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第2章 人狼さん、冒険者になる
15話 人狼さん、元クラスメイトと出会う
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街の大きな通りを一人歩いていく。
夕方に近い時間帯のせいか、人通りが多い。
ぶつからないようにと人の間を縫うように歩きながら、周囲を眺める。
辺境都市レティーナ。
この街の印象を一言で表すなら『石の街』、だろう。
道は見える限り全て石畳だし、家もほぼ石造り。
街全てに石が使われているが、冷たい印象は無い。街の至る所に樹木や草花が植えられており、それらが灰色の街に色を添えているからだ。
ここひと月、森の中で自然に囲まれて暮らしていた私からすると、開けたこの街はかなり新鮮に映る。
他に目を引くと言えば、道を歩く人々の髪色だろうか。
日本ではお目にかかることは無いカラフルな色で賑わっている。
パステル系の淡い色から原色の色まで様々で、これも又、街の彩の一つになっているようだ。
人狼は基本的に灰茶色なので、これらの物珍い髪色に見入ってしまう。
ただ、たまに道行く冒険者風の男達とすれ違うと、露骨に目が合い警戒される。
が、それだけだ。
多分、彼らの間で私の話が出回っているんだろうと思う。そこかしこから視線を感じるし、目が合い過ぎる。
(情報源は、警戒していたあの男の人達かな)
街の外で出会った、冒険者風の人々を思い出す。
おじさんとの会話で冒険者になる話も聞いていただろうし、あの警戒ぶりからすると、冒険者ギルドにまで伝わっていてもおかしくなさそうだ。
まぁ、それならそれで、あちらも心の準備が出来てるだろうし、突然人狼が現れても驚かないだろう。
ちょっとウザいけど、視線だけならいいか。
気にしない風を装い、歩いていく。私からは手を出さないと門番の人にも言ってあるし、きっかけをわざわざ作るつもりも無い。
とりあえず、今は冒険者ギルドに向かおう。予め門番に冒険者ギルドの場所は聞いてあるので、迷わずにたどり着けるはずだ。
そんなことを考えながら歩いていると、見知った人物を発見する。
黒目黒髪の、のほほんとした緩い雰囲気を纏った細身の少女だ。
(ミナちゃんだ! 漸くクラスメイトに会えたよ……!)
元クラスメイトの佐島三奈子ちゃん。
よくある「佐藤」の漢字と間違われると半ギレするので、私的には印象深いクラスメイトである。
普段は愛想が良い女の子なので、クラスメイトの中でも割と会話していた子だ。
この世界の文字には漢字が無いし、半ギレすること無く平和に過ごせているんじゃないかな。うん。
それにしても、ミナちゃんの黒髪はこの通りでは目立つね。
この国は明るい髪が多いらしいから、こうして客観的に見てみると周囲から浮いているのがよくわかる。
今の私も黒髪だけど、やっぱり目立ってるんだろうなぁ。
ノアの情報によると、ヒナ以外にもこの街には黒目黒髪の人間が多数居るらしいし、この分だとミナちゃん以外の他のクラスメイトにも会えそうだ。
出来ればみんな、無事に生活出来ていればいいんだけど。
そんなことを思いつつ、何をやっているのかとミナちゃんを観察すると、店と思われる軒先に置いてあるオブジェの埃を払っている。
どうやら掃除中らしい。
っていうか、よく見たらあれ、全身鎧じゃないかな?
看板を確認すると、防具屋と表示されている。
だから店先に鎧を置いてるんだろうか? 確かに分かりやすいし、インパクトはあるかもしれない。
更に物珍しさから鎧を観察すると、かなり丁寧に作られているのが、素人目でもわかる。
重厚で、歪みが全く感じられない美しい作り。これはかなり腕の良い人が作ったんじゃないのかな。
鑑定してみると、【プレート・アーマー 良品】と出たので、やはりと納得する。
これって、店からするといい宣伝になるよね。
「あ、いらっしゃいませー」
ガン見し過ぎたせいで、ミナちゃんにお客さんと間違えられたらしい。爽やかな笑顔で迎えられてしまう。
先ほどまでの冒険者や門番とのやり取りから一変、愛想のよい対応に驚く。
そうか。日本から来たばかりだから、人狼を知らないんだ。だから怖がらないんだね。
ふむ。目からウロコって、きっとこういう時に使うんだろう。
それにしても、この体の眼力を気にせず受け流すとは、ミナちゃんっていい意味で神経図太そう。
そいういえば、日本にいた時も強面の男の子と平気で話していたなぁ。元々物怖じしない、明るい子なんだよね。
兎に角、私を見て怖がらないなんて感動ものだ。
……いや待て、これが本来なら普通なんだ。毒されるな、私。
「あれ? 違いました? 私、まだ接客慣れてなくて。お客さんかどうか、イマイチ見分けがつかないんですよねー」
スミマセンと頭を下げてくるけど、相変わらず飄々としているんで、微妙に誠意が感じられない。でも、彼女的にはしっかり謝ってるつもりなんだよね、これ。
「いや、こっちこそ紛らわしい態度ですまなかった。その鎧に目がいっていたから、君も勘違いしたんだろう。しかし、中々良い作りをした鎧だな」
そう返すと、ミナちゃんの表情がパッと明るくなる。
「でしょー。うちの師匠、防具作る腕だけは良いんですよ! これも、そのうちの一つなんですよー」
「そうなのか。確かに腕が良さそうだ。この鎧を見ただけでもわかる」
「やっぱり、わかります? これ外に置くようになってから、お客さんの入りが多くなったんですよー。わかる人にはわかるんですね!」
いや、私の場合は鑑定結果のお陰でわかったんだけどね。そんな純粋な瞳で見られると、罪悪感が湧いてくるよ……。
やって良かったと嬉しそうに鎧を叩く姿を見て、ミナちゃんの案でこの鎧が置かれたのだと気づく。
「君はこの店の関係者か?」
「はい。一応、弟子として雇ってもらえたんですけど、まだまだ見習あつかいで。こうやって雑用ばっか押し付けられてるんですよねー」
そう言いながら垂れ目気味の目を細め、楽しそうに鎧の埃を払っていく。
そんな彼女の態度から、店主さんと良好な関係が築かれているのが見て取れる。
そしてそのことに、思った以上に安堵する自分がいることに気づいた。
巻き込んでしまった手前、心の隅では彼らの行く末を気にしていたんだと思う。けど、これは人として当たり前の心情じゃないのかな。
私が言えた義理じゃないけど、みんな苦労していないと良いんだけど。
「お兄さん、見ない顔だしこの街に来たばかりの冒険者でしょー。うちは防具なら皮から金属まで取り揃えてるから、暇な時にでも覗いていくといいよ」
そうドヤ顔で言いながら胸を張られる。
凄い自信だけど、そんなに腕が良いのかな? 今度覗いてみようか。ミナちゃんなら人狼とわかっても、歓迎してくれそうだし。
人当たりの良い彼女との会話で、いつの間にやら心が軽くなっていることに気が付く。
どうやら、街に来てから結構ストレスを感じていたようだ。
まぁ、初対面であんな対応とられ続けてたら、誰でもこうなるか。
人間って単純なんだなぁ、としみじみと思いながら別れ、改めて気合を入れ目的地に向かうことにする。
このままヒナに出会えると良いんだけどな。どうだろ?
夕方に近い時間帯のせいか、人通りが多い。
ぶつからないようにと人の間を縫うように歩きながら、周囲を眺める。
辺境都市レティーナ。
この街の印象を一言で表すなら『石の街』、だろう。
道は見える限り全て石畳だし、家もほぼ石造り。
街全てに石が使われているが、冷たい印象は無い。街の至る所に樹木や草花が植えられており、それらが灰色の街に色を添えているからだ。
ここひと月、森の中で自然に囲まれて暮らしていた私からすると、開けたこの街はかなり新鮮に映る。
他に目を引くと言えば、道を歩く人々の髪色だろうか。
日本ではお目にかかることは無いカラフルな色で賑わっている。
パステル系の淡い色から原色の色まで様々で、これも又、街の彩の一つになっているようだ。
人狼は基本的に灰茶色なので、これらの物珍い髪色に見入ってしまう。
ただ、たまに道行く冒険者風の男達とすれ違うと、露骨に目が合い警戒される。
が、それだけだ。
多分、彼らの間で私の話が出回っているんだろうと思う。そこかしこから視線を感じるし、目が合い過ぎる。
(情報源は、警戒していたあの男の人達かな)
街の外で出会った、冒険者風の人々を思い出す。
おじさんとの会話で冒険者になる話も聞いていただろうし、あの警戒ぶりからすると、冒険者ギルドにまで伝わっていてもおかしくなさそうだ。
まぁ、それならそれで、あちらも心の準備が出来てるだろうし、突然人狼が現れても驚かないだろう。
ちょっとウザいけど、視線だけならいいか。
気にしない風を装い、歩いていく。私からは手を出さないと門番の人にも言ってあるし、きっかけをわざわざ作るつもりも無い。
とりあえず、今は冒険者ギルドに向かおう。予め門番に冒険者ギルドの場所は聞いてあるので、迷わずにたどり着けるはずだ。
そんなことを考えながら歩いていると、見知った人物を発見する。
黒目黒髪の、のほほんとした緩い雰囲気を纏った細身の少女だ。
(ミナちゃんだ! 漸くクラスメイトに会えたよ……!)
元クラスメイトの佐島三奈子ちゃん。
よくある「佐藤」の漢字と間違われると半ギレするので、私的には印象深いクラスメイトである。
普段は愛想が良い女の子なので、クラスメイトの中でも割と会話していた子だ。
この世界の文字には漢字が無いし、半ギレすること無く平和に過ごせているんじゃないかな。うん。
それにしても、ミナちゃんの黒髪はこの通りでは目立つね。
この国は明るい髪が多いらしいから、こうして客観的に見てみると周囲から浮いているのがよくわかる。
今の私も黒髪だけど、やっぱり目立ってるんだろうなぁ。
ノアの情報によると、ヒナ以外にもこの街には黒目黒髪の人間が多数居るらしいし、この分だとミナちゃん以外の他のクラスメイトにも会えそうだ。
出来ればみんな、無事に生活出来ていればいいんだけど。
そんなことを思いつつ、何をやっているのかとミナちゃんを観察すると、店と思われる軒先に置いてあるオブジェの埃を払っている。
どうやら掃除中らしい。
っていうか、よく見たらあれ、全身鎧じゃないかな?
看板を確認すると、防具屋と表示されている。
だから店先に鎧を置いてるんだろうか? 確かに分かりやすいし、インパクトはあるかもしれない。
更に物珍しさから鎧を観察すると、かなり丁寧に作られているのが、素人目でもわかる。
重厚で、歪みが全く感じられない美しい作り。これはかなり腕の良い人が作ったんじゃないのかな。
鑑定してみると、【プレート・アーマー 良品】と出たので、やはりと納得する。
これって、店からするといい宣伝になるよね。
「あ、いらっしゃいませー」
ガン見し過ぎたせいで、ミナちゃんにお客さんと間違えられたらしい。爽やかな笑顔で迎えられてしまう。
先ほどまでの冒険者や門番とのやり取りから一変、愛想のよい対応に驚く。
そうか。日本から来たばかりだから、人狼を知らないんだ。だから怖がらないんだね。
ふむ。目からウロコって、きっとこういう時に使うんだろう。
それにしても、この体の眼力を気にせず受け流すとは、ミナちゃんっていい意味で神経図太そう。
そいういえば、日本にいた時も強面の男の子と平気で話していたなぁ。元々物怖じしない、明るい子なんだよね。
兎に角、私を見て怖がらないなんて感動ものだ。
……いや待て、これが本来なら普通なんだ。毒されるな、私。
「あれ? 違いました? 私、まだ接客慣れてなくて。お客さんかどうか、イマイチ見分けがつかないんですよねー」
スミマセンと頭を下げてくるけど、相変わらず飄々としているんで、微妙に誠意が感じられない。でも、彼女的にはしっかり謝ってるつもりなんだよね、これ。
「いや、こっちこそ紛らわしい態度ですまなかった。その鎧に目がいっていたから、君も勘違いしたんだろう。しかし、中々良い作りをした鎧だな」
そう返すと、ミナちゃんの表情がパッと明るくなる。
「でしょー。うちの師匠、防具作る腕だけは良いんですよ! これも、そのうちの一つなんですよー」
「そうなのか。確かに腕が良さそうだ。この鎧を見ただけでもわかる」
「やっぱり、わかります? これ外に置くようになってから、お客さんの入りが多くなったんですよー。わかる人にはわかるんですね!」
いや、私の場合は鑑定結果のお陰でわかったんだけどね。そんな純粋な瞳で見られると、罪悪感が湧いてくるよ……。
やって良かったと嬉しそうに鎧を叩く姿を見て、ミナちゃんの案でこの鎧が置かれたのだと気づく。
「君はこの店の関係者か?」
「はい。一応、弟子として雇ってもらえたんですけど、まだまだ見習あつかいで。こうやって雑用ばっか押し付けられてるんですよねー」
そう言いながら垂れ目気味の目を細め、楽しそうに鎧の埃を払っていく。
そんな彼女の態度から、店主さんと良好な関係が築かれているのが見て取れる。
そしてそのことに、思った以上に安堵する自分がいることに気づいた。
巻き込んでしまった手前、心の隅では彼らの行く末を気にしていたんだと思う。けど、これは人として当たり前の心情じゃないのかな。
私が言えた義理じゃないけど、みんな苦労していないと良いんだけど。
「お兄さん、見ない顔だしこの街に来たばかりの冒険者でしょー。うちは防具なら皮から金属まで取り揃えてるから、暇な時にでも覗いていくといいよ」
そうドヤ顔で言いながら胸を張られる。
凄い自信だけど、そんなに腕が良いのかな? 今度覗いてみようか。ミナちゃんなら人狼とわかっても、歓迎してくれそうだし。
人当たりの良い彼女との会話で、いつの間にやら心が軽くなっていることに気が付く。
どうやら、街に来てから結構ストレスを感じていたようだ。
まぁ、初対面であんな対応とられ続けてたら、誰でもこうなるか。
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