93 / 236
すべてが自分
しおりを挟む
普通、己の肉体と思考を指して、自分と認識している。つまり、知覚外のことは自分ではない。
これを変えてみよう。
知覚外のことも自分であると考えるのは自由である。
人は情報によって変化するが、それは自分の外から入ってくるものがほとんどである。外部の影響をまったく受けずに生きていける人間はいない。
だから、自分を構成する要素もまた自分の一部である、と認識してみる。
すると、身の回りの人ばかりでなく、はるか過去に何かをした人や、古代の自然現象などの、そういう積み重ねの上にいるのが自分なのだ、と気付く。
でもそれは、一人一人がそうなのでは? と言うだろう。
だが、自分以外の誰の心も、直接手に取れるわけではないのだから、あの人もこの人もそうだと思うのは、思考のクセに過ぎない。
大胆に言うが、今、この世界に生きているのは自分だけで、まわりのものはすべて自分のために存在している。
自分が消えれば、世界も消える。(死後の世界とか不滅の魂とかの話とは違う。)
今まで肉体と思考だけが自分だと思っていたが、父も母も、女房も子供も、いやな奴も好きな奴も、あの山もあの海も、偉大な発明も悲しい戦争も、生物の進化も、地球も太陽も。
全部、自分である。
自分が知り、認識できるすべては、自分そのものなのだ。
(認識できない事は、存在がないということ。
例:ある昔、ある人が、こんな事件にあった。結果はそれなりだった。←こんな文章から、何かを認識できるわけはない。だから存在しない)
かなり斜めを行った論法だが、自分を空間時間に縛り付けないという意味である。
何の区切りもない。
自分、という言い方は日本語独自であるが、自ら分ける、という名称はこのことを象徴しているようで興味深い。
すべてが自分であるなら、なぜ思い通りにならないのか? という疑問もあろう。
だが、思い通りにしたい事柄とは、何だろう。
金が欲しい、時間が欲しい、もっと認めて欲しい……それらは単なる欲望である。
欲望は、生活の環境を良くするためにマインドが図る便宜であるから、自分の本質ではない。より少ない労力で生きていくための自動演算である。
「思い通り」の説明は、これで充分だろう。
結論は、連綿と繋がれて来た時間と、宇宙や地球までが自分そのものだ、ということ。
びっくりすることはないのかもしれない。
自分の脳が、そういう認識を持っているだけなのだから、認識が違えば世界などまるで違うものになる。
良いものも悪いもの、すべて自分自身である。分けていたのは、マインドの便宜だ。
判断も理解も、必要なときだけやればいい。
最後に、この論法は超次元的なもので、読んで頭で理解することはできなくてよい。
解る域に来たときに、文脈を通り越して、感覚として同意できるはずだ。
これを変えてみよう。
知覚外のことも自分であると考えるのは自由である。
人は情報によって変化するが、それは自分の外から入ってくるものがほとんどである。外部の影響をまったく受けずに生きていける人間はいない。
だから、自分を構成する要素もまた自分の一部である、と認識してみる。
すると、身の回りの人ばかりでなく、はるか過去に何かをした人や、古代の自然現象などの、そういう積み重ねの上にいるのが自分なのだ、と気付く。
でもそれは、一人一人がそうなのでは? と言うだろう。
だが、自分以外の誰の心も、直接手に取れるわけではないのだから、あの人もこの人もそうだと思うのは、思考のクセに過ぎない。
大胆に言うが、今、この世界に生きているのは自分だけで、まわりのものはすべて自分のために存在している。
自分が消えれば、世界も消える。(死後の世界とか不滅の魂とかの話とは違う。)
今まで肉体と思考だけが自分だと思っていたが、父も母も、女房も子供も、いやな奴も好きな奴も、あの山もあの海も、偉大な発明も悲しい戦争も、生物の進化も、地球も太陽も。
全部、自分である。
自分が知り、認識できるすべては、自分そのものなのだ。
(認識できない事は、存在がないということ。
例:ある昔、ある人が、こんな事件にあった。結果はそれなりだった。←こんな文章から、何かを認識できるわけはない。だから存在しない)
かなり斜めを行った論法だが、自分を空間時間に縛り付けないという意味である。
何の区切りもない。
自分、という言い方は日本語独自であるが、自ら分ける、という名称はこのことを象徴しているようで興味深い。
すべてが自分であるなら、なぜ思い通りにならないのか? という疑問もあろう。
だが、思い通りにしたい事柄とは、何だろう。
金が欲しい、時間が欲しい、もっと認めて欲しい……それらは単なる欲望である。
欲望は、生活の環境を良くするためにマインドが図る便宜であるから、自分の本質ではない。より少ない労力で生きていくための自動演算である。
「思い通り」の説明は、これで充分だろう。
結論は、連綿と繋がれて来た時間と、宇宙や地球までが自分そのものだ、ということ。
びっくりすることはないのかもしれない。
自分の脳が、そういう認識を持っているだけなのだから、認識が違えば世界などまるで違うものになる。
良いものも悪いもの、すべて自分自身である。分けていたのは、マインドの便宜だ。
判断も理解も、必要なときだけやればいい。
最後に、この論法は超次元的なもので、読んで頭で理解することはできなくてよい。
解る域に来たときに、文脈を通り越して、感覚として同意できるはずだ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる