間違いの死？神の手違いって！でもどうせなら満喫！新しい世界でも目指せ快楽！でもまじめにも

第二章 転生後の世界

第24話 情報

二人は館に着いた。
「親父が関係しているとは、一体どういうことなんだろう。そう言えば領主のピエールさんなら何が知ってるのかもしれない。昔からの友人みたいだし。あとで聞いてみよう」
「私のことでごめんね。ありがとう」
「ねえ！座ったまま目をつぶってて！絶対に目を開けないでね。手は頭の上に組んでね」
「いいけど！どうしたの？」
「いいから」
セシルは、座るホリーの足元に跪き、ホリーのズボンに手をかけると膝まで下ろし、ペニスを露わにし、両手でそれを掴んだ。
口をそれに近づけ、先端を舌先で舐め回し、亀頭の部分を唇で覆うと思い切り吸い上げながら亀頭部分を上下した。
ホリーのペニスは、瞬く間に固くなり、セシルの口を満たす。
セシルは、大きくなったそれの亀頭をさらに激しく吸い上げる。
「うっ！セシル！どうしたの？」
「メディアとエッチしたでしょう。聞こえたんだから！きつく締めあげられるのいいんでしょ。だからホリーが満足できるようになればと」
話しながらも亀頭部分を優しく扱き上げる。
「セシル！あっ！」
「ホリーくんは、私が満足させるんだから」
セシルは、亀頭を吸い上げ始めた。
セシルの吸い上げる音が部屋中に響きわたる。
「う！あっ！やばい」
セシルは、さらに激しく吸い上げた。
「あ！いくっ！」
「出る！」
ホリーは、絶頂を迎えた。
セシルは、性液を絞り出すようにさらに強く吸い上げた。
「だめだよ！今は敏感だから」
「まだ気持ちいいんでしょ」
セシルは、吸い上げる力に強弱を入れながら、舌先で優しく亀頭を舐め続けた。
「いつもたくさんいかされちゃうから。ホリーくんも」
セシルは、精液と唾液でぬるぬるのペニスを右手でつかむと亀頭のくびれから先端へその手を優しく早く上下させた。
「うーっ」
徐々にスピードをあげながら、握る手の力も強くしていった。
「あー！すごい！いい！」
強く、激しくセシルの手がホリーの亀頭を責め立てる。
「なんか出る！すごくいい！射精よりすごい」
「あーあーあー」
ホリーのペニスの先から大量に液体が噴き出た。
ホリーは、椅子にぐったりとした。
「気持ち良かった？したくなったらいつでも言ってね」
セシルは、周りの片付けをしながら言った。
「うん。こんなすごいの初めてだよ。ありがとう。ヤキモチ妬いてたんだね」
「ちがうもん」
（いつものセシルと違ってかわいなあ）
ホリーは、セシルの顔に手を添えると熱いキスをした。
セシルは、顔を赤くした。

しばらくして、ナディアとメディアが戻ってきた。
「おかえり！ナディアちゃんどうだった？」
「ちゃんと会いたい人には会って話せたよ。魔物に殺された仲間の遺品を届けたんだけど」
「そうだったのかあ！それは辛かったね！」
「随分時間が経ったからもう大丈夫なんだけどね」
「これからどうするの？」
「ホリー達は、まだ旅を続けるんだよね。迷惑じゃなければ、一緒に行っていいかなあ」
「それは構わないけど、この先の旅がどうなるかは、まだわからないよ」
「旅は道連れってね。いいよ。とりあえず一緒に連れて行ってね。みんなといると楽しいから」
「わかった！ありがとう！よろしくね」
「こちらこそよろしくね」
「メディアはどうだった？」
「色々聞けたよ。10年くらい前に魔神を中心にした魔物も一斉襲撃があったみたい。その時、ある若者と今の領主が立ち向かい退けたみたい。なぜいきなり魔神が現れたかは、今も謎みたい。ある人は、単に侵略しに来たといい、またある人は、何かを探しに来たと言ってたよ。何を探しに来たかは、魔神にとってかなり重要だったみたいだと。それ以上にはわからなかった」
「そうかあ。ありがとう。若者、領主、重要な何かの3点だね」
「ホリー！この若者って、ひょっとしてホリーの父？ドランの話とも整合性があるね。そして私。約束の日だね。今のところキーマンは領主か、ホリーの父だね」
「そんな話もあるのね」
「そうなんだ。やはり領主に詳しく聞くのが得策だね。夕食の時に聞いてみよう」