転生したら遊び人だったが遊ばず修行をしていたら何故か最強の遊び人になっていた

ぐうのすけ

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第115話 マジックハンド無双

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【サーラ視点】
 
 わたくしはユウタと抱き合った。

 温泉のお湯がバシャバシャと音を立て、熱が上がると温泉を出るがそれでも熱が上がり続ける。

 ユウタはわたくしの体をマッサージしながら甘い魔力を流し込み、マッサージを超えるその先を感じた。

「ユウタ、少し休憩を、はふ、ん、くちゅ」

 わたくしの口をユウタが塞ぎ、2人の時間は続いて行った。

 これが、ユウタの、本気


 ◇


「マジックハンド!」
「はあ、はあ……え?」

 マジックハンドがわたくしの体を刺激する。
 マジックハンドから甘い魔力が流れ込んできた。

 これは!

 おさわりの魔力!

 10本のマジックハンドに抑え込まれてマジックハンドからも、ユウタからも甘い魔力を流し込まれた。

 ユウタは、本気ではなかった。

 ユウタの手とマジックハンドの手、12本の手がわたくしを追い詰めた。

 すでに無防備だったわたくしは前からユウタに屈していた。

 負けているのに更に巧みな指の動きと甘い魔力でわたくしは狂った。

 これはもう、調教と変わらない。

 快楽による調教。

 この夜を、

 わたくしは、

 一生、

 忘れられないだろう。

 また、意識が……


 ◇


 チュンチュンチュンチュンチュン!

 わたくしは仮眠を撮る寸前にユウタが優しく語りかけた。

 食料や木材、など、事務処理や挨拶に行く、ような事を言っていた気がする。

 わたくしは眠りに落ちた。

 日のまぶしさで目覚め、空を見上げると日は真上に昇っていた。

 元部下のいる拠点に向かうとみんなが笑顔で話しかけてくる。

「サーラ様、こんにちわ!」
「こんにちわ」

「……前よりおきれいになられましたね。特に肌がつややかです」
「ユウタさんんマッサージですか?」

 内心わたくしの鼓動が早まった。

「良く食べて、時間があればよく眠るようにしていますわ」
「軽くお食事でもいかがですか?」
「ええ、ご馳走になりますわ」

 家に入ると3人だけ家にいた。

「他の方は?」
「5人はモンスターを狩りに行って、1人は買い出しで1人はボランティアです」
「まあ、立派ですのね」

「サーラ様の意思は受け継がれていますよ」

 コンコン!

「はーい!」
「ユウタさん、お久しぶりです」

「久しぶり、ゴーレムと馬車は使用中だけど、それ以外で手伝えることはあるか?」
「マジックハンド」

 わたくしは無意識に口に出した言葉に自分で驚いた。

「ま、マジックハンドでマッサージを出来ますわよね?」
「手伝う内容はそれでいいのか?」
「い、良いと思いますわ。魚を与えるより、魚の釣り方を教える方向ですわ」

「皆で食事が終わってから、でもユウタさんの分が」
「俺のはアイテムボックスに入っているから気にしなくて大丈夫だ」
「皆で一緒のテーブルを囲んで、お互いに用意した食事を分け合うのですわ」

「食後のコーヒーは任せてください。腕を上げました!」

 戻って来た元部下2人と一緒に食事を摂り、5人同時にユウタのマッサージを受けるためベッドに横になった。

「5人同時ですか?」
「行けると思う、でも、俺の10メートル以内にいて欲しい」
「分かりました」
「始めるぞ」
「ゴクリ!」

 5人が何かを感じて緊張した顔を浮かべた。

「緊張しなくていい、ただのマッサージだから」
「そ、そうですよね。空気が重い様な感じがしましたが気のせいでしょう」
「うんうん、マッサージをするだけだ」
「ユウタさん、お願いします」

「マジックハンド!」

 ユウタが両手を構えた。
 そしてその後ろには10本の黒い手が浮いてゆっくりゆっくりとみんなに迫った。

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!

「ま、マッサージですよね?」
「大丈夫なの? これはただのマッサージだよね?」
「おかしいな、鳥肌が立って来たよ」

 ユウタは満面の笑みを浮かべた。

「大丈夫だ。マッサージをするから力を抜いて欲しい」

 ユウタの手と、マジックハンドが皆に触れた。

「「ああああああああああああああああああああああああああ!!」」


 ◇


 全員が気絶すると1時間で目覚めてモンスター狩りに向かい、その狩りにミサイルナイフもついて行く。

 入れ違うように5人が帰ってくるとまたマッサージを受けた。

 ユウタのレベル10おさわり&マジックハンド。

「強力過ぎますわね」











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