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あとがき。
はじめまして。
作者です。この度は「私の散々な1日。」をお読み頂き、誠にありがとうございました。
この作品は、ド深夜.......もはや朝かもしれませんね。そんな時間に書いていたものになります。最初ミヅキが深酒をしているシーン。あれは深夜テンションでなければ追いつかないでしょう。
ちなみに1番楽しかったシーンもそこです。元カレをどれだけクズにするか。そしてミヅキのちょっと残念な感じが出せていればいいな。なんて思います。ミヅキの友人からすれば、「あの子あぁいうところがモテないのよ」みたいな感じですかね。悪い子じゃないんです。ちょっと調子乗ったりしがちなだけなんです。一生懸命に生きているいい子なんですよ。
語るべきか迷いましたが、ミヅキは孤児です。物心ついた頃から児童養護施設にいました。置き去りにされていたミヅキの周りに、人が居た形跡などはありませんでした。作中ではバグ。とお伝えしましたね。そういうことなのです。別に両親に捨てられた訳では無い。訳では無いからこそ、愛に飢えた。家族に飢えた。「絶対に子供は3人産む!」というのはミヅキの幼い頃からの夢です。
さて、ジルですが、物心ついても番はまだ感じられず、何年経っても生まれた感覚すら得られない。作中では描かれていませんが、番はある程度の年齢差だと言われています。最高10年程でしょうか。若い頃のジルは荒れに荒れたんじゃないでしょうかね。それでも番以外の人とそういうことをする気にもなれない。仕事に狂ったように打ち込む姿を、セバスはとても心配しておりました。
ジルが【転移者】に詳しかったのは、そこに一縷の望みをかけていたからです。人一倍調べて、情報を集めつづけた研究者でもあります。
向こうの世界で、もし番が老衰により亡くなっていた場合、こちらに帰還しても1時間ほどの時間しかありません。それでもジルは、『短い間だけでもいい。一目でもいい。会いたい。一緒にいたい。』..........そう、考えていたわけですね。
ミヅキが帰還した時、すぐに気づいたジルはすぐさま獣化すると、部屋の準備(篭るための食料や潤滑油、タオルなどですね)をセバスに言いつけ、一目散にミヅキの所に駆けつけました。
先程お伝えしました通り、年齢差は10歳ほどが最高です。自分はまだ36歳。つまり...............。
ミヅキを見つけた時のジルの感情は想像に容易いでしょう。すやすやと眠る最愛を守るように囲い込み、彼女が起きるまで、ゆっくりとその感慨に浸った。
..........まだまだ自分達にはたっぷりと時間があるのだから。
語り過ぎるのもつまらないですね。
ここまでに致しましょう。感想など頂けましたら飛び跳ねて喜びます。文才がなく、わかりにくいことも多々あったかと思いますが、少しでも楽しんでいただけましたなら幸いです。
それでは、また何かございましたら。
作者。
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