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支配なんてなかった
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社会に適応するために、子供はとにかく突貫工事で成長を行う。その際に、ルールのプログラミングはかなりその場しのぎ的になる。
私の場合は支配欲を主柱にしてマインドを形成したが、これも当然ホルモンによる動きを利用した効率化だけを狙った仮プログラムであり、いずれは作り直す予定であった。
私のマインドは、自分の行動とそれによる結果をすりあわせて、自分が達成した、自分が支配できたと結論づけ、それを積み重ねていた。
しかし実際には、物事を為すのには無数の要素が絡み、たまたま邪魔が入らなかった結果が達成だったというだけで、マインドはその点においてはオミットしている。
実際には自分の力だけで達成されるものなどなく、支配できるものもない。
しかし、それを早くに知ってしまうと、支配欲によるマインドの形成ができなくなってしまうので、気付かないように蓋をして進めて来たにすぎない。
本来は、人は何も支配できないし、支配という概念もただのイメージである。
支配欲を支配しようとするのも同じ事。
どんな欲も所詮はホルモンである。そのホルモンを拒絶すればどんな欲もただの化学式になり、剥がれ落ちる。
そもそも支配というものはオーシャンが全てを行っていて、マインドがしている(やらせてもらっている)支配などは、してもしなくても良い程度のものにすぎない。
私の場合は支配欲を主柱にしてマインドを形成したが、これも当然ホルモンによる動きを利用した効率化だけを狙った仮プログラムであり、いずれは作り直す予定であった。
私のマインドは、自分の行動とそれによる結果をすりあわせて、自分が達成した、自分が支配できたと結論づけ、それを積み重ねていた。
しかし実際には、物事を為すのには無数の要素が絡み、たまたま邪魔が入らなかった結果が達成だったというだけで、マインドはその点においてはオミットしている。
実際には自分の力だけで達成されるものなどなく、支配できるものもない。
しかし、それを早くに知ってしまうと、支配欲によるマインドの形成ができなくなってしまうので、気付かないように蓋をして進めて来たにすぎない。
本来は、人は何も支配できないし、支配という概念もただのイメージである。
支配欲を支配しようとするのも同じ事。
どんな欲も所詮はホルモンである。そのホルモンを拒絶すればどんな欲もただの化学式になり、剥がれ落ちる。
そもそも支配というものはオーシャンが全てを行っていて、マインドがしている(やらせてもらっている)支配などは、してもしなくても良い程度のものにすぎない。
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