きょうのご飯はなぁ〜に?

赤花雪夜

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ただいまと戻って来た日常

手芸店のご飯事情

 ここは北商店街の多くの店が並ぶそのうちの一つの手芸店『羊と狼』。
 僕のお店。昔はお婆ちゃんが営んでいたが病で亡くなり僕がこのお店を継いだ。
 今日は皆に僕のお店とご飯をお見せします。

 朝六時。
 僕は大体この時間に起きて朝御飯を作りゆっくりしながら編み物をするのが日課。
 今日の朝御飯はイングリッシュ・ブレックファースト、簡単に言えばプレートのお皿に好きなお料理が沢山乗ってる事。今日はベーコン、スクランブルエッグ、マッシュポテト、パン、ソーセージ、昨日の夜に残った白身魚のフライ、とミニトマトとレタス。そして紅茶はアールグレイっと言ってもスーパで売ってる物ですが。気分を上げてちょっとおしゃれなティーセットを使う。これだけでも紅茶の味がますます美味しくなるんだよね。僕だけかもしれないけど。
「……おはよう」
「おはよー、朝御飯出来たから顔洗って髪直してきなよ」
「あぁ」と言い洗面台に向かった男は僕の同居人のロロ•クリフトファー。日本人ではなく外国人だが、日本語が流暢で髪は黒い日本人顔。
 なんでも両親は日本人の外国生まれの外国育ち。日本語も両親に習っていたそう。
 彼がこの日本に来たのは両親の生まれ故郷に興味があって来たみたいだが、仕事が見つからず僕が彼をスカウトした。
 スカウトした理由は長くなりそうなのでここは省きます。
「省くな。不良に絡まれているところをたまたま居合わせた私が助けその礼でご飯を振る舞うと言い振る舞い、無職の私にじゃあここで一緒に働かないっと私をスカウトしたのは洋太郎だろ」
「だってロロは喧嘩強かったし用心棒に良いかなって」
 キチッとした顔で出てきたロロは椅子に座りながら朝御飯を見ると「今日の朝御飯も美味しそう」と褒めながら手を合わせた。
 ロロはちょっとグルメでイギリスのロンドンに暮らして居たらしく日本のご飯も結構好きなのである。ロンドンでは中々日本のご飯を作ることが出来なくて日本本来の味が知りたくてここに来た理由もその一つ。
 そしてロロは結構大食いで米粒一つも残さない。おかげで作った甲斐がある。
「今日の昼はラーメン屋で食う」
「あそこのラーメン屋さんにすごいドハマりしてるね。でも、今日は編み物講座開くから臭いがきついやつは食べないでね」
「……わかった」
 口を尖らせ少し仏頂面をしたロロは渋々承知してくれた。最近、商店街にあるラーメン屋さんにハマってて前に醤油豚骨ラーメンを食べた時馬鹿みたいにニンニクを入れて凄くニンニク臭かった。そのせいでお店が少しニンニク臭くってその日一日は外で掃除をさせていた。
 それをわかってるロロはちょっとは気にするようにはなり臭いのケアをよくやっている。
 朝御飯を食べ終わり片付けはロロがやってくれる。僕はその間、お店を開ける前に少し準備をする。
「うん、これだけでいいかな。後は、在庫確認と」
「それは私がやっておく。洋は紅茶でも飲んで編み物でもしていろ」
「わぁ~ありがとう。じゃあお言葉に甘えてそうさせてもらうよ。お店は九時だよ」
「随分早く開けるんだな」
「うん、この時期夏休みの子が多いから早めに開けるんだ。編み物教室も十三時には開くよ」
「なら昼飯は早めに済ますか」
「ありがとう、助かるよ」
 ロロに「なんだか言い方がお婆ちゃんだな」と言われるが大体の口調は全部お婆ちゃん譲りだから仕方がない。お店が開くまでの間、僕は編み物に集中する。
 チク、タク、チク、タク、チク、タク。
 時計の音が部屋を包みカップに入っている紅茶はすっかり冷めてしまった。
 一段落編み終わり冷めた紅茶を飲みながら時計を見ると八時五十分。良い時間に一段落できた。
 部屋を出てしたに下りるとお店は綺麗に掃除され商品も綺麗に並べられている。
 お店の看板をオープンに替えてお店を開く。
 しばらくするとお客が一人、二人とやってきていつの間にか十人以上が来店してくれた。
 今は夏だけど布生地以外にも毛糸とかかぎ針棒とか買うお客さんがいて思わず「編み物されるのですか?」と聞いてしまう。お客さんは顔を赤くしながらはずかしそうに「えぇ、はい」と返事を返してくれた。
「どのような物が作りたいですか?」
「え? マフラーを作ろうかと」
「でしたら、マフラーにも色んな編み方があるので良かったらそのレシピはいかがですか? もちろん無料です」
「では、その、おすすめのものを」
「はい、じゃあレシピ三つ位いれておきますね」
 袋を持ったお客さんは「ありがとうございます」と言いながらお店を出た。
 カランカランとドアベルの音が鳴りお客さんが入って来るのを確認しレジと商品の補充をする。午前中は毛糸が結構売れて売り切れそうな物もあった。
 もうそろそろお昼になりそうなので休憩中と看板を切り替えて僕達はお昼休みに入る。
「ロロお昼休みに行っていいよ」
「分かった。洋太郎もお昼はしっかり食べるんだぞ。冷蔵庫にサンドイッチがあるから」
「ありがとう、助かるよ。ロロのサンドイッチ美味しいんだよね」
「私の母のお手製だ。では、行ってくる」
「行ってらっしゃ~い。よし、僕も始めるか」
 お昼休みは大体僕一人がほとんど。
 お店で何をしているのかって言うとお昼を食べながら編み物のレシピを書いたり売り上げのデータ入力をしたりとしている。前半はほとんど僕の趣味のようなものではあるけど。
 冷蔵庫からロロが作ってくれたサンドイッチを出して上の部屋で食べながら書類整理する。
 今日のサンドイッチはレタスとハムとチーズのサンドとヒレカツと白身魚のフライのタルタルソースのサンドイッチだった。ロロはよく食べるほうでいつも自分基準でご飯を作るせいかてんこ盛りに作る。そのおかけで昔は細身だったのに今では少しふくよかになった。いつも食べる事を後回しにして好きな編み物とか服作りとか専念し過ぎてよくお婆ちゃんや両親に心配された事はあるが、それが治った事はない。
 でも、ロロが来てからは食べることの楽しさを教えてくれて前よりは食べるようにはなった。
 たまにロロがご飯を作ってくれる時は僕はそれが楽しみの時間の一つにもなっている。
 編み物以外で何かを楽しみにしているのは生まれて始めてだった。

 その頃のロロ、獅子村店で。
「親父さん、今日は醤油でチャーシュー多め、ネギはなし麺は硬めでご飯大盛、餃子は二人前のニンニクなしで」
「珍しいね、いつもは醤油豚骨頼むのに」
「うちの店長が今日は編み物教室を開くから臭いがきつい物はやめてくれと頼まれてな」
「そりゃ大変だな。食べ物制限されるのは辛いだろ」
「辛いがここのラーメンを食べるなと言われたている訳ではないから苦ではない。それに親父さんの作るラーメンは全部上手いから毎日迷ってしまうよ」
「そいつは嬉しいことを言ってくれるね。チャーシュー一枚多めにサービスしといてやる」
    ラーメンが来るのを待っているとロロの隣に一人の青年が座る。着ている格好は短パンにゲーマとシンプルに書かれた白いティーシャツ。
 青年はメニューをまじまじと見て金髪のバイトの子に「おすすめはなんだ」となにやら偉そうに聞いた。
「まさか、ほんまにきはるとは。おすすめは醤油豚骨ラーメン、麺の方さから濃さまで調節出来ますよ」
「うむ、なら醤油豚骨ラーメンに麺はバリカタ味は少し濃いめで頼む」
「ご注文承りました。醤油豚骨!」
 奥のキッチンはガチャガチャと料理を作り中は熱く忙しそうだが、私はただ、ラーメンが来るのをじっと待っていた。
 隣の青年を少し横目でチラッと見ると最新のゲームを出してやり始めていた。なるほど、服に書かれてある通りのゲーマか。
 そうしてしばらくすると醤油ラーメンがきた。
「醤油ラーメンお待ち」
 ラーメンを受け取って箸を持ち「いただきます」と手を合わせラーメンを啜ると醤油の臭いが鼻から透き通り麺はスープを絡みながら口に入る。この店は細麺からちぢれ麺、中太麺まで選べる。
「ご飯大盛、餃子お待ち」
 また私の前に現れたのはほかほかのご飯と香ばしい餃子。小皿に醤油と辣油を水滴入れて軽く混ぜ、餃子につけてご飯の上に一回乗せてから餃子を食べそして醤油と辣油のついたご飯を掻き込むように食べる。これが上手い。
 そしてまたラーメンを食べスープを少し飲む。レンゲでご飯を掬いスープに入れて食べるとミニ雑炊のように食べられる。ご飯との相性は抜群。
 黙々と食べていると隣に座ってる青年のラーメンが来て青年はゲームをセーブしてラーメンを食べ始めた。てっきりゲームをしながらラーメンを食べるかと思っていたが、しっかりとラーメンの味を噛み締めながら食べている。
 この青年もラーメンが好きなのだな。
 それから私は無我夢中でラーメンを味わい、替え玉を頼んでスープの中に入れて、また食べて完食した。
「ごちそうさま。明日もくる」
「ちゃんと野菜食えよ」
「もやし食べてる」
「それ、うちのだろ。しかも背脂とか入ってるやつ。そっちじゃなくて健康に良いものを食え」
「うちの母か。常連の私が来なくなったら悲しいだろ。大丈夫、うちの店長はベジタリアンな所があるからな。今日も美味しかった。ご馳走さま」
 会計を済ませ店を出る。
 携帯を見れば残り三十分は時間があり少し寄り道をする事にした。
 ラーメンの後は甘い物が欲しくなる。

 現在十二時五十分。
「よし、必要な物はこれで全部かな。そろそろロロも帰ってくるかな」 
 編み物教室を開く為に必要な物を準備している時、ドアベルの音がロロの帰りを知らせてくれた。
「ロロお帰り」
「ただいま、甘いもの買ってきた」
「ほんと! 後で食べよ。冷蔵庫に入れとくね」
 渡されたケーキを冷蔵庫に入れ店に戻りオープンの看板を掛ける。
 オープン再開。
 十三時になると編み物の習いに来た人達が集まる。レジや接客はロロに任せ僕は安心して生徒さんに編み物教える事ができる。
 十人以上の生徒さんが集まり編み物教室を開く。
「はい、では皆さんに編み物の事を教えますね。今日のテーマはクリスマスの贈り物です。なにを作りたいか、誰に贈りたいのかを考え作りましょう。分からない事があれば遠慮なく言ってください。作りたい物があればレシピもお渡ししますしそのまま家で作る事も出来ますよ。作りたい物が決まらなかったら僕が相談にのりアドバイスしますので言って下さい。それでは、皆さん、編み物を作って下さい」
 皆各自持参した毛糸かぎ針を使って編み物を始めた。
 一人の女の子は手を上げ僕はその子に駆け寄ると「一年中使える物を編みたいのですけどどんなのが良いか分からなくて」と相談を受けた。
「一年中かぁ。季節問わず。渡す相手は男性? それとも自分用」
「男友達です。それとマフラーを編もうかなと」
「なるほど、それならヘアバンドとかおすすめかな。女の子だったらシュシュとか良いし。ヘアバンドに使う毛糸もサマーヤーンがおすすめだよ。通気性抜群、洗濯も出来るし。編みかた分からなかったら僕が教えるよ」
「お願いします」
 女の子にヘアバンドの編み方とレシピを渡し他の生徒さんにも色んな編み方を教えていくとほとんどの人は恋人に贈りたいとかマフラーを編む人が多かった。
 それから一時間。
 編み物の授業は終わり生徒さん達は片付けてそのまま帰る人がいればお店に残り毛糸を見て買う人がいる。
 あの女の子はサマーヤーンの色をまじまじと見て深く悩んでいた。
「どうしたの? 色にお困り?」
「はい、どの色が良いかなと」
「う~ん、髪色にもよるけど黒髪だったら灰色かな。派手な色はあれだし落ち着いた色の方が良いかもしれませんね」
「なるほど、じゃあこのサマーヤーンの灰色買います」
「お買い上げありがとうございます!」
 サマーヤーンを買った女の子は嬉しそうにお店を出た。
 それからは僕達は交互でレジをやり、夕方近くになったら店はロロに任せて僕は買い物に行く。今日の晩御飯は何にしようかなと色んな食材を見ては想像し考える。
「今日は……」
  食材を買って店に戻るとロロはグルメ雑誌を見ながらレジの椅子に座っていた。
 今はお客さんはいなくて少し静かだった。
「お帰り、今日は少し遅かったな」
「今日の晩御飯考えて選んでたら遅くなっちゃった。僕は晩御飯の準備するからお店よろしくね」
「あぁ、任せてくれ」
 また引き続きお店をロロに任せて僕は二階の台所で夜ご飯を作る。
 今日のメニューはお肉多めの肉じゃが。
 鍋を用意して野菜を洗い皮を剥いていく。そして鍋に火をつけて油を入れて硬い物から順番に人参、ジャガイモ、を炒め竹串を刺して火が通ったのを確認したら玉ねぎ、白滝を入れて軽く炒めたらそこにお肉を入れて色が変わったら水を入れる。
 少し煮立ったら灰汁を取り除き、醤油、砂糖、みりん、酒を目分量で入れて最後にお出汁の粉を入れて後は味見をしながら味を整える。
 味が整ったら火を止めてお鍋に蓋をして置いておく。
 そしてもう一品作ります。
 もう一品はロールキャベツ。それもキャベツを丸ごと使ったロールキャベツ。お鍋一つあれば出来る食べごたえ抜群の料理。最近はこういう大盛料理を作るのにハマってしまっている。
 ひき肉にみじん切りにした玉ねぎと人参、牛乳に浸したパン粉、卵、塩コショウを入れて手で混ぜる。
 混ぜ終わったら芯をくりぬいたキャベツにひき肉を入れて詰める。詰め終わったら鍋に入れて水を入れてコンソメ、トマトジュースを入れて軽く火を付けて煮詰める。
 肉に火が通りキャベツに味が染みたら完成。
 二つ共コンロに置いていつでも食べられるようにしておく。
 炊飯器にご飯があるか確認し下に降りる。
 現在十九時。
 お店を閉めてレジのお金を回収してからお店を掃除する。掃除が終わり僕達は二階に行ってご飯を並べる。
 鍋に火をつけると美味しそうな匂いが広がりロロは匂いだけで「肉じゃがとロールキャベツか」と料理を当てた。
「正解、ロロは匂いだけで料理を当てるの凄いな。一回も外して無いし」
「そうか、ご飯は大盛か? 特盛?」
「普通で。それじゃあ、食べようか」
 肉じゃがとロールキャベツをお皿に移して僕達は椅子に座り手を合わせる。
「いただきます」
「いただきます。この肉じゃが味が染みてて上手い」
「ロロ食べるの早。ロールキャベツ切るからちょっと待ってて」
 包丁で大きなロールキャベツを切ると中から肉汁が滝のように流れロロは目を輝かせていた。
    切り分けたロールキャベツの半分を別のお皿に移したロロは自分の食べやすい大きさに切ってロールキャベツを食べると「上手い」とシンプルに言うが顔は子供のように凄く目を輝かせて凄く勢いでロールキャベツを食べていた。
 肉じゃがもロールキャベツも白米も全てロロは完食し僕はロールキャベツ半分残してご馳走さまにした。
 後片付けをして先にロロから先にお風呂に入ってから次は僕が入る。
 お風呂にあがったら冷蔵庫に入れてあるケーキを食べる為にロロは紅茶を入れて二人でケーキを食べた。ロロの淹れた紅茶は本当に美味しくてケーキを食べる時はロロの紅茶は外せない。今日の売り上げを数えてくれたロロが報告して明日の仕事で話をしてから僕達は自分達の部屋で寝る。
「ロロ、おやすみ」
「あぁ、おやすみ。明日のごはんは私が作る」
「うん、楽しみにしてるよ」
 ご飯を作るのは当番制で決めていて明日はロロがご飯を作る番。ロロは料理は上手いが量が物凄く多くていつも残してしまう。
 でも、ロロの作る料理はロロの故郷の料理が出てくるからよくどんな料理が来るのかなと誕生日やクリスマスのプレゼントを楽しみにしている子供のようになってしまう。
 明日のごはんはなにかな。
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