〜侍女は騎士団長と恋に堕ちる〜

第2章

西恵国について。

長くなりますが、彼らがいるのは西恵国です。
隣国は、ラーサル帝国です。
では、ここからは、西恵国について説明いたします。変更もあります！

西恵国は、ラーサル帝国と同じく帝国であり世界でラーサル帝国に次ぐ国力をもつ。
 西恵国と、ラーサル帝国は交流が盛んで留学生や商人が両国を行き来する。

西恵国の教育について

西恵国は、6歳から義務教育を受けるが国民でも字の書き方や礼儀、マナーなど簡単なことができるので勉強は今でいう3年生からの勉強内容になる。
1年生→高度なマナー，高度礼儀，武術，魔術。
(実は、ラーサル帝国と西恵国は魔力があります。ただし、聖女のみ聖魔力。)
2年生→古語，裁縫，美術，中学数学を終える。
3年生→高二までの分野をすべて終える。
4年生→高三までの分野をすべて終える。
5年生→応用魔術など。
6年生→進路により別れる。
商人や起業家など。→ルリア大学の商学部もしくは経済学部を目指す。
医者や薬剤師など。→ルリア大学の理系学部を目指す。(医者ではなく皇族なども自らの体調管理ができるようになるため行く場合が多い。)
普通の令息など。→ルリア大学もしくはルーラ大学の文系学部(主に法学部。)を目指す。
魔力が多い場合→魔法界の最高峰のレガシー学園
への進学を目指す。(魔法使いや魔騎士になりたい場合。)



経済はかなり豊か。税金はまぁ普通ぐらい。
通貨はペイル。1ペイル＝1円です。
言語はラーサル帝国と同じくオール語。


政治などはラーサル帝国と同じ。

皇帝の臣下は
宰相  1人
副宰相  2人は
騎士団長  1人
副騎士団長  2人
執事 2人
侍女長  1人(かつての乳母が選ばれる。)
侍女は皇帝の暗殺などを避けるためいない。
副侍女長  2人
書記官  4人
文官   6人
護衛   100人

皇后の臣下は
侍女長 1人  
副侍女長  2人   
侍女 (女官とも。)     20人もしくは30人
書記官  2人 
文官  5人
侍従  10人
護衛   20人

四妃の臣下は
侍女長1人  副侍女長 1人 
侍女  10人(妊娠などの時は増える場合がある。)
書記官はいない。
文官は1人  侍従は5人 護衛は10人

嬪の場合は
侍女長1人  副侍女長1人  侍女5人
文官は1人  侍従は3人  護衛は5人(以下同上)

常在の場合は侍女長1人  侍女4人  文官はいない。
侍従は3人  護衛は5人  (以下同上)

美人の場合は侍女長1人  侍女3人  
侍従は2人  護衛は4人  (以下同上)


身分構成は
ラーサル帝国と同じ。