の都合で、2年前に日本に帰国して来た。本来は、幼稚園から入ってないと入学できないFEJH(中等部)を、特別に行われた試験に合格し、この学校に入学した。成績が優秀なうえに、容姿も整っている。この日は、9月4日(日)。FEHの入学式が行われる日だ。
この学校は、
電子工学コース(ロボットや次世代型半導体のことについて学ぶなど)
電子経営コース(IT関係の会社を経営したり、投資の勉強などをする。)
電子化学コース(プログラムや、ゲームなどの開発などを学ぶ)
の3つのコースに分かれている。それぞれの校舎は別だが、廊下で繋がっている上に、入口が、真ん中にある、電子経営コースの校舎にあるので、コースが違う場合も、仲が良い人がいる、というケースは多い。また、入学式となれば、それを差し引いても、中学校から上がってきた生徒同士で話をしたりすることもある。また、この場でも、
「あっ!芽亜里じゃんおは~」
芽亜里に早速話しかけてきた女子生徒がいた。
「おはよう。」
そう芽亜里がそう返すと、嬉しそうな口調でその女子生徒も話しかけてくる。
「そういえば、電子工学コースに行くって聞いたけどほんと?」
「うん。」
「そっか~じゃあ芽亜里と離れちゃうか…ほんとは私も電子工学コースのほうに行きたかったんだけど電子経営コースに行けって親に命令されてて…」
「なんで?」
「なんとなくわかるでしょ?」
そう言われば、なんとなく予想は出来る。
「ああ・・そういうことね。そっか~コースが別れるのは残念だけどお互い頑張ろ!」
「うん。ありがとね~」
そう言いながら、女子生徒は階段を上り、自分の教室に向かった。
そんな彼女を見送りながら、芽亜里も教室に向かう。
先程の女子生徒の名前は月夜夜桜。アイドルであり、そして芽亜里の親友でもある。
彼女は、アイドルを続けるために親の言うことを聞かないといけない。という話は前されたことがある。また、彼女の家はIT系大企業である。恐らくそういうこともあって親に電子経営コースに進むようにいわれたのであろう。
少なくとも芽亜里の父親は外務省に勤めていて、2年前までは駐イギリス大使として働いていたし、母親も大学の教授なので、そこまでは要求されていない。
教室に向かっていると、ふと、一つのポスターが目に入った。そのポスターには、
「SNS研究会部員募集中」
と書いてあった。
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