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第一章
【6話】嬉しかったな、あの呪文が面白くて……
しおりを挟む前回までのあらすじを説明します。
あ、うーん、やっぱり面倒くさいのでやめておきます。
なんだかんだあり、植木は真戸のお目当ての、
こってり二郎ラーメン店に連れてこられていた。
植木(わー、凄い行列だな、有名店なのかな…?)
植木「あ、あの!真戸さんラーメンお好きなんですねッ!」
「ここ、有名店ですかッ、、?」
真戸(……。)
真戸「まぁ、はい、、、ここ二郎系のお店なので…
だいたいはいつも人が並んでいます。」
真戸(この人もしかして二郎系知らないのかな…)
真戸「二郎系のラーメン食べた事ないんですか?」
植木「あ、えーっと、僕少食で…
普段ラーメンあんまり食べないんですよね……、」
真戸(じゃあ頼み方のコールも知らない感じか……)
【二郎系のラーメンは麺や野菜、トッピングの量を
細かく変更する事が出来る。】
【細かい調節をする程、注文の仕方が難しくなるので、
呪文のようになる。注文する事をコールと呼ぶ。】
真戸「少食でも食べられるのもありますから、
安心してください。」
植木「あっ!!!はいっ!!
いろいろ教えてください!!」
真戸「普段は1食で何gくらい食事とりますか?」
植木「な、何g……!?えーっと、グラムは
ちょっと分からないんですけど、、、」
真戸「普段のお昼は何を食べているんですか?」
植木「えー……プロテインバー1本とおにぎりですかね…」
真戸(……!??)∑
真戸(これは………)
真戸(食べ切れるのか………?)
【基本的に二郎系のラーメンは
一般のものより、倍の300gのものが多い。】
真戸は大いに悩んだ。
そして、そうこうしてる内にすぐに、
食券売り場の前まで到着していた。
回転率の高いお店だったようだ。
植木「わー、初めてだからどれを買っていいのか
分からないですねー、、、」
植木「真戸さんは何頼むんですか?」
真戸「私は……、並盛りのまぜそばで、
チャーシュー追加します。」
植木(なるほど、
並盛りは女性でも食べられる程の量なのかー…)
(※人によります。)
植木「じゃあ僕もそれで!!」
真戸(!?)∑
真戸「絶対辞めてッ!!!」
植木「えぇ?」
真戸「私がおすすめ買いますから、席に行っててください。」
真戸「汁ありの方でいいですか?」
植木「あッ!!はいッ!!」
【二郎系ではカウンターのみの席のお店が多いが、
運良く、真戸と植木が入った店には、テーブル席もあった。】
植木がテーブル席で待っていると、
食券を買った真戸が戻ってきた。
店員「いらっしゃいませニンニクどうされます?、」
【二郎系ラーメンを知っている方ならおわかりの通り】
【ここから真戸の呪文が繰り出されます。】
真戸「並盛りまぜそば、野菜なしチャーシュー追加、
アブラマシマシニンニクなし」
真戸「あと、チャーシュー麺小盛、野菜麺半分、
小ライス、生卵、ニンニクなし」
真戸「あと小皿1つくださいウーロン茶は2つで」
植木(!?)∑
店員「かしこまりましたー。」
植木「なんですか!??今のッッ!!」∑
【7話に続きます】
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