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一章 始動編
《5話》ダンジョン周回
ダンジョン周回一周目。
ダンジョンの地形は殆ど覚えているため、AGI頼みのダッシュでダンジョンを駆け抜ける。
走って、走って、走りまくって。
道行くゴブリンたちを斬って、斬って、斬りまくって。
ドロップした『強化石』は、何故か異空間収納に自動で収納されてゆく。
どういう原理か知らんが。いや、本当にどういう原理なんだ?これ。
そして、ATKが上がったからだろう。
ゴブリンが、豆腐のようにサクサク斬れるのだ。
ガタガタに刃こぼれした剣で。
できれば、剣を新調したいのだが、生憎このダンジョンでは剣をドロップする魔物はいない。
なーんて考えているうちに、到着しましたボス部屋。
扉を開けると、そこには本日二回目ゴブリンロード。
しかし、先の攻略と違うことは、始まる前から落ち着けていること。
不思議な感覚だ。
一回勝っただけで、心に謎の余裕が芽生えてくる。
今なら、相手にすれ違うと同時に斬ることが出来る。
AGIをフル活用してダッシュ。と同時に斬りかかる。
ーーーシュッーーーーバタッーーー
昨日殺されかけた相手とは思えないほどの早さ。
しかし、これを何周もしなければならない、というのがポイント。
ささっとダンジョンの転移門をくぐり抜け、地上に帰宅。
ステータスを確認しなきゃいけないのだけど、この作業意外とめんどくさい。
とか考えていると謀ったように、頭の中で声が響く。
《レベルが11に上がりました。スキル〈ダッシュ Lv1〉が取得可能になりました》
「うわ?!びっくりした!ーーーこんな機能あったっけ?」
《これは[固有スキル]〈ステータス操作〉の機能です。》
うわぁ、便利ぃ。このスキルめっちゃ便利ぃ。
と、気になることを言ってたな。ダッシュがなんだって?
ああ、スキルか。というか、『ダッシュ』っていうスキルあるんだ。
(ダッシュを選択)
〈ダッシュ Lv1 条件:SP50〉
(ダッシュの詳細を表示)
〈ダッシュ Lv1:MPを20消費し、300秒間AGIを10%上昇させる。クールタイムは60秒。〉
え、周回においてめっちゃ使えるやん。
とるしか無いやん。
ここでようやくMPが必要になってきた。
というか、このスキルを周回で使うならかなりのMP必要じゃんか。
余ったSPをMPに全振りするか。
(ダッシュを取得)
(MPを表示)
MP 0\0 +214 → MP 214\214
おっけい。じゃ、周回2周目行きますか。
ダンジョン周回二周目。
ダッシュ → クールタイム回復 → ダッシュの無限ループを行いながら、ダンジョンを突き進む。
道行くゴブリンたちはスピードが加算された攻撃をもろに食らうので、手応えが水を切るように小さい。
そのままボス部屋まで突っ切り、ボスさえも突っ切り、転移門へ。
もう、もはや作業の境地。
《レベルが12に上がりました。『魔力回復』が取得可能になりました。ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
ダンジョン攻略3周目。
《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
レベル上がらず。
ダンジョン攻略4周目。
《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
またまたレベル上がらず。
ダンジョン攻略5周目。
《レベルが13に上がりました。『クリティカル率上昇』が取得可能になりました。ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
レベルが上がったので、ひとまず休憩。
明らかに、レベルが上がるペースが落ちてきた。要求経験値が上がったのかな?
まずはスキル。
というか、今あるSPを全てスキルに溶かす。
〈剣術 Lv3 条件:70SP 取得しますか?〉
〈剣術 Lv4 条件:80SP 取得しますか?〉
〈剣術 Lv5 条件:90SP 取得しますか?〉
〈回避 Lv2 条件:60SP 取得しますか?〉
〈気配察知 Lv2 条件:60SP 取得しますか?〉
〈気配察知 Lv3 条件:70SP 取得しますか?〉
〈ダッシュ Lv2 条件:60SP 取得しますか?〉
〈ダッシュ Lv3 条件:70SP 取得しますか?〉
〈魔力回復 Lv1 条件:50SP 取得しますか?〉
〈魔力回復 Lv2 条件:60SP 取得しますか?〉
〈魔力回復 Lv3 条件:70SP 取得しますか?〉
〈クリティカル率上昇 Lv1 条件:50SP 取得しますか?〉
〈異空間収納 Lv2 条件:60SP 取得しますか?〉
(取得)
(スキル効果一覧)
〈剣術 Lv5:剣系統の装備をしている時、すべてのステータスが25%上昇〉
〈回避 Lv2:回避の成功率が10%上昇〉
〈気配察知 Lv3:自分から半径150m以内の存在を認識できる。〉
〈ダッシュ Lv3:MPを40消費し、400秒間AGIを30%上昇させる。クールタイムは60秒。〉
〈異空間収納 Lv2:異空間にアイテムを保管できる。容量は150個。〉
〈魔力回復 Lv3:MPを秒単位で回復する。3MP/秒〉
〈クリティカル率上昇 Lv1:クリティカル率を5%上昇させる〉
よし、こんなもんかな。
ではでは、後半戦スタート!
6周目 《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
7周目 《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
8周目 《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
9周目 《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
そして10周目 《レベルが14に上がりました。『罠察知』が取得可能になりました。ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました。ダンジョン攻略上限に達しました。500SP獲得しました》
ん?今なんて?は?ダンジョン攻略上限?なにそれ?
《ダンジョン攻略上限に達しました。以後、このダンジョンを攻略することができません。ダンジョン攻略上限報酬として[小鬼の王の剣]をドロップしました。》
これ以上クリアできないって、え、ちょっ、それ、え、マジ?
ーーーはああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ?!!!
ダンジョンの地形は殆ど覚えているため、AGI頼みのダッシュでダンジョンを駆け抜ける。
走って、走って、走りまくって。
道行くゴブリンたちを斬って、斬って、斬りまくって。
ドロップした『強化石』は、何故か異空間収納に自動で収納されてゆく。
どういう原理か知らんが。いや、本当にどういう原理なんだ?これ。
そして、ATKが上がったからだろう。
ゴブリンが、豆腐のようにサクサク斬れるのだ。
ガタガタに刃こぼれした剣で。
できれば、剣を新調したいのだが、生憎このダンジョンでは剣をドロップする魔物はいない。
なーんて考えているうちに、到着しましたボス部屋。
扉を開けると、そこには本日二回目ゴブリンロード。
しかし、先の攻略と違うことは、始まる前から落ち着けていること。
不思議な感覚だ。
一回勝っただけで、心に謎の余裕が芽生えてくる。
今なら、相手にすれ違うと同時に斬ることが出来る。
AGIをフル活用してダッシュ。と同時に斬りかかる。
ーーーシュッーーーーバタッーーー
昨日殺されかけた相手とは思えないほどの早さ。
しかし、これを何周もしなければならない、というのがポイント。
ささっとダンジョンの転移門をくぐり抜け、地上に帰宅。
ステータスを確認しなきゃいけないのだけど、この作業意外とめんどくさい。
とか考えていると謀ったように、頭の中で声が響く。
《レベルが11に上がりました。スキル〈ダッシュ Lv1〉が取得可能になりました》
「うわ?!びっくりした!ーーーこんな機能あったっけ?」
《これは[固有スキル]〈ステータス操作〉の機能です。》
うわぁ、便利ぃ。このスキルめっちゃ便利ぃ。
と、気になることを言ってたな。ダッシュがなんだって?
ああ、スキルか。というか、『ダッシュ』っていうスキルあるんだ。
(ダッシュを選択)
〈ダッシュ Lv1 条件:SP50〉
(ダッシュの詳細を表示)
〈ダッシュ Lv1:MPを20消費し、300秒間AGIを10%上昇させる。クールタイムは60秒。〉
え、周回においてめっちゃ使えるやん。
とるしか無いやん。
ここでようやくMPが必要になってきた。
というか、このスキルを周回で使うならかなりのMP必要じゃんか。
余ったSPをMPに全振りするか。
(ダッシュを取得)
(MPを表示)
MP 0\0 +214 → MP 214\214
おっけい。じゃ、周回2周目行きますか。
ダンジョン周回二周目。
ダッシュ → クールタイム回復 → ダッシュの無限ループを行いながら、ダンジョンを突き進む。
道行くゴブリンたちはスピードが加算された攻撃をもろに食らうので、手応えが水を切るように小さい。
そのままボス部屋まで突っ切り、ボスさえも突っ切り、転移門へ。
もう、もはや作業の境地。
《レベルが12に上がりました。『魔力回復』が取得可能になりました。ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
ダンジョン攻略3周目。
《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
レベル上がらず。
ダンジョン攻略4周目。
《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
またまたレベル上がらず。
ダンジョン攻略5周目。
《レベルが13に上がりました。『クリティカル率上昇』が取得可能になりました。ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
レベルが上がったので、ひとまず休憩。
明らかに、レベルが上がるペースが落ちてきた。要求経験値が上がったのかな?
まずはスキル。
というか、今あるSPを全てスキルに溶かす。
〈剣術 Lv3 条件:70SP 取得しますか?〉
〈剣術 Lv4 条件:80SP 取得しますか?〉
〈剣術 Lv5 条件:90SP 取得しますか?〉
〈回避 Lv2 条件:60SP 取得しますか?〉
〈気配察知 Lv2 条件:60SP 取得しますか?〉
〈気配察知 Lv3 条件:70SP 取得しますか?〉
〈ダッシュ Lv2 条件:60SP 取得しますか?〉
〈ダッシュ Lv3 条件:70SP 取得しますか?〉
〈魔力回復 Lv1 条件:50SP 取得しますか?〉
〈魔力回復 Lv2 条件:60SP 取得しますか?〉
〈魔力回復 Lv3 条件:70SP 取得しますか?〉
〈クリティカル率上昇 Lv1 条件:50SP 取得しますか?〉
〈異空間収納 Lv2 条件:60SP 取得しますか?〉
(取得)
(スキル効果一覧)
〈剣術 Lv5:剣系統の装備をしている時、すべてのステータスが25%上昇〉
〈回避 Lv2:回避の成功率が10%上昇〉
〈気配察知 Lv3:自分から半径150m以内の存在を認識できる。〉
〈ダッシュ Lv3:MPを40消費し、400秒間AGIを30%上昇させる。クールタイムは60秒。〉
〈異空間収納 Lv2:異空間にアイテムを保管できる。容量は150個。〉
〈魔力回復 Lv3:MPを秒単位で回復する。3MP/秒〉
〈クリティカル率上昇 Lv1:クリティカル率を5%上昇させる〉
よし、こんなもんかな。
ではでは、後半戦スタート!
6周目 《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
7周目 《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
8周目 《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
9周目 《ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました》
そして10周目 《レベルが14に上がりました。『罠察知』が取得可能になりました。ダンジョンを攻略しました。150SP獲得しました。ダンジョン攻略上限に達しました。500SP獲得しました》
ん?今なんて?は?ダンジョン攻略上限?なにそれ?
《ダンジョン攻略上限に達しました。以後、このダンジョンを攻略することができません。ダンジョン攻略上限報酬として[小鬼の王の剣]をドロップしました。》
これ以上クリアできないって、え、ちょっ、それ、え、マジ?
ーーーはああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ?!!!
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