45 / 70
神に盃を
しおりを挟む
教会に帰ってから5の鐘まで昼寝して、起きたら夕食を食べて、部屋に戻っておうちを出してから中に入って、お風呂に入った。
今日は一日外にいたから、ラズにあわあわにしてもらい綺麗に洗ってもらう。
これで汚れも撃退!
いつもより丹念に洗われて、翼を出して湯船に入る。
近くにいたカイザーがサチにイタズラするからカイザーから遠い場所に浮く。
ゆらゆら、ゆらゆら。
良い気持ち~。
ぼふっ! がぼがぼ。
「カイザー!!!」
ラズの悲鳴が風呂場に響いて、ラズが裸のまま素早く動いた。
サチはカイザーに翼を押さえつけられて風呂で溺れた。
ラズが助けてくれなかったら、ヤバかったかもしれない。
衝動的にサチの翼を押さえてサチを溺れさせてしまったカイザーが言い訳をする。
「いや、こう、ふらふらとふわふわとな、目の端にチラチラされるとこう、手が疼いてだな?」
カイザーが苦しい言い訳してるけどラズもサチも許してやらない。
苦し……くはなかったけど、驚いたんだぞ!
ぷんだ! ぷん! カイザーがエレナの相手だって認めてやらないからな!
ラズに大切に抱っこされたサチはカイザーと離れて入浴した。
当分は許さないからな!
言い訳するカイザーをラズと2人で無視してお風呂を出ると、風呂を出たところでエレナがいた。
私達の険悪な空気を察して何があったのかを聞いてくる。
「さいってい! カイザー! 見損なったわ! 護衛対象を溺れさせるだなんて!」
エレナも激怒だ。
「いや、違うんだ。溺れさせようとした訳じゃなくてな?」
エレナに風呂場の前で詰め寄られたカイザーがまた言い訳をする。
「どういうつもりよ! そんな事ばかり言って! もう、謝ったの!?」
「いや、まだ……」
「もう!さいってい! まずは謝りなさいよ! サチ様に! 助けたラズには感謝でしょ!?」
さすがに怒られすぎてバツが悪くなったのかカイザーがラズに抱っこされたサチ達に近寄ってきた。
ラズの顔は厳しい。
「あの、その、な、サチ様、申し訳ありませんでした。ラズ、サチ様を助けてくれてありがとうございます」
カイザーが頭を下げてきた。
そんな事では許しません!
「いまかりゃあしたのよりゅまで、かいじゃーとは、はにゃしましぇん! はんしぇーしてくだしゃい!」
「サチ様の言う通りです。明日の夜まではカイザーと話しませんから」
「そんなあ」
カイザーが情けない顔をした。
「「つーん」」
「カイザーってバカねぇ」
呆れたようにエレナが言う。
どうせ湯船に翼で浮いていたサチの翼が珍しくて悪戯小僧のように水没するか確かめただけの好奇心がサチを溺れさせる結果となった。
「りゃず、りぇいはいどうにいきましゅ」
「はい、わかりました」
「あの、俺も」
いつもなら人懐こいカイザーはムードメーカーだけど、今だけは別だ。
「「つーん」」
「カイザーは部屋に帰りなさい! おやすみ!」
カイザーはエレナにキツく言われて、しょぼんとして部屋の方向に行った。
サチはラズとエレナと礼拝堂に行く。
酒屋で買って来たキラー酒の酒樽を横にして置くから、転がらないように土台を能力で作る。
その上に酒樽を置いて蛇口を創造する。
出来た。
次に朱色の大きい盃を用意する。
おっとっとっ。
私には大きすぎたのでラズに持ってもらう。
ラズが持っている盃の中に蛇口を捻って酒をいっぱい入れる。
8分目くらい入ったら、サチのおうちの入り口にある祭壇にお供えしてもらう。
私とラズとエレナの3人で神の神像に祈る。
神様、何が起こるんですか?
サチはドキドキと期待に胸を膨らませた。
キラー酒をお供えすると何かが起こるかもしれないと鑑定結果に出たからだ。
その時、立っている8柱の神像のうち、1柱の神像が金色に輝いた。
眩しい! サチが何とか目を開けると神像から金色に輝く男の子が飛び出てきた!
『やった~い! ぼっくの番だ! いっただき~!』
出て来たと思ったら酒に一直線だった。
大きな盃を持ってごくごくと美味しそうに酒を飲む。
私とラズとエレナは呆然とそれを見ていた。
男の子は最後の一滴まで飲むと残念そうに祭壇に盃を置いた。
それから一転パッと顔を上げたと思ったら私の近くに来て『同胞よ!』と叫んだ。
「え? わたち?」
『そうだよ! 同じ創造神様に造られた兄妹みたいなものさ! 君には創造神様から貰った能力があるから、酒を供えてくれた、そこの男の人に僕の加護を与えようかな!
ん~、神聖魔法が使えるみたいだから人体の構造を教えて、もっと上手く能力を使えるようにしてあげる! ほいっとな』
掛け声と共に金色の光を投げられて当たったラズが胸に手を当てて苦しみはじめた。
「りゃず!」
『もっと、永く居たいけど時間切れだね。まったね~! 兄妹よ!』
「あにゃたはだりぇ!」
『生命神だょ~』
尻すぼみに声が、姿が消えていった。
倒れていたラズがゆっくりと起き上がる。
ラズを鑑定!
名前 ラズ
年齢 21
種族 人族
職業 司祭
能力 神聖魔法 神力
加護 生命神の加護
「りゃず! しぇい……せ!い!め!い!し!ん!かりゃのかごがありましゅ」
ラズは正しくサチ語を聞き取った。
「生命神様からの加護ですか。知識を頭に植え付けられました。神聖魔法がより効率よく使えるようになった気がします」
ラズが自分の状態を確かめるようにしながら声に出して確認した。
「りゃず、すごい!」
サチがラズと喜んでいると、呆然としていたエレナが目に入った。
「えりぇにゃも、おしょにゃえしゅりゅんでしゅ!」
盃を綺麗にして、エレナの手に持たせる。
何をしたいか悟ったラズと協力してエレナを酒樽の前に連れて来ると、蛇口を捻って酒を盃に入れる。
ラズと同じ8分目になったら酒を入れるのをやめて、エレナに盃を持たせる。
「えっ! 溢す! 溢す!」
エレナが頑張って祭壇まで持って行く。
そしてまた3人で祈る。
次はどんな神様が来ますか?
サチは確信したように心の中で問いかける。
また、1柱の神像が金色に輝きだす。
眩しい光の中で頑張って目を開けて、それを見る。
『やっと我の番になったか。これは綺麗な器よのう』
金色の光の中で全体的に黒い青年が話した。
髪が長くて浮いていて神秘的だ。
盃を手に取り傾けて優雅に酒を飲んでいる。
『ふむ、美味い。これよ、これ』
この男も一滴も残さず飲んだ。
仕草は優雅だったが。
『これ、兄妹よ、良い酒であったぞ。其方に力はいらんのう。器を供えた、そこなおなごに力を授けようぞ』
そう言って指からエレナに金色の光を放った。
エレナの体の中に光が入ると弾かれたように倒れる。
慌てたサチがエレナに飛んで近づこうとすると神秘的な男から声をかけられた。
『兄妹よ、ちこうよれ。其方だ』
サチは自分を指差して男に肯定されたので、恐る恐る近寄る。
すると優しく頭を撫でられた。
『可愛いのう。持って帰りたいわ。出来んがのう』
そう言ってスーッと消えていった。
頭を触る。
撫でられた。
優しく。
持って帰りたいって言われた。
可愛いって。
サチは、ボンッと顔が赤くなる。
きゃ~きゃ~! 超絶美形に「持って帰りたい」って言われたよー!
幸子時代にもお持ち帰りしたいとは言われた事が無い。
サチが恥ずかしくて礼拝堂を飛びまわってると倒れているエレナが目に入った。
そうだ! エレナ!
「えりぇにゃ~!」
私は倒れているエレナの隣に下りるとエレナをゆすった。
幼い体にひきづられずまま涙を溢す。
「えりぇにゃ、えりぇにゃ、おきてくだしゃい! あ~ん! えりぇにゃが~!」
サチは感情に任せるまま涙が出てきた。
ラズが私を抱きしめる。
「エレナはきっと大丈夫ですよ。私と同じで加護を貰っただけです。きっと」
ひっくひっくと泣いていると、倒れていたエレナが目を覚ました!
「えりぇにゃ、えりぇにゃ、ひっく、だいじょうぶでしゅか!?」
「え? えーっと、多分、大丈夫です。なんか力が溢れてきます」
エレナもラズ同様に体を確かめるようにして声に出した。
エレナを鑑定!
名前 エレナ
年齢 23
種族 人族
職業 聖騎士
能力 神聖魔法 闇魔法
加護 暗黒神の加護
「ひっく、えりぇにゃ、やみまほうが、ひっく、つかえましゅ。ひっく、あんこくしんのかごでしゅ」
「え! 闇魔法!? 暗黒神様の加護!?」
エレナは驚いて混乱しているようだ。
私も涙が止まった。
お互い落ち着くのを待とう。
今日は一日外にいたから、ラズにあわあわにしてもらい綺麗に洗ってもらう。
これで汚れも撃退!
いつもより丹念に洗われて、翼を出して湯船に入る。
近くにいたカイザーがサチにイタズラするからカイザーから遠い場所に浮く。
ゆらゆら、ゆらゆら。
良い気持ち~。
ぼふっ! がぼがぼ。
「カイザー!!!」
ラズの悲鳴が風呂場に響いて、ラズが裸のまま素早く動いた。
サチはカイザーに翼を押さえつけられて風呂で溺れた。
ラズが助けてくれなかったら、ヤバかったかもしれない。
衝動的にサチの翼を押さえてサチを溺れさせてしまったカイザーが言い訳をする。
「いや、こう、ふらふらとふわふわとな、目の端にチラチラされるとこう、手が疼いてだな?」
カイザーが苦しい言い訳してるけどラズもサチも許してやらない。
苦し……くはなかったけど、驚いたんだぞ!
ぷんだ! ぷん! カイザーがエレナの相手だって認めてやらないからな!
ラズに大切に抱っこされたサチはカイザーと離れて入浴した。
当分は許さないからな!
言い訳するカイザーをラズと2人で無視してお風呂を出ると、風呂を出たところでエレナがいた。
私達の険悪な空気を察して何があったのかを聞いてくる。
「さいってい! カイザー! 見損なったわ! 護衛対象を溺れさせるだなんて!」
エレナも激怒だ。
「いや、違うんだ。溺れさせようとした訳じゃなくてな?」
エレナに風呂場の前で詰め寄られたカイザーがまた言い訳をする。
「どういうつもりよ! そんな事ばかり言って! もう、謝ったの!?」
「いや、まだ……」
「もう!さいってい! まずは謝りなさいよ! サチ様に! 助けたラズには感謝でしょ!?」
さすがに怒られすぎてバツが悪くなったのかカイザーがラズに抱っこされたサチ達に近寄ってきた。
ラズの顔は厳しい。
「あの、その、な、サチ様、申し訳ありませんでした。ラズ、サチ様を助けてくれてありがとうございます」
カイザーが頭を下げてきた。
そんな事では許しません!
「いまかりゃあしたのよりゅまで、かいじゃーとは、はにゃしましぇん! はんしぇーしてくだしゃい!」
「サチ様の言う通りです。明日の夜まではカイザーと話しませんから」
「そんなあ」
カイザーが情けない顔をした。
「「つーん」」
「カイザーってバカねぇ」
呆れたようにエレナが言う。
どうせ湯船に翼で浮いていたサチの翼が珍しくて悪戯小僧のように水没するか確かめただけの好奇心がサチを溺れさせる結果となった。
「りゃず、りぇいはいどうにいきましゅ」
「はい、わかりました」
「あの、俺も」
いつもなら人懐こいカイザーはムードメーカーだけど、今だけは別だ。
「「つーん」」
「カイザーは部屋に帰りなさい! おやすみ!」
カイザーはエレナにキツく言われて、しょぼんとして部屋の方向に行った。
サチはラズとエレナと礼拝堂に行く。
酒屋で買って来たキラー酒の酒樽を横にして置くから、転がらないように土台を能力で作る。
その上に酒樽を置いて蛇口を創造する。
出来た。
次に朱色の大きい盃を用意する。
おっとっとっ。
私には大きすぎたのでラズに持ってもらう。
ラズが持っている盃の中に蛇口を捻って酒をいっぱい入れる。
8分目くらい入ったら、サチのおうちの入り口にある祭壇にお供えしてもらう。
私とラズとエレナの3人で神の神像に祈る。
神様、何が起こるんですか?
サチはドキドキと期待に胸を膨らませた。
キラー酒をお供えすると何かが起こるかもしれないと鑑定結果に出たからだ。
その時、立っている8柱の神像のうち、1柱の神像が金色に輝いた。
眩しい! サチが何とか目を開けると神像から金色に輝く男の子が飛び出てきた!
『やった~い! ぼっくの番だ! いっただき~!』
出て来たと思ったら酒に一直線だった。
大きな盃を持ってごくごくと美味しそうに酒を飲む。
私とラズとエレナは呆然とそれを見ていた。
男の子は最後の一滴まで飲むと残念そうに祭壇に盃を置いた。
それから一転パッと顔を上げたと思ったら私の近くに来て『同胞よ!』と叫んだ。
「え? わたち?」
『そうだよ! 同じ創造神様に造られた兄妹みたいなものさ! 君には創造神様から貰った能力があるから、酒を供えてくれた、そこの男の人に僕の加護を与えようかな!
ん~、神聖魔法が使えるみたいだから人体の構造を教えて、もっと上手く能力を使えるようにしてあげる! ほいっとな』
掛け声と共に金色の光を投げられて当たったラズが胸に手を当てて苦しみはじめた。
「りゃず!」
『もっと、永く居たいけど時間切れだね。まったね~! 兄妹よ!』
「あにゃたはだりぇ!」
『生命神だょ~』
尻すぼみに声が、姿が消えていった。
倒れていたラズがゆっくりと起き上がる。
ラズを鑑定!
名前 ラズ
年齢 21
種族 人族
職業 司祭
能力 神聖魔法 神力
加護 生命神の加護
「りゃず! しぇい……せ!い!め!い!し!ん!かりゃのかごがありましゅ」
ラズは正しくサチ語を聞き取った。
「生命神様からの加護ですか。知識を頭に植え付けられました。神聖魔法がより効率よく使えるようになった気がします」
ラズが自分の状態を確かめるようにしながら声に出して確認した。
「りゃず、すごい!」
サチがラズと喜んでいると、呆然としていたエレナが目に入った。
「えりぇにゃも、おしょにゃえしゅりゅんでしゅ!」
盃を綺麗にして、エレナの手に持たせる。
何をしたいか悟ったラズと協力してエレナを酒樽の前に連れて来ると、蛇口を捻って酒を盃に入れる。
ラズと同じ8分目になったら酒を入れるのをやめて、エレナに盃を持たせる。
「えっ! 溢す! 溢す!」
エレナが頑張って祭壇まで持って行く。
そしてまた3人で祈る。
次はどんな神様が来ますか?
サチは確信したように心の中で問いかける。
また、1柱の神像が金色に輝きだす。
眩しい光の中で頑張って目を開けて、それを見る。
『やっと我の番になったか。これは綺麗な器よのう』
金色の光の中で全体的に黒い青年が話した。
髪が長くて浮いていて神秘的だ。
盃を手に取り傾けて優雅に酒を飲んでいる。
『ふむ、美味い。これよ、これ』
この男も一滴も残さず飲んだ。
仕草は優雅だったが。
『これ、兄妹よ、良い酒であったぞ。其方に力はいらんのう。器を供えた、そこなおなごに力を授けようぞ』
そう言って指からエレナに金色の光を放った。
エレナの体の中に光が入ると弾かれたように倒れる。
慌てたサチがエレナに飛んで近づこうとすると神秘的な男から声をかけられた。
『兄妹よ、ちこうよれ。其方だ』
サチは自分を指差して男に肯定されたので、恐る恐る近寄る。
すると優しく頭を撫でられた。
『可愛いのう。持って帰りたいわ。出来んがのう』
そう言ってスーッと消えていった。
頭を触る。
撫でられた。
優しく。
持って帰りたいって言われた。
可愛いって。
サチは、ボンッと顔が赤くなる。
きゃ~きゃ~! 超絶美形に「持って帰りたい」って言われたよー!
幸子時代にもお持ち帰りしたいとは言われた事が無い。
サチが恥ずかしくて礼拝堂を飛びまわってると倒れているエレナが目に入った。
そうだ! エレナ!
「えりぇにゃ~!」
私は倒れているエレナの隣に下りるとエレナをゆすった。
幼い体にひきづられずまま涙を溢す。
「えりぇにゃ、えりぇにゃ、おきてくだしゃい! あ~ん! えりぇにゃが~!」
サチは感情に任せるまま涙が出てきた。
ラズが私を抱きしめる。
「エレナはきっと大丈夫ですよ。私と同じで加護を貰っただけです。きっと」
ひっくひっくと泣いていると、倒れていたエレナが目を覚ました!
「えりぇにゃ、えりぇにゃ、ひっく、だいじょうぶでしゅか!?」
「え? えーっと、多分、大丈夫です。なんか力が溢れてきます」
エレナもラズ同様に体を確かめるようにして声に出した。
エレナを鑑定!
名前 エレナ
年齢 23
種族 人族
職業 聖騎士
能力 神聖魔法 闇魔法
加護 暗黒神の加護
「ひっく、えりぇにゃ、やみまほうが、ひっく、つかえましゅ。ひっく、あんこくしんのかごでしゅ」
「え! 闇魔法!? 暗黒神様の加護!?」
エレナは驚いて混乱しているようだ。
私も涙が止まった。
お互い落ち着くのを待とう。
321
あなたにおすすめの小説
王宮メイドは今日も夫を「観察」する
kujinoji
恋愛
「はぁぁ〜!今日も働くヴィクター様が尊すぎる……!」
王宮メイドのミネリは、今日も愛しの夫ヴィクターを「観察」していた。
ヴィクターが好きすぎるあまり、あますところなく彼を見つめていたいミネリ。内緒で王宮メイドになり、文官である夫のもとに通うことに。
だけどある日、ヴィクターとある女性の、とんでもない場面を目撃してしまって……?
※同じものを他サイトにて、別名義で公開しています。
【本編完結】転生隠者の転生記録———怠惰?冒険?魔法?全ては、その心の赴くままに……
ひらえす
ファンタジー
後にリッカと名乗る者は、それなりに生きて、たぶん一度死んだ。そして、その人生の苦難の8割程度が、神の不手際による物だと告げられる。
そんな前世の反動なのか、本人的には怠惰でマイペースな異世界ライフを満喫するはず……が、しかし。自分に素直になって暮らしていこうとする主人公のズレっぷり故に引き起こされたり掘り起こされたり巻き込まれていったり、時には外から眺めてみたり…の物語になりつつあります。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様でほぼ同時投稿しています。
※残酷描写は保険です。
※誤字脱字多いと思います。教えてくださると助かります。
異世界転生旅日記〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆1/19〜1/27まで、予約投稿を1話ずつ行います。
農家の四男に転生したルイ。
そんなルイは、五歳の高熱を出した闘病中に、前世の記憶を思い出し、ステータスを見れることに気付き、自分の能力を自覚した。
農家の四男には未来はないと、家族に隠れて金策を開始する。
十歳の時に行われたスキル鑑定の儀で、スキル【生活魔法 Lv.∞】と【鑑定 Lv.3】を授かったが、親父に「家の役には立たない」と、家を追い出される。
家を追い出されるきっかけとなった【生活魔法】だが、転生あるある?の思わぬ展開を迎えることになる。
ルイの安寧の地を求めた旅が、今始まる!
見切り発車。不定期更新。
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
幼女と執事が異世界で
天界
ファンタジー
宝くじを握り締めオレは死んだ。
当選金額は約3億。だがオレが死んだのは神の過失だった!
謝罪と称して3億分の贈り物を貰って転生したら異世界!?
おまけで貰った執事と共に異世界を満喫することを決めるオレ。
オレの人生はまだ始まったばかりだ!
初夜に大暴言を吐かれた伯爵夫人は、微笑みと共に我が道を行く ―旦那様、今更擦り寄られても困ります―
望月 或
恋愛
「お前の噂を聞いたぞ。毎夜町に出て男を求め、毎回違う男と朝までふしだらな行為に明け暮れているそうだな? その上糸目を付けず服や装飾品を買い漁り、多大な借金を背負っているとか……。そんな醜悪な女が俺の妻だとは非常に不愉快極まりない! 今後俺に話し掛けるな! 俺に一切関与するな! 同じ空気を吸ってるだけでとんでもなく不快だ……!!」
【王命】で決められた婚姻をし、ハイド・ランジニカ伯爵とオリービア・フレイグラント子爵令嬢の初夜は、彼のその暴言で始まった。
そして、それに返したオリービアの一言は、
「あらあら、まぁ」
の六文字だった。
屋敷に住まわせている、ハイドの愛人と噂されるユーカリや、その取巻きの使用人達の嫌がらせも何のその、オリービアは微笑みを絶やさず自分の道を突き進んでいく。
ユーカリだけを信じ心酔していたハイドだったが、オリービアが屋敷に来てから徐々に変化が表れ始めて……
※作者独自の世界観満載です。違和感を感じたら、「あぁ、こういう世界なんだな」と思って頂けたら有難いです……。
1000年ぶりに目覚めた「永久の魔女」が最強すぎるので、現代魔術じゃ話にもならない件について
水定ゆう
ファンタジー
【火曜、木曜、土曜、に投稿中!】
千年前に起こった大戦を鎮めたのは、最強と恐れられ畏怖された「魔女」を冠する魔法使いだった。
月日は流れ千年後。「永久の魔女」の二つ名を持つ最強の魔法使いトキワ・ルカはふとしたことで眠ってしまいようやく目が覚める。
気がつくとそこは魔力の濃度が下がり魔法がおとぎ話と呼ばれるまでに落ちた世界だった。
代わりに魔術が存在している中、ルカは魔術師になるためアルカード魔術学校に転入する。
けれど最強の魔女は、有り余る力を隠しながらも周囲に存在をアピールしてしまい……
最強の魔法使い「魔女」の名を冠するトキワ・ルカは、現代の魔術師たちを軽く凌駕し、さまざまな問題に現代の魔術師たちと巻き込まれていくのだった。
※こちらの作品は小説家になろうやカクヨムでも投稿しています。
気弱令嬢の悪役令嬢化計画
みおな
ファンタジー
事故で死んだ私が転生した先は、前世の小説の世界?
しかも、婚約者に不当に扱われても、家族から冷たくされても、反論ひとつ出来ない気弱令嬢?
いやいやいや。
そんなことだから、冤罪で処刑されるんでしょ!
せっかく生まれ変わったんだから、処刑ルートなんて真っ平ごめん。
屑な婚約者も冷たい家族も要らないと思っていたのに・・・?
転生騎士団長の歩き方
Akila
ファンタジー
【第2章 完 約13万字】&【第1章 完 約12万字】
たまたま運よく掴んだ功績で第7騎士団の団長になってしまった女性騎士のラモン。そんなラモンの中身は地球から転生した『鈴木ゆり』だった。女神様に転生するに当たってギフトを授かったのだが、これがとっても役立った。ありがとう女神さま! と言う訳で、小娘団長が汗臭い騎士団をどうにか立て直す為、ドーン副団長や団員達とキレイにしたり、旨〜いしたり、キュンキュンしたりするほのぼの物語です。
【第1章 ようこそ第7騎士団へ】 騎士団の中で窓際? 島流し先? と囁かれる第7騎士団を立て直すべく、前世の知識で働き方改革を強行するモラン。 第7は改善されるのか? 副団長のドーンと共にあれこれと毎日大忙しです。
【第2章 王城と私】 第7騎士団での功績が認められて、次は第3騎士団へ行く事になったラモン。勤務地である王城では毎日誰かと何かやらかしてます。第3騎士団には馴染めるかな? って、またまた異動? 果たしてラモンの行き着く先はどこに?
※誤字脱字マジですみません。懲りずに読んで下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる