【R18】完結・女なのにBL世界?!「いらない子」が溺愛に堕ちる!

たたら

文字の大きさ
52 / 208
愛とエロはゆっくりはぐくみましょう

52:どうでもいいけど、抱きつぶされる!【2】

しおりを挟む






もう、頭の中が真っ白になっている。


私の身体は壁に押し付けられ、
床に座り込んでいる。

両足を投げ出す形で
ぐったりしていたら、
ヴァレリアンは舌なめずりするような顔で
私におおいかぶさった。

そして、勇くんの…いや、
私の猛り始めた
ヴァレリアンの口の中に吸い込まれたかと思うと
物凄い快感が私を襲った。

この体は、勇くんのもので。
私が動かしているけれど、
心のどこかで、この体は私のモノじゃないって思ってた。

だから、以前、療養していた屋敷で
ヴァレリアンやカーティス、スタンリーの
3人でこういう行為をしたときも。

慌てたし、恥ずかしかったけど、
頭の奥で『これは、私じゃない』って思ってた。


キモチイイと感じる心も。
愛されている充足感も。


私が感じてるけど、
でも勇くんが感じていることを
私が間接的に…まるでテレビを
見ているかのように感じている。

そんな他人事の感覚だった。

ぶつけられる熱い熱も。
私に、ではなく、勇くんにぶつけられてると
そんな感覚だったから、受け止められた。

恥ずかしくて。
でも、何をされても傷つかない、って
そんなことを思っていたのは、
これを本当に感じているのは私ではなく
勇くんだと思っていたから。

でも。

でも、違った。

いま、ここでヴァレリアンの
熱に浮かされているような目を見ているのは私で。

勇くんの体が感じてるだけと、
そんな『逃げ』などできないほど、
本能的に求められているのは、私で。

私のお腹も、ヴァレリアンの身体も。
私がさっき漏らしてしまった尿で汚れていて
床だって汚いと思うのに。

ヴァレリアンはそんなことも気にしてない様子で
私の胸を、肌を、唇でついばみながら、
焦るように、私の勃ちはじめた
急に口に入れてしまった。

勇くんの身体が感じているとか
もう、言えない。

キモチイイしか考えられなくなってきて。

理性があっという間に吹き飛んだ。

悲鳴のような声が出てしまって、
慌てて両手で口をふさぐ。

だが、そんな手も、ヴァレリアンの
大きな手に遮られた。

「声…聞かせろよ」

両足の間から、甘い声がする。

ヴァレリアンは私の前に
跪くかのように
私の
しゃぶりついていた。


両足の間から見える顔が
恥ずかしすぎて、
思わず息を飲む。


そんな私の手を
ヴァレリアンが握った。

「俺に…隠し事はするな」

ヴァレリアンは私の手に大きな指を絡ませ、
そのまま、また舌で、私の大きくなった
欲望の幹を舐め上げた。

ふるっと、震えてしまう。


足を閉じればいいのに、
ヴァレリアンの身体を両足で挟み、
私はねだるかのように、むしろ
足を広げたくなる気持ちを
押さえ込む。


「言えよ…気持ちいいんだろ?」

じらすように、焦らすように。

そして、私に見せつけるように、
ヴァレリアンはゆっくりと舌を出し、
幹を、その先端を。
じわじわと舐め、唾液を落とし、
けれども、金色の視線は私を見つめている。

ーーーー目を反らせない。

目を背けてはいけないと、思った。

私の手に絡んでいた大きな指が
するりと抜け、私の育った幹に触れる。

根元の…まるい実をつつかれて、
二つの実が、その手に包まれる。

やわやわと揉まれ、
「あぁ…」と声が漏れた。

「いいぜ、俺に…ちゃんと聞かせろ」

ヴァレリアンは満足そうに言った。

「おまえが感じてるところを、
お前が思っていることを。

俺に…俺だけに見せてくれ」

哀願するような声をして、
ヴァレリアンは性急にまた行為を再開した。

すでにキモチイイしか感じられなかったのに
いきなり勃ったものを吸い上げられれば
もう、すべてが吹っ飛んだ。

両足が震えて、膝がガクガクして。

舌先でえぐるように
樹幹を吸われた途端、
また尿が出るような感覚がして
離してほしいと叫んだけど、
やっぱり掴まれた両足は動かなくて。

「ダメ…ダメ…で……るっ!」

足先まで力が入って、
ダメ!って思ったけど、何も出なかった。

良かった…と脱力したけど、
またすぐに、キモチイイが襲ってくる。

いつのまにか、背中の壁は、
風呂の床になっていて。

寝転がってるんだと気が付いたけど。

目の前に見せつけられた
ヴァレリアンの太く長い勃ったものを
見せつけられて、私はそれを凝視してしまう。

目の前の猛った
寝転がった私の腹の上あたりにあって、
ヴァレリアンの体が私の身体を
挟みこむようにまたいでいることがわかった。

もちろん、体重を乗せているわけではないので
ヴァレリアンの体重でつぶれる心配はなかったけれど。

「なぁ、ユウ」
ヴァレリアンは私の上で言う。

「お前を…俺ので、穢したい」

ヴァレリアンの指が自身の勃ったものを扱いている。

「そしたら…俺のものに、なるか?」

言われている意味がわからない。
返事はできなかった。

だが、ヴァレリアンはそれ以上は
何も言わずに、指の動きを早めると、
突然…私の身体の上に、熱い液を吐き出した。

熱いものが、私の頬に、胸にぶちまけられ、
ぽたぽたと欲望から落ちる白い液が腹にこぼれた。

私の体内から出ていた甘い匂いに混ざって、
男くさい匂いがする。

私は急に、目の前の人が…
ヴァレリアンが男なんだと思った。

今更だけど、急に…この世界が
現実なんだと思った。

今まで、女神ちゃんに
この世界で生きる人は命があるんだとか、
自分の意志で生きてるんだとか、
散々言っていたけれど。

それは私が他の世界から来た存在で、
女神ちゃんと同じ目線でこの世界を
見ていたから言えたことだ。

ヴァレリアンと肌を重ねても
ずっと他人事のようにとらえていて、
どこか…そう、どこか。

金聖騎士団の皆は
女神ちゃんのところでみた
ファンブックの人たちが感情を持って
動いているような気分だった。

でも、違う。

目の前の人は、人間で、男性で
男くさい…こんな…欲望を吐き出す存在なんだ。

ヴァレリアンは自分の吐き出した精液を
私の身体に塗りたくる。

「ユウ、俺の…舐めてみろよ」

精で濡れた指を、強引に
口の中に入れられた。

その匂いに…味に、
頭の中にあったフィルターみたいなものが
パリン、と割れた。

この世界を私はフィルター超しに見ていた。

自分で生きているつもりで、
しっかりヴァレリアンたちを見ていたつもりだったけど。

私は理解していなかった。

ここは『現実』で、
ヴァレリアンたちは生きていて。

私は…愛され、求められているのだ。

それは、ファンブックを見て
喜んでいるような女神ちゃんのような
きゃぴきゃぴした愛情でも。

あのOLさんのような、
わくわくしたような、憧れの愛情でもなく。

性欲を伴った……本気の、愛だ。

私は…本当の意味で
何もわかってなかった。

理解しようとしてなかった。

この世界はーー


ヴァレリアンは私の口の中に
指をこすりつけ、こぼれた涎を
舌で舐めると、いい顔だ、とつぶやく。

「ユウ、お前だけだ」

ヴァレリアンはうなされるように、
また私の肌に吸い付いた。

「何度、触れても満足しねぇ」

舌が頬から肩へ、肩から胸へ。

胸の突起を軽く吸いあげ、
そのまま、腹へ。

そして舌がまた、双丘に触れる。

もう、抵抗もできない。

いや、しない。

舌が双丘の奥に触れ、
あったかい…ぬめったものが入ってくる。

「ふ……ぁあ」

こぽっと、また蜜が溢れる。

ヴァレリアンが少し笑った。

そして舌を抜くと、
今度は指を入れられた。

たぶん…いきなり、2本ぐらい。

ぐりぐりと、体の壁を擦られ、
怖いぐらいのキモチイイ場所で
声を挙げると、そこを重点的にこすられた。

荒い息がして、私の両足が
ヴァレリアンに抱え込まれる。

あ、っと思った瞬間、
さっき欲望を放ったばかりだったハズの
ヴァレリアンの勃ったそれで
強引に串刺しにされた。

驚くほど乱暴で。
ヴァレリアンがこんな乱雑に
私を扱うと思ってなかったから
ビックリしたけど。

でも、嫌じゃなかった。

だから逃げようとは思わなくて、
ヴァレリアンの腕を掴んだら
今度はヴァレリアンが驚いた顔をして
私を見た。

金色の視線が、探るように私を見て。
いつもヴァレリアンが言ってくれたように
大丈夫って、呟いた。

声になったかはわからない。

でも、そこから急に…
たぶん、最後まで入ってなかったのだろう。

大きなヴァレリアンのモノが
ぐっと奥まで突き刺さる。

「ぁあ、ぁ、ぁー!」

ぐぐっと内壁が擦られ、
またキモチイイの波に襲われる。

足を抑え込まれ、
ガンガンと腰を打ち付けられる。

「たまんねぇ…
手放せるわけがない」

強く強く、何度も打たれ、
私は溜まらず、ヴァレリアンを締め付ける。

それに逆らわず、ヴァレリアンは
今度は私の中に欲を吐き出した。

吐き出した後も、ヴァレリアンは
すぐには私の中から出て行かず、
ずっと…最後の一滴まで
精を私の中に絞り出すかのように
私を抱きしめたまま動かなかった。

ようやく、ずるり、とヴァレリアンが
体内から出ていく。

その感覚と一緒に、
ヴァレリアンが出したものか、
それとも、女神ちゃんの蜜なのか。

どろり、としたものが
秘所から零れるのを感じた。

「あぁ、エロいな」

ヴァレリアンが呟き、
精と蜜でぐしょぐしょになった場所に
また指を這わせた。

「俺とユウが出したモノが
溢れ出てるぜ」

ヴァレリアンが、うっとりするように
指でまた、私の中をまさぐる。

「どんどん、出てくるな」

私の中を掻き出しているのだろうか。

でも…ダメだ。
そんなことされたら…

「気持ちいいんんだろ? ユウ」

ヴァレリアンの甘い声がする。

「いいぜ、もう一度…
イかせてやる」

ヴァレリアンの指が、奥まで入ってきた。

「この奥…なぁ、もっと奥まで
俺のモン、入れてやろうか?」

いながら、ヴァレリアンは私の中の
感じる場所をぐいぐいと押す。

「カーティスやスタンリーにはできない、
俺だけができる…」

ヴァレリアンは言いながら、
私の幹にまた触れた。

「そう、アイツらにはできない…
俺のモノだけが、ユウの奥に触れられる…」

呻くような、ヴァレリアンの声。

でも、私は意味なんて考えられない。

だって、幹からとぷとぷと
蜜が溢れてきていて。

何も出ないのに…わかってるのに、
何かを吐き出したくなってきて。

ヴァレリアンの舌が、
私の幹の先をつつき、ちゅーっと
吸ったが、やっぱり何も出なくて。

「おまえが精通したら…
狂っちまうかもな」

そんなことを言われて。

でも私は言葉の意味なんて
理解できない。

キモチイイしか考えられなくて、
ただ、喘ぐ。

ヴァレリアンは私を抱き上げた。

そして、ヴァレリアンは私を
うつぶせにしたかと思うと、
腰を掴み、いきなりまた私を貫いた。

腰を高くするよう、強い力で
捕まれていたけれど、
あまりの刺激に、私は崩れ落ちる。

ヴァレリアンの熱い塊が、
ズンズンと押し込まれ、私は濡れた
浴室の床にひたすら涎をたらした。

「ユウ、この奥…」

奥?
これ以上…奥はない…よ?

そう思ったけれど、
ヴァレリアンの太く長い欲望は
私の最奥と思われた場所より
さらに進もうとする。

「俺のは…デカイからな。
誰も…娼館のやつらでも、本気で
俺は奥まで入れようとは思わなかった」

なに…言ってるの?

「でも…お前には、
俺を…全部、入れたい」

さっきまでの…全部、入ってなかった…の…?

「俺を受け入れてくれっ」

「ぁあああああああー!」

待って!って思う前に、
物凄い圧迫感と、禁忌の場所に
ヴァレリアン欲棒が押し込まれた。

「す…げ、締ま……る」

ヴァレリアンは夢中で私の足を押さえ、
引き寄せ、そして腰を打ち付ける。

私は苦しくて…でもいつのまにか
それがキモチイイになっていて。

浅い呼吸を繰り返し、
涎がどんどん零れ落ちて。

この熱は…キモチイイは私のモノだ、と思った。

ずっとちぐはぐに感じていた勇くんの身体と
私の心が、一つになっていくのを感じた。


この体は…
この快感は、だ。

最奥にヴァレリアンの精が吐き出される。

それを感じた時、私もまた…
何かを漏らしてしまっていた。

でも、それが何だったかを、
私は確かめることはできなかった。

何故なら…
ヴァレリアンの欲望が抜き出されるのを
確かめることさえできずに、
気を失ってしまったのだ。





しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【完結】愛されたかった僕の人生

Kanade
BL
✯オメガバース 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。 今日も《夫》は帰らない。 《夫》には僕以外の『番』がいる。 ねぇ、どうしてなの? 一目惚れだって言ったじゃない。 愛してるって言ってくれたじゃないか。 ねぇ、僕はもう要らないの…? 独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。

この世界は僕に甘すぎる 〜ちんまい僕(もふもふぬいぐるみ付き)が溺愛される物語〜

COCO
BL
「ミミルがいないの……?」 涙目でそうつぶやいた僕を見て、 騎士団も、魔法団も、王宮も──全員が本気を出した。 前世は政治家の家に生まれたけど、 愛されるどころか、身体目当ての大人ばかり。 最後はストーカーの担任に殺された。 でも今世では…… 「ルカは、僕らの宝物だよ」 目を覚ました僕は、 最強の父と美しい母に全力で愛されていた。 全員190cm超えの“男しかいない世界”で、 小柄で可愛い僕(とウサギのぬいぐるみ)は、今日も溺愛されてます。 魔法全属性持ち? 知識チート? でも一番すごいのは── 「ルカ様、可愛すぎて息ができません……!!」 これは、世界一ちんまい天使が、世界一愛されるお話。

希少なΩだと隠して生きてきた薬師は、視察に来た冷徹なα騎士団長に一瞬で見抜かれ「お前は俺の番だ」と帝都に連れ去られてしまう

水凪しおん
BL
「君は、今日から俺のものだ」 辺境の村で薬師として静かに暮らす青年カイリ。彼には誰にも言えない秘密があった。それは希少なΩ(オメガ)でありながら、その性を偽りβ(ベータ)として生きていること。 ある日、村を訪れたのは『帝国の氷盾』と畏れられる冷徹な騎士団総長、リアム。彼は最上級のα(アルファ)であり、カイリが必死に隠してきたΩの資質をいとも簡単に見抜いてしまう。 「お前のその特異な力を、帝国のために使え」 強引に帝都へ連れ去られ、リアムの屋敷で“偽りの主従関係”を結ぶことになったカイリ。冷たい命令とは裏腹に、リアムが時折見せる不器用な優しさと孤独を秘めた瞳に、カイリの心は次第に揺らいでいく。 しかし、カイリの持つ特別なフェロモンは帝国の覇権を揺るがす甘美な毒。やがて二人は、宮廷を渦巻く巨大な陰謀に巻き込まれていく――。 運命の番(つがい)に抗う不遇のΩと、愛を知らない最強α騎士。 偽りの関係から始まる、甘く切ない身分差ファンタジー・ラブ!

【完結】弟を幸せにする唯一のルートを探すため、兄は何度も『やり直す』

バナナ男さん
BL
優秀な騎士の家系である伯爵家の【クレパス家】に生まれた<グレイ>は、容姿、実力、共に恵まれず、常に平均以上が取れない事から両親に冷たく扱われて育った。  そんなある日、父が気まぐれに手を出した娼婦が生んだ子供、腹違いの弟<ルーカス>が家にやってくる。 その生まれから弟は自分以上に両親にも使用人達にも冷たく扱われ、グレイは初めて『褒められる』という行為を知る。 それに恐怖を感じつつ、グレイはルーカスに接触を試みるも「金に困った事がないお坊ちゃんが!」と手酷く拒絶されてしまい……。   最初ツンツン、のちヤンデレ執着に変化する美形の弟✕平凡な兄です。兄弟、ヤンデレなので、地雷の方はご注意下さいm(__)m

異世界で8歳児になった僕は半獣さん達と仲良くスローライフを目ざします

み馬下諒
BL
志望校に合格した春、桜の樹の下で意識を失った主人公・斗馬 亮介(とうま りょうすけ)は、気がついたとき、異世界で8歳児の姿にもどっていた。 わけもわからず放心していると、いきなり巨大な黒蛇に襲われるが、水の精霊〈ミュオン・リヒテル・リノアース〉と、半獣属の大熊〈ハイロ〉があらわれて……!? これは、異世界へ転移した8歳児が、しゃべる動物たちとスローライフ?を目ざす、ファンタジーBLです。 おとなサイド(半獣×精霊)のカプありにつき、R15にしておきました。 ※ 造語、出産描写あり。前置き長め。第21話に登場人物紹介を載せました。 ★お試し読みは第1部(第22〜27話あたり)がオススメです。物語の傾向がわかりやすいかと思います★ ★第11回BL小説大賞エントリー作品★最終結果2773作品中/414位★応援ありがとうございました★

公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜

上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。 体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。 両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。 せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない? しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……? どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに? 偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも? ……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない?? ――― 病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。 ※別名義で連載していた作品になります。 (名義を統合しこちらに移動することになりました)

【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします

  *  ゆるゆ
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!? しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です! めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので! ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)  インスタ @yuruyu0   Youtube @BL小説動画 です!  プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです! ヴィル×ノィユのお話です。 本編完結しました! 『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました! 時々おまけのお話を更新するかもです。 名前が  *   ゆるゆ  になりましたー! 中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!

異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました

ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載

処理中です...