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ダメな私の中学生編
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私は、中学生になり、吹奏楽に入った。
部活一筋で勉強は、一切しなかった。
譜面が読めない私は部活でも何度も怒られた。
だが、私にとってはもっと嫌な事があった。
それは、部費の支払いだ。
うちの母は、お金が無いと言い、一切出してくれなかった。
中学生である私がもちろん払えるわけもなく、ずっと滞納し続けていた。
何度か担当の先生から言われた事もある。
結局、3年間私は部活に通い続けた。
受験シーズンに入った頃、勉強していなかった私は、高校すら行けないかもしれない。という危機に襲われた。
当時、通信講座も行っていたが、周りとは違う問題集を解いているという優越感に浸るだけで何のプラスにもならなかった。
そして焦る事なく、まともに勉強せず、受験も何度も落ちた。
三者面談では、親や先生に怒られた回数は、数え切れない。
幸い3年間部活を続けた私は、部活推薦ということで、吹奏楽部が強い、とある私立高校に合格する事ができた。
私立高校と言う事もあり、お金は相当必要になり、母はダブルワークするようになった。
部活一筋で勉強は、一切しなかった。
譜面が読めない私は部活でも何度も怒られた。
だが、私にとってはもっと嫌な事があった。
それは、部費の支払いだ。
うちの母は、お金が無いと言い、一切出してくれなかった。
中学生である私がもちろん払えるわけもなく、ずっと滞納し続けていた。
何度か担当の先生から言われた事もある。
結局、3年間私は部活に通い続けた。
受験シーズンに入った頃、勉強していなかった私は、高校すら行けないかもしれない。という危機に襲われた。
当時、通信講座も行っていたが、周りとは違う問題集を解いているという優越感に浸るだけで何のプラスにもならなかった。
そして焦る事なく、まともに勉強せず、受験も何度も落ちた。
三者面談では、親や先生に怒られた回数は、数え切れない。
幸い3年間部活を続けた私は、部活推薦ということで、吹奏楽部が強い、とある私立高校に合格する事ができた。
私立高校と言う事もあり、お金は相当必要になり、母はダブルワークするようになった。
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