32 / 136
第32話 誤解のマッサージ
しおりを挟む
たっぷり寝てゆっくりと朝食を食べる。
「ユウタ、元気になったの?」
「元気になった」
今日はアリーチェの機嫌がいい。
昨日何かあったのか?
「ユウタ君、今日はサーラさんの手伝いよね」
「はい!」
「本当に熱心だな。でも、気を付けるんだ」
「はい!行ってきます!」
サーラがいる宿屋に向かう途中おかしなものを発見した。
おさわりじじいが木に吊るされているのだ。
多分、セリアを本当に怒らせたんだろう。
セリアは普通にしていればそこまで怒る事はない。
おさわりじじい、やりすぎたな。
無視しよう、いぶされてススまみれになってる。
定期的に下から燃料が投下され続けているのか、早朝でも下から煙が出続けていた。
俺はおさわりじじいを無視してまた歩き始めた。
宿屋の前に着くと、新兵の女性が話しかけてくる。
「ユウタさん、おはようございます」
「おはよう」
「すぐに呼んできます!」
「急がなくても大丈夫だぞ?」
「いえいえ、お待たせしないよう命を受けています」
新兵は中に入って行った。
「お待たせしましたわ」
「今日は、副兵士長の所に行ってみないか?」
「はい、お願いしますわ」
兵を連れて移動する。
アリーチェとセリアを見つけた。
「アリーチェ、副兵士長を探してるんだけど知らないか?」
「今魔物狩り中よ。今日中には帰って来ると思うから、用があるなら言っておくわ」
「頼む、サーラのいる宿屋に来てもらって欲しい」
「伝えておくわね」
最近アリーチェはセリアと一緒に魔物狩りを頑張っている。
「今日の午前中は魔物狩りをお願いしますわ」
「分かった。行こう」
俺は魔物狩りを終えて帰って来た。
「ひゃっひゃっひゃ!サーラ、見つけたわい!」
「そんな!もう復活したの!」
「朝もスモークを追加したのに!」
おさわりじじいがサーラめがけて走って来た。
「サーラ、パンツを取られるのを恐れておるようじゃな!弱点は分かったわい!きええええええええいい!」
サーラは素早く太ももからナイフを抜き取り、急接近するおさわりじじいに投げた。
「甘いわい!」
グワン!と無理な態勢でナイフを躱した瞬間にサーラの回し蹴りがヒットした。
おさわりじじいがばたりと倒れた。
黒いパンツがばっちり見えた。
サーラと目が合う。
「あまり見ないでください。恥ずかしいですわ」
「ええええ!」
今まで良かったのに何で急に恥ずかしがってるんだ!
「サーラ、メスの顔になったのぐふぉ!」
思いっきりサーラに踏まれ、また力を失うようにぐったりと倒れた。
サーラは何もなかったかのように歩き、そして話題を変えた。
「午前で新兵は疲れてしまいますわね」
「そうだな。10日間で時間があれば他に何かできる事はあるか?」
「そうですわね……午後はみんなをマッサージしていただけません?」
おさわりのマッサージは対象者の治癒力が一定時間増す。
「嫌がっていないなら大丈夫だ」
「では希望者のみを集める形で、午後からお願いしますわね」
「本当にマッサージをしたいのはサーラなんだけどな」
「そ、それでは賭けのネタが無くなってしまいますわ」
「そっか、また午後になったら宿屋に行くけど、それでいいかな?」
「はい、お待ちしていますわ」
午後になると下着姿になった女性ががベッドで寝る。
「マッサージをお願いします」
そして10人の女性がベッドを囲む。
「なんか、やりにくいんだけど」
「ユウタのマッサージを受けるか迷っている子もいるのですわ。それと、興味がありますの」
「おさわりレベル7は未知の領域だよねえ」
「うんうん、レベル3でも気持ちよかったのにユウタさんのレベル7を受けちゃったらどうなるんだろ?」
「それを今から確認しますわよ」
「だからやりにくいんだって」
「ふふふ、意地悪が過ぎましたわね。では、お願いしますわ」
「お願いします」
俺はマッサージを始めた。
◇
マッサージを受けた女性が気を失い、スースーと寝息を立てている。
全部で4人の女性兵士がすやすやと眠っている。
気持ちいい!
マッチョの男兵士をマッサージしている時も気持ちよさそうな声を出すたびに快感があった。
正解を探し当てたような達成感があった。
女性でマッサージをすると更にそのレベルが跳ね上がる。
女性をマッサージすると全身がピンク色に染まっていき、声を漏らすようになる。
そのあとは顔を隠しながら声を抑えるようになり、更に的確なマッサージが出来るとがくんと腕の力が抜け、頭の力が抜けて一瞬だけ意識を失うようになったり、体に力が入り仰け反るようになった。
1人1人の個性や症状に合わせてその個性に合わせた波長の魔力を流し込み、最適なマッサージを行えば一気に全身の血流が良くなり治癒力が高まっていく。
「ユウタ、満足そうですわね」
「ああ、マッサージをしているだけなのに胸がドキドキしている。それに、おさわりのスキルだけじゃなくて、魔力も上がる」
「ふふふ、また次の賭けにも乗ってくださいますか?」
「この10日間が終わったらまた話をさせて欲しい」
「安心しましたわ。凄い汗ですわね。無理はなさらないでください」
「いや、もっとやりたい。だれか、受けてくれる人はいないか?」
「私がやります」
こうして8人までマッサージすると起きた女性兵士がマッサージをお勧めする。
「一回やってみた方が良いよ。やってないのはもう2人だけだよ」
「で、でも、不安で」
「あの、つ、次は私をお願いします!」
「え?やらないのは私だけ?」
「そうだよ?一回やってみようよ」
「あなたはいつも筋肉痛でしょ」
「ダメですわ。嫌がっている相手に強引にやらせるのは禁止ですわよ」
こうして、9人目の女性兵士がマッサージを受けた。
マッサージが終わると最後の1人が前に出た。
「あ、あの、すいません、や、やっぱりわ、私も!マッサージ!」
「よろこんで!気を使わなくていいんだ。それに嫌になったら嫌と言って良いんだ。試しにやってみよう」
「よ、よろしくお願いします!」
◇
最後の女性がすやすやと眠る。
「副兵士長が来ました!」
「もう、夕方か」
「案内をお願いしますわ」
「俺はそろそろ帰ろう」
サーラが俺の服を掴んだ。
「一緒にいて欲しいですわ」
「分かった」
サーラの上品なしぐさと表情にドキドキする。
副兵士長が部屋に入ると目を逸らした。
開いたままの別室のドアの向こうに下着姿の女性兵士が眠っている。
「来るタイミングを間違えてしまったようだ。失礼する」
「失礼しましたわ」
サーラがドアを閉めた。
「今、俺のおさわり、いや、マッサージを受けて貰っていたんだ」
「新兵の訓練の為、治癒力アップをしていましたの。誤解させてしまいましたわね」
俺とサーラがソファに座り、その対面に副兵士長が座った。
「ユウタ、元気になったの?」
「元気になった」
今日はアリーチェの機嫌がいい。
昨日何かあったのか?
「ユウタ君、今日はサーラさんの手伝いよね」
「はい!」
「本当に熱心だな。でも、気を付けるんだ」
「はい!行ってきます!」
サーラがいる宿屋に向かう途中おかしなものを発見した。
おさわりじじいが木に吊るされているのだ。
多分、セリアを本当に怒らせたんだろう。
セリアは普通にしていればそこまで怒る事はない。
おさわりじじい、やりすぎたな。
無視しよう、いぶされてススまみれになってる。
定期的に下から燃料が投下され続けているのか、早朝でも下から煙が出続けていた。
俺はおさわりじじいを無視してまた歩き始めた。
宿屋の前に着くと、新兵の女性が話しかけてくる。
「ユウタさん、おはようございます」
「おはよう」
「すぐに呼んできます!」
「急がなくても大丈夫だぞ?」
「いえいえ、お待たせしないよう命を受けています」
新兵は中に入って行った。
「お待たせしましたわ」
「今日は、副兵士長の所に行ってみないか?」
「はい、お願いしますわ」
兵を連れて移動する。
アリーチェとセリアを見つけた。
「アリーチェ、副兵士長を探してるんだけど知らないか?」
「今魔物狩り中よ。今日中には帰って来ると思うから、用があるなら言っておくわ」
「頼む、サーラのいる宿屋に来てもらって欲しい」
「伝えておくわね」
最近アリーチェはセリアと一緒に魔物狩りを頑張っている。
「今日の午前中は魔物狩りをお願いしますわ」
「分かった。行こう」
俺は魔物狩りを終えて帰って来た。
「ひゃっひゃっひゃ!サーラ、見つけたわい!」
「そんな!もう復活したの!」
「朝もスモークを追加したのに!」
おさわりじじいがサーラめがけて走って来た。
「サーラ、パンツを取られるのを恐れておるようじゃな!弱点は分かったわい!きええええええええいい!」
サーラは素早く太ももからナイフを抜き取り、急接近するおさわりじじいに投げた。
「甘いわい!」
グワン!と無理な態勢でナイフを躱した瞬間にサーラの回し蹴りがヒットした。
おさわりじじいがばたりと倒れた。
黒いパンツがばっちり見えた。
サーラと目が合う。
「あまり見ないでください。恥ずかしいですわ」
「ええええ!」
今まで良かったのに何で急に恥ずかしがってるんだ!
「サーラ、メスの顔になったのぐふぉ!」
思いっきりサーラに踏まれ、また力を失うようにぐったりと倒れた。
サーラは何もなかったかのように歩き、そして話題を変えた。
「午前で新兵は疲れてしまいますわね」
「そうだな。10日間で時間があれば他に何かできる事はあるか?」
「そうですわね……午後はみんなをマッサージしていただけません?」
おさわりのマッサージは対象者の治癒力が一定時間増す。
「嫌がっていないなら大丈夫だ」
「では希望者のみを集める形で、午後からお願いしますわね」
「本当にマッサージをしたいのはサーラなんだけどな」
「そ、それでは賭けのネタが無くなってしまいますわ」
「そっか、また午後になったら宿屋に行くけど、それでいいかな?」
「はい、お待ちしていますわ」
午後になると下着姿になった女性ががベッドで寝る。
「マッサージをお願いします」
そして10人の女性がベッドを囲む。
「なんか、やりにくいんだけど」
「ユウタのマッサージを受けるか迷っている子もいるのですわ。それと、興味がありますの」
「おさわりレベル7は未知の領域だよねえ」
「うんうん、レベル3でも気持ちよかったのにユウタさんのレベル7を受けちゃったらどうなるんだろ?」
「それを今から確認しますわよ」
「だからやりにくいんだって」
「ふふふ、意地悪が過ぎましたわね。では、お願いしますわ」
「お願いします」
俺はマッサージを始めた。
◇
マッサージを受けた女性が気を失い、スースーと寝息を立てている。
全部で4人の女性兵士がすやすやと眠っている。
気持ちいい!
マッチョの男兵士をマッサージしている時も気持ちよさそうな声を出すたびに快感があった。
正解を探し当てたような達成感があった。
女性でマッサージをすると更にそのレベルが跳ね上がる。
女性をマッサージすると全身がピンク色に染まっていき、声を漏らすようになる。
そのあとは顔を隠しながら声を抑えるようになり、更に的確なマッサージが出来るとがくんと腕の力が抜け、頭の力が抜けて一瞬だけ意識を失うようになったり、体に力が入り仰け反るようになった。
1人1人の個性や症状に合わせてその個性に合わせた波長の魔力を流し込み、最適なマッサージを行えば一気に全身の血流が良くなり治癒力が高まっていく。
「ユウタ、満足そうですわね」
「ああ、マッサージをしているだけなのに胸がドキドキしている。それに、おさわりのスキルだけじゃなくて、魔力も上がる」
「ふふふ、また次の賭けにも乗ってくださいますか?」
「この10日間が終わったらまた話をさせて欲しい」
「安心しましたわ。凄い汗ですわね。無理はなさらないでください」
「いや、もっとやりたい。だれか、受けてくれる人はいないか?」
「私がやります」
こうして8人までマッサージすると起きた女性兵士がマッサージをお勧めする。
「一回やってみた方が良いよ。やってないのはもう2人だけだよ」
「で、でも、不安で」
「あの、つ、次は私をお願いします!」
「え?やらないのは私だけ?」
「そうだよ?一回やってみようよ」
「あなたはいつも筋肉痛でしょ」
「ダメですわ。嫌がっている相手に強引にやらせるのは禁止ですわよ」
こうして、9人目の女性兵士がマッサージを受けた。
マッサージが終わると最後の1人が前に出た。
「あ、あの、すいません、や、やっぱりわ、私も!マッサージ!」
「よろこんで!気を使わなくていいんだ。それに嫌になったら嫌と言って良いんだ。試しにやってみよう」
「よ、よろしくお願いします!」
◇
最後の女性がすやすやと眠る。
「副兵士長が来ました!」
「もう、夕方か」
「案内をお願いしますわ」
「俺はそろそろ帰ろう」
サーラが俺の服を掴んだ。
「一緒にいて欲しいですわ」
「分かった」
サーラの上品なしぐさと表情にドキドキする。
副兵士長が部屋に入ると目を逸らした。
開いたままの別室のドアの向こうに下着姿の女性兵士が眠っている。
「来るタイミングを間違えてしまったようだ。失礼する」
「失礼しましたわ」
サーラがドアを閉めた。
「今、俺のおさわり、いや、マッサージを受けて貰っていたんだ」
「新兵の訓練の為、治癒力アップをしていましたの。誤解させてしまいましたわね」
俺とサーラがソファに座り、その対面に副兵士長が座った。
1
あなたにおすすめの小説
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
ボッチになった僕がうっかり寄り道してダンジョンに入った結果
安佐ゆう
ファンタジー
第一の人生で心残りがあった者は、異世界に転生して未練を解消する。
そこは「第二の人生」と呼ばれる世界。
煩わしい人間関係から遠ざかり、のんびり過ごしたいと願う少年コイル。
学校を卒業したのち、とりあえず幼馴染たちとパーティーを組んで冒険者になる。だが、コイルのもつギフトが原因で、幼馴染たちのパーティーから追い出されてしまう。
ボッチになったコイルだったが、これ幸いと本来の目的「のんびり自給自足」を果たすため、町を出るのだった。
ロバのポックルとのんびり二人旅。ゴールと決めた森の傍まで来て、何気なくフラっとダンジョンに立ち寄った。そこでコイルを待つ運命は……
基本的には、ほのぼのです。
設定を間違えなければ、毎日12時、18時、22時に更新の予定です。
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる