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三章
癒し人を見かけました
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頭を悩ませながら歩いていると、大きな通りに人垣が出来ている。来る時には通らなかった、立派な教会の前だ。
「なんだか騒がしいね」
「なんだろう……
包帯を巻いてる人が多いみたいだけど」
ルーナと僕が首を傾げていると、すぐ横を歩いていたおじさんがこちらを見てきた。
「あんたら知らないのか?
聖女様が昨日から巡礼で来てるんだよ」
「聖女様?」
「ああそうだ。なんでもこの教会の司祭より凄い癒しの力があるらしくてな。
どんな病でも治せるし、無くした体の一部でも元に戻せるらしいぞ」
「へえ……そりゃ凄いな」
言葉と裏腹に、あまり関心ないようにサークが相槌を打つ。
「嘘だと思ってるな?なんなら治療してるところを覗いてくりゃいい。
俺の知り合いも朝から並んで診てもらってきたんだ。
そしたらよ、仕事で怪我して動かなかった腕が元通りになっててよ。ありゃあ本物だぞ」
僕たちが信じていない様子に少し憤慨したようで、そのままおじさんは立ち去っていった。
「……だとよ」
ちらりと僕の方を見ながら、サークはどうする?と視線で聞いてくる。
「俺は行かねぇが、参考に見ていくか?
他人が同じ力を使ってるの見た事ないだろ」
「そうだけど、僕達どこも悪くないし。
本当に治療が必要な人と並ぶなんてできないよ」
話しながら教会に近づいていくと、わっと歓声が上がる。
目を向けると大きな両扉が開け放たれて、白いローブ姿の男女が現れた。
「皆様、これより午後の治療を始めます。
此方に並んで順に中へ進んで下さい」
若い神官の男性が声を張り上げると、集まった人達が教会の中へと入っていく。
隣にいる女の人が柔らかな微笑みを浮かべて、一人一人に声をかけていた。
「あれが聖女か。確かに魔力が強いな」
サークが呟く。魔術師のものとは質が違うけど、言うとおり強い力を僕も感じていた。
あれが、癒し人か……
サークに保護されていなければ、僕もああいう風に教会で過ごしていたんだろう。
その時、聖女の視線がこちらを向いて、僕と目が合った。
夜を閉じ込めたような黒曜石の瞳に射ぬかれて、びくりと身がすくむ。
聖女も驚いた様子で僕を見ていたけど、神官の男性に声をかけられてすぐに目をそらした。
一度だけこちらを振り返ってから、二人で教会の中へと戻っていく。
「……タリュスを見ていたね」
「二度見してたな」
ルーナとサークが同時に呟く。
「え、どうしたの?」
「同じ力を持ってると気付かれたかもしれない。
魔術師がそうだが、教会の神官も同じ力を持つ奴を感知できる可能性がある。
まして相手は聖女とか呼ばれるくらい能力がある奴だ」
「そっちか。
わたしは、あの娘がタリュスに一目惚れでもしたんじゃないかと思ったよ」
「…………その可能性もなくはないか」
そして顔を見合わせ、サークはくいっと繋いだままの僕の手を引いて歩き出し、ルーナもそれに続く。
「わ、急にどうしたの?」
「厄介事の匂いがする」
「同感だ。早く帰ろう」
神妙な面持ちの二人に連れられて、城への道を元来たように早足で戻っていく。
二人とも、僕を心配してくれてるんだな。
以前の僕だったら、そんなに心配しなくても大丈夫だと笑っていただろう。
でも昨日から、自分の心境が変化したのを自覚していた。
こうして心を砕いて貰えるのが嬉しいんだ。
……もっと。
ずっと、僕だけを見ていて欲しい。
心の奥底に芽生えた薄暗い欲求。
ぐずぐずと、足元を溶かす泥に沈むような。
この想いが何なのか、言葉で表す術を僕は知らない。
アズヴァルド城に戻り、昼食を済ませて自室で休んでいると、夕方にニファさんがやって来た。
ウィル様がアースリングから無事に帰って来たそうだ。
「ウィル様とメリルさん、これからどうなるのかな」
「向こうの家に了承取るより、城の奴だの公爵家だのの説得の方が面倒そうだけどな。
あいつが本気になれば梃子でも動かないから、どうにかすんだろ」
「既成事実でも作ってきたんじゃないのか?」
ルーナがあっさりと言う。
「王様の子供を身に宿したとなれば、お偉方だって正妃にせざるを得ないんじゃないか」
「いくらあいつでも子胤を理由に使うわけねえだろ……
あとお前さ、少しは自分の外見考えて喋れよ?」
「……僕もそう思う」
ニファさんが退室した後で良かった。
「二人がそう言うなら従うかな。
全く、子供というのは不便で仕方ない」
実年齢を思えば、ぼやくのも詮ない事だとは思うけど……
今のは大人っぽいでは誤魔化せないよ?
翌日、魔術師ギルドからサークに来客があり、約束通り一通の封書が届けられた。差出人はダグラスさんだ。
書類を検分してから、サークは文章の最後に名前を書き入れる。
「意外に綺麗な字を書くんだね」
「意外ってなんだこら」
書き物机に向かうサークの手元を横から覗き込んで、ルーナが感心している。
インクが乾くのを待つ間、僕は思い立ってサークに提案してみた。
「それ、応接室で待ってる魔術師さんに持たせるんだよね。僕が渡してくるよ。
……もう寄り道したりしないから」
言いたい事がすっかり顔に出ている二人に苦笑いする。
ひとまず僕を信用しようとルーナが言ってくれたので、預かった封書を持って城の出入口近くにある応接室へと一人で向かった。
ノックをすると中から女性の声で返事があり、中に入ると昨日窓口で応対してくれた、大きな帽子を被った小柄な女性が椅子に腰かけていた。
……大人の女の人。
室内には他に誰もいないから二人きりだ。
フィードさんかダグラスさんが来たかと思っていたけど……
少しだけ、怖い。
「あらこんにちはぁ、昨日の美人さん」
「タリュスです。男です……」
「そうでしたか、あえて男の子なんですねぇ。
私エイダと申しますぅ」
よろしくね、と小首を可愛らしく傾げてくるけれど、その表情はやっぱり口許以外からは読み取れなかった。
前が見えないと思うんだけど……
どうやって周囲を見ているのか不思議だ。
当然ながらエイダさんは昨日と変わらず、普通の対応だ。
僕は小さく深呼吸をして、怯える気持ちを何とか押さえつける。
「これ、サークから預かってきました。
確認して頂けますか?」
向かい合った椅子に腰かけて封書を差し出すと、エイダさんは中身を確かめて頷き、封筒を鞄にしまいこんだ。
「確かにお預かりしましたよぉ。
イグニシオンさんはお忙しいんですねぇ、君をお使いによこすくらい」
「あ、あの……気分を悪くしたならごめんなさい。
違うんです。僕が、魔術師ギルドの人に聞きたい事があったので」
「私にですかぁ?」
「はい。なかなかきっかけが掴めなくて……
あの、これなんですけど」
僕は首から下げている細い鎖をたぐり、小さな指輪を取り出した。
「随分小さい指輪ですねぇ。しかも白金の」
「サークの保護下にあるので、特別に作ってもらった物なんです。
身分証明の内容って、どうやったら書き換えられるのか教えて欲しくて」
アズヴァルド城に来たとき、入口で門番のおじさんに笑われてしまった身分証明の内容について、訂正が出来ないのかを聞きたかったのだ。
もうすぐ城に滞在できる期間も終わるというのに、魔術師ギルドに聞きに行く機会もなくて、実は焦っていた。
「ふぅん。なにか不都合でもぉ?」
「不都合というか……とりあえず見ていただけますか」
僕は指輪をつまんでアクアマリンの部分を二回指で叩く。
ふわりと石が発光して、するすると僕の名前と例の文章が浮かび上がる。
宙に浮かぶ文字を無言で見つめていたエイダさんが、ぷっと小さく吹き出した。
「白金の魔術師サークス・イグニシオン保護中につき、取扱厳重注意ですか。
まるで危険人物ですねぇ。貴方自体は温厚そうで、とてもそうは思えませんが」
「……ありがとうございます……
この注釈って、消せないんでしょうか」
疲れた笑いを浮かべる僕に、エイダさんは腕組みをしながらあっさりと告げた。
「消せないですねぇ。白金の肩書きが使われていますし。
彼らは魔術師ギルドで最高の権限を持っていますから、私のようないち職員には訂正できませんよぉ」
「ええー……そうなんですか」
「イグニシオンさんの保護を離れれば別ですけどねぇ。
指輪をギルドに返却して、通常の身分証明書を使う事になりますけど、それで支障なければ返却しても構わないのでは?」
「うーん、それはちょっと出来ないかもです」
恐らくサークが許さないだろう。
初めて内容を一緒に見たときも、訂正しようとか言わずに笑ってるだけだったし。
これは諦めるしかないかな……
「なんだか騒がしいね」
「なんだろう……
包帯を巻いてる人が多いみたいだけど」
ルーナと僕が首を傾げていると、すぐ横を歩いていたおじさんがこちらを見てきた。
「あんたら知らないのか?
聖女様が昨日から巡礼で来てるんだよ」
「聖女様?」
「ああそうだ。なんでもこの教会の司祭より凄い癒しの力があるらしくてな。
どんな病でも治せるし、無くした体の一部でも元に戻せるらしいぞ」
「へえ……そりゃ凄いな」
言葉と裏腹に、あまり関心ないようにサークが相槌を打つ。
「嘘だと思ってるな?なんなら治療してるところを覗いてくりゃいい。
俺の知り合いも朝から並んで診てもらってきたんだ。
そしたらよ、仕事で怪我して動かなかった腕が元通りになっててよ。ありゃあ本物だぞ」
僕たちが信じていない様子に少し憤慨したようで、そのままおじさんは立ち去っていった。
「……だとよ」
ちらりと僕の方を見ながら、サークはどうする?と視線で聞いてくる。
「俺は行かねぇが、参考に見ていくか?
他人が同じ力を使ってるの見た事ないだろ」
「そうだけど、僕達どこも悪くないし。
本当に治療が必要な人と並ぶなんてできないよ」
話しながら教会に近づいていくと、わっと歓声が上がる。
目を向けると大きな両扉が開け放たれて、白いローブ姿の男女が現れた。
「皆様、これより午後の治療を始めます。
此方に並んで順に中へ進んで下さい」
若い神官の男性が声を張り上げると、集まった人達が教会の中へと入っていく。
隣にいる女の人が柔らかな微笑みを浮かべて、一人一人に声をかけていた。
「あれが聖女か。確かに魔力が強いな」
サークが呟く。魔術師のものとは質が違うけど、言うとおり強い力を僕も感じていた。
あれが、癒し人か……
サークに保護されていなければ、僕もああいう風に教会で過ごしていたんだろう。
その時、聖女の視線がこちらを向いて、僕と目が合った。
夜を閉じ込めたような黒曜石の瞳に射ぬかれて、びくりと身がすくむ。
聖女も驚いた様子で僕を見ていたけど、神官の男性に声をかけられてすぐに目をそらした。
一度だけこちらを振り返ってから、二人で教会の中へと戻っていく。
「……タリュスを見ていたね」
「二度見してたな」
ルーナとサークが同時に呟く。
「え、どうしたの?」
「同じ力を持ってると気付かれたかもしれない。
魔術師がそうだが、教会の神官も同じ力を持つ奴を感知できる可能性がある。
まして相手は聖女とか呼ばれるくらい能力がある奴だ」
「そっちか。
わたしは、あの娘がタリュスに一目惚れでもしたんじゃないかと思ったよ」
「…………その可能性もなくはないか」
そして顔を見合わせ、サークはくいっと繋いだままの僕の手を引いて歩き出し、ルーナもそれに続く。
「わ、急にどうしたの?」
「厄介事の匂いがする」
「同感だ。早く帰ろう」
神妙な面持ちの二人に連れられて、城への道を元来たように早足で戻っていく。
二人とも、僕を心配してくれてるんだな。
以前の僕だったら、そんなに心配しなくても大丈夫だと笑っていただろう。
でも昨日から、自分の心境が変化したのを自覚していた。
こうして心を砕いて貰えるのが嬉しいんだ。
……もっと。
ずっと、僕だけを見ていて欲しい。
心の奥底に芽生えた薄暗い欲求。
ぐずぐずと、足元を溶かす泥に沈むような。
この想いが何なのか、言葉で表す術を僕は知らない。
アズヴァルド城に戻り、昼食を済ませて自室で休んでいると、夕方にニファさんがやって来た。
ウィル様がアースリングから無事に帰って来たそうだ。
「ウィル様とメリルさん、これからどうなるのかな」
「向こうの家に了承取るより、城の奴だの公爵家だのの説得の方が面倒そうだけどな。
あいつが本気になれば梃子でも動かないから、どうにかすんだろ」
「既成事実でも作ってきたんじゃないのか?」
ルーナがあっさりと言う。
「王様の子供を身に宿したとなれば、お偉方だって正妃にせざるを得ないんじゃないか」
「いくらあいつでも子胤を理由に使うわけねえだろ……
あとお前さ、少しは自分の外見考えて喋れよ?」
「……僕もそう思う」
ニファさんが退室した後で良かった。
「二人がそう言うなら従うかな。
全く、子供というのは不便で仕方ない」
実年齢を思えば、ぼやくのも詮ない事だとは思うけど……
今のは大人っぽいでは誤魔化せないよ?
翌日、魔術師ギルドからサークに来客があり、約束通り一通の封書が届けられた。差出人はダグラスさんだ。
書類を検分してから、サークは文章の最後に名前を書き入れる。
「意外に綺麗な字を書くんだね」
「意外ってなんだこら」
書き物机に向かうサークの手元を横から覗き込んで、ルーナが感心している。
インクが乾くのを待つ間、僕は思い立ってサークに提案してみた。
「それ、応接室で待ってる魔術師さんに持たせるんだよね。僕が渡してくるよ。
……もう寄り道したりしないから」
言いたい事がすっかり顔に出ている二人に苦笑いする。
ひとまず僕を信用しようとルーナが言ってくれたので、預かった封書を持って城の出入口近くにある応接室へと一人で向かった。
ノックをすると中から女性の声で返事があり、中に入ると昨日窓口で応対してくれた、大きな帽子を被った小柄な女性が椅子に腰かけていた。
……大人の女の人。
室内には他に誰もいないから二人きりだ。
フィードさんかダグラスさんが来たかと思っていたけど……
少しだけ、怖い。
「あらこんにちはぁ、昨日の美人さん」
「タリュスです。男です……」
「そうでしたか、あえて男の子なんですねぇ。
私エイダと申しますぅ」
よろしくね、と小首を可愛らしく傾げてくるけれど、その表情はやっぱり口許以外からは読み取れなかった。
前が見えないと思うんだけど……
どうやって周囲を見ているのか不思議だ。
当然ながらエイダさんは昨日と変わらず、普通の対応だ。
僕は小さく深呼吸をして、怯える気持ちを何とか押さえつける。
「これ、サークから預かってきました。
確認して頂けますか?」
向かい合った椅子に腰かけて封書を差し出すと、エイダさんは中身を確かめて頷き、封筒を鞄にしまいこんだ。
「確かにお預かりしましたよぉ。
イグニシオンさんはお忙しいんですねぇ、君をお使いによこすくらい」
「あ、あの……気分を悪くしたならごめんなさい。
違うんです。僕が、魔術師ギルドの人に聞きたい事があったので」
「私にですかぁ?」
「はい。なかなかきっかけが掴めなくて……
あの、これなんですけど」
僕は首から下げている細い鎖をたぐり、小さな指輪を取り出した。
「随分小さい指輪ですねぇ。しかも白金の」
「サークの保護下にあるので、特別に作ってもらった物なんです。
身分証明の内容って、どうやったら書き換えられるのか教えて欲しくて」
アズヴァルド城に来たとき、入口で門番のおじさんに笑われてしまった身分証明の内容について、訂正が出来ないのかを聞きたかったのだ。
もうすぐ城に滞在できる期間も終わるというのに、魔術師ギルドに聞きに行く機会もなくて、実は焦っていた。
「ふぅん。なにか不都合でもぉ?」
「不都合というか……とりあえず見ていただけますか」
僕は指輪をつまんでアクアマリンの部分を二回指で叩く。
ふわりと石が発光して、するすると僕の名前と例の文章が浮かび上がる。
宙に浮かぶ文字を無言で見つめていたエイダさんが、ぷっと小さく吹き出した。
「白金の魔術師サークス・イグニシオン保護中につき、取扱厳重注意ですか。
まるで危険人物ですねぇ。貴方自体は温厚そうで、とてもそうは思えませんが」
「……ありがとうございます……
この注釈って、消せないんでしょうか」
疲れた笑いを浮かべる僕に、エイダさんは腕組みをしながらあっさりと告げた。
「消せないですねぇ。白金の肩書きが使われていますし。
彼らは魔術師ギルドで最高の権限を持っていますから、私のようないち職員には訂正できませんよぉ」
「ええー……そうなんですか」
「イグニシオンさんの保護を離れれば別ですけどねぇ。
指輪をギルドに返却して、通常の身分証明書を使う事になりますけど、それで支障なければ返却しても構わないのでは?」
「うーん、それはちょっと出来ないかもです」
恐らくサークが許さないだろう。
初めて内容を一緒に見たときも、訂正しようとか言わずに笑ってるだけだったし。
これは諦めるしかないかな……
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