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第22話 初のペアでのクエスト
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私はアイカに新しい武器『P90』を渡した
それは私から見ればよくゲームなどで見る銃だし、ゲーム内でも使う
けど、アイカに取っては不思議なものだった
彼女はしばしば見つめた後に私に問いかけてきた
「これって新手のこん棒ですか?」
確かに異世界人からしたらそう見えないことないかもしれない・・・
だけどそれだけは言ってほしくなかった言葉である
私はちょっと残念な気持ちになったが彼女にこの武器のことを説明しだす
==================================
3時間くらいかけて彼女にP90のことを説明した
時間はかかったけど何とか理解してくれたので助かった・・・
この世界のオークはどういうものか知らないが
現世ではでかい体格が印象的だった
今回もそんな感じならヘッドショットを狙ったほうが有効だろう
体を撃ってもびくともしないと思うので頭だけを狙うことに
アイカと立ち回りなどの打ち合わせをして私たちは家をでた
恰好はもちろんであるがブレザー、ガーディアン、リボン、ハイソックス
今回は私も新武器を投入したSR-25である
これはSCAR-Lよりか威力のある弾が撃てるのが魅力的だからだ
その代わりに装弾数が10発減っていることとフルオート機能がついていない
完全にセミ(単発)使用の銃であるが
命中精度に関してはこっちのが上である
オークの頭を狙うために今回はSR-25を持っていく
ただ鉱山だけとあって、見通しが悪い場合があるのでそこで
アイカの出番、アイカに先行してもらいクリアリングをしてもらう
何もいなければ前進、敵がいればその場で発砲と同時に私も前に出て加勢する
これが私とアイカで決めた立ち回りであった
あとは物資なのだが・・・この世界には魔術があることを私は忘れていた
アイカはエルフということもあって魔術が使える
その中に収納魔術があって、一つのカバンに大量にものをしまうことができるようになる
もちろん私からしたら嬉しいことなのでいろいろとしまってもらった
食料・水・弾薬・予備・・・などなど
ともかくたくさんのものが入るので助かった
私は最後に玄関にちょっとした小細工をしておいた
まぁ単なる泥棒対策だけど・・・
玄関を開けるときに、壁にかけてある紐を引っ張らないといけないようにした
引っ張らずに中に入るとそこには死が待っている・・・
廊下側面に対人用のクレイモアを設置しておいた
それの安全装置が紐なのだから
それは私から見ればよくゲームなどで見る銃だし、ゲーム内でも使う
けど、アイカに取っては不思議なものだった
彼女はしばしば見つめた後に私に問いかけてきた
「これって新手のこん棒ですか?」
確かに異世界人からしたらそう見えないことないかもしれない・・・
だけどそれだけは言ってほしくなかった言葉である
私はちょっと残念な気持ちになったが彼女にこの武器のことを説明しだす
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3時間くらいかけて彼女にP90のことを説明した
時間はかかったけど何とか理解してくれたので助かった・・・
この世界のオークはどういうものか知らないが
現世ではでかい体格が印象的だった
今回もそんな感じならヘッドショットを狙ったほうが有効だろう
体を撃ってもびくともしないと思うので頭だけを狙うことに
アイカと立ち回りなどの打ち合わせをして私たちは家をでた
恰好はもちろんであるがブレザー、ガーディアン、リボン、ハイソックス
今回は私も新武器を投入したSR-25である
これはSCAR-Lよりか威力のある弾が撃てるのが魅力的だからだ
その代わりに装弾数が10発減っていることとフルオート機能がついていない
完全にセミ(単発)使用の銃であるが
命中精度に関してはこっちのが上である
オークの頭を狙うために今回はSR-25を持っていく
ただ鉱山だけとあって、見通しが悪い場合があるのでそこで
アイカの出番、アイカに先行してもらいクリアリングをしてもらう
何もいなければ前進、敵がいればその場で発砲と同時に私も前に出て加勢する
これが私とアイカで決めた立ち回りであった
あとは物資なのだが・・・この世界には魔術があることを私は忘れていた
アイカはエルフということもあって魔術が使える
その中に収納魔術があって、一つのカバンに大量にものをしまうことができるようになる
もちろん私からしたら嬉しいことなのでいろいろとしまってもらった
食料・水・弾薬・予備・・・などなど
ともかくたくさんのものが入るので助かった
私は最後に玄関にちょっとした小細工をしておいた
まぁ単なる泥棒対策だけど・・・
玄関を開けるときに、壁にかけてある紐を引っ張らないといけないようにした
引っ張らずに中に入るとそこには死が待っている・・・
廊下側面に対人用のクレイモアを設置しておいた
それの安全装置が紐なのだから
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