守護天使と守護霊。 新人タッグは、今日も主様の護衛中！！

さぁ神からの依頼だ。長い仕事の始まりだ

　俺は転生したら、守護天使の両親の子供に転生したのだ。
　そして必ず俺は守護天使になり、命ある人間を全ての悪からの守り抜くという、役目を担う。
　そして大人の天使になった俺に一件の依頼の手紙が神使によって届けられる。
　そこには守り抜く人物の氏名、住所が書き記されている。
そして、守り抜く者を通称主様（あるじさま）と、
この業界では呼ばれている

　新人の俺にとってこれは初仕事。

　俺は主様情報に目を通す

　主様情報

　氏名　日巻　真莉愛　（ひまき　まりあ）
　
　性別　女性

　住所　日本　東京都　ーー区ーーーーーー

　俺はこの依頼をすぐに受理して、天界にある守護天使の事務所を出ようところで、先輩に会って、今回の仕事について話した」

　先輩「エンジエルレベル0のお前が東京の主様を守る？」

　エンジエルレベルは天使の強さ・経験物語る…

　俺「経験がないと、レベルはあがらないんです！
やる前は誰だって0からスタートする…諦めるわけにはいきませんよ…」

　先輩「いや、馬鹿にしてるわけじゃないんだよ、だが心配なんだよ。東京は普通の場所に比べて、人も多いし密集しているんだ。だからその分悪魔や悪霊などが集まりやすいんだよ」

　これは記念すべき初仕事、絶対にやり遂げてみせると、俺はそう心に決めていた。

　俺「守りきって見せます！」

　そう言って俺は事務所を飛び出し、人間界へつながる門をくぐり、主様に急いで会いに行く。

　先輩（どうか、あいつの才能が開花しますように
、天使として立派なスキルを与えられますように、神様お願いします）

　先輩（それか…仲間の守護霊が最強だとか）

　先輩（じゃないとあいつは…死ぬかもしれない）

　先輩（だって、帰らない天使なんて…大量にいるのだから）

　先輩（上はなぜこの事実を隠しているのだか…）

　俺「さぁ、長い仕事に出よう」

　俺は主様の住所が病院にあることに気づく。

　俺は指定された病室に入るのだが、
　俺は言葉を失ってしまった、彼女の身体の周りには悪霊、悪魔が数十体まとわりついてたのだか。

　俺「あっ…」
　俺は手で口を何者かに抑えられる。
　俺「んーーー」
　？「静かにしろ」

　それは女の声だった。
　そしてその場を一旦その場を離れて話すことに…

　女「私は新人守護霊のエルだ、エルって読んでくれ」
　俺「ああ、わかった」
　エル「お前はなんという？」
　俺「俺は、新人守護天使セラ、セラって読んでくれ」
　これが俺らの初仕事である。

　俺らはこれから一生のパートナーである。
　主様が変わろうと、二人で守っていく……」

　俺　「これからよろしくエル」
　エル「ああ、よろしく頼む」

　二人は目を合わせて微笑んだ。