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異世界テンプレ
しおりを挟む自宅に帰って来てパソコンを立ち上げると、またメールと書類が来てました。
まぁ、在宅ワークなんですから仕事が来るのは当然なんでしょうが、やはり家に居ると仕事はしたくないですねぇ。
仕方ないので終わらせて送りましたが、放置してたらやはり減給でしょうかねぇ。
仕事も終わったので動画の編集です、今回の題名はズバリ王都散策で良いでしょう。
えっ?ひねりが無い?当然です何もなかったのですから。
一応うさ耳マッチョさんはサムネで出しときます、インパクトは半端ないでしょうからね。
動画編集も終わったのでアップしときましょう、前回前々回の動画は軒並み100万再生を超えてます、登録者数も80万突破ですね。
これは、ゴールドも狙えるかもしれませんねぇ。
さっき上げたばかりなのにコメントが凄まじいですねぇ、今回はエロフさんが出てないと苦情を言ってきても居なかったのだから仕方が有りません。
代わりにうさマッチョが居るでしょうが、まぁかなりのインパクトは有ったようで受けは良さそうです。
しかし、王都内の移動は考えものです。本気でセグウェイが欲しいですねぇ。
キックボードだとタイヤが小さいから石畳の隙間に嵌って真面に進めない気がします。
新しいセグウェイならタイヤも大きいからいけるんじゃないかと、まぁ目立ってしまって捕まる未来しか見えませんから諦めてますが。
むっ、12インチのキックボードか、ワンチャン行けるのでは?
なら、自転車でも良いんじゃないか疑惑が微レ存。
ないわ~、捕まる未来しか見えないわ~。
明日も仕事を終わらせて行きましょうかねぇ。
毎日仕事が有ると言うのは良い事なのでしょうが、家で仕事はやはりやる気が出ないですねぇ。
動画の収入が出るようになれば会社は辞めても良いのではないかと想っていますが、どうなんでしょうか?
再生数は全て100万超えてますがどうなんでしょうかねぇ?
さて、今日も行きましょうか、いざ異世界へ。
今日は冒険者ギルドに行ってみましょう、前日スルーしたのになんで?と想うでしょうが、何処行っても代り映えしないと言うか何と言うか。
動画の取れ高がね、同じ風景ばっか映しても仕方ないかと想いまして。
いざ、冒険者ギルドへ。
たのもぉ~、と心の中で叫んで入場です。
意外とこざっぱりしてるのですね、飲んだくれた冒険者も居ませんねぇ。
ふむ、あれがクエストのボードかな?、赤や黄色の紙がボードに貼られてますね。
向かおうとすると後ろから手が出てきました、肩に触れる寸前横に躱します。
手を躱して振り向き「なんでしょう?」と言うと。
厳ついマッチョさんがビックリしたような顔で固まってますね。
返事が無いのでそのままボードに近づき再度眺めてると、立ち直ったマッチョさんがまた肩に手を、また寸前で躱します。
振り向き再度「なんでしょう?」と言うと。
「なんでよけるっ?」
「えっ?触られるのが嫌だからですが?」
「チッ、お嬢ちゃんみたいなのが冒険者なんて10年はえぇんだよっ」
「はい?私26ですが10年も経ったら36になりますけど?」
「なっ!?」
「そもそも、冒険者でもありませんけどね」
「じゃぁ何でボード見てんだよっ!」
「えっ?単に自分が依頼したい物の値段を見てただけですけど?」
「な、なんだ依頼の方か、何だったら俺が受けてやるぞ」
「いえ、結構です」
「な、何でだよっ!」
「えっ?だって何を依頼するかも言って無いのに受けるも何も無いでしょう?」
「ねぇ?、受付のお嬢さん」
丁度後ろに受付嬢さんが近づいて来てたので声をかけてみた。
受付嬢さんもビックリした顔で「えっ!?」と固まってますね。
「な、何の話でしょうか?」
「いや、この人が私が依頼の値段を見てたらいきなり肩を掴もうとしたので躱したら私みたいのが何でボード見てるんだと言われたので私が出す依頼の標準的な値段を見てるんだと答えた所俺が受けてやるって依頼の内容も知らないのに話を進めようとするのですよ」
と一気に捲し立て
「どう想います?」
「それは、ギルド的にダメですね」
「先ずは、ギルドで依頼の内容と値段を決めてからでないと」
「だそうですよ?」
「そ、そんな事はわかってるっ!」
「では、話は終わりです。ごきげんよう」
「何でだよっ!」
「えっ?だってわかってるって言ったじゃありませんか、私はまだ依頼も何も出してないんですよ?」
「そうですよ、まず依頼の登録をしてからですよ」
と受付嬢さんが言ったので渋々下がって行きましたが、これは所謂テンプレだったのではないかと。
「では、受け付けますので窓口の方へお願いします」
「いえ、結構です。止めました」
「えぇっ!?な、何でですか!?」
「えっ?面倒になりました」
「そ、そんなぁ」
「普通に考えて下さい、訳も分からず絡まれた所で仕事を出すと想いますか?私には無理です」
「そ、それはそうですが・・・」
「と、言う事で失礼しますね」
颯爽とギルドから退散です、まったくケモ耳さんが居るのかと想って入ってみたものの大外れでしたね。
第三者目線で後ろを確認すると先ほどのマッチョが付けてきますね、路地に入って速攻帰宅です。あでゅー
今日は取れ高全くありませんでしたねぇ、仕方ない何喋ってるか動画ではわからないけども先ほどのをアップしましょうかね。
私の言葉は日本語で聞こえるのですが、異世界の人が喋る言葉は動画では何言ってるのかさっぱりです。
仕方ありません、字幕いれますかねぇ。今日のサムネは異世界テンプレとしましょう。
仕事も入ってないようなので今日は終わりですね。お疲れ様でした。
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