僕、魚になりました！

いざ！冒険へ！

突撃準備！

　MPと混ぜる…


薬品を混ぜる感じかな？

理科の実験みたいな…






できたし。　　できたね。　　うん、できた。



早いね。　　まあ、これでスキルが使えるな。

神罰の槍からやるか。
さっき作った、MPと神力を混ぜたやつを使って、
　　　　　　神罰の槍！

「いけません、ラフェリアン！そんなたくさん力を込めては……！」


え？



ドカーン　　　グラグラグラ　　　　パラパラパラ


シーン


　　　　





　　　　　　












はい、あたり一帯が、吹き飛びました。念のため、１キロほど先にしたおかげで助かった。はい、目の前の地面がえぐれています。そう、目の前まで。さっきくらいの力をこめれば、半径１キロメートルくらいが攻撃範囲みたいです。ぇ～



















　　



って何　冷静に説明してんだよ！は？おかしくないか？半径１キロメートルが吹き飛ぶ？ふざけんじゃねーよ！危ないだろーが！　こんなの連発してたら、自然破壊だ！いけないんだよ！自然破壊は！ってことで、このスキルはお蔵入り…

　
「それはもったいないです！ラフェリアン！切り札にでもとっておいてください。それに、今回は、込める力を間違えたからこうなったんです！制御できなかったからなんです！これは、ちゃんと制御できるように練習しましょうねぇ。ラフェリアン。」


　わかったよ。おいおい練習するわ。聖なる威圧もこんな感じでやるんだな。さっきより弱くしてやってみる。

聖なる威圧！


おぉ！！たてがみが光ったぞ！なんか歪な格好だなぁ。まあ、体全体が淡く光っているから、そんなに目立ちはしないが。まあ、体の光は消せるがな。


　


　オウルーフェ　レイア　　来てくれ。

「お呼びですか。主。」　「呼んだかの？主。」

突撃準備するぞ！　付き合ってくれるか？


「もちろんです。」　　　　「もちろんなのじゃ!」

「しかし、この森に住んでいるはずの我の仲間の安否を確認してもいいでしょうか。」


あぁ、いいぞ。それから、付き合ってくれると言ってくれてありがとな。アイリスさんも、サポートをお願いできるか？


　「まっかせてください!このアイリス、ラフェリアンのために頑張ります！」




そいじゃ、手始めに…



進化するために経験値稼ぎがてらモンスターを間引いてくる。


その間、オウルーフェは、別れた仲間の安否を確認してこい！レイアは、探知魔法で、モンスターの少ないところを見つけてくれ。

　　　

「ありがとうございます。主。」「わかったなのじゃ。」


よし、飛翔。



　僕はスキル飛翔で飛び上がった。そして、探知魔法で適当なモンスター（経験値）を探す。





　
　　　　ニタリ
　
　　


　見つけた。あのオークの群れにしよう。ついでに精霊魔法の練習もしよう。レイアの魔力を感じて、借りて…





突撃ー！精霊風魔法

うぉう　　槍がきた!　　避けろ！

もう一発！　　精霊風魔法










あっ、終わったわ。雑魚ー！（笑）最後の攻撃の槍も、無意味だったな。


　
「飛翔スキルのＬＶが４になりました。精霊魔法のＬＶが、３になりました。ＬＶがＭＡＸになりました。進化が可能です。」


よっしゃ


戻って進化をしたいところだけど、まずは、モンスターを間引かなきゃな。



　

















そして、僕は、たくさんモンスターを狩って帰った。