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6章 花が咲く頃
6-12 模擬試合 ※ビスタ視点
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◆ビスタ視点◆
「マントなんて洒落たもの羽織ったままで戦うからだっ」
レンの横に靡いたマントの死角に隠れて、大神官長の剣が突っ込んできた。
のは良いのだが、大声で来たら、レンにバレバレだろう。
すぐさまマントを翻して避けられている。
大神官長の剣は豪快。
非常に派手である。
大神官長のギフトは公表されていないが、『乙女の祈り』である。女性の祈りがあるとさらにパワーアップという謎のギフトである。
レン、良かったなー。ここが冒険者ギルドの訓練場の会場で。女性は少ない。
それでも、魔法が付与される大神官長の剣技は見る者を魅了する。
こんな剣を振るってみたいと誰もが憧れる。
無理だけど。
大神官長の剣は彼の鍛え抜かれたカラダの圧倒的パワーに追加して、ギフトがあるからこそ成り立つ。
普通の剣士では形を真似することさえ不可能だ。
で、大神官長も笑顔なら、レンも笑顔で戦っている。
どいつもこいつも戦闘狂だな。
良かったな、人形遣いの爺さん。人形の目でも特等席で見ていたら、完全に気を失っていたことだろう。その後の打ち合わせどころじゃなくなるので、応接室で待っていてもらうことにして正解だ。打ち合わせに爺さんが参加するのは、うちの所長は知らない話だけど。
その所長は演壇の前で呆然とこの光景を見ている。本当なら所長がこの審判の役を務めても良かったはずなんだがな。
轟音が辺りに鳴り響く。
大神官長がガンガンとレンに攻撃を仕掛けている。
レンの実力を侮っていた神聖騎士と神官たちは、結界に力を込める。
この二人はまだ実力を出し切ってない。にもかかわらず、結界を張る彼らには疲労の色が見え始める。
レンの剣は大神官長と合わせるように豪快に見せながら、繊細である。
大神官長の強い剣を柔らかに受け流している。
だからこその笑顔。
もっと本気を見せろと挑発している。
実際、大神官長は強い。
剣だけで戦えと言われたら、多くの者は敗北するだろう。
が、レンはもっと強いと再確認させられる。
巨大なゴーレムをバッタバッタと切り倒していたのを目の当たりにしていたから、本当に再確認だ。
実力が同等の者同士が戦えば、どちらも傷ついていく。どちらか、もしくは両方が大怪我を負う危険性も高い。
レンの白いマントには汚れ一つついていないにも関わらず、大神官長の白い神官服は汚れが目立つようになってきた。
レンが手を抜いているわけではないが、完全に指導稽古と変わらない。格上の指導者が剣を実戦形式で優しく教えているのだ。
それが見えている者は、初級中級冒険者が多いここにどれだけいるだろう。
技の派手さでは大神官長が押しているようにさえ見える。
にもかかわらず、追い詰められているのは大神官長である。
大神官長の技が何一つレンには通用していない。
冒険者たちの大歓声が聞こえるが、どちらに熱狂しているのだろうか。
「仕方ねえなあ。ここは屋外だ。被害が出ても最小限に抑えられるよな」
大神官長が呟いた。最後に大技をぶっ放す気だ。やめてほしいなー。
レンの耳にも届いたようだ。けど、笑顔のままだ。
「神聖騎士っ、神官どもっ、結界に気合い入れろっ、周囲に被害を出すんじゃねえぞっ」
大神官長が吠えた。ビリビリと迫力が伝わる。
剣の一振りで風が舞う。
剣の勝負だといっているのに、堂々と魔法を使うのは反則負けな気がするのだが。レンがとめないから良いかー。大神官長もレンもお互いに魔法を使っているが、決定的に違うのはレンは攻撃に魔法を使っていないのである。
その時点で大神官長の負けな気がするけど。
困ったことに大神官長は自分が魔法を使っているという感覚がないのである。感覚と感情で扱う魔法は、ギフトが強すぎると本人にとって無自覚で感覚なしのままでも扱えてしまうのである。
だから、大神官長はあくまでも剣の戦いだと思っている。
大神官長に間違いを指摘できる人間っていないだろう。それ、魔法が入ってますよー、と。
レンは基本的に魔物を相手にしてきた人間である。戦いにルールなんて存在しないし、何をしても卑怯でもない。そういう世界で生きてきた人間だから、大神官長が攻撃に魔法を使ってもどうでもいいのである。
ついでに、レンが攻撃に魔法を使わないのは必要ないからである。
実力差がありまくりなのである。
大神官長がアスア王国まで行って、再戦までしなかったのは敵わないと知っていたから。超える実力をつけるまではと思っていた、、、というより周囲の者にとめられていたからではないだろうか。
俺も結界に守られていない場所に立っているが、何とかなるだろう。何とかなる?何とかなるかなあ?もしや大神官長の使う魔法って。。。
あ、レンが一瞬俺を見た気がする。
大神官長の纏う風が突風に変わっている。
コレ、本来、対人相手で至近距離で打つ攻撃魔法じゃないだろ。
敵の大規模軍隊を壊滅させるような広範囲殲滅魔法だろ。
ヤバくない?
神聖騎士と神官で結界を持ち堪えることできるかな?そこらに立っている神官たちも結界強化に回ってくれないかなー。非常事態ってこと気づいてないの?
この大神官長はシアリーの街ぐらいなら一瞬で消し飛ぶような魔法を使おうとしているよー。
レンの顔から笑顔が消えている。
元々、最初の一撃の突風でレンのフードは外れて、今では暴風に見舞われてクセのある白い髪はバサバサだ。
「うーん、この国のトップを殺すのはマズいよな。けど、あんな紙切れのような結界じゃ、この辺り吹き飛ぶよな。何か良い案ないか?」
うっ、レンが俺の『心音』に心を読ませてきた。こんな暴風の中じゃ、普通の声では聞こえないからなあ。
「できれば、俺も死にたくないんですけどー」
ボソッと呟いたら、レンが頷いた。え?聞こえたんですか?この距離で?
「へ?」
レンが剣を鞘にしまい、俺の方へ来る。もしや審判の俺に降参を宣言する?
違った。
俺の近くで俺を守ってくれるらしい。
「剣の模擬試合ということだから、魔法を使うのは極力控えていたのだが、こうなったら仕方あるまい」
「レン、男前、カッコイイーっ、素敵ーっ」
「ビスタ、おだてても何も出ないぞ。それに、今さら俺が降参してもヴァンガルはあの魔法を止める術を持たないだろう。お前は自分や周囲の奴らが死なないように神に祈っておけ」
大神官長を呼び捨てにしている。うんうん、仕方ない。もはや呼び捨てにしたい気持ちもわかる。
「えー、レンの分は神に祈らなくてもいいのー?」
「何を言ってる。俺はあのぐらいの魔法ならケガ一つ追わないが、周囲を守るのが大変だという話だ。しかも、大神官長に手を出したら国民に恨まれる。本当に損な役割だ」
「うちのトップがご面倒をお掛けします」
魔法でもうちのトップはレンに敵わないわけね。聖職者がここまで戦えるのが不思議なんですけどね。どこの国にもこんな聖職者はいないよ。
「レンっ、必殺技を受けてみろっ」
大神官長が俺たちの気持ちなどお構いなく、大きく剣を振るった。
その瞬間、辺りに強烈な光と、轟音がシアリーの街を襲う。
太陽が爆発したかのような光。
鼓膜が破れるかと思うほどの轟音。
誰も叫ぶことすらもできなかった。
大地震が発生したかのような揺れを感じ、俺が気づいたときにはそこに立っている者は、ただ一人レンだけだった。
レンの髪は優しい風でなびいている。
一瞬、光の関係か、レンの臙脂色の目が赤く見えた。
そして、風が訓練場の外に植えられている木々の花びらを運んでくる。
白い花びらが訓練場を舞う。
レンの白い髪、白いマント、すべてが幻想的に見える。
「チッ、このクソジジイ。ちったあ周りを気にしろ。この街のすべてが吹き飛ぶところだったぞ」
レンの言葉で現実に戻った。
レンの口が悪くなった。それほどのことを大神官長は仕出かしたということだ。
そのクソジジイこと大神官長は尻を地面につけている。
地面の揺れはそれほどまでに大きかった。
レンが何かしたことは確実だ。あの魔法が何事もなく消えてなくなるとは思わない。それほどの威力だった。
レンが大神官長に手を差し出して立たせた。
大神官長が笑った。
手を握ったまま離さないようだ。握手しているようにも見えるな。
「シアリーの街の冒険者諸君、試したことを許してほしい。この街を守れるほどの強き冒険者がいることを私は確認した。キミたちも是非強くなって、この街、そしてこの国を守ってほしい。神は強さを求める者たちを歓迎する」
大神官長はレンと握手したまま、訓練場に肉声で響き渡らせた。
周囲の冒険者たちが大歓声を上げる。
拍手したり、泣いたりしている者もいる。
あ、レンが半目になっている。
あー、コレだから宗教国家は嫌いなんだ、って顔をしている。
何をやらかしたって、神の名の下にやりたい放題。レンにはそう見えていることだろう。俺にも今日の一件はそう見えるけど。
土に埋めたい、ってレンがずっと心のなかで呟いているけど、何を、とは聞かないよ。
「マントなんて洒落たもの羽織ったままで戦うからだっ」
レンの横に靡いたマントの死角に隠れて、大神官長の剣が突っ込んできた。
のは良いのだが、大声で来たら、レンにバレバレだろう。
すぐさまマントを翻して避けられている。
大神官長の剣は豪快。
非常に派手である。
大神官長のギフトは公表されていないが、『乙女の祈り』である。女性の祈りがあるとさらにパワーアップという謎のギフトである。
レン、良かったなー。ここが冒険者ギルドの訓練場の会場で。女性は少ない。
それでも、魔法が付与される大神官長の剣技は見る者を魅了する。
こんな剣を振るってみたいと誰もが憧れる。
無理だけど。
大神官長の剣は彼の鍛え抜かれたカラダの圧倒的パワーに追加して、ギフトがあるからこそ成り立つ。
普通の剣士では形を真似することさえ不可能だ。
で、大神官長も笑顔なら、レンも笑顔で戦っている。
どいつもこいつも戦闘狂だな。
良かったな、人形遣いの爺さん。人形の目でも特等席で見ていたら、完全に気を失っていたことだろう。その後の打ち合わせどころじゃなくなるので、応接室で待っていてもらうことにして正解だ。打ち合わせに爺さんが参加するのは、うちの所長は知らない話だけど。
その所長は演壇の前で呆然とこの光景を見ている。本当なら所長がこの審判の役を務めても良かったはずなんだがな。
轟音が辺りに鳴り響く。
大神官長がガンガンとレンに攻撃を仕掛けている。
レンの実力を侮っていた神聖騎士と神官たちは、結界に力を込める。
この二人はまだ実力を出し切ってない。にもかかわらず、結界を張る彼らには疲労の色が見え始める。
レンの剣は大神官長と合わせるように豪快に見せながら、繊細である。
大神官長の強い剣を柔らかに受け流している。
だからこその笑顔。
もっと本気を見せろと挑発している。
実際、大神官長は強い。
剣だけで戦えと言われたら、多くの者は敗北するだろう。
が、レンはもっと強いと再確認させられる。
巨大なゴーレムをバッタバッタと切り倒していたのを目の当たりにしていたから、本当に再確認だ。
実力が同等の者同士が戦えば、どちらも傷ついていく。どちらか、もしくは両方が大怪我を負う危険性も高い。
レンの白いマントには汚れ一つついていないにも関わらず、大神官長の白い神官服は汚れが目立つようになってきた。
レンが手を抜いているわけではないが、完全に指導稽古と変わらない。格上の指導者が剣を実戦形式で優しく教えているのだ。
それが見えている者は、初級中級冒険者が多いここにどれだけいるだろう。
技の派手さでは大神官長が押しているようにさえ見える。
にもかかわらず、追い詰められているのは大神官長である。
大神官長の技が何一つレンには通用していない。
冒険者たちの大歓声が聞こえるが、どちらに熱狂しているのだろうか。
「仕方ねえなあ。ここは屋外だ。被害が出ても最小限に抑えられるよな」
大神官長が呟いた。最後に大技をぶっ放す気だ。やめてほしいなー。
レンの耳にも届いたようだ。けど、笑顔のままだ。
「神聖騎士っ、神官どもっ、結界に気合い入れろっ、周囲に被害を出すんじゃねえぞっ」
大神官長が吠えた。ビリビリと迫力が伝わる。
剣の一振りで風が舞う。
剣の勝負だといっているのに、堂々と魔法を使うのは反則負けな気がするのだが。レンがとめないから良いかー。大神官長もレンもお互いに魔法を使っているが、決定的に違うのはレンは攻撃に魔法を使っていないのである。
その時点で大神官長の負けな気がするけど。
困ったことに大神官長は自分が魔法を使っているという感覚がないのである。感覚と感情で扱う魔法は、ギフトが強すぎると本人にとって無自覚で感覚なしのままでも扱えてしまうのである。
だから、大神官長はあくまでも剣の戦いだと思っている。
大神官長に間違いを指摘できる人間っていないだろう。それ、魔法が入ってますよー、と。
レンは基本的に魔物を相手にしてきた人間である。戦いにルールなんて存在しないし、何をしても卑怯でもない。そういう世界で生きてきた人間だから、大神官長が攻撃に魔法を使ってもどうでもいいのである。
ついでに、レンが攻撃に魔法を使わないのは必要ないからである。
実力差がありまくりなのである。
大神官長がアスア王国まで行って、再戦までしなかったのは敵わないと知っていたから。超える実力をつけるまではと思っていた、、、というより周囲の者にとめられていたからではないだろうか。
俺も結界に守られていない場所に立っているが、何とかなるだろう。何とかなる?何とかなるかなあ?もしや大神官長の使う魔法って。。。
あ、レンが一瞬俺を見た気がする。
大神官長の纏う風が突風に変わっている。
コレ、本来、対人相手で至近距離で打つ攻撃魔法じゃないだろ。
敵の大規模軍隊を壊滅させるような広範囲殲滅魔法だろ。
ヤバくない?
神聖騎士と神官で結界を持ち堪えることできるかな?そこらに立っている神官たちも結界強化に回ってくれないかなー。非常事態ってこと気づいてないの?
この大神官長はシアリーの街ぐらいなら一瞬で消し飛ぶような魔法を使おうとしているよー。
レンの顔から笑顔が消えている。
元々、最初の一撃の突風でレンのフードは外れて、今では暴風に見舞われてクセのある白い髪はバサバサだ。
「うーん、この国のトップを殺すのはマズいよな。けど、あんな紙切れのような結界じゃ、この辺り吹き飛ぶよな。何か良い案ないか?」
うっ、レンが俺の『心音』に心を読ませてきた。こんな暴風の中じゃ、普通の声では聞こえないからなあ。
「できれば、俺も死にたくないんですけどー」
ボソッと呟いたら、レンが頷いた。え?聞こえたんですか?この距離で?
「へ?」
レンが剣を鞘にしまい、俺の方へ来る。もしや審判の俺に降参を宣言する?
違った。
俺の近くで俺を守ってくれるらしい。
「剣の模擬試合ということだから、魔法を使うのは極力控えていたのだが、こうなったら仕方あるまい」
「レン、男前、カッコイイーっ、素敵ーっ」
「ビスタ、おだてても何も出ないぞ。それに、今さら俺が降参してもヴァンガルはあの魔法を止める術を持たないだろう。お前は自分や周囲の奴らが死なないように神に祈っておけ」
大神官長を呼び捨てにしている。うんうん、仕方ない。もはや呼び捨てにしたい気持ちもわかる。
「えー、レンの分は神に祈らなくてもいいのー?」
「何を言ってる。俺はあのぐらいの魔法ならケガ一つ追わないが、周囲を守るのが大変だという話だ。しかも、大神官長に手を出したら国民に恨まれる。本当に損な役割だ」
「うちのトップがご面倒をお掛けします」
魔法でもうちのトップはレンに敵わないわけね。聖職者がここまで戦えるのが不思議なんですけどね。どこの国にもこんな聖職者はいないよ。
「レンっ、必殺技を受けてみろっ」
大神官長が俺たちの気持ちなどお構いなく、大きく剣を振るった。
その瞬間、辺りに強烈な光と、轟音がシアリーの街を襲う。
太陽が爆発したかのような光。
鼓膜が破れるかと思うほどの轟音。
誰も叫ぶことすらもできなかった。
大地震が発生したかのような揺れを感じ、俺が気づいたときにはそこに立っている者は、ただ一人レンだけだった。
レンの髪は優しい風でなびいている。
一瞬、光の関係か、レンの臙脂色の目が赤く見えた。
そして、風が訓練場の外に植えられている木々の花びらを運んでくる。
白い花びらが訓練場を舞う。
レンの白い髪、白いマント、すべてが幻想的に見える。
「チッ、このクソジジイ。ちったあ周りを気にしろ。この街のすべてが吹き飛ぶところだったぞ」
レンの言葉で現実に戻った。
レンの口が悪くなった。それほどのことを大神官長は仕出かしたということだ。
そのクソジジイこと大神官長は尻を地面につけている。
地面の揺れはそれほどまでに大きかった。
レンが何かしたことは確実だ。あの魔法が何事もなく消えてなくなるとは思わない。それほどの威力だった。
レンが大神官長に手を差し出して立たせた。
大神官長が笑った。
手を握ったまま離さないようだ。握手しているようにも見えるな。
「シアリーの街の冒険者諸君、試したことを許してほしい。この街を守れるほどの強き冒険者がいることを私は確認した。キミたちも是非強くなって、この街、そしてこの国を守ってほしい。神は強さを求める者たちを歓迎する」
大神官長はレンと握手したまま、訓練場に肉声で響き渡らせた。
周囲の冒険者たちが大歓声を上げる。
拍手したり、泣いたりしている者もいる。
あ、レンが半目になっている。
あー、コレだから宗教国家は嫌いなんだ、って顔をしている。
何をやらかしたって、神の名の下にやりたい放題。レンにはそう見えていることだろう。俺にも今日の一件はそう見えるけど。
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