13 / 58
第13話
しおりを挟む
ギルドに戻り昇格試験達成報告をするためにオーガの討伐証、角を受付に出す。
「これで大丈夫ですか?」
「はい、問題ありませんね、おめでとうございます、これでアレンさんはCランクになりました」
「やったー!」
従魔たちも喜んでくれている。
さて、じゃあ早速進化素材を採取するために森へと行きますか。
Cランク未満立入禁止の森はここから5日ほどのところにある街の近くにある。
なので馬車に乗ってその街へと向かう。
道中2回魔物と遭遇したが、両方とも、Eランク魔物だったので僕たちの敵ではない。
そして5日かけて街へとたどり着いた。
ここの冒険者ギルドの依頼掲示板には基本Cランク依頼しか貼られない。
Dランク以下は街中での依頼か採取依頼だけだ。
だからこの街にはベテラン冒険者が多い。
みんなCランク以上の冒険者のみが入れる森に行く。
まぁ僕も同じなんだけどね。
適当な依頼を受け、早速森へと向かう。
ジスハンの葉は上級回復薬に使われる薬草だ。
魔素が少し濃いところにしか生えない。
ドグマジオ石は武器や防具に使われる鉱石。
ナイルの実はナイルの木になっている実。
ホルム石も武器や防具に使われる。
タンバ草は回復薬に混ぜると効果が少しだけ上がると言われている草だ。
どれもこの森にあるという情報を手に入れたので探す。
と意気込んでいたら魔物に遭遇した。
Dランク指定魔物ウッドゴーレム
火魔法が弱点なのでピノに少し頑張ってもらう。
フレイムウォールで足止め、からのフレイムピラーで攻撃。
ピノの攻撃が収まったところで僕たちも攻撃。
数分で倒せた。
その後も進化素材を探しながら出会った敵を倒していく。
そして依頼内容の討伐対象であるリキッドヴァイパーを倒したので今日のところはここらで退散。
「うーん、なかなか見つからないなぁ」
まぁ簡単に見つかったらちょっと味気ないなって思っちゃうんだけどね。
その後も進化素材を探す日々。
おかげで進化条件その1であるレベル上限はみんな達した。
そしてみんながレベル上限に達した3日後、ようやく1つ見つけた。
タンバ草、リルの進化素材だ。
タンバ草をリルに食べさせる。
《個体名リルの進化条件が揃いました、進化させますか?》
「はい、お願いします」
そして進化が始まった。
「これで大丈夫ですか?」
「はい、問題ありませんね、おめでとうございます、これでアレンさんはCランクになりました」
「やったー!」
従魔たちも喜んでくれている。
さて、じゃあ早速進化素材を採取するために森へと行きますか。
Cランク未満立入禁止の森はここから5日ほどのところにある街の近くにある。
なので馬車に乗ってその街へと向かう。
道中2回魔物と遭遇したが、両方とも、Eランク魔物だったので僕たちの敵ではない。
そして5日かけて街へとたどり着いた。
ここの冒険者ギルドの依頼掲示板には基本Cランク依頼しか貼られない。
Dランク以下は街中での依頼か採取依頼だけだ。
だからこの街にはベテラン冒険者が多い。
みんなCランク以上の冒険者のみが入れる森に行く。
まぁ僕も同じなんだけどね。
適当な依頼を受け、早速森へと向かう。
ジスハンの葉は上級回復薬に使われる薬草だ。
魔素が少し濃いところにしか生えない。
ドグマジオ石は武器や防具に使われる鉱石。
ナイルの実はナイルの木になっている実。
ホルム石も武器や防具に使われる。
タンバ草は回復薬に混ぜると効果が少しだけ上がると言われている草だ。
どれもこの森にあるという情報を手に入れたので探す。
と意気込んでいたら魔物に遭遇した。
Dランク指定魔物ウッドゴーレム
火魔法が弱点なのでピノに少し頑張ってもらう。
フレイムウォールで足止め、からのフレイムピラーで攻撃。
ピノの攻撃が収まったところで僕たちも攻撃。
数分で倒せた。
その後も進化素材を探しながら出会った敵を倒していく。
そして依頼内容の討伐対象であるリキッドヴァイパーを倒したので今日のところはここらで退散。
「うーん、なかなか見つからないなぁ」
まぁ簡単に見つかったらちょっと味気ないなって思っちゃうんだけどね。
その後も進化素材を探す日々。
おかげで進化条件その1であるレベル上限はみんな達した。
そしてみんながレベル上限に達した3日後、ようやく1つ見つけた。
タンバ草、リルの進化素材だ。
タンバ草をリルに食べさせる。
《個体名リルの進化条件が揃いました、進化させますか?》
「はい、お願いします」
そして進化が始まった。
940
あなたにおすすめの小説
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
転生者は力を隠して荷役をしていたが、勇者パーティーに裏切られて生贄にされる。
克全
ファンタジー
第6回カクヨムWeb小説コンテスト中間選考通過作
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門日間ランキング51位
2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門週間ランキング52位
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる