7 / 67
ホストと女医は診察室で.07
しおりを挟む
「た、ただ、私、体が思うように動かせなくて。すっかり酔っぱらってしまったみたいで」
「それは別に構わないよ。俺が最初から最後まで面倒みてあげますから」
「め、面倒って…」
慶子は顔を真っ赤にした。
ここに来て慶子は自分が処女であることを素直に伝えるべきか迷った。
だけど、ことが始まってしまえば、たとえ酔っぱらっているということを加味しても、すぐにバレるだろう。
何しろ、聖夜はそっちの経験はとんでもなく豊富なのだろうから。
「あの、先に言っておきます。恥ずかしいんですが、私…、処女です」
聖夜は一瞬目を見張ったが、すぐ元の表情に戻った。
「じゃあ、うんと優しくしてあげるよ」
「えっ…」
さっきは顔が赤くなったが、今度は体中が真っ赤になった。
「もしかしてキスも初めて?」
聖夜は、いつの間にか慶子の上に覆いかぶさっていた。
「は、初めて…です」
「可愛い」
聖夜はチュッと軽く唇をかすめた。
「…っ!」
次の口づけは、ぴったりと唇と唇が重なった。
え、あっ、どうしよう…、どうすればいいの?
聖夜の舌先がきつく閉じた慶子の唇の間から侵入してくる。
聖夜は慶子の髪を優しく撫でながら、ゆっくりと舌を動かし始める。
どう応じればいいのか分からない慶子の舌を、聖夜の舌は捕まえて、まるで会話をするように絡ませた。
最初は穏やかに、しかしそれは次第に熱を帯び、互いの吐息も熱いものに変わっていくのが分かる。
あ、あっ、聖夜さん…。
聖夜は手馴れた様子で慶子のワンピースのファスナーを下ろし、スルリと脱がせた。
「えっ、あっ、ちょっと待って!」
「大丈夫、俺に任せて」
慌てる慶子に、聖夜は優しく口づけた。
「あっ…」
キスひとつで慶子は身体の力が抜けてしまう。
ブラとパンティだけになった慶子の身体を、聖夜は優しく愛撫していく。
「あっ、ああっ、聖夜さん…、ああっ…」
ど、どうしよう…、声が出て…恥ずかしいのに…、止められない…。
こ、これが…普通なの…?
慶子には正解が分からない。
だが、男女の営みが初めての慶子は、聖夜から与えられる刺激に過剰すぎるくらい反応してしまう。
生まれて初めて聞く自分の声があまりに恥ずかしくて、我慢したいのに、とても我慢などできなかった。
首筋に、肩先に、胸元から腕に、そして指先までキスで埋め尽くされる。
どんな場所も感じる…。
慶子はもう頭で考えることなど出来なくて、感覚だけで感じるという初めての体験をしていた。
「先生、可愛い…」
聖夜のちょっと鼻にかかった声がセクシーで、慶子はどうしたらいいか分からないくらいの身体の疼きを感じた。
「それは別に構わないよ。俺が最初から最後まで面倒みてあげますから」
「め、面倒って…」
慶子は顔を真っ赤にした。
ここに来て慶子は自分が処女であることを素直に伝えるべきか迷った。
だけど、ことが始まってしまえば、たとえ酔っぱらっているということを加味しても、すぐにバレるだろう。
何しろ、聖夜はそっちの経験はとんでもなく豊富なのだろうから。
「あの、先に言っておきます。恥ずかしいんですが、私…、処女です」
聖夜は一瞬目を見張ったが、すぐ元の表情に戻った。
「じゃあ、うんと優しくしてあげるよ」
「えっ…」
さっきは顔が赤くなったが、今度は体中が真っ赤になった。
「もしかしてキスも初めて?」
聖夜は、いつの間にか慶子の上に覆いかぶさっていた。
「は、初めて…です」
「可愛い」
聖夜はチュッと軽く唇をかすめた。
「…っ!」
次の口づけは、ぴったりと唇と唇が重なった。
え、あっ、どうしよう…、どうすればいいの?
聖夜の舌先がきつく閉じた慶子の唇の間から侵入してくる。
聖夜は慶子の髪を優しく撫でながら、ゆっくりと舌を動かし始める。
どう応じればいいのか分からない慶子の舌を、聖夜の舌は捕まえて、まるで会話をするように絡ませた。
最初は穏やかに、しかしそれは次第に熱を帯び、互いの吐息も熱いものに変わっていくのが分かる。
あ、あっ、聖夜さん…。
聖夜は手馴れた様子で慶子のワンピースのファスナーを下ろし、スルリと脱がせた。
「えっ、あっ、ちょっと待って!」
「大丈夫、俺に任せて」
慌てる慶子に、聖夜は優しく口づけた。
「あっ…」
キスひとつで慶子は身体の力が抜けてしまう。
ブラとパンティだけになった慶子の身体を、聖夜は優しく愛撫していく。
「あっ、ああっ、聖夜さん…、ああっ…」
ど、どうしよう…、声が出て…恥ずかしいのに…、止められない…。
こ、これが…普通なの…?
慶子には正解が分からない。
だが、男女の営みが初めての慶子は、聖夜から与えられる刺激に過剰すぎるくらい反応してしまう。
生まれて初めて聞く自分の声があまりに恥ずかしくて、我慢したいのに、とても我慢などできなかった。
首筋に、肩先に、胸元から腕に、そして指先までキスで埋め尽くされる。
どんな場所も感じる…。
慶子はもう頭で考えることなど出来なくて、感覚だけで感じるという初めての体験をしていた。
「先生、可愛い…」
聖夜のちょっと鼻にかかった声がセクシーで、慶子はどうしたらいいか分からないくらいの身体の疼きを感じた。
0
あなたにおすすめの小説
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男として王宮に仕えていた私、正体がバレた瞬間、冷酷宰相が豹変して溺愛してきました
春夜夢
恋愛
貧乏伯爵家の令嬢である私は、家を救うために男装して王宮に潜り込んだ。
名を「レオン」と偽り、文官見習いとして働く毎日。
誰よりも厳しく私を鍛えたのは、氷の宰相と呼ばれる男――ジークフリード。
ある日、ひょんなことから女であることがバレてしまった瞬間、
あの冷酷な宰相が……私を押し倒して言った。
「ずっと我慢していた。君が女じゃないと、自分に言い聞かせてきた」
「……もう限界だ」
私は知らなかった。
宰相は、私の正体を“最初から”見抜いていて――
ずっと、ずっと、私を手に入れる機会を待っていたことを。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる