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隣国偏-交換生
特別
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「申し訳ないが……適応させるのは難しい……」
医師が俯きながら私に言う。
「しかし……これだけの事、あんたはどうやって?」
心臓の移植……
だけど、独自のルートから命《そんな》ものを集めたところで、
そんな私が集められる命など……粗末で質の悪いモノだった。
「イサナ君……次、次を探してくれっ!……いくら払ってもかまわない」
私は医師の方見たまま、後ろの優秀な部下に叫ぶように言う。
「社長っ……あなたの持つ財力は知っています、正直……僕はこの世界どこを探しても貴方ほどこのような財力を持つことに長けた人が存在するとは思えないほどに……」
それは、決して褒められるだけの手段ではない……
それでも、彼はそんな私の悪事も崇拝するように……
でも、今の私を……
「なぜ……そこまでした権利《ざいりょく》をそのような事に使うのですかっ」
それだけは理解できないと優秀な部下が叫ぶ。
「……お金を手にして……頂点に立ってまで欲しいものなんて私にはないのさ、イサナ君……でも、私にはその才があって、それに理由を求めるのなら……神《だれ》かが放置した悲劇を……止める……私がこれまで犠牲としてきたモノに対して、それが成せないのなら……私はそんな罪を名乗り罰せられるだけの価値に値しないのだ」
そんな自分の誰かに対する愛情も……誰かに対する嫌悪感も、誰かを救いたいという願望も……全てひっくるめて言葉にする。
当然、それは自分も含め誰にも理解が届かない……
「社長……あらたなルートから、心臓《それ》を見つけました……しかし、そのためには……後、1(億円)……必要です……」
イサナという男は私の言葉を理解できないままその言葉を口にする。
「……(利用できる)企業は……?」
私のそんな言葉に……イサナという男は少しだけ複雑そうな顔をしながら……
「……●●社、▲▲社あたりが……適正かと……」
「ありがとう……後は私がやる……」
ゆっくりと私は医者に背を向け……
「……いったい、何の意味がある……あの子の命に……」
医師が私にそんな疑問を向ける。
「無能な神《なにか》に代わり……私がそれを成し遂げる……それだけだ」
密かに愛おしかった誰かの……
自分ではない誰かとの子を……
愛する資格が無いとは知っている……
それでも……
・
・
・
「……そんな自分を凡人《ふつう》などと……貴方も大概……特別ですよ」
大きなシャボン玉のような球体が狐面の頭上に浮いている。
空気が変わる……魔力の重力《あつ》を受けるように、
自分の体より大きいハンマーを片手で持つメノウ。
「私は普通を嫌悪します……最初からそう言っています……私は普通なんかではないっ」
ハンマーの柄を両手でにぎり、刀を構えるように先端を自分の背で隠れるように構える。
「形どれ………」
パシャリとキツネ面の頭上の球体の水が形を変える。
メノウの持つ、瓜二つの水の色のハンマーを手にする。
「身体能力までは真似はできません……そして武器《これ》も見たくればかりを真似ただけで、私の片手で持てるだけの武器《のうりょく》です……」
ぐるんっと手にしたハンマーを振り回す。
「まぁ……現状に勝算はありませんが……貴方のその限界突破《のうりょく》がどれだけの時間……維持できるのかというところでしょうか」
狐面がメノウと同じように創り出したハンマーを構える。
「その前にあなたを地に伏せるそれだけですっ」
大きさは体の二倍、その重さは自分の十倍以上あるハンマーを軽々しく振り回す。
ぶつかり合うハンマー。
当然というように、狐面のハンマーが打ち負けるように、
蒸発するように、狐面の手にしていたハンマーが弾け飛ぶ。
当然、それは狐面も予測していた。
驚く、戸惑うことなく……空いた手に魔力を再び込める。
「形どれ……リメイクっ」
弾けとんだハンマーが再び狐面の手のひらに集まる。
大降り……隙のできたメノウの身体……
再び手にしたハンマーを振り下ろす。
「うわわっ……」
自分の十倍以上の重さのハンマーに振り回されながらも、
メノウがその攻撃範囲から逃れるように後ろに飛ぶ。
「……残念ですが、貴方以上に私は普通なのです……故に、普通だからこその戦い方があるのです」
……いや、あの狐面の強さは、普通以上だ。
現に、優勢《あに》と他を一緒に相手にしても、
劣勢を見せないように。
あの日……その実力を見せ付けてくれた。
それと……彼女には……
そんな神《なにか》との規約を果たして手に入れただろう……
分析と予測の能力を持っている。
もちろん、それが無敵というわけではないだろう。
それでも……それは遥かに有利働いているのだろう。
「おらっ!うらっ!……次いくぜっ!!」
キカが作り出す魔力の塊を次々と手にした棍棒のフルスイングで、
ツキヨに向かい打ち飛ばす。
「……思ったより対処が難しいな」
そんな言葉よりも状況は悪い。
かわすことが精一杯……
ツキヨは回避してすぐに次の一手に目を向ける。
高速で飛んでくるそれを身構える。
「うらぁーーーっ!!」
何とかその一打を回避し、キカの懐に飛びこぶが、
待っていたというように、単純に暴力、キカが棍棒をツキヨに振り下ろす。
「ちっ……」
ツキヨの刀が遥か後ろに転がる。
キカの次の攻撃が振り下ろされる頃には、
ツキヨは自分の刀を拾いあげる。
「好きじゃないんだ……自分が自分でなくなるようでさ……」
まさむねを再び鞘に戻す。
「今更……その名《アリアケ》を名乗るつもりなど無い……」
まさむねを抜かないツキヨの目が真っ赤に染まる。
「抜刀……咲けっ…紫桜《しざくら》っ」
紫色に輝く刃……
そこから流れる瘴気のような魔力がツキヨの背に翼を形作る。
「……まるで、私の正体がこっちみたいで……レス……見ないでくれ」
そう、ツキヨは俺に自分を見るなと請う。
「よくわかんねぇーけど、今更、そんな力を解放していきってんじゃねーっ」
魔力の塊を懇親のスイングを叩き込むように打ち放つ。
ツキヨはかわす行動を取らず、それを見る。
「っ!?」
アリアケ……聞いたことが無い。
誰もが驚く彼女に……
現、刀術最強、俺が勝手に評価する最強母《イロハ》も目を見開き見ている。
振り払った刃……
魔力の塊を真っ二つに引き裂いている。
そして、そんな現実を目にしているキカ……
その思考……それを受け入れるために瞬きを一つした瞬間に……
そんな紫桜の刃の先が自分の鼻先に迫っている。
「くそがっ……」
そんな圧倒的な力……
適わないと思いながらも、キカは決してそれを認める言葉ははかない。
「ちっ……」
再び、ツキヨがその有利な展開を放棄し、後ろに飛ぶ。
「自分たちの方が特別なんて思わないでください」
茶髪の少女……メノウがツキヨの居た場所に振り下ろした、地面に突き刺さったハンマーを引き抜きながら言う。
「あなたたちが本気を出せば……特別だなんて思わないでください……私は嫌悪します……特別《それ》も……否定します」
自分の何十倍のハンマーを片手で離れたツキヨに突きつける。
「あれも……否定《だめ》、これも……否定《だめ》、子供の言葉《あそび》じゃないんだ……」
ツキヨがメノウを赤く染まる瞳で睨み付ける。
「そうして……あなたたちも私たちを否定する……」
そんな瘴気……その瞳を恐れることなくメノウがツキヨが睨み返す。
「私にとっては……今日始めて……出会って1時間くらいかもしれません……それでも、その人は、私の仲間たちが信じてきた希望……彼《レスさん》を手に入れるために……私はそんな戯言を……そんなあなたたちの権利を……否定してみせます」
「レス……もてもてだよねぇー」
悪戯にイブが笑いながら俺を見る。
「買い被りすぎだよ……」
どいつもこいつも……
それでも……
少しくらいはそれに答えて見せろよ……
俺はただ……自分にそう言い聞かす。
・
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医師が俯きながら私に言う。
「しかし……これだけの事、あんたはどうやって?」
心臓の移植……
だけど、独自のルートから命《そんな》ものを集めたところで、
そんな私が集められる命など……粗末で質の悪いモノだった。
「イサナ君……次、次を探してくれっ!……いくら払ってもかまわない」
私は医師の方見たまま、後ろの優秀な部下に叫ぶように言う。
「社長っ……あなたの持つ財力は知っています、正直……僕はこの世界どこを探しても貴方ほどこのような財力を持つことに長けた人が存在するとは思えないほどに……」
それは、決して褒められるだけの手段ではない……
それでも、彼はそんな私の悪事も崇拝するように……
でも、今の私を……
「なぜ……そこまでした権利《ざいりょく》をそのような事に使うのですかっ」
それだけは理解できないと優秀な部下が叫ぶ。
「……お金を手にして……頂点に立ってまで欲しいものなんて私にはないのさ、イサナ君……でも、私にはその才があって、それに理由を求めるのなら……神《だれ》かが放置した悲劇を……止める……私がこれまで犠牲としてきたモノに対して、それが成せないのなら……私はそんな罪を名乗り罰せられるだけの価値に値しないのだ」
そんな自分の誰かに対する愛情も……誰かに対する嫌悪感も、誰かを救いたいという願望も……全てひっくるめて言葉にする。
当然、それは自分も含め誰にも理解が届かない……
「社長……あらたなルートから、心臓《それ》を見つけました……しかし、そのためには……後、1(億円)……必要です……」
イサナという男は私の言葉を理解できないままその言葉を口にする。
「……(利用できる)企業は……?」
私のそんな言葉に……イサナという男は少しだけ複雑そうな顔をしながら……
「……●●社、▲▲社あたりが……適正かと……」
「ありがとう……後は私がやる……」
ゆっくりと私は医者に背を向け……
「……いったい、何の意味がある……あの子の命に……」
医師が私にそんな疑問を向ける。
「無能な神《なにか》に代わり……私がそれを成し遂げる……それだけだ」
密かに愛おしかった誰かの……
自分ではない誰かとの子を……
愛する資格が無いとは知っている……
それでも……
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「……そんな自分を凡人《ふつう》などと……貴方も大概……特別ですよ」
大きなシャボン玉のような球体が狐面の頭上に浮いている。
空気が変わる……魔力の重力《あつ》を受けるように、
自分の体より大きいハンマーを片手で持つメノウ。
「私は普通を嫌悪します……最初からそう言っています……私は普通なんかではないっ」
ハンマーの柄を両手でにぎり、刀を構えるように先端を自分の背で隠れるように構える。
「形どれ………」
パシャリとキツネ面の頭上の球体の水が形を変える。
メノウの持つ、瓜二つの水の色のハンマーを手にする。
「身体能力までは真似はできません……そして武器《これ》も見たくればかりを真似ただけで、私の片手で持てるだけの武器《のうりょく》です……」
ぐるんっと手にしたハンマーを振り回す。
「まぁ……現状に勝算はありませんが……貴方のその限界突破《のうりょく》がどれだけの時間……維持できるのかというところでしょうか」
狐面がメノウと同じように創り出したハンマーを構える。
「その前にあなたを地に伏せるそれだけですっ」
大きさは体の二倍、その重さは自分の十倍以上あるハンマーを軽々しく振り回す。
ぶつかり合うハンマー。
当然というように、狐面のハンマーが打ち負けるように、
蒸発するように、狐面の手にしていたハンマーが弾け飛ぶ。
当然、それは狐面も予測していた。
驚く、戸惑うことなく……空いた手に魔力を再び込める。
「形どれ……リメイクっ」
弾けとんだハンマーが再び狐面の手のひらに集まる。
大降り……隙のできたメノウの身体……
再び手にしたハンマーを振り下ろす。
「うわわっ……」
自分の十倍以上の重さのハンマーに振り回されながらも、
メノウがその攻撃範囲から逃れるように後ろに飛ぶ。
「……残念ですが、貴方以上に私は普通なのです……故に、普通だからこその戦い方があるのです」
……いや、あの狐面の強さは、普通以上だ。
現に、優勢《あに》と他を一緒に相手にしても、
劣勢を見せないように。
あの日……その実力を見せ付けてくれた。
それと……彼女には……
そんな神《なにか》との規約を果たして手に入れただろう……
分析と予測の能力を持っている。
もちろん、それが無敵というわけではないだろう。
それでも……それは遥かに有利働いているのだろう。
「おらっ!うらっ!……次いくぜっ!!」
キカが作り出す魔力の塊を次々と手にした棍棒のフルスイングで、
ツキヨに向かい打ち飛ばす。
「……思ったより対処が難しいな」
そんな言葉よりも状況は悪い。
かわすことが精一杯……
ツキヨは回避してすぐに次の一手に目を向ける。
高速で飛んでくるそれを身構える。
「うらぁーーーっ!!」
何とかその一打を回避し、キカの懐に飛びこぶが、
待っていたというように、単純に暴力、キカが棍棒をツキヨに振り下ろす。
「ちっ……」
ツキヨの刀が遥か後ろに転がる。
キカの次の攻撃が振り下ろされる頃には、
ツキヨは自分の刀を拾いあげる。
「好きじゃないんだ……自分が自分でなくなるようでさ……」
まさむねを再び鞘に戻す。
「今更……その名《アリアケ》を名乗るつもりなど無い……」
まさむねを抜かないツキヨの目が真っ赤に染まる。
「抜刀……咲けっ…紫桜《しざくら》っ」
紫色に輝く刃……
そこから流れる瘴気のような魔力がツキヨの背に翼を形作る。
「……まるで、私の正体がこっちみたいで……レス……見ないでくれ」
そう、ツキヨは俺に自分を見るなと請う。
「よくわかんねぇーけど、今更、そんな力を解放していきってんじゃねーっ」
魔力の塊を懇親のスイングを叩き込むように打ち放つ。
ツキヨはかわす行動を取らず、それを見る。
「っ!?」
アリアケ……聞いたことが無い。
誰もが驚く彼女に……
現、刀術最強、俺が勝手に評価する最強母《イロハ》も目を見開き見ている。
振り払った刃……
魔力の塊を真っ二つに引き裂いている。
そして、そんな現実を目にしているキカ……
その思考……それを受け入れるために瞬きを一つした瞬間に……
そんな紫桜の刃の先が自分の鼻先に迫っている。
「くそがっ……」
そんな圧倒的な力……
適わないと思いながらも、キカは決してそれを認める言葉ははかない。
「ちっ……」
再び、ツキヨがその有利な展開を放棄し、後ろに飛ぶ。
「自分たちの方が特別なんて思わないでください」
茶髪の少女……メノウがツキヨの居た場所に振り下ろした、地面に突き刺さったハンマーを引き抜きながら言う。
「あなたたちが本気を出せば……特別だなんて思わないでください……私は嫌悪します……特別《それ》も……否定します」
自分の何十倍のハンマーを片手で離れたツキヨに突きつける。
「あれも……否定《だめ》、これも……否定《だめ》、子供の言葉《あそび》じゃないんだ……」
ツキヨがメノウを赤く染まる瞳で睨み付ける。
「そうして……あなたたちも私たちを否定する……」
そんな瘴気……その瞳を恐れることなくメノウがツキヨが睨み返す。
「私にとっては……今日始めて……出会って1時間くらいかもしれません……それでも、その人は、私の仲間たちが信じてきた希望……彼《レスさん》を手に入れるために……私はそんな戯言を……そんなあなたたちの権利を……否定してみせます」
「レス……もてもてだよねぇー」
悪戯にイブが笑いながら俺を見る。
「買い被りすぎだよ……」
どいつもこいつも……
それでも……
少しくらいはそれに答えて見せろよ……
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