『シチュエーション・ハラスメント:逃げられない場所、拒めない制服。』

まさき

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第8話:【葬儀場×未亡人】夜伽の果て、漆黒の衣を乱して

​第8話:【葬儀場×未亡人】夜伽の果て、漆黒の衣を乱して

​「……皆様、お休みになられましたよ。奥様も、少しは横になられた方がよろしい」
​静まり返った葬儀場の奥、親族控え室。線香の匂いが微かに漂うその密室で、男は低く、包み込むような声で語りかけた。
未亡人の彼女は、畳の上に力なく座り込み、消え入りそうな灯火を見つめていた。漆黒の喪服は、彼女の透き通るような白肌をいっそう際立たせ、その慎ましやかな装いがかえって、内に秘めた肉感的な美しさを浮き彫りにしている。正座することで強調された豊かな腰回り、そして喪服の重厚な生地を押し上げるような、しなやかで張りのある胸。黒いストッキングに包まれた太腿は、悲しみに耐えるように固く重ねられ、見る者の独占欲を激しく揺さぶった。
​「ありがとうございます。……でも、主を一人にするのは、まだ、寂しくて……」
​彼女が伏せた睫毛を震わせる。その儚げな姿に、男はゆっくりと歩み寄った。
180センチの長身。喪に服すための漆黒のスーツの下には、無駄な脂肪の一切を削ぎ落とした70キロの鋼のような肉体が隠されている。細マッチョ特有の、服の上からでもわかる鋭い肩のラインと、引き締まった腰つき。男は紳士的な所作で彼女の隣に腰を下ろすと、冷え切った彼女の手を優しく包み込んだ。
​「故人も、貴女がそうして身を削ることは望んでいないはずだ。……寂しいのであれば、私がその隙間を埋めましょう。今夜だけは、私を故人の身代わりだと思ってくださって構わない」
​男の手は温かく、力強い。その体温が、孤独に凍えていた彼女の心に、毒のように甘く浸透していく。至近距離で見つめられ、男の放つ清潔な石鹸の香りと、隠しきれない雄としての濃厚な匂いが、彼女の理性を麻痺させた。
​「そんな……っ、いけません。ここは、主の御前です……」
「ええ。だからこそ、嘘偽りのない貴女の『生』を、彼に見せてあげるべきだ。……ほら、この黒い衣の下で、貴女の身体はこんなにも熱を求めている」
​男の手は、彼女の細い首筋から、喪服の襟元へと滑り込んだ。パールのネックレスが指先に触れ、カチリと冷たい音を立てる。拒絶しようとする彼女だったが、男の腕に込められた、細身ながらも鉄のような力に身体が強張る。葬儀場の厚い壁は、外界の喧騒を完全に遮断し、二人の吐息だけが部屋に満ちていく。
​「な、何を……っ。やめてください……!」
「声を出してはいけませんよ。外にはまだ、親族の方々がいらっしゃる。……貴女のその、貞淑な未亡人という仮面。私が優しく、剥ぎ取って差し上げましょう」
​紳士的な囁きは、死の静寂を切り裂く刃のように彼女の覚悟を散らしていく。男は喪服のファスナーを、背中側からゆっくりと、一寸の淀みもなく引き下げた。
漆黒の生地が肩から滑り落ち、現れたのは、悲しみに暮れているとは思えないほど、艶やかに光り輝く白皙の背中だった。喪服の下に隠された、上質なレースの肌着に包まれた柔らかな肉の膨らみが、男の視線に晒されてぶるりと粟立った。
​「素晴らしい……。死の気配が漂うこの場所で、貴女の身体だけが、これほどまでに生々しい輝きを放っている。……さあ、奥様。悲しみを忘れるための『儀式』を始めましょう」
​男の指はすでに、ストッキングのウエスト部分……喪服の闇の中に隠された、熱を帯びた秘部へと向かっていた。

​「……さあ、奥様。悲しみに暮れるその身体を、生命の熱で満たしてあげましょう」
​男は耳元で慈しむように囁くと、膝の力が抜け、ただ震えることしかできない彼女の体を、控え室の分厚い座布団の上に横たえた。180センチの逞しい体躯が、喪服をはだけた彼女の柔らかな肉体を完全に覆い隠す。男が体重をかけるたび、漆黒のスーツの下で躍動する70キロの引き締まった細マッチョな筋肉が、彼女の豊かな双丘を無慈悲に押し潰した。
​「は……ぁ、んっ……! だめ……、主が、見て……っ」
「彼にはもう、触れることのできない熱です。……貴女が生きている証を、私が刻み込んであげましょう」
​男の大きな手が、彼女のスカートの裾を無慈悲に捲り上げた。
漆黒のストッキングに包まれた、未亡人らしい慎ましくも肉感的な太腿が露わになる。男はそのウエストラインに指をかけ、ガーターの留め具を一つずつ丁寧に、かつ強引に外していった。剥き出しになった白皙の肌と、自身の蜜でぐっしょりと色を変えた漆黒のショーツ。そのコントラストが、男の征服欲をいっそう掻き立てる。
​「あああ……っ!」
​葬儀場の静寂を切り裂く、湿った悲鳴。
亡き夫を弔うはずの場所で、最も秘められた場所を「他者」に晒される背徳感。男はそのしなやかな脚を左右に大きく割り、自身の鋼のように硬い腰をその間に割り込ませた。
​「おや……。喪に服しているはずの場所が、これほどまでに熱を帯び、私を迎え入れようとしている。……貴女の身体は、死よりも生を求めているのですね」
​男は紳士的な微笑を浮かべたまま、自身のズボンの前を解き放った。現れたのは、血管を怒張させ、雄としての本能を剥き出しにした巨大な剛直。それが彼女の熱を帯びた内股に触れた瞬間、彼女は電気を流されたように身をよじり、男の逞しい肩に縋り付いた。
​「だめ……っ、それ……っ、入らな……いっ!」
「いいえ、入りますよ。……これは、孤独な貴女への『弔い』です」
​男は彼女の腰を強力な腕で畳に固定すると、震える秘部へと、その熱い楔をゆっくりと、しかし容赦なく根元まで叩き込んだ。
​「っ、んああああああああっ!!」
​彼女の瞳が、快楽と衝撃で白濁する。線香の煙が揺れる密室に、肉体の衝突音が響き渡る。未だかつて経験したことのない質量が、内壁を強引に押し広げ、子宮の入り口を暴力的に突き上げる。喪服からはだけ、レースの肌着から零れ落ちた豊かな乳房が、激しいピストンに合わせて狂ったように揺れた。
​「くっ……貞淑な未亡人の身体は、締まりも実に見事だ。……まるで、この世の未練を全て私にぶつけるかのように絡みついてくる」
​男は、細マッチョな腰回りの筋肉を躍動させ、打ち付けられるたびに湿った肉の音を響かせた。一突きごとに彼女の身体が畳の上で跳ね、その衝撃で傍らに置かれた数珠がチャリ、と微かな音を立てる。それが彼女の背徳感を絶頂へと押し上げた。
​「ぁ……ぁっ、ぁああ! すご、い……っ! 主の前なのに……っ、気持ち、よすぎて……っ!」
​彼女はもはや、悲しみすら忘れていた。男の逞しい肩に爪を立て、その背中に刻まれた筋肉の溝を必死に指で辿る。男が深く突くたび、彼女の意識は死の静寂から、眩いばかりの快楽の光の中へと突き落とされていく。
​「奥様、これが真実の『供養』です。……全て受け取りなさい」
​男は彼女の脚をさらに高く、自身の肩に担ぎ上げ、最後の一撃を叩き込んだ。細い腰を力強く掴み、最後の一滴まで注ぎ込むように、彼女の最深部を蹂躙し尽くした。
​「あ、が……っ、はぁ……っ!!」
​男の熱い奔流が、彼女の奥底へと溢れ出す。彼女は激しい痙攣と共に男を強く抱きしめ、二人は絡み合ったまま、静寂の戻った親族控え室で荒い息を吐き続けた。
​しばらくして、男は優雅に身を引き、乱れた漆黒のスーツを完璧な手つきで整えた。
「素晴らしい供養でした。……明日からの貴女の人生が、輝かしいものでありますように」
​男は彼女の頬にキスを落とし、何事もなかったかのように祭壇へと向かい、静かに手を合わせた。畳の上には、喪服を無残に汚し、焦点の定まらない瞳で喘ぐ未亡人の姿だけが残された。彼女は自身の内側に残る男の熱を感じながら、もう二度と「悲劇のヒロイン」には戻れない、生々しい悦びに支配されていた。
​(第8話・完)

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