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第一章. 異世界召喚編
8. 初めてのレベルアップ
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俺たちは初めて"ゴブリン"にエンカウントしてから小一時間ほどで合計八体の"ゴブリン"を討伐した。それにより全員がレベルアップするということなった。一応勇者の名を冠する称号を持っている俺たちは、通常よりもレベルアップするまでに必要なモンスターの討伐数が少ない。およそ半分くらいの数でレベルアップにまで至ることができる。これに関しては勇者の称号に感謝しといた方が良いだろう。
この世界での経験値配分は、パーティーを組んでいたら人数で除算した値となる。俺たちの場合は通常一人当たり二体の"ゴブリン"を討伐すれば最初のレベルアップに到達するが、四人でパーティーを組んでいるのでその四倍の数が必要となる。討伐に貢献したら経験値がより多くもらえるといったことはないようだ。
俺は"ゴブリン"に対して有効打を与えることができないため、完全に寄生状態でのレベルアップとなる。自分が苦労しないで与えられる経験値の旨いこと旨いこと。そんな感じで特に苦労することなくレベルが上がった俺のステータスとゲイ三人衆のステータスは以下の通りとなる。
名前 :穴守 流愛
性別 :♂
称号 :穴の勇者、召喚されし者
レベル:2(+1)
HP :150(+0)
SP :100(+0)
STR :50(+0)
DEX :200(+0)
VIT :600(+0)
AGI :50(+0)
INT :100(+0)
LUK :0(+0)
スキル:『性盾 オハン』
適正 :『穴属性』, ???
名前 :月光 一輝
性別 :♂
称号 :棒の勇者、召喚されし者
レベル:2(+1)
HP :1100(+550)
SP :1000(+500)
STR :1000(+500)
DEX :800(+400)
VIT :500(+250)
AGI :900(+450)
INT :700(+350)
LUK :85(+0)
スキル:『性剣 カリバーン』
適正 :『棒属性』
名前 :矢尾井 穴場
性別 :♂
称号 :棒の勇者、召喚されし者
レベル:2(+1)
HP :1300(+650)
SP :800(+400)
STR :1200(+600)
DEX :600(+300)
VIT :700(+350)
AGI :700(+350)
INT :700(+350)
LUK :70(+0)
スキル:『性槍 ゲイボルグ』
適正 :『棒属性』
名前 :|開発 展場
性別 :♂
称号 :棒の勇者、召喚されし者
レベル:2(+1)
HP :900(+450)
SP :1300(+650)
STR :800(+400)
DEX :800(+400)
VIT :600(+300)
AGI :800(+400)
INT :600(+300)
LUK :95(+0)
スキル:『性弓 ミストルティン』
適正 :『棒属性』
全員のステータスはこんな感じに変化した。ゲイ三人衆はこれ以上増減することのないLUK以外は初期値の倍上がるというとんでもない結果となった。レベルアップする毎にステータスが倍上がるということはなだろうが、もしかしたら初期ステータスの値が毎回加算されるのかもしれない。他の奴らの上昇幅が分からないが、これは相当高い上昇幅だと思う。
それに比べて俺のステータスはどうなっているのか。レベル以外一切上昇していないという珍事。仮に大器晩成型だとしてもこれはあんまりじゃあないだろうか。これでは完全に一人では何もできない少し耐久力が高いだけのお荷物となってしまう。ゲイ三人衆より高かったVITに関しても『月光』と『矢尾井』には抜かれてしまった。たった一度のレベルアップでここまで差がついてしまう、これが『棒の勇者』と『穴の勇者』の違いだとでも言うのか。さすがに少し落ち込む。
この結果を皆に伝えたら、『矢尾井』以外の二人には「次はきっと上がる」といった励ましを受けた。『矢尾井』からは俺が頼んでパーティーに入れてもらったわけではないのに、「貴様は俺と月光のパーティーにふさわしくない」といった罵りを受けた。理不尽の極み。
こんな感じで順調に成長したゲイ三人衆とは異なり、俺は一切成長しないという結果となった。もしレベルを上げても一切成長しないとなった場合、『穴王』と『掘王』のいる大陸へと行くころには切り捨てられるレベルのお荷物となってしまう。もしも一人孤独にパーティーを抜けることになってしまったら、その辺にいる男に襲われて純潔を散らすこととなるだろう。俺たちがパーティーで行動してるから襲われていないだけで、おそらく俺一人になってしまった場合は、今まで会った男たちなら襲ってくると思う。間違いなくあいつらは俺を襲いそうな目をしていた。
ステータスが上昇しないことに関しては俺にはどうしようもないので、何か他にステータスを上げる手段がないか次の町に着いたら調べてみないといけないだろう。このパーティーに居続けても危険なことに変わりないが、少なくとも一人で行動するよりは安全だと思っている。何とかしてこのパーティーから追い出されないよう結果を出さないといけない。
この世界での経験値配分は、パーティーを組んでいたら人数で除算した値となる。俺たちの場合は通常一人当たり二体の"ゴブリン"を討伐すれば最初のレベルアップに到達するが、四人でパーティーを組んでいるのでその四倍の数が必要となる。討伐に貢献したら経験値がより多くもらえるといったことはないようだ。
俺は"ゴブリン"に対して有効打を与えることができないため、完全に寄生状態でのレベルアップとなる。自分が苦労しないで与えられる経験値の旨いこと旨いこと。そんな感じで特に苦労することなくレベルが上がった俺のステータスとゲイ三人衆のステータスは以下の通りとなる。
名前 :穴守 流愛
性別 :♂
称号 :穴の勇者、召喚されし者
レベル:2(+1)
HP :150(+0)
SP :100(+0)
STR :50(+0)
DEX :200(+0)
VIT :600(+0)
AGI :50(+0)
INT :100(+0)
LUK :0(+0)
スキル:『性盾 オハン』
適正 :『穴属性』, ???
名前 :月光 一輝
性別 :♂
称号 :棒の勇者、召喚されし者
レベル:2(+1)
HP :1100(+550)
SP :1000(+500)
STR :1000(+500)
DEX :800(+400)
VIT :500(+250)
AGI :900(+450)
INT :700(+350)
LUK :85(+0)
スキル:『性剣 カリバーン』
適正 :『棒属性』
名前 :矢尾井 穴場
性別 :♂
称号 :棒の勇者、召喚されし者
レベル:2(+1)
HP :1300(+650)
SP :800(+400)
STR :1200(+600)
DEX :600(+300)
VIT :700(+350)
AGI :700(+350)
INT :700(+350)
LUK :70(+0)
スキル:『性槍 ゲイボルグ』
適正 :『棒属性』
名前 :|開発 展場
性別 :♂
称号 :棒の勇者、召喚されし者
レベル:2(+1)
HP :900(+450)
SP :1300(+650)
STR :800(+400)
DEX :800(+400)
VIT :600(+300)
AGI :800(+400)
INT :600(+300)
LUK :95(+0)
スキル:『性弓 ミストルティン』
適正 :『棒属性』
全員のステータスはこんな感じに変化した。ゲイ三人衆はこれ以上増減することのないLUK以外は初期値の倍上がるというとんでもない結果となった。レベルアップする毎にステータスが倍上がるということはなだろうが、もしかしたら初期ステータスの値が毎回加算されるのかもしれない。他の奴らの上昇幅が分からないが、これは相当高い上昇幅だと思う。
それに比べて俺のステータスはどうなっているのか。レベル以外一切上昇していないという珍事。仮に大器晩成型だとしてもこれはあんまりじゃあないだろうか。これでは完全に一人では何もできない少し耐久力が高いだけのお荷物となってしまう。ゲイ三人衆より高かったVITに関しても『月光』と『矢尾井』には抜かれてしまった。たった一度のレベルアップでここまで差がついてしまう、これが『棒の勇者』と『穴の勇者』の違いだとでも言うのか。さすがに少し落ち込む。
この結果を皆に伝えたら、『矢尾井』以外の二人には「次はきっと上がる」といった励ましを受けた。『矢尾井』からは俺が頼んでパーティーに入れてもらったわけではないのに、「貴様は俺と月光のパーティーにふさわしくない」といった罵りを受けた。理不尽の極み。
こんな感じで順調に成長したゲイ三人衆とは異なり、俺は一切成長しないという結果となった。もしレベルを上げても一切成長しないとなった場合、『穴王』と『掘王』のいる大陸へと行くころには切り捨てられるレベルのお荷物となってしまう。もしも一人孤独にパーティーを抜けることになってしまったら、その辺にいる男に襲われて純潔を散らすこととなるだろう。俺たちがパーティーで行動してるから襲われていないだけで、おそらく俺一人になってしまった場合は、今まで会った男たちなら襲ってくると思う。間違いなくあいつらは俺を襲いそうな目をしていた。
ステータスが上昇しないことに関しては俺にはどうしようもないので、何か他にステータスを上げる手段がないか次の町に着いたら調べてみないといけないだろう。このパーティーに居続けても危険なことに変わりないが、少なくとも一人で行動するよりは安全だと思っている。何とかしてこのパーティーから追い出されないよう結果を出さないといけない。
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