上 下
31 / 45
side A~秋月秋風part2~

秋月恵梨香

しおりを挟む
 「お姉さん、呼んでくれてありがとう。コンビ二で、色々買ってきたからね。」




 私はアルコールが飲めなかったが、恵梨夏ちゃんが買ってきてくれるようになってきてから、少しずつ呑むようになった。カルピスが大好きで、カルピスにアルコールが入ったお酒何かもある。

 


 お酒は、少し、苦味があるけど、嫌な事があった時はハイになれるし、楽しくなるから、お酒は、好きである。




 恵梨夏ちゃんは、お酒とおつまみを買ってきてくれていた。それから、デザートのプリンなども買ってきてくれていた。



 私は、恵梨夏ちゃんとハグし合う。そして、じゃれたり、キスをしたりして楽しむ。



お互いの胸や陰部を見せ合ったり、触り合ったりして楽しんだり、一緒にDVDを観たり、春斗の事を相談にのったりする。



 島三男が捕まり、病院内で苛めにあうようになってから、眠れない日々が続き、睡眠導入剤を飲むようになった。



 睡眠導入剤を飲むときは、お酒を呑まないようにしている。代わりに、ノンアルコールを呑んだりすることはあった。





 その後、夏翔君の奥さん、明日夏さんから、何度も電話がかかってくる事もあった。私は、夏翔君が結婚してた事を知らなかったとは言え、とんでもない、底なし沼に足を突っ込んでしまった。




 明日夏さんの私に対する憎悪は凄まじかった。明日夏さんの憎悪から逃げるために、恵梨夏ちゃんを呼んでは、お酒を呑み、イチャイチャしてた。 

 
しおりを挟む

処理中です...