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sideB~冬馬夏翔編~
苛め
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ある時期から、秋月さんは、看護士全員から、苛めにあうようになった。それは、島先生が、奥様の殺害の罪で捕まり、本当は、愛人の秋月さんが殺害したんじゃないか?と言う噂が広まった頃だ。
看護助手の男子の憧れの的だったけど、我々看護助手は、看護士に従わざるおえない。
秋月さんが、その場にいない場所では、看護士達がクスクス笑いながら、何かを仕掛けていた。配膳の時、投薬前の薬置き場、などなど。何か、いつも、ザワザワしていた。俺達、看護助手は見ない振りをしていた。
俺は、証拠を掴んだら、暴露してやろうと虎視眈々と狙っていた。ついにその時が来たのである。
俺達看護助手は、申し送りノートをじっくり見る時間がない。だから、スマホで写真を撮る。いつもように撮る。今日は何だかボールペンの字を薄く 感じる。これは、俺も持っている消えるボールペンではないか?確か、申し送りノートでは、消えるボールペンは禁止なはず。
ナース室を覗いていると、秋月さんが申し送りノートを読んだ後、相沢ナースが、消えるボールペンの消す部分で、消している。
そして、しばらく経ち、秋月ナースが、下剤のラキソの量を間違えたと攻められている。
現在の申し送りノートに書かれているラキソの量と俺のスマホの画像ファイルの中の写真に写っているラキソの量が違っている。
俺はその事実を婦長に申し出た。婦長は、上に報告すると言っていたが、どうせ、内々で揉み消されるのだろう。
そして、その後、秋月ナースから俺に苛めのターゲットが変わる。申し送りが回って来ないや患者の食事や薬が違う患者の物だったり、陰湿な苛めが続く。
俺だけの苛めなら、別に気にしないが、患者さんに迷惑がかかるのが許せなかった。誤薬する前に、途中で止めて、ヒヤリハットのレベルなら、良いのだが、事故として、誤薬や配膳間違いが起こっている。
誤薬は、患者さんを死に至らせることだってある。血圧を下げる薬と上げる薬を取違たりしたら、死に至らせる。今の所、下剤や種類の違う胃腸薬などで、まだ、そこまではないが。エスカレートしたら、どうなるかわからない。ここの看護士は、患者を物のように扱っている奴らが多かった。
俺は、元々、俺達看護助手に対する看護士達の見下した態度が気に入らなかったし、又、介護の世界に戻りたくなっていた。介護の立場で、医療の立場の看護士とバチバチやりあっていた介護の現場に戻りたくなった。
ただ、俺が辞める事で又、苛めのターゲットが秋月ナースに戻る事は避けたかった。
俺を面接してくれたのが事務長で、事務長は、俺をいたく気に入ってくれていた。事務長は患者おもいの人で、スマホの申し送りノートの写真をプリントアウトして、申し送りノートと比べ、内容が変えられている事を訴えた。事務長は、すぐに上に報告して、実行犯の相沢ナースは、解雇。婦長は、謹慎処分となった。
その後、秋月ナースを看護士達が苛める事は、無くなった。
看護助手の男子の憧れの的だったけど、我々看護助手は、看護士に従わざるおえない。
秋月さんが、その場にいない場所では、看護士達がクスクス笑いながら、何かを仕掛けていた。配膳の時、投薬前の薬置き場、などなど。何か、いつも、ザワザワしていた。俺達、看護助手は見ない振りをしていた。
俺は、証拠を掴んだら、暴露してやろうと虎視眈々と狙っていた。ついにその時が来たのである。
俺達看護助手は、申し送りノートをじっくり見る時間がない。だから、スマホで写真を撮る。いつもように撮る。今日は何だかボールペンの字を薄く 感じる。これは、俺も持っている消えるボールペンではないか?確か、申し送りノートでは、消えるボールペンは禁止なはず。
ナース室を覗いていると、秋月さんが申し送りノートを読んだ後、相沢ナースが、消えるボールペンの消す部分で、消している。
そして、しばらく経ち、秋月ナースが、下剤のラキソの量を間違えたと攻められている。
現在の申し送りノートに書かれているラキソの量と俺のスマホの画像ファイルの中の写真に写っているラキソの量が違っている。
俺はその事実を婦長に申し出た。婦長は、上に報告すると言っていたが、どうせ、内々で揉み消されるのだろう。
そして、その後、秋月ナースから俺に苛めのターゲットが変わる。申し送りが回って来ないや患者の食事や薬が違う患者の物だったり、陰湿な苛めが続く。
俺だけの苛めなら、別に気にしないが、患者さんに迷惑がかかるのが許せなかった。誤薬する前に、途中で止めて、ヒヤリハットのレベルなら、良いのだが、事故として、誤薬や配膳間違いが起こっている。
誤薬は、患者さんを死に至らせることだってある。血圧を下げる薬と上げる薬を取違たりしたら、死に至らせる。今の所、下剤や種類の違う胃腸薬などで、まだ、そこまではないが。エスカレートしたら、どうなるかわからない。ここの看護士は、患者を物のように扱っている奴らが多かった。
俺は、元々、俺達看護助手に対する看護士達の見下した態度が気に入らなかったし、又、介護の世界に戻りたくなっていた。介護の立場で、医療の立場の看護士とバチバチやりあっていた介護の現場に戻りたくなった。
ただ、俺が辞める事で又、苛めのターゲットが秋月ナースに戻る事は避けたかった。
俺を面接してくれたのが事務長で、事務長は、俺をいたく気に入ってくれていた。事務長は患者おもいの人で、スマホの申し送りノートの写真をプリントアウトして、申し送りノートと比べ、内容が変えられている事を訴えた。事務長は、すぐに上に報告して、実行犯の相沢ナースは、解雇。婦長は、謹慎処分となった。
その後、秋月ナースを看護士達が苛める事は、無くなった。
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