異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。

Mです。

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最終編-新シイセカイノ創リ方

最終話

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 崩壊した日本……

 俺は、現世に帰ってきて……
 浦島太郎のように……何千年後の崩壊《おわった》世界に戻ってきたのだろうか……


 不自然に置かれた古いテレビに映る映像。

 少女《クロハ》が、俺《カメラ》に向かい話しかけている。


 「私は……まだまだ、無力……レス……そんな私を……支えてくれた」

 オトネと同じく少し人見知りなところがあるのだろう……
 単語をつなぎ合わせる様な独特なしゃべり方。

 「転入生とか……召喚者とか……私は……よく、わからない……でも……レス、私に……話しかけてくれて……有難う……手を差し伸べてくれて……有難う」

 初めて……かもしれない。
 クロハが白い歯を見せながらカメラに向けて表情豊かに笑う。


 ザザ……ザザザ……と映像はチャンネルを変えるように……

 両手に刀を持つクロハが……
 一本の刀を地面に突き刺すように、自分の体重を支えるように立ち上がりながら……


 「……戻ってきて……くれる?……ねぇ……私……頑張ってる?……褒めてくれる……また……頭をなでてくれる?」

 神《てき》を見上げて、クロハが呟くように言う。




 ザザ……ザザザ……と再びチャンネルが変わる。

 「レスさん……聞こえていますか」

 白い長い髪……知的な眼鏡、白い肌に……
 同じ年とは思えないほどのスタイル。

 透明な雪……そんな名前が似合う女性。

 「はじめは……興味だったんだと思います……異世界なんて言葉……実際に体感する人が現れるなんて思いもしませんでしたから……」

 「レスさん、あなたの守ってくれた私《すき》を大切にしたいです……あなたの趣味《すき》に近づきたいのです……あなたの物語《きおく》の一人でありたいのです」

 

 ザザ……ザザとチャンネルが変わる。

 「……参ります……貫けっ」

 光の矢を神《レゼス》に向け放つ。


 「あなたのくれた……場所《すき》を守りますっ」


 ザザ……ザザザ……とテレビは砂嵐を映す。


 「レス……」

 そんな言葉が後ろから聞こえる。

 俺はその姿を今度は見失わないと、瞬時に後ろを振り向く。


 長い水色の髪……


 「レ……イン?」

 鋭い瞳で俺を見て、悪人のような笑みを浮かべレインがこちらを見ている。


 「大儀だった……短い間ではあったが、これまでよく私に利用されてくれたよ」

 レインが滅びた世界に取り残された俺にそう告げる。


 「……新しい世界を創る……なんせ私は神なのだからな……お前の想いなど関係ない……お前に私が思い入れることもない……滑稽だったぞ……お前とのこの数日は……」

 「映像でたまたま、お主を見つけて……無能なくせに誰かを救いたいと願うお前の姿は……どうだ……こっちの世界で少しは私を救えたと……その願いは叶えられたのか?」

 レインは懸命に俺に嫌われるための言葉を捜すように……


 「……嘘をつくなよ……」

 俺はそんな彼女にその言葉を送る。


 「自惚れるな……私は無能な振りをしていただけだ……お前に救われる……そんなお前の願いを叶えていただけだ……無能なお前が、この私を救った気になるなっ」

 「嘘だ……嘘……」

 俺はフラフラとレインに歩み寄る。

 「俺は……お前を救う……誰よりも弱い……お前を英雄にする……」

 俺は力なくレインの前で両膝をつくように……
 そう自信を失うように……


 「レス……馬鹿だよ……本当に……どうして、こんな演技に騙されてくれない……どうして……私を助けようとする……」

 両膝をつく俺の頭をレインが両手で優しく抱え込む。

 「あの日から……今日まで……私はお前に助けられた……こんな使命を忘れて……私はただ……リヴァーやクラスメイト……お前とただ……あの学園を卒業できる日を夢見てきた……」

 「ありがとう……」

 俺の額に……レインの涙が頭上から落ちてくる。

 「……世界を創る……お前がこれまで守ってくれた世界……そしてそんな人間《きみたち》の願いのある世界を……」

 「だったら……その世界で……もう一度……お前を……レインを……守らせてくれ、その世界で……お前は普通の女の子で……俺はお前を英雄に……」

 「レス……もう……十分なんだ……神《わたしたち》はこれ以上に……君たちに干渉するべきじゃないのさ……君たちは十分に強い、力を合わせて世界を作っていける……新しい世界……君に任せるよ……レス」

 レインが名残惜しそうに、その両手にかかえる俺の頭を強く抱く。


 「……願いを叶えるんだろ……そこに俺の願いはあるんだろ……だったら」

 俺はお前を……


 「新しい世界で……君たちに私という存在《きおく》は無い……だからね……その願いだけは叶えられない」

 寂しそうにレインが笑顔で涙を流し俺に告げる。


 レイン同様に、俺は情けないくらいの涙を流しながら……


 「なぁ……レイン……俺はお前を幸せにできたのか……」

 そんな言葉を……レインへ送る。


 「……私は神だ……そんな感情をお前に貰うような存在じゃない……それでも……お前に感謝《ことば》を述べるとするならな……」

 「楽しかった……幸せだった……」


 「……最後にお前に……その感謝《ことば》を送ろう……人間として居られた立場の言葉で……私が貴様に対等な立場として送れる最後の戯言だ」

 「レス……」

 お互いに涙でぐしゃぐしゃの顔……
 そんな顔が同じ位置になるようにレインがかがんで俺と向き合う。

 「愛している……」

 そして……最後の我侭と言う様に、その唇を俺に押し付ける。


 そんな神の魔力が俺に流れ込むように……

 俺の背中から真っ白な翼が生える。


 そして……崩壊した世界が再び真っ白な世界に代わり……


 俺は再び……
 皆の居る異世界へと帰ってくる。


 「「「   レスっ
       レス……
       レスさんっ   」」」


 そんな俺の姿を懸命に戦っていた皆が俺を見る。


 右手を空に向ける……


 「その……神《アルカナ》は告げる……新たな創造《せかい》を……」

 俺はレゼスにそう告げる。


 ばさりと翼が俺の背ではばたく。


 「……必ず……新しい世界でも……お前を見つけるからな」

 俺の作り出す結界が……
 レゼスを……上空の要塞を取り囲う。

 俺はゆっくりとクリアの隣に立つ。
 その手を握る。

 その不意の行動にクリアが戸惑うように頬を赤らめるが……

 俺はその能力を拝借するように……
 光の弓を空に構える。


 「……貫けっ」

 俺は光の矢を一本放つ。

 結界に封じられるレゼスを貫き……
 光の矢は要塞の大穴に飲み込まれるように消えると……

 要塞が崩壊するように崩れ落ちる。


 「馬鹿な……神である我が……なぜ……」

 「だが……しばし眠りにつくだけだ……我は再び……」

 レゼスが俺たちにそう宣言するように……


 「……フィーリアちゃん……さよならだ」

 セシルはフィーリアを見ながら……
 自分にその短刀を突き立てる。

 「僕が……新しい世界になる……リーヴァ……君がその世界を創造するんだ」

 レインとして生きてきたこれまでの時間……
 レインとして生きてきたこれまでに聴いた言葉《ねがい》を……


 レインが形にする……


 真っ白な世界は崩壊するように……崩れ落ちながら……
 少女《レイン》が新たな世界を創造する。


 「貴様……我を産みの親を……」

 レゼスの存在が崩れる。
 そして、新たな世界には創造されない。

 セシルは世界となり……
 レインが創造《かみ》となる……


 それが……新しい世界。



 ・

 ・

 ・



 「本当に……今日なのかよ……」

 ヴァニが中年の男に言う。


 ラークは似合わないスーツに身を包みながら、真っ赤な花束を手に持ち……

 「シーナさんに想いを告げる……エミル、手を貸せ、約束だぞ」

 ラークはヴァニに訴えるような瞳を向ける。

 「ヴァニ……俺の名前……親父《あんた》にもらったんだ……」



 ・ ・ ・

 「何してるのさ……」

 赤茶色の短い髪、へそが見える短い黒いシャツ。
 赤茶色の半ズボン。
 白の白衣をマントのようになびかせている女性にアストリアが話しかける。


 「今……こうして居られるのは……誰かに感謝しないといけないのかなって」

 自分の背丈より少し低い、それでもそんな成長を見られる喜びを実感するようにセーネがアストリアを見る。


 「それより……手合わせを求む、今日こそあんたから一本とって見せる」

 アストリアがセーネに拳を突きつけながら言う。

 「アストリア……あんたの成長は、本当の娘のように嬉しい……それでも、この私から一本とるにはまだ早いな」

 セーネが嬉しそうにその対戦に答える。



 ・  ・  ・


 「おかーさん、ただいまぁ」

 ゆったりとした声が道場に響く。

 おかあさんと呼ばれた女性は祭られる妖刀《かたな》の前で正座をしながら……


 「ヨウマ……荷物を置いたらこっちに着なさい……クレイもツキヨももうとっくに準備してるよ」

 「はぁーーーーい……クレイちゃん、ツキヨちゃん、ちょっと待っててねぇ」

 道場の出入り口からひょっこりとヨウマが顔だけを覗かせて、てのひらをひらひらと振っている。


 「いいから、早く準備しろノロマ」

 クレイが冷たくヨウマに言う。


 「ふーーんだ、クレイちゃんの意地悪、ペチャパイっ!」

 あっかんべぇとヨウマが覗かせた顔でベロをクレイに突き出す。

 「へぇ?」

 いつの間にかヨウマの前に人影がある。
 見上げるヨウマの頭上には、鬼の顔をするクレイが拳をにぎりヨウマを見下ろしている。


 ・  ・  ・


 ガラガラと教室のドアが開かれる。

 窓際の席、右手の肘を机につきながら、頭を支えるように外を眺めている。
 オレンジ色の髪の女性。

 制服の上着のそでを腰に巻きつけている。

 「それじゃ、授業を始めるよ」

 ほっそりとした頼りない教師がそう告げる。


 「はぁー」

 見るからに頼りないその教師に苛立ちを覚えながらも……
 なぜか、その存在に安心感を覚える。

 そして、そんな存在があることに……
 誰かに感謝をしなければいけない気がする。


 ・ ・ ・


 ガラガラと教室のドアが開かれる。

 1学年、特別組……

 フレアは周囲を眺めながら……
 いくつかの空席を見ながら……


 「おい……フィル……あいつらは?」

 紫色の髪の生徒。
 フィルがそれに答える。

 「大事なものを探しに行くって……」

 フレアとフィルが窓際の空席を見て言う。



 ・  ・  ・


 「お……きたきた、おじさん、待ちくたびれたよ」

 能力である飛空船に乗りながら、現れた俺を見る。


 「来た来たぁ……レスだぁーーー」

 金髪の少女が一足先に乗り込んだ飛空艇から俺を見下ろしている。


 「イブ……」

 俺はその名を呼ぶ。

 元は隣の国に居た彼女たち。
 そんな彼女たちは、今はこちらの学園に転入している。


 「おいくら、おいくらかしら……この飛空艇おいくらかしらぁ」

 「レスちゃんのためにわたくし、飛空艇《これ》を購入するわっ」

 セラがそうイブの隣で叫んでいる。


 「相変わらず……君は何を探して旅をしているんだ?」

 見つかるかわからない……
 そもそも、何を探しているのかも理解していない……

 「大事なもの……失ってはいけない人《モノ》があったんだ……忘れてはいけない何かが……あったんだ」

 俺は、そんな曖昧な回答を続ける。

 「いいぜ……見つけるんだろ?」

 ヴァニがそんな俺の我侭《あいまい》に付き合うと言う様に……


 「……どうでもいいが、さっさと思い出せ」

 スコールが続けて俺に言う。


 「……なんでか、わかりませんが……それは私たちにも大切な気がします」

 狐の面に顔を隠しながら青い髪の女性が言う。
 その彼女の名は誰かのためにあるように……

 「レス……必ず見つけよう……」

 クロハが俺に言う。


 「……参りましょう……その願いは叶えられるべきです」

 クリアが俺の手をとり、飛空艇に乗り込む。


 「ぱらりらぁ、ぱらりらーーー」

 オトネがその飛空艇の上で一人蛇行するように走り回っている。


 「しょーねん、おねぇさんも最後までお供するからなぁ」

 セティが乗り込んだ俺を見ながら……


 何を探すのかはわからない……
 何を救いたいのかはわからない……

 それでも……見つけ出すんだ……

 一緒に卒業をするために……



 ・  ・  ・


 真っ白な世界……


 「あら……お帰りなさい」

 水色の長い髪……
 そんな女性に、真っ白な髪の女性が意地悪そうに笑いながら言う。

 「それで……君はなぜここに居るんだ?」

 水色の髪の女性がフィーリアに告げる。


 「世界に……なるんだって……そんな馬鹿なことを言った男性をね……探しているの……」

 フィーリアはそう彼女に告げる。

 「……見つけてどうするというのだ?」

 そんな彼女の問いに……

 右の人差し指をくちびるにあてるように考えながら……


 「そうね……一極、対戦して……泣きべそかかせてあげる……そして、そんな彼に愛の一言でも囁いてあげようかしら……」

 ……神……そんな代理として世界を見た彼女は、そんな記憶をただ一人共有すうるように……

 そうして、そんな真っ白な世界に置かれた一つの古びたテレビの映像を見る。


 「……必死にあなたを探しているんじゃなくて?」

 飛空艇に乗り込む……男の姿。


 「……答えなくていいのかしら?」

 意地悪そうな顔でフィーリアは彼女を見る。


 「我は逃げも隠れもしない……ここに居る……できるものなら、ここまでたどり着いて見ろ」

 偉そうに両手を前ならえの先頭のような態度をとる。




 ・  ・  ・



 「「見つけて……
   見つかったら……
              どうするのですか?」」


 同時に、クリアがフィーリアが、俺に彼女に質問する。




 「「  俺が
     私が    英雄に   するっ
                 なるっ  」」


 俺と彼女は同時にそう……宣言する。




 それが、俺と彼女の……新しい世界の創り方。






 --------------- 完 --------------


















ご覧頂き有難うございました。

本当はもっとだらだらと……続けるつもりだったのですが、
いろいろと最後は急ぐような形になってしまいました。

どうしても性格上、
執筆速度、話の内容が、その日の精神状態に影響されてしまうところがあり、
読み返せば説明不足や誤字なども多いですが……


……取り合えずこの作品を完結できた事に感謝を述べさせて頂くのと。
ブックマーク、評価をして頂けると大変嬉しく思います。

また、少しでも面白いと思って頂ければ、
次回作などにもお付き合い頂けると喜びます。
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