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お仕事
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王宮に着いた後、アラン様と別れて自分の執務室に向かいます。
お仕事したくなーい。
転生チート無双は出来ないから、政務は難しいんですよぅ。
最終的にこうしたいって案を出して、それまでの問題点や改善点を洗い出して、いま現在で出来るのはここまでぐらい、じゃあやろっかって感じなんですよー。
まだまだ未来に向かって続く案件を持ち出しちゃうもんだから、ちょっと憂鬱ぅ。
だからといって、気になっちゃうから結局やらざる得ないのよね...。
とりあえず、最近は王族や私を守る専属の人達以外の騎士団の人達を1部隊ずつ順番で、孤児院に向かわせて...
はーい、皆ー、今日は騎士団の方達が来てくれましたよー。
いっぱい遊んでもらいましょうねー。
を実践し始めたとこ。
1つの部隊だけ孤児院に向かわせて、他の部隊はお城やお仕事だから問題はない。
騎士団の中にはお貴族様な人達もいるけど、そういうのはなにか問題起こす可能性あるから自分の立場を弁えて貰わなきゃね。
それに子供達が可愛いからデレデレになる騎士もいるし、国民を守るぞって意気込みにもなる。
子供達は元気だから、院の大人も助かってるみたい。
孤児院の子供達と関わることで結婚願望を持つ騎士もいるから、そのうち合コンみたいなのも良いかもね。
あ、夜会とかあるから気にしなくっていいのか...
頑張れー。
孤児院は一つじゃないから順番に回ってるし、騎士団の人達も早くうちの部隊が孤児院にいける順番来いって思いながら、仕事を張り切ってくれるから助かるのよねー。
孤児院を運営してるのはお貴族様だから、不正を見つけやすいし。
本当は幼稚園とか学校とか、平民の皆の為に作りたいんだけど、まだそこまで上手くいかない。
近所の子達を集めて、文字の読み書きと計算の仕方を教える人を派遣するぐらい。
うーん、もどかしい。
子供達は、将来騎士になりたいとかメイドさんになりたいって子達が出始めてきたから、騎士団の試験とかメイド試験とか見直すのもいま進行中。
研修生として、一定期間働いた後、本格的に勤めるのもいいなーって思って提案はしている。
王宮じゃなくっても、別の貴族の所に働きに行くのもいいしねー。
王宮で働いてたって結構なステータスだと思うし。
とか考えながら執務をしてると、コトって音がした。
専属メイドのメイがミルクティーを淹れてくれたみたい。
可愛く眼力で訴えられてるので、仕方なく休憩にしましょう。
執務する席からソファーに移動します。
メイ曰く、私がソファーに移動しないと仕事をし続けるから離す必要があると言うので、休憩時間にときは必ず移動させられるのです。
疲れた身体にミルクティーの甘さが染み渡るぅううう...。
お仕事したくなーい。
転生チート無双は出来ないから、政務は難しいんですよぅ。
最終的にこうしたいって案を出して、それまでの問題点や改善点を洗い出して、いま現在で出来るのはここまでぐらい、じゃあやろっかって感じなんですよー。
まだまだ未来に向かって続く案件を持ち出しちゃうもんだから、ちょっと憂鬱ぅ。
だからといって、気になっちゃうから結局やらざる得ないのよね...。
とりあえず、最近は王族や私を守る専属の人達以外の騎士団の人達を1部隊ずつ順番で、孤児院に向かわせて...
はーい、皆ー、今日は騎士団の方達が来てくれましたよー。
いっぱい遊んでもらいましょうねー。
を実践し始めたとこ。
1つの部隊だけ孤児院に向かわせて、他の部隊はお城やお仕事だから問題はない。
騎士団の中にはお貴族様な人達もいるけど、そういうのはなにか問題起こす可能性あるから自分の立場を弁えて貰わなきゃね。
それに子供達が可愛いからデレデレになる騎士もいるし、国民を守るぞって意気込みにもなる。
子供達は元気だから、院の大人も助かってるみたい。
孤児院の子供達と関わることで結婚願望を持つ騎士もいるから、そのうち合コンみたいなのも良いかもね。
あ、夜会とかあるから気にしなくっていいのか...
頑張れー。
孤児院は一つじゃないから順番に回ってるし、騎士団の人達も早くうちの部隊が孤児院にいける順番来いって思いながら、仕事を張り切ってくれるから助かるのよねー。
孤児院を運営してるのはお貴族様だから、不正を見つけやすいし。
本当は幼稚園とか学校とか、平民の皆の為に作りたいんだけど、まだそこまで上手くいかない。
近所の子達を集めて、文字の読み書きと計算の仕方を教える人を派遣するぐらい。
うーん、もどかしい。
子供達は、将来騎士になりたいとかメイドさんになりたいって子達が出始めてきたから、騎士団の試験とかメイド試験とか見直すのもいま進行中。
研修生として、一定期間働いた後、本格的に勤めるのもいいなーって思って提案はしている。
王宮じゃなくっても、別の貴族の所に働きに行くのもいいしねー。
王宮で働いてたって結構なステータスだと思うし。
とか考えながら執務をしてると、コトって音がした。
専属メイドのメイがミルクティーを淹れてくれたみたい。
可愛く眼力で訴えられてるので、仕方なく休憩にしましょう。
執務する席からソファーに移動します。
メイ曰く、私がソファーに移動しないと仕事をし続けるから離す必要があると言うので、休憩時間にときは必ず移動させられるのです。
疲れた身体にミルクティーの甘さが染み渡るぅううう...。
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