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テトラポット
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セミの声が響き渡るこの季節に、
初めて君と出会った。
テトラポットの上に座る君へ声をかけた。
小麦色に焼けた肌をした君は、私を見て白い歯を向けた。
あれから10年、あの白い歯はもう見ることが出来ない。
空っぽのテトラポットには今日も、荒い波が打ちつけている。
初めて君と出会った。
テトラポットの上に座る君へ声をかけた。
小麦色に焼けた肌をした君は、私を見て白い歯を向けた。
あれから10年、あの白い歯はもう見ることが出来ない。
空っぽのテトラポットには今日も、荒い波が打ちつけている。
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