僕、魚になりました!

あはははは

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 第1章 魚に転生した!

進化! そして失敗

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よっしゃー 進化できるぞぉー まじ僕神!、、、
「マスターが神なのではありません。スキルが神なのですよ?」
ま、まあそうだけど、少しはフォーってやりたいじゃん?
 「マスター!あなたは馬鹿ですか?思い上がっていると、いつか大きな失敗をしますよ?」
 わかったわかった気をつけるって!まぁ早く進化しよう!
 「ごまかしましたね?いいですか?私は言いましたからね?」
 はいはいわかりましたぁ!
 ステータスオープン!
Lv5/5        スモールフィッシュ 進化可能
HP50
MP30
力 45
精神力 110
知識    120
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 進化可能をポチッとな!
       進化可能な行き先を記載します。
ノーマルフィッシュ スモールフィッシュの一般的な進化先。 
スピードサーモン  速さと攻撃の鋭さが特徴の魚。敵を一発で倒すことが条件。
ウォータースモールフィッシュ スモールフィッシュの亜種。水属性の適正を持ち、進化可能まで生き残れることが条件。水属性に、強い耐性と、適正がある。
スモールフィッシュ(大) 他の進化先より、遥かにステータスは劣るが、その文、多種多様な進化先と、進化を繰り返すことで、同じ種族では並ぶ個体がいなくなる。亜種になる可能性が上がる。
だった。コレはもう決まりだろ!僕はスモールフィシュ(大)になるぜ!同じ種族なのに、進化の仕方が違って負けるとか無いだろう。では、ポチッとな!
 すると、急に眠気が襲ってきた。僕は、しまったと、思い、焦ったが、眠気に勝てず、意識を手放した、、、
そして、目が覚めると、目の前に、魚の口が迫っていた!
 やばい!これはマジでやばい!死ぬ!、、、!
あぁ、ちゃんと叡智さんの言うことを聞いて、もっと危機感を持っていれば、、、 本当にその通りになってしまった。、、、   僕は死ぬのか?!失敗を正さずに、叡智さんに謝らずに死ぬのか?いや、違うだろう?!生きるんだ!せっかくもらった生だ!まっとうに生きるんだ!そのためには、生き残ること!それが大前提だ!
 身体強化!全体!そして、水球!囮だ!くらいやがれ! バコッ ー! 魚は音にならない悲鳴を上げた。
 そりゃあ水の中だもんね!、、、おい、そこの魚!僕を食べようとした罰だ。
 身体強化 ヒレ! 行くぜ!しっぽカッター スパァン!! そして魚は絶命した! 
 や、やったぞぉ!死ななかったぞぉ!生きてるよぉ!
良かったぁ~ 叡智さんゆうこと聞かなくてごめんなさぁい!
 「いえいえーぐすっ、よ、よかったですぅしんじゃうかとおもったじゃないですかぁ~もうしないでくださいね?慢心はいけませんよ?」
 わ、わかったよ。、、、、、それにしても落ち着いて考えてみると、しっぽカッターって名前、ダサくね? とっさに考えたとしても、僕ってネーミングセンスないなぁ ハァ。やっちゃたなぁ~ ハハハ
 ん?そういえば、LVがあがったときのアナウンス?がながれないなぁ。 !まさか、僕のスキルを持ってしてもLvが上がらないほど弱いやつだったのか?!いやでもかなりのMPを消費して打ったはずなのに倒せなかったんだよなぁ。 明らかに格上相手だったはずなのに。
 その時反応したやつがいた!そいつは、、、、、
   「叡智さんだった!」
  「あっ忘れてた! コホン. Lvが上がりました。Lvが1~5に上がりました。」
 叡智さんごまかしても無駄だよ、、、それに、叡智さん最初とキャラ、変わってない?もしかして叡智さんは、、、
 「バレちゃいましたか。あはは。実は私転生神なんですよ。ばれちゃたなら、いっちゃってもいいですよね!」
  叡智さんって女神様だったの!?
 「え?もしかして私、先走っちゃいましたか?」
 は、はぁァァァ!?!!
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