【完結】婚約から逃げた魔付き令嬢はエッチな人形作りを手伝う。※R18

かたたな

文字の大きさ
41 / 44
ラグラ+ネム+メメ編

自分勝手な思い。※

しおりを挟む

 室内には深い口付けをするリップ音とラグラが抵抗する為ソファの軋む音が響く。

 「は・・・ん、メメ、起きるんだ!ネムさんが・・・」
 〈・・・んー?話終わったかー?って。ぉわっ!!ネムがラグラ襲ってるだと!?逆じゃないのか!?どんな美味しいシチュエーションだよ。〉
 
 メメの声がしないと思ったら寝てたのか。話長かったからな、あの人。

 「ぷはっ。良い感じ。」
 「メメ、じゅ、む・・・」
 〈じゅ?〉

 
 感覚は共有できるから焦ってる事は伝わってるだろうけど、ラグラが何に焦っいるか分かって無いのだろう。話そうとすれば口付けをして舌を吸い言葉を奪う。

 「わざわざメメを起こすなんて。ラグラのエッチ。」
 「っ、止め」
 〈嫌がる奴を襲うネム、興奮するな。〉
 「ありがとう。」

 そうだ、このまま襲ってしまおう。
 口付けだけだと体の繋がりが少なくて少しずつしか送れないっぽい。
 深く繋がればその分多く分け与えられる。
 しかし口付けを止めればメメと協力して止めに来るかも知れない。
 メメはなかなかヤバい思考の魔術師だからそれは避けたい。

 ならどうするか。

 捕まえていた片腕を離し、ラグラの口に指を入れ軽く舌を抑え「噛まないでね。」と言いながら口を離したけど、自由になった方の手で今もラグラは抵抗して押し返す。
 
 仕方ないから喉に触れて声を魔法で消した。

 今も止めろと言う様な目を向けるラグラを無視して両手を拘束する。
 聞こえるのはラグラの呼吸音くらい。両手も前で縛ってるからそんなに動かせない。
 引き続きソファに仰向けでアタシが腹に乗ってるから体も無理に動かせない。
 完璧。

 〈これが噂で聞く拘束プレイ。経緯はわかんねーけどご褒美か。〉
 「んー、お仕置きじゃん?」
 〈エロいな!!〉
 
 抗議する視線を受けながら、アタシはラグラの頬に口付けた。
 前に拘束した両手を上に持ち上げ、首から胸元の衣服を緩める。
 思いの外筋肉のある胸元にも顔を埋め息を吸う。
 今日1日動いてシャワーを浴びてない体はラグラの自身の香りをしっかり感じる。
 
 良い香り。
 愛しいラグラとメメ。
 さっきの話を聞く限り、アーシェリアが就活で庭園に居た時もアタシを探しに来てたと言う訳だ。
 可愛い。
 嬉しい。
 ルナスの性格を見れば、しっかり良い父親だったのだろうと分かる。
 本来なら他人なのに、惜しみ無く愛せる情の深さ。アタシにも愛を向けてほしい。
 再会してそんなに経ってないのに魂の寿命が近いなんてあり得ない。
 もっと一緒にいたい。
 貴方の役に立ちたい。
 偉そうだけど、無邪気で優しいメメが好き。
 優しく包み込んでくれて、だけど少し独占欲の強いラグラが好き。

 受け入れて欲しい。

 彼の上着の前を全て開け終え腹筋を撫でる。
 荒く苦しげな彼の息遣いは大人の色気が滲む。筋肉の凹凸に触れて確認すると余分なお肉も無く、引き締まっていた。普段から患者の元へ歩き回っている人だから自然と余分な物は付かないのか。
 
 続けてベルトに手を伸ばし外そうと試みるけどラグラの腹に乗った状態で後ろ手に外すのは難しく、ベルトが見えるように足が見える方向に向きを変える。
 
 「ぅ、ん?なにこれ難しい。」

 ベルトなんて使ったこと無いアタシにはベルトの穴の金具を取るのが難しかった。
 お尻の位置をラグラの腹から胸元まで引き、近くで見える様に前に体を倒した。
 ラグラの体がピクッと跳ねるけど今さら抵抗なんてさせない。
 近くでベルトを観察しながらカチャカチャと繰り返しているとやっと外す事に成功する。

 「取れた!次は・・・」

 シュルっとベルトを抜き取り、ファスナーを下げる。緩めたズボンと下着を下にずらせばふにゃふにゃな男性のアレが現れた。

 「これが通常時の」
 〈ネム、なかなか照れるから声に出すな。〉

 ラグラのソレを優しく手で握り、上下に動かす。ふにゃふにゃも柔らかくて何だか可愛い。
 だけど、状況が状況だけに性欲薄いラグラでは硬くならないのだろう。
 この状態からなら確か、口に唾液を溜めて・・・舐めるんだっけ?
 歯が当たらない様にぱくりと咥え、ちゅるりと舐める。唾液の付いたラグラのモノは滑りが良くなり手を上下に動かしながらぷっくりとした先端を舐めてみた。段々と固さを増すソレに安心するけど、顔が見えないから痛がってたりしないか心配になる。
 だから体制を変えようと腹筋に手を置いて抑えつつ足の間に入る形で向き直り、表情を観察しながら再び舐める。

 「っ、は。ぁ」
 〈ネム最高。気持ちいい、もっと顔見たい。〉

 苦しそうな表情。
 これだけだったら痛いのかと不安になっていたけど、メメが言うには気持ちいいらしい。
 だけど魔法で消したはずの声が出るようになってきている。
 この魔術師はアタシの魔法も越えてくるか。
 彼のすっかり立ち上がったソレの裏を丁寧にねっとり舐め上げてからその上に跨がった。
 多分、ラグラが気持ちよくて勃ったというよりはメメの気持ちが体に現れたのかも知れない。
 これはチャンス。
 深く繋がって最低でも10年は寿命を分けたい。

 よし、と改めて気合いを入れたアタシを拘束された手で押す。
 左右に首を振るラグラの力は弱くなっている。
 今のアタシに力では勝てないと悟ったのか、それともさっきまでの行為で力が入らないのか・・・。

 履いていた衣服を目の前で脱ぎ、先端を恥部に宛がうと体がまたピクリと反応を見せる。
 なんて可愛いんだろう。
 だけど、肝心の入れる所が濡れてないのに気がついた。

 これで入れたら男性も痛いんだっけ?

 跨がった体制のまま、自分の恥部に触れてみる。元々入れても大丈夫な様に作られたソコは指をすんなり入れる事ができた。
 口から人間のように唾液っぽいものが出たり、目から涙が出たり。指で適当に刺激しただけでも濡れるソレは作りに感心しかない。
 
 指を動かすうちに体がポカポカしきた。

 「んっ。ぅぅ。」

 目の前のラグラの姿もまたアタシを熱くする。
 だけど、それはメメも同じようで。

 〈目の前で一人でする姿もまたいいな。それが俺のを入れる為の準備なら尚更だ。〉
 「ふふっ」

 メメの言葉につい得意気になって笑ってしまう。十分に濡れたのを確認してから再びあてがい、入り口を擦り付ける様に腰を動かした。

 「っ、ぁ。」

 気持ちいい。しっかり濡れている恥部はくちゅっと水音と共にラグラのモノを飲み込んでいく。
 浅い所で少し往復して感覚を確かめながら進めた。
 始めての中に入ってくる太くて熱い彼のモノの感覚に足が震えた。
 前の時も良かったのだけど彼と深く繋がれる事が嬉しくなる。

 〈俺のを咥え込んだネムのが丸見えだ。いい眺め。〉
 「んんっ。」
 
 内壁が擦れる度に痺れるような甘い快楽がやってくる。もっと、もっとと進めるとお腹は圧迫感でいっぱいになり全て入った事を教えてくれる。
 
 「ぅ・・・入、った?・・・・・・きゃっ!」

 達成感でいっぱいでつい笑みがこぼれる。
 だけどその瞬間に見えたのは、天井と拘束の取れたラグラの姿。
 
 「はぁ、君が真面目な生徒で助かったよ。襲うにしては優しくて君らしい。」


 ヤバい。背中にソファの柔らかさを感じ、中に入れたまま上からラグラの体で押さえ込まれている。それに何よりラグラの声が完全に戻ってる事に驚く。
 こんなに早く戻るなんて。
 入れる事に集中している隙に何かしらの対策をされたらしい。アタシの力も弱まっているし寿命を分けようにも集中できなかった。
 
 「こんな気分は久しぶりだな。だけど始めたのはネムさんだからね。」
 「ぁあ!・・・んっ、ぁ!」

 ラグラが腰を両手で支え、中のイイ所を探るように動き出す。自分の意思ではない動きに戸惑いと与えられる刺激がたまらない。それに自分で入れた時よりも深い所へ刺激が届く。
 突き上げられる様な強い刺激に快楽以外の何も考えられない。
 こんな快楽に溺れる感覚。何か変だ。

 「なに、したの!っあ、ひゃぁ。ぁあ!」
 「ちょっとね。」
 〈熱くてとろとろでヤバい。〉
 
 いつも笑顔の目付きがギラリとして大人の色気がある。
 ギャップが・・・ギャップがヤバい。
 胸の辺りがギュッとなる感覚と同じように彼のモノをきゅっと締め付ける。

 「っ、これはまずいな。」
 〈はぁ、俺もうヤバい。我慢できない。〉

 ゆっくりの往復から、激しく腰を打ち付けられる。
 ぱちゅっ ぱちゅっ ぱちゅっ。
 アタシ達の息遣いと激しくぶつかり合う肌の音。
 お互いに周りの事なんて気を使ってられないほど求めている。
 自分がどんな顔をしてるかも分からなって顔を隠し、唇を噛んで耐える。
 
 〈ネムやらしー、もっと顔見せて。〉
 「っ、つよい、ぁ!から。もう変になっちゃ、ん、ラグラ、メメ!っはぁ。奥が、むずむずするっ。何か来ちゃうっ」
 「っ、、こんなに乱れる程効果があるとはね。」
 〈はぁっはぁっはぁ。〉

 二人の息遣いが聞こえて本当に三人でしているみたいだ。いや、してるのか。
 そのまま揺れる胸に手を伸ばしふにふにと揉まれる。だけど変だ。触れられているだけのはずなのに体が反応してどこも気持ちがいい。
 豊かな胸の頂点を摘ままれると甘い痺れで背中がゾクゾクする。
 
 「ひゃっ!あぅ、んん、きもち、いい。」
 「ここだね。」
 〈可愛い。〉

 もう何かの限界が来ていて、すがりたくて両手でラグラに抱きつく様に伸ばせば、抱き締めるように密着してくれる。
 優しいのに容赦ない暴力的な快楽に頭は完全に真っ白になっていた。

 ぱんっぱんっぱんっぱんっ

 「っんん、あぁぁ!!」
 「っは、ネム」
 〈くっ〉

 深く深く突き上げられた時、奥にビュルッと温かい何かで満たされた。
 アタシは乱れた息を整えるのに必死で空気を求めた。
 ラグラはそんなアタシを見ながらすぐに抜かず、汗ばむ額にキスをしてくれた。

 「はぁ、はぁ、はぁ。中・・・出た。」
 「ぁあ、すまない。外に出すべきだったか。」
 〈スゲー可愛かった。〉
 
 中に出た温かいソレは体内に取り込めばなんとでもなる。暫くラグラの腕の中で休んで落ち着いてきた頃。

 〈それで、何で喧嘩してたんだ?〉

 衣服を整えながらメメからの事情聴取を受け、アタシとラグラは〈自分の気持ちを優先しすぎだ、大人ならもっと冷静に話し合えよ。俺でさえ寿命ギリギリまで消えるの我慢してるんだ。〉と呆れられたのだった。

 大人だと思ってた自分の中身はただの癇癪を起こす様な子供で、その癇癪による暴走を最後まで怒る事無く止めてくれたラグラ。
 それに私の事を考えてくれてないと感じたメメはアタシの話を聞いてからギリギリまで消えないと考えてくれている。

 自分の大人になりきれない未熟さを自覚して、二人の為にもっと大人になろうと思った。
 話して気持ちを伝えて、どうしたらいいか考えよう。好きな人の為に出来ることなら何でもする。
 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

黒騎士団の娼婦

星森
恋愛
夫を亡くし、義弟に家から追い出された元男爵夫人・ヨシノ。 異邦から迷い込んだ彼女に残されたのは、幼い息子への想いと、泥にまみれた誇りだけだった。 頼るあてもなく辿り着いたのは──「気味が悪い」と忌まれる黒騎士団の屯所。 煤けた鎧、無骨な団長、そして人との距離を忘れた男たち。 誰も寄りつかぬ彼らに、ヨシノは微笑み、こう言った。 「部屋が汚すぎて眠れませんでした。私を雇ってください」 ※本作はAIとの共同制作作品です。 ※史実・実在団体・宗教などとは一切関係ありません。戦闘シーンがあります。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

召しませ、私の旦那さまっ!〜美醜逆転の世界でイケメン男性を召喚します〜

紗幸
恋愛
「醜い怪物」こそ、私の理想の旦那さま! 聖女ミリアは、魔王を倒す力を持つ「勇者」を召喚する大役を担う。だけど、ミリアの願いはただ一つ。日本基準の超絶イケメンを召喚し、魔王討伐の旅を通して結婚することだった。召喚されたゼインは、この国の美醜の基準では「醜悪な怪物」扱い。しかしミリアの目には、彼は完璧な最強イケメンに映っていた。ミリアは魔王討伐の旅を「イケメン旦那さまゲットのためのアピールタイム」と称し、ゼインの心を掴もうと画策する。しかし、ゼインは冷酷な仮面を崩さないまま、旅が終わる。 イケメン勇者と美少女聖女が織りなす、勘違いと愛が暴走する異世界ラブコメディ。果たして、二人の「愛の旅」は、最高の結末を迎えるのか? ※短編用に書いたのですが、少し長くなったので連載にしています ※この作品は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

私が美女??美醜逆転世界に転移した私

恋愛
私の名前は如月美夕。 27才入浴剤のメーカーの商品開発室に勤める会社員。 私は都内で独り暮らし。 風邪を拗らせ自宅で寝ていたら異世界転移したらしい。 転移した世界は美醜逆転?? こんな地味な丸顔が絶世の美女。 私の好みど真ん中のイケメンが、醜男らしい。 このお話は転生した女性が優秀な宰相補佐官(醜男/イケメン)に囲い込まれるお話です。 ※ゆるゆるな設定です ※ご都合主義 ※感想欄はほとんど公開してます。

転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました

桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。 言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。 しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。 ──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。 その一行が、彼の目に留まった。 「この文字を書いたのは、あなたですか?」 美しく、完璧で、どこか現実離れした男。 日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。 最初はただの好奇心だと思っていた。 けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。 彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。 毎日19時に更新予定です。

美醜逆転の世界で騎士団長の娘はウサギ公爵様に恋をする

ゆな
恋愛
糸のような目、小さな鼻と口をした、なんとも地味な顔が美しいとされる美醜逆転の世界。ベルリナ・クラレンスはこの世界では絶世の美少女だが、美の感覚が他の人とズレていた。 結婚適齢期にも関わらず、どの令嬢からも忌避される容姿の公爵様が美形にしか見えず、歳の差を乗り越え、二人が幸せになるまでのお話。 🔳男女両視点でかいています。 場面が重複する場合があります。 🔳"美醜逆転の世界で純情騎士団長を愛でる"のスピンオフとなります。本作を読んでいなくてもお楽しみいただける内容となっています。 🔳R18は後半 ※を付けますので、苦手な方はご注意ください

処理中です...