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第1章 転生
第8話 干し芋・オーバードライブ!
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商業ギルドを出た俺は、干し芋を売って生活費を得る為に昨日通った門の前にある広場に来ている。
念の為に干し芋以外の商品もスキルの「店」を検索して購入しておいた。
購入したのは、『ブドウ・あんず・柿』等々のドライフルーツだ。
フルーツはこの街でも似たような物が売っていたし、干しただけというシンプルな物だから、沢山売れたとしても変な騒ぎにはならないだろうという判断だ。
珍しい物を売って稼ぐと、直ぐに貴族が出て来て献上しろとかなんとか言って、面倒な事になるのはまさにテンプレ展開だからな。
さてと、販売の準備をしていきますか。
俺は事前にスキルの「店」で購入していた木の箱を出し商品を並べてから、箱にベルトを取り付けて首から提げる。
昔駅で弁当を売り歩いていたようなスタイルだ。
試食も忘れず用意して、その試食は12歳ぐらいの女の子に持たせて配らせている
何故女の子が居るかというと肉串一本で雇ったからだ。
その子はスラム暮らしで仕事が無く仕方なしに体を売って稼ぐ為、俺に声をかけて来た。
今まで1度も買われた事は無いらしいけど・・・
厳しいよ異世界(悲)
とまぁそんなこんなで肉串を報酬に手伝いを頼んだら喜んで引き受けてくれたという訳だ。
さあ、頑張って売りますか!
ーー2時間後ーー
100枚用意した干し芋と1キロのドライフルーツは無事に完売して、大銀貨5枚、約5万円の売上だ。
これが続けば結構な稼ぎになる♪しかし干し芋の認知度をもう少し高める必要はあるだろう。
何故なら
売った客の人数が10人程だったからだ。
試しに1枚買って食べた人が気に入ったらしく、後から5枚とか10枚とかまとめて買って行ったからな
そのお陰で予定より早く完売出来たし、初日としては出来過ぎだろう。
今後はチラシでを作って配る事も考えてみよう。
俺は試食を配り終えて休んでいた女の子に声をかける
「おーいメリル~、今日はメリルのお陰で完売したよありがとう、これは約束の肉串と完売祝いのパンだよ」
「えっ?!いいの?わたし試食を配ってただけだよ?」
「気にせず受け取ってよ、その代わり明日も手伝ってくれると嬉しいんだけど」
「うん♪いいよ!ありがとうおにいちゃん、また明日ね、バイバーイ」
「また明日、気ぃ付けて帰りや~」
肉串とパンを抱えながら笑顔で手を振り帰って行くメリルを見ながら
元世界で結婚していたらあれぐらいの娘がいてもおかしく無いんだよなぁ、、、
などと、ちょいとセンチな気分になりながらも宿に帰る。
宿に到着すると早速桶風呂で身体を洗い部屋に戻り晩飯の支度をする。
今日もスキルの「店」で購入した茶碗蒸しと炊き込みご飯のおにぎりにしたので、お湯で茶碗蒸しを温めている間に
スキルの「店」で見つけて購入したマットレスをベッドに敷いていく
これで身体がバキバキにならずに済むだろう、その代わり痛みに耐えて得られる経験値は無くなるけど、睡眠は大事!
食事を済ませてベッドに横になると、思っていたより疲れていたのかあっという間に眠っていた。
◇ ◇ ◇
翌日
目を覚ますと既に昼だった。
体はそうでもないがやはり精神的に疲れていたのかもしれない。
サンドイッチを頬張りながらスキルの「店」で乾物を検索し購入していく・・・
午後3時頃
昨日と同じ門の前の広場で準備をしているとメリルがやって来た。
「やあメリル今日もよろし」「おにいちゃん!あのパン何なの?!」
凄い勢いでメリルが詰め寄ってきたんだけど
昨日渡したパンは俺がスキルの「店」で買った物だが、美味しく無かったのだろうか?
「口に合わなかったかな?」
「そんな事ないよ、美味しかったよ!むしろ美味しすぎだよ!」
「美味しかったのなら良かったよ♪」
「良く無いよ!わたしあんな上等なパン貰えるような事何もしてないよ!!」
「そう言われてもなぁ、あれはメリルが働いてくれた事に対する正当な報酬だから」
「でも・・・」
うーむ困った、美味しいパンを食べれてラッキー♪ぐらいに思ってくれるかと思ったのだが、予想外の反応だ。
「なぁ、まだ準備出来て無いのか?干し芋を売って欲しいのだが」
俺が困っていると筋肉ムッキムキの厳つい男に声を掛けられた。
厳つい見た目なのに丁寧な口調にも驚いたのだが、その後ろにかなりの人数が並んでいるのが見える。
「いらっしゃい、干し芋ですね何枚ですか?」
「これで買えるだけ欲しい」
客の男が大銀貨1枚を渡してきたので素早く干し芋25枚を渡してやる
「毎度ありー、メリル少しのあいだここは任せる!」
「えっ?!ちょっとおにいちゃん?!」
慌てるメリルを横目に俺は少し離れてから物陰に入りスキルの「店」でmpの限界まで干し芋を購入していく、途中でレベルアップしたが無視だ!
干し芋を抱えてメリルの所に戻るとそこは既に戦場と化していた。
干し芋を買うために客が殺到していたからだ。ちゃんと列を作って並んではいるけど
「早くしろ!」だの「金をやるから先に買わせろ!」だの
列を無視しようとした奴もいたが、並んでいた冒険者らしき女達にボコボコにされてえらい事になっている(汗)
ただの干し芋でどうしてこんな騒ぎになるんだ?
半泣きで客の対応をしていたメリルを励ましつつ、金を渡してきて「これで買えるだけ売ってくれ」という客に干し芋を渡していく
ほとんどの客が大銀貨1枚を渡してきて買えるだけと言うので、釣り銭の必要が無かったのは幸いだった。
約1時間
俺達は干し芋を売りまくった。
ドライフルーツも用意していたのに干し芋しか売れないから、ドライフルーツは全部おまけで渡してやったぐらいだ。
その結果、干し芋1000枚を売り約40万円の売上になった。
嬉しいがこんなに疲れると素直には喜べない
横に居るメリルはグッタリして言葉も出ないようだし
だが充実した心地良い疲れだ♪
元世界では働いてこんなに充実したことは無かったけどな。
黄昏る俺の隣で、夕陽に染まるメリルの横顔に汗が光っていた。
そんなメリルの横顔を見てると、明日も頑張ろうと思えた
穏やかな晴れの日の事だった。
つづく。
念の為に干し芋以外の商品もスキルの「店」を検索して購入しておいた。
購入したのは、『ブドウ・あんず・柿』等々のドライフルーツだ。
フルーツはこの街でも似たような物が売っていたし、干しただけというシンプルな物だから、沢山売れたとしても変な騒ぎにはならないだろうという判断だ。
珍しい物を売って稼ぐと、直ぐに貴族が出て来て献上しろとかなんとか言って、面倒な事になるのはまさにテンプレ展開だからな。
さてと、販売の準備をしていきますか。
俺は事前にスキルの「店」で購入していた木の箱を出し商品を並べてから、箱にベルトを取り付けて首から提げる。
昔駅で弁当を売り歩いていたようなスタイルだ。
試食も忘れず用意して、その試食は12歳ぐらいの女の子に持たせて配らせている
何故女の子が居るかというと肉串一本で雇ったからだ。
その子はスラム暮らしで仕事が無く仕方なしに体を売って稼ぐ為、俺に声をかけて来た。
今まで1度も買われた事は無いらしいけど・・・
厳しいよ異世界(悲)
とまぁそんなこんなで肉串を報酬に手伝いを頼んだら喜んで引き受けてくれたという訳だ。
さあ、頑張って売りますか!
ーー2時間後ーー
100枚用意した干し芋と1キロのドライフルーツは無事に完売して、大銀貨5枚、約5万円の売上だ。
これが続けば結構な稼ぎになる♪しかし干し芋の認知度をもう少し高める必要はあるだろう。
何故なら
売った客の人数が10人程だったからだ。
試しに1枚買って食べた人が気に入ったらしく、後から5枚とか10枚とかまとめて買って行ったからな
そのお陰で予定より早く完売出来たし、初日としては出来過ぎだろう。
今後はチラシでを作って配る事も考えてみよう。
俺は試食を配り終えて休んでいた女の子に声をかける
「おーいメリル~、今日はメリルのお陰で完売したよありがとう、これは約束の肉串と完売祝いのパンだよ」
「えっ?!いいの?わたし試食を配ってただけだよ?」
「気にせず受け取ってよ、その代わり明日も手伝ってくれると嬉しいんだけど」
「うん♪いいよ!ありがとうおにいちゃん、また明日ね、バイバーイ」
「また明日、気ぃ付けて帰りや~」
肉串とパンを抱えながら笑顔で手を振り帰って行くメリルを見ながら
元世界で結婚していたらあれぐらいの娘がいてもおかしく無いんだよなぁ、、、
などと、ちょいとセンチな気分になりながらも宿に帰る。
宿に到着すると早速桶風呂で身体を洗い部屋に戻り晩飯の支度をする。
今日もスキルの「店」で購入した茶碗蒸しと炊き込みご飯のおにぎりにしたので、お湯で茶碗蒸しを温めている間に
スキルの「店」で見つけて購入したマットレスをベッドに敷いていく
これで身体がバキバキにならずに済むだろう、その代わり痛みに耐えて得られる経験値は無くなるけど、睡眠は大事!
食事を済ませてベッドに横になると、思っていたより疲れていたのかあっという間に眠っていた。
◇ ◇ ◇
翌日
目を覚ますと既に昼だった。
体はそうでもないがやはり精神的に疲れていたのかもしれない。
サンドイッチを頬張りながらスキルの「店」で乾物を検索し購入していく・・・
午後3時頃
昨日と同じ門の前の広場で準備をしているとメリルがやって来た。
「やあメリル今日もよろし」「おにいちゃん!あのパン何なの?!」
凄い勢いでメリルが詰め寄ってきたんだけど
昨日渡したパンは俺がスキルの「店」で買った物だが、美味しく無かったのだろうか?
「口に合わなかったかな?」
「そんな事ないよ、美味しかったよ!むしろ美味しすぎだよ!」
「美味しかったのなら良かったよ♪」
「良く無いよ!わたしあんな上等なパン貰えるような事何もしてないよ!!」
「そう言われてもなぁ、あれはメリルが働いてくれた事に対する正当な報酬だから」
「でも・・・」
うーむ困った、美味しいパンを食べれてラッキー♪ぐらいに思ってくれるかと思ったのだが、予想外の反応だ。
「なぁ、まだ準備出来て無いのか?干し芋を売って欲しいのだが」
俺が困っていると筋肉ムッキムキの厳つい男に声を掛けられた。
厳つい見た目なのに丁寧な口調にも驚いたのだが、その後ろにかなりの人数が並んでいるのが見える。
「いらっしゃい、干し芋ですね何枚ですか?」
「これで買えるだけ欲しい」
客の男が大銀貨1枚を渡してきたので素早く干し芋25枚を渡してやる
「毎度ありー、メリル少しのあいだここは任せる!」
「えっ?!ちょっとおにいちゃん?!」
慌てるメリルを横目に俺は少し離れてから物陰に入りスキルの「店」でmpの限界まで干し芋を購入していく、途中でレベルアップしたが無視だ!
干し芋を抱えてメリルの所に戻るとそこは既に戦場と化していた。
干し芋を買うために客が殺到していたからだ。ちゃんと列を作って並んではいるけど
「早くしろ!」だの「金をやるから先に買わせろ!」だの
列を無視しようとした奴もいたが、並んでいた冒険者らしき女達にボコボコにされてえらい事になっている(汗)
ただの干し芋でどうしてこんな騒ぎになるんだ?
半泣きで客の対応をしていたメリルを励ましつつ、金を渡してきて「これで買えるだけ売ってくれ」という客に干し芋を渡していく
ほとんどの客が大銀貨1枚を渡してきて買えるだけと言うので、釣り銭の必要が無かったのは幸いだった。
約1時間
俺達は干し芋を売りまくった。
ドライフルーツも用意していたのに干し芋しか売れないから、ドライフルーツは全部おまけで渡してやったぐらいだ。
その結果、干し芋1000枚を売り約40万円の売上になった。
嬉しいがこんなに疲れると素直には喜べない
横に居るメリルはグッタリして言葉も出ないようだし
だが充実した心地良い疲れだ♪
元世界では働いてこんなに充実したことは無かったけどな。
黄昏る俺の隣で、夕陽に染まるメリルの横顔に汗が光っていた。
そんなメリルの横顔を見てると、明日も頑張ろうと思えた
穏やかな晴れの日の事だった。
つづく。
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