69 / 74
第3章 激動の
3-11 ここで会ったが ◆レイン視点◆
しおりを挟む
◆レイン視点◆
「何事だっ」
ルアンの大声が聞こえる。
役所の前で何を騒いでいるんだ、と思ったら。
「火事だ。かなり広範囲に燃え広がっているらしい。街の皆が人海戦術でバケツリレーしているが焼け石に水だ。すぐに動ける魔導士を」
騎士の仲間が詰所に駆け込んできた。
すぐに内部にいた騎士たちが表に出ていく。
「数人はこの詰所で待機。小さくとも水の魔法を使える者は必ず来いっ。現場に急ぐ」
俺も現場に向かう。
この街は木造の家が少ないにもかからわず。
「おかしい、なぜ風もないのにこんなに燃え広がっているんだっ」
「総員っ、戦闘態勢を維持したまま散開っ。各自、火が激しいところに水の魔法を叩きこめっ。水の魔法が使えない者は使える者を援護しろっ」
隊長が指示し終えると、すぐに各自の判断で走り出す。
そう、戦闘態勢を維持したまま。
この火災が人為的に起こされたということは明白。
と、ここまで考えて足がとまった。
なぜここまでの火災を犯人は起こさなければならないのか?
「どうした、レイン」
ついてきた二人の隊員が、俺を不思議そうに見ている。
「コレは陽動だ」
「は?」
「俺は薬屋に向かう」
「へっ?ちょっと、説明しろっ」
火災現場の方向は役所を挟んで、薬屋とはちょうど逆。
ボヤ騒ぎ程度ではなく、かなり広範囲なのは。
面倒なヤツらはそっちに行っておいてね、と言わんばかりの。
「レインっ、ティフィが心配だからって、燃えているところとは逆だろっ」
「お前たちは他の隊員を手伝え」
「そうは言ってもついて来ちゃったからなあ」
「お前が陽動と言うからには何かありそうだし」
この二人は水の魔法が使えないので、現場に戻ったら後方支援か、バケツリレーに参加させられるだろう。
騎士とはいえ体力勝負の活動となる。
「っ、」
嫌な予感は的中するものだ。
「アレは薬師か?」
「何で薬屋の屋根の上に」
白いマントを羽織っているティフィは目立つ。
近寄って、ようやく下に誰かいるのが視界に入る。
「ティフィっっっ」
大声で呼んだ。
あの人の名を大声で呼べないから。
「レイン、」
「へ?」
屋根の上にいるティフィの顔があちゃーという表情を浮かべた。
「おやおや、レイグ・フォスターじゃないですか」
薬屋の前に立っている紳士がこちらを振り向いた。
「ジニア聖教国っ」
名は覚えていないが、聖職者の一人だ。
地位はほどほどに高めだったはず。
紳士の格好をしていれば、この街では一般人に紛れられる。裕福な旅行者という出で立ちか。
「これはこれは。六位と静かに話し合いたいと思っていたら、聖騎士の名を汚した者がこの街に潜伏していたとは。私の日頃の行いが良いお陰ですかねえ。それとも、神が天罰を下したいと私を導いたのでしょうかねえ」
「レインっ?」
騎士の二人は慌てる。
俺がいきなり剣を抜いて、無抵抗そうな紳士に襲いかかったように見えたのだろう。
剣は魔法で簡単に弾かれる。
「その聖剣も速やかに返してもらいたいのですけどねえ」
「この聖剣はトワイト魔法王国のものだ」
ズィーが頭上から冷ややかに言葉を返す。
「すべての聖剣は神のものです」
「神のものはジニア聖教国のものではない」
ズィーの言葉に、紳士も口の端で笑う。
「どうも昔から貴方とはお考えが合わないようで」
「それには俺も同意だ」
「おやおや、こういうところは気が合いそうなのに不思議ですよねえ」
「ティフィっ、レインっ、コレはどういうことだっ」
ノルルが走ってきた。
何でコイツが薬屋にやって来るんだ?
急な仕事と伝えたのだから、薬屋に来てもティフィは抱けないと想像もつかないのか?
ズィーが薬屋にいなければ、とも思ったが、ズィーがここにいなければコイツは腹いせに薬屋を燃やしていたのだろう。街中に火をつけたコイツならやりかねない。
「おやまあ、ノルル・リーゼル、貴方は私の味方になるために来たわけじゃなさそうですねえ」
「当たり前だろっ」
「ふふふ、やはりお家の再興は諦めてしまったのですねえ。残念です」
悔しそうな顔のノルル。
「はぁー、またか。ノルル、コイツの話を鵜呑みにすると後悔するぞ。利用するだけ利用してポイっ、がコイツらだ。約束事を守ったことがないし、コイツにとって約束事は踏み躙るためにあるものだ。心さえも痛めない。良心すらないんだ」
ズィーが呆れ顔でため息を吐いた。ズィーもまたこの人物には手を焼いた過去があるのだろうか。
ノルルはジニア聖教国に利用されていたのか。
ズィーは知っていて今までノルルを泳がしていたのだろうか。
、、、いや、そうではない気もする。
「何を言っておりますやら。神の御心に従うのに私の心は必要ない」
笑顔なのにここまで醜悪な表情になれるのか、不思議でならない。
「ふふっ、聖職者ジエンタ。お前ほど神に見放されているのに、神の名を騙る者も珍しいよ」
「私ほど神に愛されている者もいません。嫉妬は見苦しいですよ」
ああ言えばこう言う。
彼とは会話が成り立ったことはない。同じ言語を話していても。
ジニア聖教国の聖騎士時代のときでさえ。
そうそう、ジエンタって名前だった。
よくズィーは覚えているなあ。
「ああ、違うよ、レイン。俺が覚えているわけではない」
「え?」
やっだなあ、俺がこんなヤツの名前を憶えているわけないじゃなーい、という顔をされても。
ジエンタがちょっとムッとした表情をしているんだけど。
コイツがこの醜悪な笑顔から表情変わるの、珍しいんだけど。
「聖剣たちが恨み辛みで俺に訴えているんだ。コイツさえいなければ、とね」
「ほほう、聖剣が、ですか。ここにいるレイグ・フォスターが所持する聖剣が、ですか」
「うーん、やはりお前は自分勝手に人の言葉を解釈するなあ。俺は、聖剣たち、と言ったのに」
ヤレヤレ感を醸し出すズィー。
ここにある聖剣は一本なので、彼がそう解釈したのも無理はないと思うが。
上が輝かしいものになって見上げる。
上空に太陽以外の光が瞬く。
その数は数え知れないものになっていく。
そこにいるノルルや騎士二人だけではなく、目撃者が増えていく。
薬屋の屋根に立つティフィが腕を組んでいる。
白いマントが風になびき、神々しさを演出する。
「さて、聖職者ジエンタ、この世界で神は直接我々には話しかけない。聖剣たちがその声を代弁する。お前はこの彼らの声が聞こえるのか」
「聖職者は神の代弁者。聖剣たちの声は聖騎士に聞こえていれば良い」
「お前は聖剣の声が聞こえぬと言うのだな」
ティフィの周辺にも聖剣が増えていく。
普通の人が見れば、光り輝く神々しい剣が数え切れぬほど浮かんでいるように見えるだろうが、少しでも感ずることができる者ならば、コレらがすべて聖剣だとわかるだろう。
「聖剣の声が聞こえていれば、私は聖騎士になっていたでしょう」
「聞いたな、皆の者。ジニア聖教国の聖職者は神の代弁者の声を聞くことはできない。神を騙るペテン師たちだ」
「それならば、聖剣が間違っているのでしょうっ。神に背いた堕天使に成り下がっっっ」
光が上空から貫いた。
聖剣の一本が雲を突き抜け一直線に、ジニア聖教国の聖職者ジエンタの肉体に突き刺さった。
ジエンタは魔法で防御しようとした。
手を伸ばして、魔法は幾重にも発動していた。
にもかかわらず、完成された魔法が簡単に割れた瞬間を見た。
「、、、あ、、、が、、、」
ジエンタは即死していない。
聖剣が肩から斜めに突き刺さっているため立ったままだが。
あまりにも綺麗にピンポイントに攻撃された。
「ねえ、ジニア聖教国の聖職者ジエンタ。俺がどれだけ苦労したのかわかるか?」
「これだけの堕天使と化した聖剣を操るのに命でも売ったか」
血を口から吐き出しているのに、その口はとまらないんだね。。。
いっそ感心さえする。
「お前を即座に殺したいと熱望する聖剣がどれほど多かったことか。一瞬で殺すのは生温いと、死ぬまで地獄の苦しみを味わわせたいという俺と意見が同意した聖剣が立った一本しかなかったんだ。そんな聖剣を探すのに苦労したぞ」
そういう苦労ですか。
これだけの聖剣を操る苦労ではないんですね。さすがはズィー。
「は、はは、堕天使が喚いたところで、誰も耳も傾けまい。聖剣が刺さっても死なない私をジニア聖教国の信徒は崇め奉ろうて」
ジエンタは本気で言っているのか、負け惜しみなのか、こちらにはわからないぐらいである。
それでも、ティフィの顔がニヤリと笑った。
本当に嬉しそうに。
「何事だっ」
ルアンの大声が聞こえる。
役所の前で何を騒いでいるんだ、と思ったら。
「火事だ。かなり広範囲に燃え広がっているらしい。街の皆が人海戦術でバケツリレーしているが焼け石に水だ。すぐに動ける魔導士を」
騎士の仲間が詰所に駆け込んできた。
すぐに内部にいた騎士たちが表に出ていく。
「数人はこの詰所で待機。小さくとも水の魔法を使える者は必ず来いっ。現場に急ぐ」
俺も現場に向かう。
この街は木造の家が少ないにもかからわず。
「おかしい、なぜ風もないのにこんなに燃え広がっているんだっ」
「総員っ、戦闘態勢を維持したまま散開っ。各自、火が激しいところに水の魔法を叩きこめっ。水の魔法が使えない者は使える者を援護しろっ」
隊長が指示し終えると、すぐに各自の判断で走り出す。
そう、戦闘態勢を維持したまま。
この火災が人為的に起こされたということは明白。
と、ここまで考えて足がとまった。
なぜここまでの火災を犯人は起こさなければならないのか?
「どうした、レイン」
ついてきた二人の隊員が、俺を不思議そうに見ている。
「コレは陽動だ」
「は?」
「俺は薬屋に向かう」
「へっ?ちょっと、説明しろっ」
火災現場の方向は役所を挟んで、薬屋とはちょうど逆。
ボヤ騒ぎ程度ではなく、かなり広範囲なのは。
面倒なヤツらはそっちに行っておいてね、と言わんばかりの。
「レインっ、ティフィが心配だからって、燃えているところとは逆だろっ」
「お前たちは他の隊員を手伝え」
「そうは言ってもついて来ちゃったからなあ」
「お前が陽動と言うからには何かありそうだし」
この二人は水の魔法が使えないので、現場に戻ったら後方支援か、バケツリレーに参加させられるだろう。
騎士とはいえ体力勝負の活動となる。
「っ、」
嫌な予感は的中するものだ。
「アレは薬師か?」
「何で薬屋の屋根の上に」
白いマントを羽織っているティフィは目立つ。
近寄って、ようやく下に誰かいるのが視界に入る。
「ティフィっっっ」
大声で呼んだ。
あの人の名を大声で呼べないから。
「レイン、」
「へ?」
屋根の上にいるティフィの顔があちゃーという表情を浮かべた。
「おやおや、レイグ・フォスターじゃないですか」
薬屋の前に立っている紳士がこちらを振り向いた。
「ジニア聖教国っ」
名は覚えていないが、聖職者の一人だ。
地位はほどほどに高めだったはず。
紳士の格好をしていれば、この街では一般人に紛れられる。裕福な旅行者という出で立ちか。
「これはこれは。六位と静かに話し合いたいと思っていたら、聖騎士の名を汚した者がこの街に潜伏していたとは。私の日頃の行いが良いお陰ですかねえ。それとも、神が天罰を下したいと私を導いたのでしょうかねえ」
「レインっ?」
騎士の二人は慌てる。
俺がいきなり剣を抜いて、無抵抗そうな紳士に襲いかかったように見えたのだろう。
剣は魔法で簡単に弾かれる。
「その聖剣も速やかに返してもらいたいのですけどねえ」
「この聖剣はトワイト魔法王国のものだ」
ズィーが頭上から冷ややかに言葉を返す。
「すべての聖剣は神のものです」
「神のものはジニア聖教国のものではない」
ズィーの言葉に、紳士も口の端で笑う。
「どうも昔から貴方とはお考えが合わないようで」
「それには俺も同意だ」
「おやおや、こういうところは気が合いそうなのに不思議ですよねえ」
「ティフィっ、レインっ、コレはどういうことだっ」
ノルルが走ってきた。
何でコイツが薬屋にやって来るんだ?
急な仕事と伝えたのだから、薬屋に来てもティフィは抱けないと想像もつかないのか?
ズィーが薬屋にいなければ、とも思ったが、ズィーがここにいなければコイツは腹いせに薬屋を燃やしていたのだろう。街中に火をつけたコイツならやりかねない。
「おやまあ、ノルル・リーゼル、貴方は私の味方になるために来たわけじゃなさそうですねえ」
「当たり前だろっ」
「ふふふ、やはりお家の再興は諦めてしまったのですねえ。残念です」
悔しそうな顔のノルル。
「はぁー、またか。ノルル、コイツの話を鵜呑みにすると後悔するぞ。利用するだけ利用してポイっ、がコイツらだ。約束事を守ったことがないし、コイツにとって約束事は踏み躙るためにあるものだ。心さえも痛めない。良心すらないんだ」
ズィーが呆れ顔でため息を吐いた。ズィーもまたこの人物には手を焼いた過去があるのだろうか。
ノルルはジニア聖教国に利用されていたのか。
ズィーは知っていて今までノルルを泳がしていたのだろうか。
、、、いや、そうではない気もする。
「何を言っておりますやら。神の御心に従うのに私の心は必要ない」
笑顔なのにここまで醜悪な表情になれるのか、不思議でならない。
「ふふっ、聖職者ジエンタ。お前ほど神に見放されているのに、神の名を騙る者も珍しいよ」
「私ほど神に愛されている者もいません。嫉妬は見苦しいですよ」
ああ言えばこう言う。
彼とは会話が成り立ったことはない。同じ言語を話していても。
ジニア聖教国の聖騎士時代のときでさえ。
そうそう、ジエンタって名前だった。
よくズィーは覚えているなあ。
「ああ、違うよ、レイン。俺が覚えているわけではない」
「え?」
やっだなあ、俺がこんなヤツの名前を憶えているわけないじゃなーい、という顔をされても。
ジエンタがちょっとムッとした表情をしているんだけど。
コイツがこの醜悪な笑顔から表情変わるの、珍しいんだけど。
「聖剣たちが恨み辛みで俺に訴えているんだ。コイツさえいなければ、とね」
「ほほう、聖剣が、ですか。ここにいるレイグ・フォスターが所持する聖剣が、ですか」
「うーん、やはりお前は自分勝手に人の言葉を解釈するなあ。俺は、聖剣たち、と言ったのに」
ヤレヤレ感を醸し出すズィー。
ここにある聖剣は一本なので、彼がそう解釈したのも無理はないと思うが。
上が輝かしいものになって見上げる。
上空に太陽以外の光が瞬く。
その数は数え知れないものになっていく。
そこにいるノルルや騎士二人だけではなく、目撃者が増えていく。
薬屋の屋根に立つティフィが腕を組んでいる。
白いマントが風になびき、神々しさを演出する。
「さて、聖職者ジエンタ、この世界で神は直接我々には話しかけない。聖剣たちがその声を代弁する。お前はこの彼らの声が聞こえるのか」
「聖職者は神の代弁者。聖剣たちの声は聖騎士に聞こえていれば良い」
「お前は聖剣の声が聞こえぬと言うのだな」
ティフィの周辺にも聖剣が増えていく。
普通の人が見れば、光り輝く神々しい剣が数え切れぬほど浮かんでいるように見えるだろうが、少しでも感ずることができる者ならば、コレらがすべて聖剣だとわかるだろう。
「聖剣の声が聞こえていれば、私は聖騎士になっていたでしょう」
「聞いたな、皆の者。ジニア聖教国の聖職者は神の代弁者の声を聞くことはできない。神を騙るペテン師たちだ」
「それならば、聖剣が間違っているのでしょうっ。神に背いた堕天使に成り下がっっっ」
光が上空から貫いた。
聖剣の一本が雲を突き抜け一直線に、ジニア聖教国の聖職者ジエンタの肉体に突き刺さった。
ジエンタは魔法で防御しようとした。
手を伸ばして、魔法は幾重にも発動していた。
にもかかわらず、完成された魔法が簡単に割れた瞬間を見た。
「、、、あ、、、が、、、」
ジエンタは即死していない。
聖剣が肩から斜めに突き刺さっているため立ったままだが。
あまりにも綺麗にピンポイントに攻撃された。
「ねえ、ジニア聖教国の聖職者ジエンタ。俺がどれだけ苦労したのかわかるか?」
「これだけの堕天使と化した聖剣を操るのに命でも売ったか」
血を口から吐き出しているのに、その口はとまらないんだね。。。
いっそ感心さえする。
「お前を即座に殺したいと熱望する聖剣がどれほど多かったことか。一瞬で殺すのは生温いと、死ぬまで地獄の苦しみを味わわせたいという俺と意見が同意した聖剣が立った一本しかなかったんだ。そんな聖剣を探すのに苦労したぞ」
そういう苦労ですか。
これだけの聖剣を操る苦労ではないんですね。さすがはズィー。
「は、はは、堕天使が喚いたところで、誰も耳も傾けまい。聖剣が刺さっても死なない私をジニア聖教国の信徒は崇め奉ろうて」
ジエンタは本気で言っているのか、負け惜しみなのか、こちらにはわからないぐらいである。
それでも、ティフィの顔がニヤリと笑った。
本当に嬉しそうに。
68
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
2度目の異世界移転。あの時の少年がいい歳になっていて殺気立って睨んでくるんだけど。
ありま氷炎
BL
高校一年の時、道路陥没の事故に巻き込まれ、三日間記憶がない。
異世界転移した記憶はあるんだけど、夢だと思っていた。
二年後、どうやら異世界転移してしまったらしい。
しかもこれは二度目で、あれは夢ではなかったようだった。
再会した少年はすっかりいい歳になっていて、殺気立って睨んでくるんだけど。
美人なのに醜いと虐げられる転生公爵令息は、婚約破棄と家を捨てて成り上がることを画策しています。
竜鳴躍
BL
ミスティ=エルフィードには前世の記憶がある。
男しかいないこの世界、横暴な王子の婚約者であることには絶望しかない。
家族も屑ばかりで、母親(男)は美しく生まれた息子に嫉妬して、徹底的にその美を隠し、『醜い』子として育てられた。
前世の記憶があるから、本当は自分が誰よりも美しいことは分かっている。
前世の記憶チートで優秀なことも。
だけど、こんな家も婚約者も捨てたいから、僕は知られないように自分を磨く。
愚かで醜い子として婚約破棄されたいから。
治療院の聖者様 ~パーティーを追放されたけど、俺は治療院の仕事で忙しいので今さら戻ってこいと言われてももう遅いです~
大山 たろう
ファンタジー
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」
唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。
そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。
「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」
「これぐらいできないと怒鳴られましたから......」
一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。
これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。
※小説家になろう様でも連載しております。
2021/02/12日、完結しました。
龍の寵愛を受けし者達
樹木緑
BL
サンクホルム国の王子のジェイドは、
父王の護衛騎士であるダリルに憧れていたけど、
ある日偶然に自分の護衛にと推す父王に反する声を聞いてしまう。
それ以来ずっと嫌われていると思っていた王子だったが少しずつ打ち解けて
いつかはそれが愛に変わっていることに気付いた。
それと同時に何故父王が最強の自身の護衛を自分につけたのか理解す時が来る。
王家はある者に裏切りにより、
無惨にもその策に敗れてしまう。
剣が苦手でずっと魔法の研究をしていた王子は、
責めて騎士だけは助けようと、
刃にかかる寸前の所でとうの昔に失ったとされる
時戻しの術をかけるが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる